ミュージック・ベル
こちらがLiddellの新しいfun taskの道具になります。
ミュージックベルというものですね。
1オクターブ・・・ドレミファソラシド
あります。
今年の発表会(そんなんでしたっけ
)
いえ、ワンハロに向けて、音楽隊?(太助、まろ含む)を、今年は作ることにしました。
それぞれに好きな楽器を持ち寄る?・・・で、Liddellだけまだ決まってなかったので、お正月休みに楽器屋を回りこれをチョイス。
犬に何かを教えるやり方はいろいろあるけれど、今回は、フリーシェーピングを採用してみます。
今までは、ハンドリングが多かったので(Dog danceはハンドリングで犬を動かすこと多いですよね。そのためにどうしても犬を人が動かしていると見え見えで・・・)Liddellの自発的な好奇心に委ねてみようと思っています。(シェーピングって、へちまこ少し苦手です)
家の中に犬たちがいつでも触れるように出してあります。
ときどき、へちまこが手にとって楽しげに鳴らしてみます
犬たちは「おやっおやや」
に来ます。
犬たちの反応はその子によって違いますが、少しでもへちまこの望む行動をしてくれたらクリッカーでマークしていきます。
マリンランドのイルカやアシカの芸は、すべてシェーピングによるものです。
ひとつの芸を完成させるまでに一年ほど費やすそうですよ。でも、イルカやアシカが自分で考えて作りだしたものですから、彼らにとっても、いつでも楽しく人にやらされているというストレスもないそうですよ。
犬だけが何だか、人との絆論に振り回されているようで・・・イルカと犬。いったいその学習の仕方に違いがあるのでしょうかね。
Liddellは、先ほどを自分でくわえたり転がして鳴らしてみたりしてましたよ
好奇心・・・犬にも必要ですね。
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今日、Yahooのニュースでイスラエルのガザ地区進攻の画像に厳つい口輪をはめて、銃器を担ぐ兵士と共に行軍するベルジアン・マリノワを見た。人の戦争のために狩りだされる犬たちを思うと、胸が痛む・・・。
誰が始めた戦争なのか、犬たちではないはず・・・。
昔テレビで、軍用犬の話で、ベトナムから引き上げる時、軍用犬を置いてきてしまった兵士の話を見た。
飛び交う砲弾の中、二人は(一匹か)生き延びることができて、二人で帰れるはずだったがどうしても犬への許可が下りず、おいてきてしまったという。
その彼が涙ながらに語るのだ。
「彼は、もう死んでしまったと思う。けれど、彼の最期のときに誰かが彼のそばにいて、“大丈夫だよ、一人ではないよ”と、言ってくれただろうか、誰かが抱きしめてくれただろうか・・・それだけが気がかりなのだ・・・」
お願いだ、地球上のすべての生き物たちのために、戦争はなくしてほしい。
では
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