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2007年12月21日 (金)

liddellを、抑えるもの

061 liddell、どの犬にも安全で、どの犬にも忍耐強くTeachingできるのかというと、そうでもない。liddellはまだまだ未熟な、1才9か月の若犬に過ぎない。

遊びの我も強く、相手をコントロールしようとする気持ちも強い。嫌がる犬にも、自分が遊びにのっているときには、無理やりという場面も多々あるのだ。そして、近頃、liddellがしつこくからむ相手の傾向がわかりつつある。

セミナーで一緒に活躍した柴のソラだ。ソラのような犬に出くわすと、がぜん張り切る。liddellにとって、ソラのようなタイプをほっとくということができないらしい。liddellがどんな犬かよく知る人は、その行動を静観できるのだが、知らない柴の飼い主にしてみれば、なんてしつけのできていない犬・・・。

そう、以前からこのliddellの行動には疑問があったんだけど、それはPUPSのセミナーで、解消されたからいい。けれど、それをいちいち一般の人に説明しても理解してもらえるわけもなく、ただただ、こちらは相手に頭を下げ、liddellを引きずって拘束するしかないのだ。

068 liddellのこの行動がいつからかというと、私の元に来た時からかもしれない。ほとんど、物おじせず、怯えることもなく、先住犬ともすぐにうまくやれるようになった。外に出るようになっても、どんな大きな相手でも遊びに誘おうとしたし、危険な犬のお墨付きの犬にも近寄る・・・いきり立つ相手に得意のバウで応戦するliddellを見ていると、そのころは、やっぱりどこかねじが緩んでいるのではと、疑ったぐらいだ。獣医に行けば、入院している患畜が気になり、診察室から逃走して患畜を見に行きそこでバウだ。いまでは、獣医先生が大目に見てくれて、liddellをお見舞いに案内してくれるまでになったけど・・・。

セミナーでの、liddellは、いつものliddell。何ら普段と変わりはなかった。違う見方ができるようになり、私が変わったのかもしれない。子犬と遊ぶ時のliddellは実に忍耐強くせっし、その遊び一つ一つに、liddellのメッセージが込められているのだろう。ベルジアンシェパードが、すべてliddellのようではないと思う。ただ、liddellの犬らしい部分を、無理やりコントロールしなくて本当によかったと思う。それは今、オビトレで来ていただいている、PUPSの藤村トレーナーのおかげでもあると思う。あの頃、liddellの困った行動を、もし、力でl抑制するトレーニングでどうにかしようとしていたら、今のliddellにはならなかっただろうから。

054 この先も、liddellはソラのような犬に出会うたび、何かをTeachingしようとするのだろ。liddellのやりたいことが、安全で安心になるように、私もより一層、犬を知らなければならない。

そうでないと、自分の犬を守れないし、liddellを導くこともできないから。liddellを、抑えるもの・・・今は、私しかいないようだ。オメガなliddellでも、自分をコントロールしようとする犬には、強く出る時がある。それが、危険だと知らされて、少々、これからの対応を考えている。

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