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2009年9月11日 (金)

Lddell The Teaching Dog87 さよなら…子犬たち。

20090909_p9092401 9月9日、山梨から来た子犬たちの譲渡会がありました。

へちまことliddell、まろとまろママ、リキとqoomamaさんでサポートに行ってきました。

女の子、大きくなりました。

やんちゃですけど、そのやんちゃさには乱暴なところはありません。

人にもこんなにいい笑顔を見せてくれます。

20090909_p9092402 男の子です。

女の子より、一回り大きな子です。

賢そうな瞳を持った子です。

この子も、子犬にありがちな乱暴さは目立ってない、落ち着きのある子です。

今日で、お別れなんですね。

はるばる山梨から、川崎市民のためにやってきてくれた子犬たちです。

前回のタロのようなことがないように祈るばかりです。

最終的には抽選になるんですね。最後のひと押しで、この子たちための一番いい人をこちらでは選べないのです。

「ああ、こういう人と暮らせたら幸せだろう」と、望んでも公平性ですのでね…。

へちまこの理想の飼い主は(犬に限らず)まず、生き物が好きだということ。それは、なつく、なつかないにかかわらず、人以外の動物を好きになれる人。

そして、犬に最初から多くを望まない人。

ただ、いっしょにいるだけでも幸福とか安心感とかが犬と分かち合える人かな~~。

そして、耳障りな言葉は、この犬には問題行動がありますっていう言葉。

何が問題行動かわからないのに咬むから吠えるからとひとくくりで、または、自分の犬がそのカテゴリじゃないからと、ことさら目くじら立てる人。

犬は、吠えるし咬んでくるし、それが犬という生き物なのにそれをしないからいい子だと信じている人は、犬を本当に好きになれるのかな?

へちまこは、ここ数十年、その対岸にいる犬たちを見てきた。

飼い主を病院送りにした犬も、吠え過ぎて隣の人に真冬ホースで毎日水をまかれた犬も、咬むからと安楽死をさせられた犬も、犬らしい優しさはじゅうぶん持ち合わせていた。

吠えすぎる犬も、咬む犬もその日を一生懸命生きていたと思うよ。

問題行動や不適切な行動って人のとらえかたで、犬はそんなことおくびにも思ってないだろう。

最初のヒトがアフリカの大地溝帯を後にしてから、犬に出会い犬を連れて、気の遠くなるほどの時間が流れ、繰り返されるヒトの争いの中でも、極寒の地でも、熱帯のジャングル未開の地でも犬はついてきてくれたのにね。

一番の問題は、人側だってことだよね、Liddell。

20090909_p9092404 この日は、太助保育士がいないのでLiddellが子犬のお世話をしてました。

犬って、すごいと思いませんか。(犬に限らずですけど)

補完し合うんですよ。誰に指図されたわけでもないのに。

子犬のシグナル、自分より強い相手に(力じゃないですよ、精神的にですよ。Liddellがこの子たちを一度だって力で抑えたりしてませんよ、太助もしてないでしょ)敬意を払ってますね。

これを人が、しつけとか訓練とかいっちゃって、力という武器をかざすから壊れていくんですよ。

20090909_p9092399 ほら、このボディランゲージ。

ごく自然に子犬から発せられているんですよ。

「わたしを守ってくださいな」

自分を守るシグナルを持っています。

20090909_p9092405 Liddellの教育的指導に自ら、服従のシグナルですね。

いいですかぁ~、力じゃないんですよ。

抑えてないでしょ。このシグナルが出たら、Liddellもそれ以上の強いシグナルは出しません。

人は、この時点で自分の心の収まりがないと、さらに追い打ちをかけちゃったりして、咬む犬にしてしまうんですね。

20090909_p9092408 子犬の遊び方を監視してますね。

この子たちも、ものすごい(犬なら当たり前)ケンカが始まりますが、引けるんですよ、自分たちで。

引き際を学べるのは、この時期からみたいですね。

相手を強く噛むと、相手からの鋭い一撃を被ることになります。

Liddellの介入は、どちらかが悲鳴をあげているのにそれをわからず攻撃する子犬に対してですよ。前回の子犬たちのシロがそんな子でしたね。

子犬のくせにものすごく立派な威嚇のシグナルを出すシロにだってLiddellは力で抑え込んだりはしてませんでした。

それが、Teaching Dogたちなんですね。

20090909_p9092409 このとーさんが、新しいこの子の家族。

きれいなお嬢さんと来てくださいました。

この子のはじめて感じるぬくもりを忘れないで・・・。

さっそくのお名前、ヒメちゃんです。

似あってると思いますよね。

20090909_p9092411 こちらが、男の子のご家族になる人。おかーさんもいます。

十四年間飼っていた柴わん子を亡くされたそうです。

近所には、息子さん家族がいてこの子のことを首を長くして待っているそうです。

名前は、小リキ。前のわんちゃんがリキだったので、小をつけたいんですって。

うれしくてたまらないという、お父さんの笑顔。

この日を、この子の最期の日まで忘れないでほしい。

短い出会いと、早い別れ。

Liddellは、すぐに子犬たちのことを忘れるだろう。

子犬たちも新しい家族に祝福されて迎え入れられただろう。

そして、ここにいたこと、センターの職員、ハルやココア、太助やリキ、まろに会ったことも忘れるだろう。

それでも犬語を忘れない犬に育ってほしいと願う・・・。

それがLiddellを忘れないでいてくれたことになるから。

さよなら・・・子犬たち。

ではpaper

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コメント

数枚の画像にへちまこさんの解説…シグナルがとても分かりやすかったです。
私も犬達を見習って子育てしなくちゃ…と本気で思いますcoldsweats02

ヒメちゃん、小リキ君…これから沢山の幸せが待っていますように…heart01

マヒナさん、コメントありがとうございます。

私はダメダメな母親ですが、子どもと犬との同時進行形の子育てをしました。
その中で、犬から学んだことは多かったですよ。

今、時間を戻すことができたら、も少し上手に人の子育てができたかもと思いますcoldsweats01

それから、ヒメと小リキの幸せを願ってくださり、心から感謝いたします。

へちまこさん、こんにちは(^-^)

子犬たち、またぐんと大きくなりましたね。
本当に、なんて可愛いんでしょう。
どんな子犬も、まっさらで希望に満ちている。
人間と関わる事で、更に豊かな犬生になる事を願って止みません。

へちまこさんを初め、センターの方々、譲渡会に来られていた方々、ブログを見ている私達、多くの人々の想いと共に新しいご家族の元へ旅立ったのですね。

どうか健やかに、明るく楽しく幸せな毎日を過ごしてゆけますように。

リデルちゃんの教育的指導に、服従のシグナルを見せる子犬。
ある人はリデルちゃんの立場の犬を叱るでしょうし、ある人は子犬を抱き上げてしまう。

正しい犬語の世界を知って、正しい犬の世界を尊重して欲しいですね。
自戒を含め、強くそう思います。

そして人間が、物理的にも精神的にも力で犬を服従させる事がないように、犬から多くを学ばなければなりませんね。

あっ、ひとつ前の記事。
へちまこさんの解説付きで、私も「はーい」と手を挙げま〜す(^-^)/

(みぃ)さん、コメントありがとうございます。

そして、子犬たちの幸せを願っていただきありがとうございますhappy01
もうもう、この子たちの可愛さったら、たまらなかったです。煩わしいことはリデルにおまかせで、久しぶりに子犬らしい子犬と遊びました。

また、リデルの教育的指導のシグナルにご理解いただきありがとうございます。
精神的というと、人は、勘違いして犬たちに脅威を与えようとしますが、大人犬が子犬たちに見せているシグナルは「敬意を払え」なんですね。
この時、リデルは足を少し“ダンっ”と踏みならしました。「私のシグナルを見て」・・・で、子犬は我に返るという感じでした。
子犬のシグナルは、傍から見ると(人側)リデルが子犬をいじめてるように映り、つい、かばいたくなるようですが、このあとは、何事もなかったように子犬はリデルの周りを飛び跳ねてましたから、心は壊れてないということですね。

こういった犬語の完結を観ることができるのは最高です。

ずっと読ませていただくばかりでスミマセン。
へちまこさんのブログに来ると、いつも「犬ってすごいな。犬って素敵な生き物だな」と思います。
今日の記事でもあらためてそう思いました。
その素敵な生き物を、踏みにじるようなことをしてはいないか、常に自分を振り返ることも忘れてはいけないな…と。
↓の記事、とても意外でした。
そして、「Panは犬語が話せているのか?」と不安が増しました。
ぜひ、「解説付き」を読ませてください。

panさん、お久しぶりね~notes

賛同していただいて、ありがとうございました。

前回のリデルは、太助がいることをいいことに子犬を押しつけて、自分の好きな索敵の仕事をしちゃってました。どこかのヒトの家族の縮図みたいですね

人は人ですから、犬と犬との関係にはあまり踏み込むことはしなくてもいいとは思いますが、でも、それができるのは人もある程度、犬語を理解してないとできないと思うので、子犬のTeachingの時がとても私としては勉強になります。

あ、でも勘違いしないでくださいね。
人と犬との良好な関係は、犬と犬との関係よりも大切ですから…特に、飼い主さんとのはねwink

解説つきは、少し待って下さいね。

ではpaper

子犬ちゃんを抱っこした飼い主さん とっても愛しそうですね! 可愛がってもらってね。幸せになってね!

へちまこさんの生き物たちへの愛情は ブログからも(実際からも)あふれていて それがみんなにだから 素晴らしいなぁ と思っています。

今私は新しい仕事で 先生から離れ先週から一人だちしました。日本語なのに 理解不能・・
こんなに覚えが悪いとは・・・自己嫌悪におちいるばかりです。
それにくらべ わんちゃんは犬語・日本語・英語
すごいですね

キャンディといっしょに 一歩一歩歩んでいきたいと思っています。
よろしくお願いします。

candyさん、コメントありがとうございます。

子犬たへの温かいコメント、新しい家族にもとどいたと思いますよ。幸せになれますとも、こうしてたくさんの方から、やさしい言葉をかけていただいていますから。。。

candyさん、新しいお仕事ですか?新しいことにチャレンジするって、なかなか簡単なことではないので、素晴らしいですよ。飼い主さんが前向きな方だから、キャンディもいつも真っ向勝負なんでしょうかね(笑)遊びもtaskへの取り組み方も見習わなくてはですねhappy01
犬語の世界も方言や個性はあるようですが、人の世界の言葉ほど何を言ってるのかわからないほどではないそうですよ。
犬たちの言葉はシンプルなので(いい訳しないし)私たちも、彼らに対してはいい訳のしない生き物になりたいですね。

では、火曜日に。

ご無沙汰しています。
いつも読ませて頂いていますがなかなかコメントできずに申し訳ありませんm(__)m

今は小型犬が多く、飼い主さんも犬に対する知識が少ない人がほとんどなので、大型犬の飼い主としては本当に神経を使いますcoldsweats02
自分の犬が一方的に吠えていてうちの犬は何もしていないのにすぐに抱き上げて『大きくて怖いわねぇ』とか言われると本当に悲しくなりますsad

2頭の甲斐犬が幸せに暮らせますように…delicious
いえ、絶対に幸せになれますよねhappy01

母、あの母ですよね、かっちさんのところでよく出会う…お元気そうでなによりです。

日本は、もともと小型犬を飼う方が多くて、一時のゴールデンブーム、ハスキーブームが去ったあとは、大きな子のブームは再び訪れる気配なしのようで…少し残念ですね。
大きな子を怖がる飼い主さんだと、やはり、その気持ちは伝播しますから、小型犬の飼い主さん子犬の社会化期が閉じきってしまう前に、自分の大きな犬への社会化をすればいいんじゃないかと…coldsweats01思うんですがね。

子犬たちの幸せを願っていただき、ありがとうございます。人の気持ちは変わりやすいけど、たぶん、大丈夫だと思いますよ。
とても、良さげな方たちでしたし、抽選にあぶれてしまったご家族もすてきな方たちでした。

涼しくなったので、犬がらみでお会いできるといいですね。

では、毛深い息子さんたちによろしく。

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