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2008年2月

2008年2月26日 (火)

Liddell、再びフラストレーション。

20080107_p1070204 先週と今週は、ワンダー王子のはくり骨折とLiddellのヒートが重なったので、いい画像がなかなかとれず更新もおろそかになりました。

王子のはくり骨折は、もうギプスもとれて軽い動きの許可が出たところ。なんあぁんで、はくり骨折なんてしたんだろうか?急発進、急停車が多かったんじゃないの、なんて獣医先生に言われてしまったけど、たぶん、ボールクレイジーが原因ではないかと思っています。

さて、Liddellのほうは、ヒートにからむ今までにない変化を、アンジェラ先生にお伝えしていただいたところ、しばらく他犬のと接触を控えてみろとのこと・・・。もともと、自分の犬がヒートのときにはあまり犬との(特に未去勢オス)接触はさせないほうなんですが・・・。このあたりは犬密度が割と高めなので、ちょっと大変でした(ノーリードの♂もいるし!)Liddellのオス犬に対する威嚇の原因がヒートなら、手術という解決法があるのですが、アンジェラ先生がLiddellのアセスメントをしてくださるというので、それから決めてもいいのではないかと、へちまこに伝えてくれとのこと。と、いうことはアンジェラ先生が日本にまた来るということらしいのです。予定は、6月頃らしいですよ!

20080202_p20202911 今度の来日の目的は、アンジェラ先生のライフワークである、シェルターワークだそうです。昨年、先生は日本のシェルターが気になっている様子で帰国しました。

残念ながら、前回のようなセミナーは予定してないとのことですが、少人数のワークショップなら可能だから、その時にLiddellのアセスメントをするのでギャラリーとして一般の方を入れることは考えてくれているようです。それから、先生はアグレッシブが専門なので、犬の攻撃性で悩んでいる(犬から犬、犬から人どちらでも)飼い主がいたら、Liddellのアセスメントの日に診てくださるそうです。限定一家族だそうですが・・・。

そして来月、Liddellを連れて市の愛護センターへ行く予定です。センターから譲渡された子犬たちの同窓会?があるので、しつけ方教室をお手伝いに行きます。その子犬たちの良い遊び相手なって、犬の会話をLiddellが教えてくれるといいのですが・・・。いわば、Teachingデビューの予定なんです。ただし子犬限定で!と、強く指示をされています。(まだまだ、へちまこもLiddellも未熟モノですから)

20080222_p2220349 近頃、ゴールデンのソラが生意気盛り。福丸君という子分もできて、結構自分に自信があるようです。もともとノンビリソラなんてあだ名があるのですが、それでも序列争いを、日々繰り返すようすを見ているとソラも成長しているんだなと実感しています。

画像は、わんわんとのバトル。痛そうに見えますが、大きく口をあけているだけで、本気で噛んでいないのがわかりますね。ちょっと力を使いすぎのソラですが、ご覧のように寝技で応戦です。

20080222_p2220341 ちょっと面白い構図の画像です。

この少し前に、ベスとソラが絡んでいたのですが、ソラがベスを抑え込んでしまいました。ベスはわりと気が強い犬なので、自分で対処できるようにも見えたのですが、ベスが悲鳴に近い声をあげたのでLiddellが介入したところです。ベスは、やっと解放されたので緊張をほぐす、ブルブルをしているところ。ソラは、Liddellに何か言われているのでしょうか・・・。ソラの肩に前肢を置くLiddellの表情がお姉さんぽく見えますね。

20080222_p2220342 力があり余るソラを、Liddellが別の遊びに誘いました。ソラは、自分の力加減を小さな友だちにまだまだうまくできないので、ちょっとやりすぎてしまったりしますが、それをうまく教えてくれる同族がいれば、おいおいソラもやさしい犬に成長すると思います。そしてそれを、また新しい仲間に伝えることができれば最高ですね。

20080222_p2220344 Liddellが少し手加減しながら相手をしているところです。本当はソラの方が力があるのですけど(ウェイトはソラが上)。でも、こうして弱い相手には優しく遊ぶというスキルを身につけていくのでしょうか。

そしてちょっと考えなければならないことがありました。Liddellに近頃余裕が見られないから、他犬との関係を見直すようにとのアドバイスがありました。この余裕のなさがフラストレーションを招くらしい。

余裕かぁ~~~。ヒートで不安定になるのはわかるのだけど、神経質なくらい他の犬の動きに目を光らせているから、このままではあまり良い状態ではないそうです。Liddellの父親はベルギーのファームで実働していたそうで、彼を譲り受けたブリーダーは「こいつのためにニワトリ飼ってやってくれ~~」と言われたそうです。その血が流れているのか、Liddellの眼はいつも何かを求めているようにも見えるのです。

20080203_p2030004

Liddell・・・何がしたいの?本当は、ずーと働いていたい?

羊を追いたいの?マザー牧場に就職するかい?

2008年2月17日 (日)

犬たちの時間とLiddell

20080215_p2150328小さな犬たちとの遊びを通じた会話は、同じ体格の犬とはまた違うアプローチをします。Liddellにとって、自分の胸のラインより下の犬たちには、年齢を問わず、すべて力加減を、もしくは非力な存在であり、ジェントリーしなくてはならないものと判断しているようです。

画像は、ジャックのエリザベス(通称ベス)です。Liddellよりは、わずかに月齢が下ですが、ジャックらしく元気で活発、大きな相手にもあまり怯えません。べスは、生後5か月ぐらいまでショップにいたのですが、そのハンデを感じさせないくらい、犬同士の会話が学べているように思います。これは、飼い主さんの努力のたまものと、周りの犬とのよい関係が早期にできたからではないかと思っています。Liddellは、ベスの大好きなプープートーイを、見せびらかせながらハンティングゲームに誘っているところです。圧縮がかかっていますが、ベスの眼の位置を確認してみてくださいね!ちょっと迷っている、または考えている眼だと思うのですが。

ベスの耳はどうでしょう?緊張はしているけど、警戒はないように思います。口はどうでしょう?少し開き気味ですが歯は見えてませんね。Liddellのアプローチはどうでしょう?体は、相手の脅威にならないように小さく低めに、そして横の位置からのアプローチですね。これは相手に敵意がないということを伝えているそうです。この時点では、ベスは、Liddellから眼をそらしています。

20080215_p2150329 少し追いかけっこをしてなごんだ後の画像です。Liddellの耳は常に「どう?楽しい。楽しいでしょ」と、相手の動きに注目しているように思います。ベスの耳は、後ろに倒されていますが先ほどより脅威がなくなったのか、眼は、Liddellのくわえているトーイをガン見していますね。お互いが、注視しているように見えますが、すぐに視線は外しますし、違うところを見ていたりしてます。ベスは「貸してくれるの?追いかけていい?」と、言っているようですね。ベスの口元も緩んで、舌が出ていますね。このベス眼、愛らしいですね!

バウのポーズことですが、フリープレイの最中にも、時々このポーズを織り込みながら、お互いが「これはゲームだよ」と、確認し合っているといわれています。

20080215_p2150330 Liddellの口元に注目してみてください。Liddellにとって、このゲームはとても楽しいものなので、長く続くことを願っているので、すぐにベスにプープートーイをとられては、この場をコントロールできないし、優位性があるゲームを本人も楽しむことができません。なので、ベスがくわえやすいように、または奪えるかもしれないと思えるように、少し端っこを出していますね。

「ほら、どう?とってみて!私から奪えるかしら?」と、Liddellの自信に満ちた眼です。

20080215_p2150333 サアラとLiddellです。サアラはLiddellがこれぐらいのことでは、叱ったりしないことをよく知っているので、わりと強気に出ます。Liddellは、月齢ではなく体の大きさでその扱いを変えているように思います。自分よりはるかに年上の小型犬に対しても、オメガらしい面で母性が働くように思われます。子犬が母犬に食べ物をねだる場面によく似ていますね。

「ねぇ、これちょうだい!」と、サアラ。

ちょっと見にくいのですが、サアラの耳とLiddellの耳の位置はほぼおんなじ!お互いが注目していて、これから楽しいことがおきると、ワクワクしているようですね!

20080215_p2150332 サアラが渾身の力で奪おうとしているところです。Liddellは、少し手加減して引っ張られている演技をしています。Liddellの尾は、水平でよりやや下の位置、四肢は運びはゆっくりです。相手に脅威を与えないように、またこの遊びが長く続くように願っています。

20080215_p2150335 同世代の幼馴染、わんわんとのフリープレイです。激しいですが、お互いが傷つくことはありません。よく知っている犬同士の場合、出会いがしらからいきなりバトルが始まるように見えますが(人から)、眼の動きが人にはわからない意思疎通があるのではないかと思いますね。

20080215_p2150337 抑え込まれたわんわん。常に優位性があるのはLiddlleですが、たまにわんわんに逆切れされて、驚くこともあります。Liddellに抑え込まれているように見えますが、力づくではなくわんわんが自然とこのポーズになることが多いようですね。

20080215_p2150334 遊びなので、Liddellが自分から下にもなります。

「あー!わんわん強いねぇ~~~私の負け!」

どちらかがいつも優位でいると、楽しくないっ!犬ってよく分かっているのかもしれませんね。

20080216_p2160338 シンジ君です。シンジ君はまだ9ヶ月のオス。でかいです!

「えっ!ぼぼぼ、ぼくを誘ってくれてるの!」

「そうよ!あんたよ!ほら、ひっぱりなさいよ!」

シンジ君もLiddellがよく遊びに誘う子です。でも優位性があるのは常にLiddellです。上がり気味の前足がそれとなく、相手に伝えていますね。Liddellの眼も、まっすぐシンジ君に向いています。

犬の会話が成立している関係を見ていると、その情報量の多さに驚かされます。アンジェラ先生も、背中のライン、尾の力の入れ方、位置、眼の動きに注意をと何度も言ってましたが、難しいですね。

まだまだ、勉強中です。

2008年2月10日 (日)

Liddellとソラ・・・心の友。

20080208_p2080313 ソラはLiddellのことをとてもよく慕います。午前の運動で、Liddellが公園にきたのを見つけるといの一番に挨拶に来てくれます。

頭を下げ、口角がゆるみ、お尻をくねくねとしながら、Liddellに接近します。この低姿勢が自然と出るソラは犬の会話がよくできるので、他犬とのトラブルも少ないようです。

ソラがLiddellを慕うことの中には、遊び上手も含まれますが、Liddellのベータな部分がソラにとっては安心で安全な心の友としての支えになっているように思われます。

20080128_p1280262 すでに体はLiddellを追い抜き、力もあるのですがLiddellが少しでも肩に手をかけると、すぐにおなかを見せてしまいます。

そんなソラですが、近頃、先輩たちに力で挑むことが多くなりました。新人メンバーの福丸君には「ちょっと自分は上だよ」なんて、ボディランゲージしてたりします。愛らしいソラでも、自分のヒエラルキーを気にするところなんて、やはり犬ですね。

20080208_p2080317 今、このメンバーのブームが木の枝を奪う遊び。特に、ソラとLiddellは出会うと、毎回、ソラが木の股にリザーブしておいた木の枝を持ち出し、Liddellを誘います。Liddellが枝を取り上げ、ソラに見せながら追いかけさせるパターンがほとんどですが、毎回、どの子も一緒に走り出します。こういった遊びのときには、人は極力介入しません。

その時のLiddellは、得意満面です。犬の会話の中で、いったいどんなことが交わされているのか、人はそれを推測するしかないのですが、ここまでお互いを許容するまでにはいろいろと、通ずるものがあるのではないかと思うとちょっと楽しいですね。セミナーでは犬の眼の動きに注意を払うようにと幾度となく説明してましたが、Liddellの眼は常に周囲のようすに気を配りながら遊びます。

20080208_p2080316 Liddellが異変に気がつきました。ちょうど風下にいるので、見慣れない犬の接近に気づいたところです。耳が警戒モードですね。四肢にもここの場を管理、監視しているという自信とソラの肩に触れているLiddellの体の向きがベータのようでしょうか。ソラは、何の心配もなく枝をバリバリむしっています。「コラコラ、ソラ、少しは緊張感を持って・・・」などと、やじられています。守られているのがソラにはわかるようですね。

近頃のLiddellがメンバーのオス犬にとてもあたりが強い理由がわかりました。ヒートが始まるようです。Liddellのヒートは一年に一回しかありません。今回で2回目になります。Liddellは、小さなタービュレンで、アンジェラ先生にも「小さな時に何かあったの、Liddellはずいぶん小さいわね」なんて、言われてしまいました。ヒートとLiddellの体躯のことは関係はないとは思いますが、野生のイヌ科のヒートは一年に一回、オオカミではアルファの♂と♀以外の繁殖がないときいたことがありますが・・・Liddellはそんなところまで野性味があるのでしょうかね。その野性味の強さで、オス犬への当たりが強く、自分よりも弱いオスだと認識するとそばに寄せつけようとしません。特に、拘束されているところにオスが近づくと、まるで熊のように威嚇するので、次回のヒートまでには手術を考えています。

20080208_p2080318_2 話がそれてしまいましたが、画像は不安材料が遠のいたのでまた二人して、枝かみの再開です。血のつながりもなく、同じ犬種でもないのですがこうしていると、普段のハンティング・ゲームが犬同士の社会性を育む絶好のチャンスではと、思わずにいられません。ソラにとっては、今、この場をコントロールしてくれるLiddellや他のメンバーが心の友のようです。

20071213_pc130121 子犬時代に他犬との良好な触れ合いや交流が数多く経験できると、犬語の方言も理解できるといいます。

今日も、たくさん話したLiddell・・・お疲れさま。

2008年2月 5日 (火)

誰とでも遊べる犬って・・・。

20080204_p2040296 ある人から前回と似たような質問を受けました。

「どんな犬とも(誰とでも)遊べる子(ご自分の犬のこと)にしたいのですがどのようにしつけたらいいですか?」

しつけ・・・?遊べるようにするのもしつけなんですか・・・?私のほうが聞きたいですねぇ。まずちょっと考えていただきたいのは、なぜ犬との遊びをそんなにも重要視するような風潮がでてきたのか?それは、たぶんドッグランや犬カフェの出現ではないのでしょうか。私もこうしてブログにLiddellのことを記していると、いつでも犬たちと遊ばせていると考えられてしまっているようですが、そんなことはありません。基本的なしつけ、オビトレが入っていないのに、他犬と遊ばせることはないと断固としてないといっておきます。ロングラインをつけていれば、呼び戻しが不要とか無制限に近いくらいにラインを伸ばす飼い主は、やはりどこか間違っていると思います。

Liddellは、呼び戻しができないころがずいぶんと長く続き、私がこれまで飼った犬の中では断トツのかっとび犬でした。それを、負の罰だけで確実性のある呼び戻しができるようにしたのです。一年前の夏は、毎日毎日、何キロも走り続けなけらばならない、負の罰でのリコールのトレーニングです。おかげで4~5㌔も私は減量に成功しましたけど・・・。

20080203_p2030002 けれど当時は「本当にこんなことで呼び戻しができるのだろうか…」と不安な毎日でした。でも、正の罰での呼戻しよりも、確実に飼い主への執着心を植え付けるためには、効果の遅い負の罰を選択しました。Liddellは今でこそ、食べ物による正の強化ができるようになりましたが、あの頃は、食べ物よりも犬と遊ぶことを強く要求する犬でした。

そして私は今でも、まずLiddellの要求を受け入れてあげたあと、必ずオビトレのトレーニングをします。それは一日たりとも欠かしたことはないですし、犬との遊びの中でも、幾度となくリコールをかけます。一度出した指示には、必ず従わせることもします。以前書いたと思うのですが、もともとはオビトレがガンガン入った犬がどちらかというと好きですから。リーダーになれない(犬に対しての優位性)人間は、ちょっと楽な犬との関係を持ちたがるような気がしますが、それでは自分の犬も他犬も、人の命も財産も守れないと思います。どんな方法を用いようが、自分の犬には最低限のしつけや基本服従を教えるべきだと思っています。それが責任でないかと思いますが・・・。

だから、犬との遊びだけを重要視しているわけではないのです。

誰とでも遊べる犬がいたら私がほしいですね。Liddellはそうではないのです。そんなに軟性の犬ではないのです。自分に敵意を持つ犬には、初めこそ穏やかな接触と拒絶を試みますが、あまりにしつこいと怒髪天ですから・・・。それを私のコマンドだけで制止させるのですから、誰とでも遊べる犬なんてこと思わないでほしいです。やはり初対面の犬同士であればまず、はじめに飼い主同士があいさつし、互いの犬のようすを観察してから気が合う合わないを確かめたほうが、賢明な飼い主さんではないのでしょうか。

20080201_p2010282_2誰とでも遊べる犬、これは擬人化です。それとも誰からでも愛される子のことなんでしょうか?それは犬である以上、無理です。犬を好きになるならないは、煙草と同じぐらいの嫌悪の心境が絡むと思うので。

人の子だって、すぐに仲良くなるのは、ほんとに幼いころだけでしょう?。犬の社会化期にいろいろな犬と遊んだ経験を積んだとしても、成長とともに遊ばなくなる犬もいます。

犬同士で遊ぶことと、犬の会話が理解できていることとは全くの別のもんです。

20080201_p2010283 犬の会話を理解しなくてはならないのは人のほうであり、それを学ばなければならないのも人だと思います。そして犬対犬、犬対人との事故や咬傷を未然に防ぐために必要なことなんだと思うのです。

それにLiddellは単に遊んでいるわけではなく、他犬を癒そうと思っているのでもなく、自分の本能に従い無駄な争いを避けようとしているにすぎないのだと思います。それをうまく他犬に伝えるスキルを持っているだけなんです。

ある程度の寛容性と寛大さはその飼い主にあるもので、犬はそれを映す鏡だとつくづく思います。そして自分の犬との確かな絆があるから、他犬との遊びを許容できると思うのです。その前に、人と共に暮らすことでしか命の存続ができない犬のため、敵意のない人にいきなり吠えついたり、咬みついたりしないように、人の社会で生きるための社会性を教えてほしいと思うのです。その社会性のため、犬の会話を人が学べよ!と、犬たちが叫んでいるのかもしれませんよ。

20080204_p2040306_3 今まで数多くの犬との接触があっても、Liddellが大きな咬傷に遭遇しなかったのは、私が注意深く接触する犬を選択してきた過程があるからです。その筋の先生のアドバイスを受け、どの程度までならLiddellが無傷で Teachingできるか、本当に気を使います。自分の犬を好んで敵意むき出しの犬に差しだす趣味は私にはありません。また遊びと本気の境界があいまいな犬にもTeachingさせることもないのです。

ドッグランでも、Liddellは私のそばから一定の距離で離れません。他犬と絡んでいても、その視線は常に私の一挙手一頭足を見ています。

その眼は、私のコマンドにすぐに従えるよう注がれているように思います。そして、彼女が困った時の「どうしたらいい?」という視線にすぐに答えられるように、私もLiddellをとおして犬の会話を学んでいるのです。

2008年2月 3日 (日)

ベータなオメガだからかな?

20080128_p1280261 近頃こんな質問を受けました。

「犬と遊べないのですが、遊べないといけないのですか?」

いいえ、そんなことはないと思います。。ご安心ください。遊べなくても十分楽しく暮らしている犬は、ごまんといますから。おうち限定アルファのワンダー王子は、まったくと言っていいほど他犬と遊ばないですが、それでも彼の犬生には何の支障もありませんから・・・。成犬になると、遊ばなくなることも多々ありますから。

他犬と遊ばない代わりに人と遊ぶ楽しさは、たくさん知っているのでLiddellとは全く違うキャラの犬ですね。ただ、犬という生き物も自分が暮らす環境に必ずいて、無害なものだと理解できていれば、もうそれはそれで犬に対する社会性ができていることではないのでしょうか。無理に遊ばせる必要はないと思うのです。だれだって苦手なものはありますからね。

ただ、犬と遊べる犬は、自分がどんな生き物でどちらに属するかということをよく知っているとは思いますが・・・。そこのところを、よく知る犬は人との関係もあまりトラブルなく、過ごしているように思うのです。これは人慣れしてなくてもいいという意味ではなく、人社会も犬の社会も、またその環境にも十分適応しているという意味です。遊べないからいけないのではなく、犬に過剰に反応し怯えることがその犬にとってストレスになっているなら、飼い主が少しづつ馴らしてあげることは、必要かもしれませんね。その子にとってどんな犬の行動に怯えるのかがわかってくると、飼い主も対応しやすくなるでしょうから。犬を見ることができないほどの怯えを見せる犬を、無理して近づけるなんてことは、しないほうがいいとは思います。そして、自分の犬にあった出会いができる犬を探すといいのではと思うのですが。

Liddellはというと、やたらおとなしい犬には逃げられてしまいます

20080128_p1280262 さて、Liddellですが近頃、ソラに対してあたりが強くなりだしました。ソラはもう、子犬の範疇から外されだしたのかもしれません。Liddellのソラの行動を抑止することが目立ち始めてきました。少し前まで、わりと優しくコントロールしていましたが、自分が好んで下になるということをしなくなり、代わりにソラを組みふせたりします。

20080109_p1090217_4

「だめ、じっとして」ソラが動くと、Liddellが首をくわえます。優位性を示しているところです。

ソラがおなかを見せるまでは、手加減しません。なぜこんなことをするのかというと、柴のフクちゃんにソラがやりすぎるからで、Liddellはそれをソラに教えたいようです。柴のフクちゃんはLiddellにとったら、まだまだ子犬なんでしょうかね。それと、どうもオス犬に対するあたりも強くなった気がします。メス犬にはそんなに強く出ることはないのですが、オス犬にはベータな部分が働くのかもしれません。

20080128_p1280267 でも、遊ばせることも抜かりなくやります。遊びを通しての順位決めゲームは、犬の本能的な部分が必要だそうです。順位決めゲームは群れの調和維持に必要で、危害を加えず順位を確認し、咬みつきの抑制を学び、群れのメンバー同士のきずなを強めるとセミナーでは言ってました。

はたして、それが人と暮らす犬に必要かといえば、どうなんでしょうねぇ~~~。必要ではないかもしれませんが、咬みつきの抑制を学べることができるのは確かです。ソラも自分より新参者のフクちゃんには強く出ますが、フクちゃんが“キャン”なんていうと、“あっ痛かったかな?”という感じで、あわててますから、人もよくこの手を使いますよね。子犬のじゃれ咬みを直すときなどに・・・。有効な手ですね。

20080202_p2020293 バーニーのシンジ君です。シンジ君もLiddellとよく遊びます。Liddellより2か月ぐらい下です。体はliddellよりも2回りほど大きいのですがLiddellのほうに優位性があります。

「ほら、くわえてみなさいよ!」と、ちょっと挑戦的なLiddellの態度にタジタジのシンジ君です。シンジ君も、Liddellが強くあたるひとりです。

ベータな部分が強いのか、強くなったのか・・・今は、観察中です。

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