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2008年12月27日 (土)

liddell the teaching dog 32 ダン・ジョージ酋長。

20081216_pc161358 へちまこの近所に三頭の日本スピッツを飼うお宅があります。

どの子も白くて(当り前か)ふわふわでかわいいのですが、犬に出会うとガンガンに吠えてしまうのです。

3頭で吠えて、興奮しておたがいに咬みついたりもします。

(だれだっsign01だれだっsign01おまえがうるさいというとるんじゃーっsign03おまえがうるさいっsign03

飼い主さんは、収拾がつかない状況に困惑し、相手の不機嫌そうな態度(まぁねぇ、そりゃ何もしてない行き違うだけで吠えられるんじゃ・・・)に恐縮して、同じように3頭飼いのへちまこたちをはるか彼方から避けるようにお散歩をしていました。(ヘちまこは不機嫌にはなりませんよ)

たまに、男の方が3頭を連れている時もあって、その時に遭遇すると、3頭のうちの一番吠える1頭をにけりが入り、へちまこはそれを見るのがつらかったのですweep

いつだったか小さなポケットパークの公園で偶然にもお会いして、あちらがあわてて帰ろうとするところを呼び止めたのです。

なぜ、そうしたのかというと・・・。

Liddellのスピッツたちを見る目がいつも残念そうな感じがしたから。

「でもでも、うちの子たちほえるし、咬んだら困るから・・・」

でも、Liddellの眼は彼らに何かを伝えたがっているのは確かなことでした。

「すみません、うちのでかいのが友だち(そうではないのだが通例で・・・)になりたいと、言っているので・・・」

対面の距離として5、6メートル、もう少し距離がほしいのですが・・・果たしてliddellも、あちらの犬たちも自分のパーソナルに入れることができるのでしょうか・・・。

スピッツたちは、人の話し声が聞き取れないぐらいにガンガン吠えています。

Liddellは、口を開き気味にして、「早く、ごあいさつをさせて」というような眼をへちまこに向けいます。

すでにliddellは、頭を下げる犬の挨拶をくりかえしたり、伏せたり、あくびをしたりカーミング・シグナルを出しています。(Liddellのサインは落ち着いている)

「うちがそうしたいと言っているので責任はとりますから、少しなりゆきを見てもいいですか?いままで、咬んだことは・・・」

「いえ、近づけたことがないから・・・」

Liddellのハーネスにロングリードをつけて、「いいよ・・・」・・・Liddellに許可を出しました。

Liddellは・・・頭を下げつつ、弧を描きながら彼らに近づきます。

スピッツたちは、ガンガンに吠えて、今にも咬みつかんばかりに見えます。

ゆっくり歩み寄るLiddellにますます吠えかかる・・・。犬のパーソナル、2メートル手前で、Liddellはロングのバウをします。場所を変えながら(だいたい半円を描く)カーミングのバウをくりかえします。

すると今まで咬みつかんばかりに吠えかかっていたスピッツたちが、吠えるのやめたのです。

あっけにとられる飼い主( ゚д゚)ポカーン

そう、何が起きたかって、Liddellの犬シグナルが通じた瞬間なのです。

ガンガンに吠えるスピッツたちは、とんでもない犬ではなかったのです。

Liddellは相手が落ち着きさえすれば、自分に敵意を向けることがないと判断し、カーミング・シグナルを出し続けたのです。

吠えやんだスピッツたちは、Liddellやワンダー、アリスともあいさつを交わし、Liddellと一番やんちゃだというT君はチェイスで遊びました。

「うれしいですhappy01うちの子たちにも遊んでもらえる子ができて…でも不思議ですね。なぜ、あれほど吠えていたのに、今までどんな犬も近づけなかったのに・・・」

そう、へちまこはこの不思議な瞬間に何度も遭遇しているんです。

スピッツばかりではなく、Liddellとなら遊べる、あいさつができるという犬は少なくないのです。

これは、自慢話でもなんでもありません。

トウリッド・ルーガスの「犬語の世界へようこそ」を、目の当たりにできる幸運な一瞬なのです。

こういったことをする犬はLiddellばかりではないことを、へちまこは今まで何度も見てきています。だけど、それに気づかない人が(飼い主)実に多いのです。

犬の文化のひとつ「対立解消シグナル」を削除してしまうような、しつけや訓練がはたして本当に必要かどうか・・・。

LiddellのTeachingの能力を引き出してくれたアンジェラもトウリッド・ルーガスも犬語を理解することで犬のおこす、不適切な行動がすべて解決できるわけではないと言っていますが、犬語を理解することで彼らの不安や怯えや恐怖を最小限に食い止めることはできるのですから。

「犬語の世界へようこそ」から、ひとこと。

paperダン・ジョージ酋長のことば。

貴方が動物に語りかければ

彼らもまた語りかけてくれる

そして互いを知ることができる。

話し合うことがなければ

彼らを知ることもできぬ

未知のものを人は恐れる

そして恐れるものを人は破壊する。paper

・・・では。

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コメント

すごい\(・∀・)/

liddellちゃんもへちまこさんもやっぱりすごいです。

そのスピッツちゃんたちも嬉しかったでしょうね(〃⌒ー⌒〃)

ランキングぽちっとしていきますね♪

犬の飼い主暦12年、最近では、近所の
お散歩で行きかう大型犬はいません(u_u。)小型犬が多くなり、避けられちゃうと悲しくなります(´・ω・`)ショボーン
でも、もし、怪我させてしまったらと心配が先にたち、こちらもつい、離れてすれちがったりしますΣ(;・∀・)
心の中では、大丈夫なんだけどな~と思ったりします。
ドッグランに行ったりすると、のびのび走らせたい飼い主さんが多いので、見守っていると、案外楽しくじゃれたり楽しそう。
はじめ、クンクンし合って、走りっこしたり!
攻撃的な状況になることはないかと。
(お相手にもよるのかもしれませんが)
もっと犬語を理解しようとする飼い主さんが増えて、大きいというだけで家の愛犬達を避けるのだけは・・せめて、犬達に挨拶をさせてほしいな(o^-^o)
へちまこさんのブログ、私のブログにまたご紹介させてください。宜しくお願いいたします。

みゆさん。
昨晩、久しぶりに会ったんですが、
スピッツ一族、happy02してました。
飼い主さんも少しづつだけど、自信が出てきたみたいですよ。
ぽちっと、さんくす♪(o ̄∇ ̄)/


qoomamaさん。
いつもコメントありがとうございます。
シェルズはかわいらしいので、避けられることはないのですが、liddellは露骨に嫌な顔されることもありますよ。そんな時は本当に(ノ_-。)なりますね。
どんな生き物も、根元は一緒なのになぁ~と思うんですけど・・・。
ブログのご紹介、ありがとうございます。

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年末は、何かとせわしい事が多いなか、ご訪問くださりありがとうございます 今年最後に下記をご紹介しますね とーても素敵なティーチング・ドッグ(↑画像)、” リデル ”ちゃんのブログ! http://living-wan.cocolog-nifty.com/blog/  と、 本だ! これから犬を飼おうと思っている方や、 今、可愛い盛りの仔犬を育てている方も、 もう、落ち着いてわんライフをおくっている方も、 そして、犬が嫌いな方やどちらでもないという方も、 もし、ご存知ないようでし... [続きを読む]

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