liddell the teaching dog 77 タロとLiddell。
タロ、少しづつですが好転の兆しが見え始めてきました。
こうして、カメラを構えるへちまこのそばまで来て「なに、それ、ねぇ、なにかな
」と、実に愛らしくなってきましたね![]()
ここへ来た当初の、自分の世界に閉じこもったような常動行動は今もありますが、周りの状況に反応して、自分で動きを止めることができるようになってきたんですね。
どうしてなのかなぁ~~。
タロの元飼い主の家族、一年間もいっしょに暮らしたタロを、誰一人としてかばうことなく放棄して。
子犬がかわいいのは、あたりまえなことなのに・・・。
タロの笑顔![]()
よかった。こういう顔ができるんだってことがわかっただけでも。
センターの職員さんにシャンプーしてもらったんだって、大人しく洗わせてくれたって、喜んでたね。
爪切りもしてもらって、ピカピカ
だね。
タロの右前脚、曲がってるでしょ。反時計回りに回り続けたからかもしれなっいて・・・
。犬だから繋がれたままでも平気だなんて、思うなよっ、ばかやろー![]()
![]()
それでも、この笑顔のタロ。救われるのはへちま子だけでしょうか?
後ろから近づくのは・・・。
無礼者ですよ。
この後、Liddellに気付かれ、強烈な一喝をされてしまいました。
どうにか、他の犬とコンタクトをしたいと願うタロ。
劣化した犬語を取り戻せるといいのですが。
なぜ、威嚇されるのか。
考えなくてはね、タロ。
タロ、でき始めましたね。
特に食べ物が出てくると、我を忘れて相手のパーソナルを犯しやすくなりますが、我を忘れてませんねぇ。
少し前までお構いなく相手のパーソナルにずかずかと入り込んでは、LiddellにTeachingされていたタロの大きな前進です。
タロの常動行動は、タロ自身が困った時にも出るようです。
どうしたらいいのかわからないから、くるくる・・・。
でも、教えてくれるものがいれば変わりだします。
タロ、止まってますね。
この前にLiddellのことをチラ見してます。
なぜ、チラ見するかといいますと、相手を模倣しようとしてんですね。
おたがいの立ち位置を、よく見てくださいね。
Liddellも、タロの無礼がなければ威嚇はしませんし、睨みもありません。
犬が選んだ犬語だからこそ、意味があるんですよ。
人が、「お前はここで待て」と、教えても犬はできますが、犬が選んだことに大きな意味があるんですね。服従訓練では犬の心のザワつきは、抑え込めないこともあるんですよ。
犬語は自発的にできなければ、その意味を成さないと、思いますよ。
犬の立ち位置、ほぼ同じ角度でしょ。すばらしい~~。
職員さんの存在、スプリッテンですね。
こういう場面だと、威嚇する方の犬が悪く取られますが、独り占めしようとするガウリとは、大きな違いがあるんですよ。
そこが、Teaching Dogですね。
意味もなく、ガウリませんって。
タロ、Liddellを、チラッと見て相手の動きを見たり、チラッと見て相手を確認したり。冷静な状況判断を要求される場面ですね。
ハルもタロに、いろいろと教えてくれてましたが、ハル自身が遊び好きなので、タロの突進を許していたかもしれません。
犬とのコンタクトをしたくて、突進してくる子は実に多い気がします。
同族とのリアルコンタクトが極端に少ないと、同族との関係をうまく築けないんですね。
また、同じキャラクターとばかりの接触でも犬語は劣化します。
自分の犬が受けいられないと、気分を害する飼い主が多いような気もします。
タロのように、相手に拒絶されながらも、かすかな犬語のシグナルを手繰り寄せて、自分で学ぶことができるように、人は手助けできる環境を犬たちに提供したいと思っています。
Liddellが手がけた子犬のひとり。
バッカスですね。
状況判断の上手い子です。
大きな音は苦手ですが、人にも適応できてきて、一回り自信がついてきました。
一年後が楽しみな子です。
では![]()
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