無料ブログはココログ
2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

アンジェラ先生のHP

sallyのフリースラインドハーネスのHP

Another Sandbox

  • Another Sandbox
    “犬の砂場”の非公開ブログです。閲覧には許可が必要です。こちらの砂場ではより多くの犬たちの活躍、そして犬たちのa substantial speech を楽しんでくださいませ~。

お勧めマズルガードのお店はこちら

㈳日本愛玩動物協会

FB

« 全国一斉、クリーン作戦、Liddell参戦中。 | トップページ | Liddell The Teaching Dog »

2008年5月18日 (日)

Liddell・・・から伝えて。

今日から(5/17)37日前、川崎区の某公園にて、9頭の放棄犬が見つかりセンターに保護された。このことは一部報道にて知りえた人たちもおれられることと思う。犬たちは、ひどい疥癬症で、すぐには一般の方たちには譲渡できる状態ではないため、ひと月あまり地元獣医師会とセンター職員、そしてボランティアの手を借りて、どうにか譲渡できるまでに回復。

20080517_p5170636 そして、5月17日に一般譲渡の日を迎えることができた。どの犬も、体罰や虐待の形跡がないのが救いで、性質は極めて良好な子たちだった。

犬は、すべてピュアブリードで犬質もクオリティが高く、繁殖用の犬たちであったのかもしれない。♀犬たちは、明らかに産まされた形跡が認められた。

しかし、劣悪な飼育状況下にいたことは否めず、疥癬の治療は今後も続けなければならないだろうし、症状の重い子は完治しないかもしれない・・・そんな条件の子たちに、新たに飼い主になりたいという人たちがおおぜい来てくれたのだ。

20080517_p5170637 20080517_p5170643          

「どの子も可愛いわねぇ」

「いったい誰がこんなことするのsign01

憤りが隠せず、涙ぐむ人もいる。

20080517_p5170625 ボルゾイ♀4歳ぐらい。

 20080517_p5170626         

きれいな顔をしている。ロシア貴族が愛した犬。

耳の中まで、真赤だ。尾は先がちぎれている。狭いところで尾を振り続けていたのだろう・・・。

一番人気で、抽選になった。

20080517_p5170628 ヨーキー♂1~2歳ぐらい。

明るい性質のようで、人なつっこい。

この子も、里親さんが決まった。

20080517_p5170629 ヨーキー♀6ヶ月~1歳前。

この子も決定。

    20080517_p5170646_2

フレンチブル♂3~4歳ぐらい。

この子は、皮膚の治療が長くかかりそうだ。

おだやかな感じがする子。

今回は保留となった。

20080517_p5170634 Mダックス♂2~3才ぐらい。

どうして・・・sign01なんて今さら言ったところで、どうにもならない。

今後のこの犬たちの未来を考えてあげなくては・・・。

この子も保留。

20080517_p5170642 トイプードル♂1~2才。

左前脚骨折中。センター内で暴れすぎてのこと。

どの子も人間大好き、威嚇もないし咬みつきもない。

この子も保留だが、保留組は団体譲渡が決定している。その前に一頭でも多くの犬たちが、一般家庭に譲渡されるように願う。

  

20080517_p5170640 チワワ♀3~4歳。明らかに過剰に繁殖に使われてたように思われる。

皮膚がアルマジロのようになっている。一番重症の子だが、里親が決定。

「もう産まなくていいよ・・・。」その手が呟く・・・。

20080517_p5170647 「おうちへ帰ろう。今日からうちの子だから・・・」

トイプー♂1~3才。新しい家族の腕が決意を語る。

  20080517_p5170649

「良かったな!かわいがってもらうんだぞ」

職員の手が、この子のはなむけに力を添える。

トイプー♂1~3才。優しそうな少年の手がはにかみながら、抱きかかえる。

20080517_p5170639 「いっぱい散歩しよう。走ろう」

犬としての喜びを教えてあげたい。

   20080517_p5170650    

ひと月あまり世話をしてきたセンター職員の手は、安堵と別れを惜しむ。

   20080517_p5170638_2

人間を、嫌いにならないでいてくれて・・・

「ありがとう・・・」

今は、その言葉しか見つからない。

私は、この市で市公認の動物のボランティアとして活動している。この9頭の子たちが保護されてから、今日に至るまでさまざまな人の手が、この犬たちの社会復帰を目指す努力をしてきた。ドラマチックな感傷などいらない。「かわいそうね」なんて言葉もいらない。

いるのは、現実を観てほしいだけ。年間30万~50万頭もの犬やねこ、その他の動物が殺処分され、遺棄される。

どうかお願いだ。この犬たちが人間に向けて懸命に送るサインを見てほしい。全身で人間を信頼するボディランゲージを・・・。

20080517_p5170652 Liddell・・・ごめん。

Liddellの仲間たちに、私たちを赦してほしいと伝えておくれ。

犬たちの言葉で・・・。

« 全国一斉、クリーン作戦、Liddell参戦中。 | トップページ | Liddell The Teaching Dog »

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/502764/41224790

この記事へのトラックバック一覧です: Liddell・・・から伝えて。:

« 全国一斉、クリーン作戦、Liddell参戦中。 | トップページ | Liddell The Teaching Dog »

最近のトラックバック

カテゴリー