ケルピー、ロゼッタのこと。
扱ったことのない犬種を育てるというのは、今までの経験を総動員して対処していくしないのですが…(放浪放蕩娘が飼ってくれ飼ってくれってシュプレヒコールしてます
)
タービュレンのリデルのときとは、また違う、オーストラリアン・ケルピーという犬の魅力が、漠然とだけどわかってきたような気がするんです。
ボーダーコリーの犬の知能指数が1位とい情報は、すでにスタンレー・コレンの本で知ってはいたけど、その「できのいい犬、わるい犬」の中にも、ケルピーは出てこない…![]()
でも、統計はちょっと偏りはあって、訓練競技会の花形スターばかりが目立っている気がしますよね。
でも、これって、訓練性能のことで、本当に頭のいい犬なら、人の指示なしで生き抜くことができるはずですものね。
(どうです、この眼力・・・2か月の子犬ですよ
アルファ気質が見え隠れしてるような)
シートン動物記の「キツネ犬ワリ―」という、お話の中に、無人島にブルドッグ、キツネ犬、それからあと一つの犬種は(忘れましたが、足の速い犬かな?)を、置き去りにして1年後に迎えに行くと、生き残っているのは「キツネ犬」と呼ばれる、凡庸な雑種のような羊追いの犬だそうです。ちなみに「キツネ犬」とは、狐のような風貌の犬で血統的な確立はされてないようなことが書かれていたような…なにしろ、小学校以来、ロゼッタがこの家に来てから思い出したお話ですから…記憶違いがあったら人( ̄ω ̄;) スマヌです。
で、何でこのお話かというと、キツネ犬は、ブルドッグのように力が強いわけでもなく訓練性能のよい(いわゆる頭が良いと評される)犬でもないのに生き残れるのは、キツネ犬が生き残れる知恵を持っていると書かれていたかなぁと…(狩りができるとか、危険を回避できるとかが書かれていたような?誰か教えてくださいね)でね、この「キツネ犬」もしかしたら、ケルピーの中に入っているというオーストラリアの野生犬、ディンゴのことではないのかと勝手に想像しちゃいました(純粋のディンゴは、今は、壊滅状態らしいです
)
ロゼッタを見ていると、そのキツネ犬のお話を思い出すのです。
本やネットの情報というのは、ただ単に流れるだけでそこには真相というものがないわけですから、一般的なケルピーの情報が個体の情報すべてに当てはまるわけじゃないですよね。
ケルピーは飼いづらいという、情報と、それから野生犬の血が流れているという情報がケルピーたちを飼いにくいとされる犬種にしているんじゃないかと思う。
ロゼッタは、夜10時には自分のサークルでお休み。
朝、6時ごろ、へちまこが起きてトイレに出すまでは、排泄をしていない。タイムテーブルとおりに犬を排泄に出すということがどんなに大切かを実感しますよ。
サークルの中には、いちおう、トイレは設置してあるけど、ここ数日、汚すことはなく、リビングのベランダにある犬用トイレを使うし、時間を見計らってトイレに誘えばしてくれます。
できればほめてごほうびをあげていれば、だいたいの子犬がわりと早くトイレを覚えてくれるんですよ、だから、子犬を長時間ひとりにしない方がいいんですね。失敗させるのは人側なんですね。
近ごろロゼッタは、排泄したいときにはベランダの敷居に前足を載せて、「お願いです、チッコですから開けて」という視線を送ってきます。
まだ、幼いので遊びに夢中になって、つい、失敗ということはあっても、失敗したということを理解しているようで、ごほうびのおねだりはしませんし、すまなそうな顔までします。
ロゼッタは、11月の3日に来ているので、わずか1週間でトイレを覚え始めたということになるんですね。これは、我が家では最短なんですよ![]()
驚くのは、認知力の早さです。
すでに自分の群れを認知しているみたいで、外でも自分の群れを眼で追います。(へちまこのうちではガンガン外に出しますよ。ワクチンを待っていたら社会化の時期を逃しますから。いままで、感染症になった子はいませんが
危険だという人もいますがね)
で、警戒心です。ケルピー一般が警戒心が強いみたいですが、ケルピーの警戒心はちょっと違う気がします。
警戒心というと臆病ととる方もいますが、臆病ではないですね。
単に、知らない人間はすぐに信用しないというスタンスがあるようです。
でもその人がロゼッタから見てよい人なら、ロゼッタの頭の中には
が点いて、良い人カテゴリに振り分けられるようです。
(うちのダンナも、ロゼッタが来てからやたら忙しくて、1週間ほどろくに顔を合わせなかったら、ロゼッタに警戒されてちゃってましたが、昨日、1日おうちにいてごほうびトレーニングでいい人にランクアップしてもらいましたよ
画像がダンナにトリーツをもらうところ、もう言われなくてもスワレをしますよ)
そして何より驚くのは、教えなくても脚側で歩く犬だということっ![]()
リデルは、斥候型の犬ですから今でもヒールで歩くのは苦手なんですが、ロゼッタは私という人間を認知しながらついて歩くんです。
ほら、よくやるでしょ、ハーディング種が、鼻面で下肢部分を軽くふれるような感じですよ。これはリデルもやりますけど。
えっ、まだ幼いからって、う~~ん。これから引っ張るかも?
子犬にありがちなあまがみの攻撃も皆無に等しいし、ものすごく人には従順ですし、キャリーに入れなくても車の助手席には「すわって乗るんだよ」と、教えればちゃんとその通りにするしねぇ…。
身体も2ヵ月とは思えないほど、しっかりしてるのは、物心ついたら親と一緒に羊を追って、その仕事を覚えるためだそうですよ。
唯一、飼いづらい部分は、やはり、その運動量の確保かな。
とっても活動的ですからリデルもご覧のとおりのお疲れですね![]()
古い犬雑誌の牧羊犬特集を引っ張りだしてみたら、ケルピーのことがほんのちょこっと載っていて、「最も社会性を持っている犬種の一つで、犬でも人でも仲間といることを好む。そして、尽きることのないスタミナを持ち、仕事をすることに無上の喜びを感じ、命令を常に待っている。」
ふむ、そうなのかもしれない。
ロゼッタのためのいいご家族が現われなかったら、このままここにいてもいい気がしてきそうだな~~![]()
では。
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わたち、わけあって、今、居候っていうんですかぁ~~。













































































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