無料ブログはココログ
2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

アンジェラ先生のHP

sallyのフリースラインドハーネスのHP

Another Sandbox

  • Another Sandbox
    “犬の砂場”の非公開ブログです。閲覧には許可が必要です。こちらの砂場ではより多くの犬たちの活躍、そして犬たちのa substantial speech を楽しんでくださいませ~。

お勧めマズルガードのお店はこちら

㈳日本愛玩動物協会

FB

« 「犬と猫と人間と」上映会決定! | トップページ | ゆずかりんと »

2010年1月12日 (火)

Teaching Dogについて。

20100107_p1072737 犬の言葉は体全体で意味するそうです。対立回避を行っているのはどちら?体全体の筋肉の動きに注目することもアンジェラ先生は重要だと説いていました。

さて、Teaching Dogについてのご質問に少しお応えしておきます。

カーミングシグナルは犬の対立回避(なだめのシグナル・落ち着きのシグナル)のシグナルの集大成ですが、犬語はそれだけがすべてではありませんよね。

人の言葉、ボディランゲージも穏やかなものばかりではなく、怒りや怯えや困惑もあるわけです。

カーミングシグナルをよく使う犬だからTeaching dogに向いているかどうか…それが相手に通じているならそのカーミングシグナルは有効だと思います。しかし、相手がその肝心な犬語を忘れていればそれは無効になると思うのですが。

20100107_p10727372 ここだけの切り取りだけで見ると、右のケルピーのほうが挑戦的に見えるようにも感じますね。かすかなシグナルのやり取りが次の犬の行動を決める場合が多いと思うようになりました。

犬との遊びが大好きだからTeaching Dogの素質があるのか?う~~ん、これもお答えが出ません。

その犬を間近で見たことがないし、単に遊び好きな犬ということもあります。

私たち人間にも子どもを教育するということは、ある程度どの大人にも備わっていることですよね。お行儀やら、言葉使いやら…(ここでいう教育とは科目ではないですよ)犬たちにも子犬や後輩犬を教育する術はどの子にも備わっているはずだと思います。

アンジェラ先生も、どの犬にもTeachingする能力はあるとお話してますし。

20100107_p10727373 こうしてアップにするとわかりますね。ミ右の子犬は完全に左の犬の視線を外しています。左はリデルです。

子犬と大人犬との対応を変えることができる能力は持って生まれたものなのだといいます。

それでも、人がそのシグナルを読み取りTeaching Dogの行動に注意を向け続けます。この画像で左の犬のコミュニケーションスキルに感心することができるなら犬のシグナルに敏感な人なのかも。

犬は日和見主義だと言いますから、いつも同じ対応ではTeachingの能力に限界は出てくると思います。犬はカーミングシグナルばかりを使うのではなく、犬語の言語を幾通りも組み合わせているのではないかと思うようになりました。

この子犬は怖がりというよりも怯えが入ってきてます。

リデルの耳は前を向いていますが頭部は相手より下がってますね、口は閉じていますが緊張しているようではないと思いますよ。興味があるようですが脅威を与えようとはリデルは思ってないと思います。

相手の子犬の目に注目ください。視線は外してますが、目は大きく見開かれてますね。ものすごい緊張があるようです。唸りもありませんでした←(この唸りのあるなしが重要)

リデルはこのあと、ゆっくり前を過ぎていきました。

もし、リデルがこの時にこの子犬のシグナルを無視して、もっと相手のパーソナルに入りこむことがあれば、怯えからの攻撃があったかもしれませんね。あるいは逃走するでしょう。

この子はリデルが育てたロゼッタではありません。同胎の子です。偶然この日に遭遇しました。初めて外に出たそうです(4ヵ月過ぎてます。3回のワクチンの終了を待つ必要が本当にあるのか?疑問だなぁ~~think

この子の今のボディランゲージには、このままでは将来、犬として生きていく上での問題がいくつか表面化するような気がします。

それを読み取れるようになるまでが、私にとってとても難しい課題でした。それらがわかりはじめた時にアンジェラからのアドバイスを理解できたように思います。

20100111_p1112742_2 どの犬にもリデルを使えるのかといえば、それは危険極まりないことにもなります。

Teaching Dogとはある意味、危険との表裏一体だと思えるからです。

それは、やはり、リデルも犬だからとしか言いようがありません。

リデルとランに入れるのは、顔なじみの犬か太助のように気心のしれた純粋にリデルの仲間といえる間柄の犬のみです。

それは人が決めることではなく、犬のみの関係で成りたち、おたがいが同族を求めるからだと思っています。

20100111_p1112743 自分の犬のコミュニケーションスキルを高めるにはどうすればいいのか?

忘れた犬語を取り戻させるにはどうしたらいいのか?

Teaching Dogを使えばいいのか?

うちの犬はTeaching Dogではないか?

と、考えるより、やはり、自分の犬がなぜその行動をするのか、どうして?なぜ?を埋めていく作業が大切な課程ではと思うのです。

それらが見えるようになって来てから、リデルに安全で安心なTeachingをしてもらえることができるようになったと思っています。

私にご説明できることは、リデルという犬をとおして見ているTeaching Dogの世界だけです。

それも、私の周りに私以上に犬に精通する人たちがいてくれるおかげだと思っています。

では。

« 「犬と猫と人間と」上映会決定! | トップページ | ゆずかりんと »

」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。チャーリーママさんのところからお邪魔します。ミックス犬クウカイのママの亮子と申します。
保護犬とのかかわりを発端に、我が家の犬の出すシグナルに注目するようになって、(私が)犬語の勉強を始めております。まだまだ、擬人化をしてしまいがちですが、犬の言葉に耳を傾けていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。この黒い子犬さんは、かなり固まっている感じを受けました。この後、緊張は解けたのでしょうか。

リンクさせていただいてよろしいでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。

亮子@クウカイママさん。

初めまして、ご訪問ありがとうございます。

犬語の勉強を始めていただいてるとのことで、へちまこ、大変うれしく思います。どんどん、続けていってくださいね。知れば知るほど奥が深い世界ですからねwink

この黒い子犬は、リデルが育てたケルピー、ロゼッタの同胎犬です。この子は、唯一、飼い主本人が自力で探した譲渡先にいきました(少し早い親離れでした)
すぐに社会化をしなかったようで、亮子さんが指摘しているようにすごい緊張を見せていますね。それも危険な緊張です。
リデルは、この緊張を読み取り、これ以上の接近は諦めました。でも子犬のそばをつきず離れすで、見守るように緊張が解けると近づき、少しずつ相手のパーソナルに入るチャンスをうかがってはいましたね。

この子犬のシグナルは、初対面の犬に対するシグナルとしては不適切かなと思いますよ。
それこそTeachingを必要とする子犬ですね。(リデルは理解してますから、子犬を刺激しないように近づいてくれますが、kyな犬はどこにでもいますからねぇ)

でも、その重要性をわかってくれる人って、少ないんですよね。
一度でも他の犬に咬まれるようなことがあったら、立ち直れないかもしれません。

ロゼッタの同胎でもあるので、心配してるんですがdespair

リンク、了解しました。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いしま~す。

へちまこさん、こんばんは。レスをありがとうございました。拙ブログにリンクさせていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。

ロゼッタちゃんの記事を探して読みました。同族に対する強い咬みがあった子だったんですね。リデルちゃんの教え方に、何か身震いが出ました。この同胎の子の緊張が心配とおっしゃった理由がとてもよくわかりました。

Teacehing Dogが危険と表裏一体であること、肝に銘じておきたいと思っています。私は近隣の犬猫ボランティアをしているのですが、我が家の犬が新顔ちゃんやおびえのある子に語りかけてくれて、飼い主さんと私とのコミュニケーションを助けてくれるのです。我が家の犬の優しさに、間違った甘え方をしてしまわないよう、心したいと思っています。

亮子@クウカイママさん。

へちまこ、インフルエンザでここ数日寝込んでましたsweat01やっとこ、少し回復してきました。

いろんなタイプのTeaching Dogがいるようですが、犬の好きにTeachingをやらせていいものでもないようですよ。ある程度は、人がコントロールできないと、いろいろと煙たがれることもありましたらcoldsweats01

私もリンクしておきますね。

へちまこさん
インフルエンザですか! どうぞお大事になさってください。その中をレスと、拙ブログへのリンクを本当にありがとうございました。

>ある程度は、人がコントロールできないと、いろいろと煙たがれることもありましたらcoldsweats01

はい、実にその通りですよね^^;

我が家の犬はTeaching Dogというより、「仲裁犬」でした。1歳前後に気がついたのですが、犬友達同士での散歩の最中などで、ちょっと険悪なガウが出たり、吠えついたりしようとする子がいると、すかさず間に割って入り、双方をなだめて場をおさめるのです(知っている犬に限られますが)。そのうちに、新顔犬が仲間入りしたり、「ウチの子、犬が怖いらしくて吠えるんです」とう方がくると、どうやら落ち着かせようとしているらしい、ということに気がつきました。
そこから、カーミングシグナルということを知って私が勉強するようになりました。

今は決して無理に近づけたりすることはしていません。我が家の犬の姿を見ながら「大丈夫、無理をしなければその子は落ち着けますよ」というような話を飼い主さんとすることができるようになりました。

ですが「挨拶させていいですか」と言われて「どうぞ、大丈夫です」などとと言ったときに限って、教育的ガウが思いっきり出てしまったりwobbly私の観察や、飼い主さんとの事前のコミュニケーションが足りなかったりすることもあります。

我が子のシグナルだけでなく、犬全体のシグナルをしっかり見て、私がコミュニケーションを良く取って、普段の散歩という場でトラブルを起こさないよう注意を払っていかなければ、と反省しているところなんです^^;

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/502764/47269030

この記事へのトラックバック一覧です: Teaching Dogについて。:

« 「犬と猫と人間と」上映会決定! | トップページ | ゆずかりんと »

最近のトラックバック

カテゴリー