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2009年2月24日 (火)

liddell the teaching dog50 センターへLiddellとともに。

20090202_p2021607_2 愛護センター前所長のT氏から、センターで譲渡用に収容された子犬のしつけのアドバイザーとして来てくれませんかと、ご依頼いただいたのが2007年のことだった。

それも報酬がまったくなしのボランティアということで・・・。

市税で経費削減をすぐに実行されるのは、こういった動物関係がまったくもってすぐなのだ。(ちっsign01ボランティアはこういうときに便利というわけか)

センターの前任の訓練士は、有名な方で本まで出している方だったしsweat02(はぁ~~気が重い)

では、返事は即答ではなく、センターでの様子を見させていただいてから、と、その時は返事を濁したのだが・・・。

唖然とした・・・。冷たいコンクリート、厚い扉、硬い鉄格子の向こうに子犬たちは収容されていた。

この環境から、どうやって社会化すればいいのだsweat01

それでなくても捕獲という修羅場をくぐってきた子犬たち。

人に怯え一歩も歩こうとしない犬、いつでも逃げ出せるように壁に寄りかかって座ったままの姿勢で休む犬、せっかく譲渡されてもその生活になじめず苦しむ犬・・・

そういった犬たちに出会ってしまって、どうにかしなくてはならないんだと思ってしまった(ちっ、図られたかっpunch

できそうなことからやってみるっきゃないか・・・で、あれから2年。

LiddellがTeaching Dogとしてサポートしてくれるようになって、職員の子犬たちへの扱いも変わってきた。

子犬たちは上の階に移してもらえるようになって、いつでも人目と手がかけられるようにしてもらった。

不安で泣きわめく子犬をほっておかないようになってくれた。

それまで殺風景な犬舎に音楽が流れるようになった。

チョークチェーンを初めから使用しないようになってくれた。

叱るよりもほめる大切さをわかってくれるようになってくれた。

そして、職員は犬を犬としてとらえるように考えてくれるようになった。

センター事業のふれあい犬は、小学校の生活科の授業で動かないように訓練される。

それは動く犬を怖がる子どもがいるからだという。動物は動くから動物だろう?

犬は、吠えて動いて噛んで走って排泄して食べて寝て・・・人との生き物としての摂理と何の変わりがないのに・・・。

どうして人の理想的な犬の偶像を、子どもたちに押しつけなければならないのかと、職員に伝えて行かなくてはと思ったし。

大まかの犬が、その理想から外れるのに・・・。

理想から外れた犬を知らない子どもは、ギャップに対して免疫がない分、少し犬がとびついたと言ってはわめき、吠えたといっては驚愕し、ジャレ噛みされたといっては怯える。

その種が持つ本来の姿を知らずして、犬を好きになれるわけがない。犬ばかりか他の動物たちまでも排斥しようとする大人にさせないためにも教えていくことはたくさんあるんじゃないかと思ってしまった。

犬が犬自身で人とふれあうことを望み、犬自身が人への好奇心を持ち続け、それが人への愛着になってほしいと、センターのココアやハルにはお願いしている。

それは、ヒトが教えるトリックやトレーニングからは導き出せないものだと思うから。

Liddellは、子犬たちに犬として生きていくための必要な犬語を教え、人には犬語のコミュニケーションの大切さを教えてくれる。

明日、センターへ譲渡された子犬たちに再び会いにゆく・・・Liddellとともに。

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