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2008年7月 4日 (金)

Liddell The Teaching Dog Ⅸ

そうそう、Liddellの♂犬に対する威嚇の件はどうなったかでしたね(アンジェラ先生のアセスメントを受ける理由のひとつでしたね)

Liddellは二度目のヒートのときから、♂犬に対する威嚇が激しく、それが悩みの種でしたsweat01子犬相手のTeachingのときのオメガなLiddellからはちょっと想像できません。

不妊手術も躊躇してましたから・・・で、結局は不妊手術は先送りの状態です。

アンジェラ先生のアセスメントでは、Liddellは犬を見るとTeachingしなくてはならないという、持って生まれたβ要素が強く、特にLiddellからみて格下と思える♂犬には、どうやら手厳しいらしいcoldsweats01そうです。

会ったとたんいきなり威嚇はないのですが、最初の挨拶で相手の♂犬がやめてくれればいいのですが、そのあと、しつこく嗅ぎまわられたり、マウンティングしようもんなら、クマになります、キレますannoyでもこれはLiddellには当然の行動で止めさせることはないと、アンジェラ先生はいってくれました。

「Liddellは、今まで犬を咬んだことがあるの?」

「NOですね。クマのような威嚇だけですけどsweat01

「Liddellのテリトリーに入ってくることは、女の子のスカートをめくるようなものよsign01相手を咬まないなら、やらせておいていいわね。でないと、Liddellのストレスになるから」

それじゃ不妊手術をすれば落ち着くのかというと、Liddellの場合はちょっと取り返しがつかない結果があると怖いので、先送りなんですね。

これには、Liddellのひと胎の兄弟が♂7頭、♀2頭という構成も関係していらしいですよ。オスの兄弟が多い場合、♀が雄性ホルモンの影響を受けやすいといわれていますから・・・Liddellは♂的な要素があって、それがβとしてLiddellに表現されているようです。βは、♂犬が好んでつきたがるポジションで、自分の順位をしらしめる必要があるといいますから、中間管理職的なビジネスマンという感じです。そりゃぁ、ストレスもたまりますわcoldsweats01

不妊手術でこれ以上、変にオス化されても困りますからね。ただ、今後は子宮関係の病気には気をつけなくてななりませんが・・・。

さて、前回アップしたブログで「犬の感情まではコントロールできない」の部分で、「そんなことはないのでは、犬の感情もコントロールできるのでは」と、ご感想いただきました。

犬の気持ちを高めたり、静めたり、以心伝心な犬との関係は確かにあると、へちまこは思っています。でもそれは、お互いが信頼していたり、人がきちんと犬にリーダーであると認められていたり、この人なら安心で安全なガイドさんだと、犬が思ってくれなければならと思うのです。その確かな関係がないままで、犬の行動ばかりを直そうとしても意味がないと思うのです。

たとえば、人に怯える犬、犬に怯える犬、人に攻撃的な犬、犬に攻撃的な犬のどれかがあなたの犬で、どの犬にもその対象物を目前にして、怯えたり、攻撃的な行動をさせないために「スワレ」、「フセ」などの指示を与えたとします。犬はあなたの指示に素直に従ったとします。さて、あなたはほめますか?ほめてごほうびを与えますか?

うむ、think・・・以前のへちまこならここで、やはり、ほめたり、ごほうびだったりしましたね。ここからが、アンジェラ先生がよくお話になる、「犬の感情まではオビトレでコントロールできない」が、関係してきます。そう、あなたは何を強化したのか?なにを教えたかったのか?「スワレ」なのか、人の指示に従えばいいということだけなのか?

犬が選択する一つの行動が、いったい何を伝えようとしているのか?

相手に何が伝わったのか?

ひとつの行動をさせないために、何かの指示を与えてその行動を抑えることはできても、その犬の中にある、「怯え」や「敵意」といった感情までは、抑えることはできないのです。

犬自身が自制し、その感情をコントロールできてるようになるまで、人のできることは環境と整えてあげることなんです。人が指示してやらせた行動や犬語は表面的な言葉であって、真実は語られてないと、アンジェラ先生は、そう、伝えたいのだと思うのです。

表面的な犬語は、しょせん犬ですからすぐにその真の感情が露呈してしまいます。

人に置き換えて考えても、相手に対して嫌悪の感情を持つ者が、たとえ嫌悪の感情を持たないものと食事をしても、楽しくないのと同じで、その嫌悪の感情を悟られまいとしてふるまえば、ちっとも楽しい食事ではないし、かえってストレスじゃないですか?人はそれでも、繕うということができるのでいいのですが、犬は、人の2~3歳児ぐらいといいますから、感情の赴くままに行動したいのが犬なんですね。

オビトレで犬の感情を抑え込めるかもしれませんが、ただそれは順応しているだけで、適応とは言えませんよね。

犬語ができるできないは別もんとして、自分の犬が苦手とするもの、怯えるといった対象物に、どんな犬語を発しているか、よくよく見てみることは大切ですから・・・。その子にとって、その状況でいっぱいいっぱいなら、「スワレ」や「フセ」をさせるより、落ち着いて考えることのできる環境を作り、その中で自分で自制して選択した犬語が重要なんですね。

「スワレ」や「フセ」も、相手を落ち着かせることのできるカーミング・シグナルのひとつです。それが人の指示なしにできたなら、それを強化してあげれればいいわけです。セルフコントロールは、自分で考え、学習することから始まるそうですよ。

で、長々でしたが、LiddellのF先生からの課題ですが(ファンタスクのF先生は只今渡英してます。新しいファンタスクの勉強をしてくると意気込んでました)少しずつ完成に近づいてきました。

20080702_cimg0166 元のやり方だと、上手くいかなかったのですが、ヒャッキンで新たに大きめなコーンを買ってきました。前回のは、ちょっと小さかったので犬たちにもわかりずらかったようですし・・・。

コーンの外側を回らせます。最終的には、中央のコーンもポールのようなものに変えていき、犬が一人で大きな円を描きながら走るようにしていきます。

20080702_cimg0167 まぁ、シェルティは一応は牧羊犬ですから、こういうことは割と得意です。ワンダー王子は、勝手にショートカットしてしまうので、へちまことの頭脳戦になります。王子は、ダンスのトリックを教えていても、そのうち自分でアレンジしてしまうこともしばしば・・・coldsweats01

ワンダーは、へちまこをコントロールしたがるんですね。でも、ここはワンダーにthink時間を与えてセルフコントロールさせます。

20080702_cimg0168 結局、早くトリーツにたどり着くには、与えたコマンドを正確にこなすのが一番だと、学習させていきますhappy01よし、goodBoyですね。

初めのころはコーンの間隔をつめて、だんだん広げていくようにすると、うまく犬に学習させることができます。同じ方法で、反対回りを教えて完成です。

20080702_cimg0169 Liddellです。いかにもスピードを上げて走るような性格を持ち合わせているようですが、Liddellは人の指示に従うときは慎重です。ふだんのLiddellからは想像できないくらい、へちまこのコマンドに集中します。Liddellの遠目、散見のコントロールには威力発揮のトリックです。わき目もふらず仕事をこなそうとしてくれます。

(オフリードですが、リードをつけているとコーンが倒れちゃうんです。どうぞ大目に、ご勘弁を・・・。)

20080702_cimg0170 これでいいのか、へちまこに確認しています。

ワンダー王子は、途中で確認なぞせず、いっきに駆け抜けます。犬の性格もいろいろですね。ワンダーはトリックの学習速度も速いのですが、慎重さが足りないのでやり直させることもしばしばなんですが、Liddellは一度覚えたトリックや仕事は正確にやり遂げます。でも、この確認作業は、このトリックを学習させ始めてから頻繁にするようになりました。

これもセルフコントロールの一つですね。

いいTeachingができるようになるといいなぁ~~catface

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