Liddell The Teaching Dog 17
8月最後の日曜日は、ファンタスクとアジリティーのメンバーで、ドッグランで遊びました。
メンバーなんていうと大げさですが、太助とまろと、ワンダー王子とLiddell・・・.。この4頭の関係というのが、まだわりと謎に包まれていてだったんですが、ちこっと解明されつつあります。
(太助とLiddellは幼なじみ、たがいに走り屋でこの日もぐるぐるしてましたよ)
まあ、この二人はおバカさん同士ですから(太助ごめん
Liddellだけかもね
ゆるしてちょ(^-^;)
目が合うと、レスリング&走り屋、ケンカも派手です。
あっ、そうそう、このふたりのケンカが面白いんですね。この日も2回ほど派手にガウガウガウアガウーっと、やってました。
太助の母も最初は止めようとしてましたが、止める必要はないケンカなので見ていることに。
このふたりのは・・・・。ガウガウガーッも2~3秒でお互い引きますし、その引き際の潔さが人間が介入しない犬同士の成熟した会話だと思いますよ。
犬のケンカはよくないことと思われてることが多いのですが、犬語の意思疎通がお互いいい状態であれば、多少のケンカは大目に見るのがいいとへちまこは思うし、アンジェラ先生もそういいます。ただし、お互い犬語(どうしですね)が理解できていて、人もいざとなった時の介入のタイミングは、知っておかなければなりませんが・・・。
ケンカ別れした後ですね。太助は、まだまだやんちゃ坊主。ついつい、やりすぎちやぅんだけど、そのあと、Liddellに無視されたり避けられたりして、自分なりに犬同士の付き合いを学んでいくんだと思いますよ。
(太助の眼がLiddellをチラっとてるんですね( ´艸`)プププ。Liddellの
を気にしてるんだと思います)
このふたりが素晴らしいのは、あれだけ派手にケンカしてもその数分後には、またお互い遊びに誘いあって、遊ぶんですね。いい子だなぁふたりとも
人の子どもも、近ごろケンカの仕方のわからない子が増えていて、加減をしらない子が多いと聞くけど、犬も子犬期の付き合いというのは本当に大切なんですね。そのあとくされのないケンカの仕方を見ていると、犬たちの言葉の奥深さがよくわかると思いますよ。
太助も小さな友だちにはそれなりの付き合いができるようだし、なんたってオメガ要素もあるんで、いつも遊びはOK。
(うしろから、初対面のボストンの子が追いかけてきても、割と平気な太助です)
へちまこは、ケンカを推奨しているわけでないですから、誤解しないでくださいね。仲良くするということはその反対も理解してなければ、わからない・・・そう思うだけです。
で、こちらのボーダー君。6ヶ月だそうです。Liddellと太助に散々叱られてましたね
遊びたいのはわかるのですが、初対面の犬に対するマナーが悪すぎますよ、君。人間とばかりボール遊びしていると、犬語は学習できなと思いますねぇ。
ランは、犬同士の遊びの場だけではなく、飼い主との交流の場でもあるけど、犬同士のトラブルを解決するすべを習う場でもあるんだと、へちまこは思ってます。
このボーダー君、入ってきていきなり、まろを追いかけまわしたんですが、なんとっ太助がまろを守りに行きました。
毎週のように、ファンタスクやアジ練で会っていても、4頭とも「ふ~~ん」ってな感じだったんですが、何となく仲間意識が芽生えているのかなぁ~~と感動しましたね。
太助、かっこよすぎでしたね。(*^ー゚)bグッジョブ!!
まろも、少しずつですが犬の世界に適応できるようになってきました。自分から進んで匂いをかぎに行くことが、じょじょにできるようになってきましたね。
ボーダーに追いかけられたこともトラウマにならず、ママを安心させてました。ただただ、怖いことだらけだったまろの世界も、自分で考えて自信をつけてきた結果が実り始めてます。
「人は犬のために環境をコントロールしてあげることが大切」・・・アンジェラ先生の言葉の意味がよくわかる。今日この頃のへちまこです。
(この記事、もっと早くアップしたかったんですが、ココログのメンテナンス後、画像をアップロードできなくなっていて、やっと今日、治ったんです。新しい機能、てんこもりはいいんだけど・・・使えないものはどうなんだかぁ)
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