liddell the teaching dog 39 Liddell The βその2
Teaching Dogでカテゴリされる、α、β、ωは、オオカミの群れのα、β、ωとは違う説明をアンジェラ先生はしています。
ωは、オオカミのパックの場合、最下位の存在ですが、Teaching Dogで言い表す真のωは、群れをハッピーにさせる能力と状況判断のうまさがあるようです。
群れの緊張の軽減をしてくれる存在です。
たまにこの子はωな子ねと、ブログ内で表現してますが、それは、単に遊び好きということを言っているだけのことがあります。
かなりのリラックス感があるでしょう?
この時は、子犬と遊んでいる時のもの。
自分を怖がる、子犬に「わたしは、あんしんであんぜんよ」と、伝えているところですね。
以前のスピッツたちとのことも、Liddellのωな部分が働いたことになります。
この、状況判断のうまさがωなんですね。
で、ωは、βとの二足のわらじを履くこともあります。
βの役割もすることもあるんですね。Teachingする子は、どの子も状況判断がうまい子がい多いですよ。
この子は、Liddellよりも強いβタイプです。
「おいら、やる気、まんまん」ってな、顔つきですね。
外向的で堂々としています。
βは、♂が好んでつくポジションだそうですよ。
相手の行動を停止させて、権威の誇示をよくするのがβです。
この子も、かなりの強さで相手にあたりますが、歯は使いません。つまり咬まないということですね。
順位決めゲームが大好き、追いかけっこ大好き・・・Liddellと似てます。
さくらの行動を止めにはいってますね。
Liddellの場合は、ωとβの行動をするので、どちらの役割もできるということになります。
り「とまりなさい、やりすぎよ」
これは、Teaching。
この時は、後ろからの挑戦でしたから、ルール違反を教えています。
冷静さがないと、この時点で強く相手を噛んでしまうんですが、Teachingができる子は、相手を傷つけるような歯の使い方はしませんよ。
犬ですから、口を使うのは当たり前ですが、その使い方ですね。
日本犬系との、フリープレイは、すぐに人が介入できない状態(飼い主のスキル、相手の犬のようす)なら、初対面の場合は遊ばせない方がいい場合があるようです。
飼い主さんがどのくらい犬語を理解しているかですね。
自分の犬だけではなく、相手の犬もわかってあげなくては・・・。
つまり、遊び。
かなりの激しさですが、怪我などしません。
ちゃんとわかって、おたがいしてますからね。
さくらの遊んで遊んで攻撃で、ついつい遊んでしまいます。
それでも二人は楽しいんでしょうね。
本気でさくらが挑戦してくるので、Liddellは、やはりβですね。
βに対しては服従しますが、Liddellには遊びを通じてみんな本気で挑戦してきます。
その挑戦を、楽しく受けて立つLiddellは、やはりβなωなんです。
では、みなさん、へちまこ一家は、今日は房総半島でアワビの踊り食いしてますからね
(*^ω^*)ノ
しぶごえ弐号館にみんなでお泊りでぃっ
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コメント
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なるほど・・・
毎度、感心させられます。
一番上のLiddellちゃんがなんともいえず可愛いですね♪
ぽちっと応援((´∀`*))
投稿: みゆ | 2009年1月18日 (日) 19時50分
みゆさん、ご訪問ありがとうございます。
近ごろ、読み逃げてばかりごめんなさい。
でも、ぽちっとしてますよ。
犬語の世界は、知ると楽しいですよ。
癖になりますから、ご注意を
投稿: へちまこ | 2009年1月19日 (月) 23時31分