Twitter

無料ブログはココログ
2021年6月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

アンジェラ先生のHP

sallyのフリースラインドハーネスのHP

Another Sandbox


  • “犬の砂場”の非公開ブログです。閲覧には許可が必要です。こちらの砂場ではより多くの犬たちの活躍、そして犬たちのa substantial speech を楽しんでくださいませ~。

お勧めマズルガードのお店はこちら


  • 画期的なマズルガード。当ブログに登場するブルケリ、ランディ君も使ってます。

㈳日本愛玩動物協会


  • 被災動物救済関連等の情報あります。

FB

« 河っぱらのジーさん。 | トップページ | 美しい人 »

2009年10月 8日 (木)

本の紹介「犬たちをめぐる小さな物語」

20091008_pa082491 今日は、本の紹介をしたいと思います。

この本は、絶版になっていて復刻の予定はないようです。

原題は『Great Working Dog Stories』と、いいます。

編集は、アンジェラ・グード。日本での初版は1994年。

もう、15年も前の本です。

へちまこも初版本を幸運にも手に入れることができた一人です。

本の内容は文字通り『Working Dog』・・・働く犬の物語なのですが、盲導犬や警察犬のような犬の話ではなく、オーストラリアの大地で羊や牛を追っている実用犬の話です。

この『働く犬』にまつわる実話を、1988年(古いよね)にオーストラリア放送(ABC)がラジオのローカル番組で放送しました。

この番組は大変な人気をよび、初めはカセットテープ(これまたものすごくアナクロ)で売り出されました。

その後、1990年にABCから『グレート・ワーキングドッグ・ストーリーズ』のタイトルで出版。

たちまちベストセラーになり、さらにABCはオーストラリア全域から『Working Dog』の話を大々的に募集をし、その数は2000本を超えたそうです。

現地では、1992年に『モア・グレート・ワーキングドッグ・ストーリーズ』、1993年には『ワーキングドッグズ』が出されています。

この3冊の中から、日本人向けと思われる話を選んで訳出したのが、画像の『犬たちをめぐる小さな物語』になります。

ここの中に集まられた犬の話は、オーストラリア全国で集まった話で、感動的な出来事、信じられないような事実、ある時は笑いを、ある時には涙を・・・実にさまざまな話なのですが、すべて犬と人間との日常生活の中での実際にあったことばかりだそうです。

画像でも、お分かりになるように擦り切れて疲れてきた本書ですが、何度も読み返し、幾度となく同じ話で感動し、へちまこの枕許にいつでも手に取れるように置かれている、お気に入りの中のそのまた中のトップクラスの本なんです。

しつけの本とか行動学の本とか、動物のスピリチュアル的な話でもなく・・・。

ここに集められた事実が単に犬好きのためのかわいいお話でないから、この本に魅かれるのです。

へちまこはオーストラリアには行ったこともなけど(この話は都会ではなくオーストラリアの田舎のはなし)かなりの広漠とした原野だそうです。

厳しい環境の中での羊や牛を追う作業には、人間の3人分の働きをするというシープドッグの存在が絶対的に必要になるそうです。

広大な原野をたった一頭で何百頭もの羊を連れ帰るボーダー

戦争に行った主人の帰りを察知して、預けられたところから65キロ近い原野を踏破し主人を出迎えるシープドッグの話。゜゜(´□`。)°゜。

目の見えないケルピーと老人のシープドッグ競技会の話

羊の数を間違いなく積み込むことのできるボーダーの話w(゚o゚)w

3人分の働きをする犬を引き殺した牧師にありったけの罵詈雑言を浴びせる飼い主のはなし`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!

救助隊に「人より犬を先に乗せろ」と、すごむ牧童たちの話(v^ー゜)ヤッタネ!!

世には犬にまつわる感動的な話は数々ありますが、日本でもてはやされるかわいい系、犬って素晴らしい系、闘病系、癒し系ではないことは確かです。

その読後感は、清々しいとしか言いようがないのです。

訳者も、『犬と人間との深い信頼関係、喜怒哀楽、闘い、献身、犠牲、そして真摯な生きざまが日常の中でさりげなく起きていることのすごさに感動した』と、あとがきで書いています。

犬ってこうだああだと、悩むより、この本の中にある犬にまつわる物語は、人と犬の関りを簡潔にそして崇高に伝えることのできる珠玉の一冊だと思っています。

秋の深まりとともに読書の夜を・・・。

では。(アマゾンで復刻リクエストとかあるようですよ)

Img_5258 いちおうね、こいつらも

シープドッグね。

働らかんけど。

« 河っぱらのジーさん。 | トップページ | 美しい人 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 本の紹介「犬たちをめぐる小さな物語」:

« 河っぱらのジーさん。 | トップページ | 美しい人 »

最近のトラックバック

カテゴリー