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2010年3月

2010年3月27日 (土)

ラブラドールのラブくん。

20100327_p3272863 みなさんにお願いです。

ジュノンボーイのように優しいまなざしのラブくん、5歳(♂)の新しいご家族になってくださる方を募集します。

ラブくんのもと家族の方が大けがをしてしまい、ラブくんのお散歩を含むお世話などができなくなってしまいました。

20100327_p3272864 男の子にしては、超小柄の22㎏しかありません。(去勢済み)引っ張ることはありますが、只今、練習中で改善されつつあります。(訓練所にも通ったそうですがそんなことしなくても穏やかな子ですね)ただ、元飼い主さんが比較的高齢だったためにあまりお外に連れ出してはもらってはいなかったようです。

20100327_p3272865 多少、興奮することもありますが基本、やさしくておとなしい子です。基本的なコマンドも聞き分けますし、ケージにもひとりで入って休むそうです。

へちまこは男の子のラブって、これまでゴッツイ子にしか会ったことなかったんですが、こんなに上品な顔立ちな子には初めて会いました。

現在は、友人のお家で居候してますが、そこも大型犬3頭は厳しいということで、十分に手をかけてくださる方をぜひともお願いしております。

どうか、このラブラドールのラブくんの新しいご家族になってくださる方、どうぞ、よろしくお願いしますm(_ _)m

詳細は、当ブログ、メールにてお願いします。

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Liddell The Teaching Dog 99 それぞれの成長。

49_large (怯えからの牽制をかわすリデル。この牽制のボディランゲージをリデルが自分への挑戦だと受け取り、この小さなポメくんに反撃するようでは、もうそれはTeaching Dogとは言えない)

はたから見ると、このポメくんに教育的な指導があってもよさそうですが、リデルがこの子に威嚇し返すようでは、この子のシグナルをリデルが読み違いえてしまっていることになります。

もちろんポメくんには、もう少し、広い心で大きな子とお付き合いしてほしいとは思いますよ。

でも、ポメくんは決して直接対決を望んでいるのではなく、相手が退けばそれでいいだけなんです。

そう、ポメくんは、リデルが恐いと言っているだけなんですね。

本当ならこのシグナルではない「自分は弱っちいです、おてやわらかに願います」と言いたいのに、その言葉が見つからない。そうこうしているうちに相手はパーソナルを越えてきてしまった。(ふたりともちゃんと最初の犬語のお辞儀はできてたんですよ)

最初は、「大丈夫、落ちつけ自分、できる今度はうまく」…でも、いざ、鼻を付け、相手が後ろの匂いを・・・で、もう駄目だ。こんなでかいとは思わなんだcoldsweats02で、punchという感じですね。

ポメくんの場合、あまりいい出会いに恵まれていなかったのかもしれません。ポメくんは同族を決して嫌いではないんです。本当に嫌いなら、初めにリデルを認知した時に威嚇や敵意のあるシグナルを発するはずですから。

でも、このシグナルでも犬語としては合っているんですよ。

無礼じゃないかって、いえ、このシグナルは相手が自分を脅威としてとらえていると、リデルはちゃんと理解し、この後は何事もなくなんのストレスもなくリデルは平常心をすぐに取り戻していましたから。

実は、リデルは、このシグナルの読み違いをしている期間がかなり長く続き、それを修正できなければ、リデルにTeaching Dogとしての仕事をあたえることはあきらめなければと思ったこともありました。

相手が怯えているんだというシグナルを、読み違いえないようになるまでにはリデルにもその経験を積ませる必要はあったのですから。

犬たちは実際の直接対決に至るまでには、それこそ大げさなボディランゲージを駆使して、それを回避しようとしていると言います。

ポメくんがみせる一見、強そうなシグナルの向こう側にある真実は“争いは回避したい”なんですね。これは、ポメくなりのピースです。

自信がある犬なら、このポメくんパズルのピースを読み違えることなく、ちゃんとはめ込む場所を開けてくれると思いますよ。

(リデルがTeachingDogとして開花するまでには素質というだけではなく、シグナルを修正させるという作業が思うほど簡単ではなかった。それは、選択させ、捨てさせ、やりなおさせて、それに合うピースを、自分で探すという自主性を重んじなければならなかったからだ。これがTeaching Dogとしての動きを教えるということにつながる。リデルも人と同じように、そのすべてが正しいものではなく、出会う犬とともに学習してきたという経験が今のリデルを形成していると思っている。)

20100323_p3232855こちらは、オーパス。犬らしく再成長をしています。相手をイライラさせるような動きも少なくなり、縦方向の動きも少なくなり、なによりも相手の動きをよく見て、うまく犬語を返すようになってきたみたいgood

犬同士の遊びをしていても、以前は、興奮すると自分でも何を言っていいのか分からなくなっちゃって、よくリデルにo(#゚Д゚)_‐=o)`Д゚)・;されていましたけど、ほら、リデルが動きを止めたら(リデルは別の子が気になってるんですね)すぐにオーパスも止まりました。

どうしたの?と、リデルに聞いています。以前は、そんなことお構いなしに体当たりをかまして、リデルにヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`Д゚)・;されてましたけど・・・いぁや、犬って、ちゃんと考えているんですねぇ~。

この後も、“ねぇ、遊びを再開しない”と、プレイバウでちゃんとお誘いできてましたねぇ。可愛いオーパスくんですねheart04

それにこの日、オーパスは、犬らしくお辞儀をして初対面の子を迎え入れてました。

それは、それはきれいなお辞儀です。

ルークママさんに聞いたら初めてだそうで、とても感激してましたhappy01

オーパスもオーパスなりのパズルのピースを見つけ、自分で当てはめていくということができるようになってきたのかもしれませんね。

20100326_p3262861 リデルは、チャーリー組のルナにも会いました。ルナ、どう、自分より強い相手って。出会い頭にへちまこに無遠慮に近づこうとして、強烈なリデルの一喝にあったけど。

自分の飼い主でもない人間に突進するなpunchと、いうことなんだけど、次に会う時、覚えていてね。

この画像もリデルの口から無遠慮に物を奪おうとして一喝されたとこ。全身の毛が総毛立つほどの驚き方。

ルナは確かに強いんだけど、それは井の中の蛙ってとこかしらね。

少し遅い位なんだけど、こうして自分より強い相手に会ってみるっていい経験だよね。だって今までは、ルナがone番だったかも。でもね、その一番が小さい仲間にも気遣える優しさを持ち合わせた一番になってほしいそうだよ。

ルナにはできるって、できるようになるから大丈夫だよgood

では、ルナ、また遊ぼうね。

http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/514872/47958038

↑↑↑この記事、実にいい記事です。お勧めですよん~wink

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2010年3月19日 (金)

食べ物でない、ごほうびを考える。

20100317_p3172832 さて、代々木お散歩会のみなさん、先日はありがとうございました。本筋はご参加していたみなさんのブログ、一軒一軒におじゃましてお礼を述べなくてはならないのですが、はなはだ不遜を承知でこの記事をみなさんへの感謝とお礼とさせていただきたく思います。

今回は「おやつng企画」ということで、へちまこも安心して参加する決意を固めました。

ああ、でもね、もちろん、それはケースバイケースだということは、タローの主さんを通じてみなさんご承知のことと思っておりますので、改めて、社会化期における有効な食べ物の使い方の説明は省かせていただきますね。

へちまこも犬たちにタスクを教えるときには、食べ物の報酬を使います。学習能力を上げるためにも食べ物の力は偉大です。

そして、これは正当な報酬ですから、成功すればボーナスも出ます。

で、犬たちは人との共同作業は、「楽しくてうまいものが食えるぞ、もっとやってやってもいいぞgood」と、なるわけです。

そして、報酬を早く口に入れるためには、人の指示をよく聞き、人の声を聞き分け、人の与えるパズルのピースを早くそろえるという、仕事をするわけですね。

その共同作業から、人への信頼関係が構築されていくわけですが・・・・think

20100317_p3172833 では、食べ物でない犬へのごほうびを考えてみると、そのチャンスはいくらでもあるんですね。

匂いをかぐ、ゴミ箱に近寄る、犬と遊ぶ、前に進む行動さえも犬に対する報酬だとしたら、どうです?犬の行動すべてがごほうびにつながると思いませんかね。

まずは、自分の犬が何をしたがっているのか、何を求めているのかを観察して見てください。

犬へ、自発的に近寄りたい犬なら、まずは近寄らせることをさせません。たぶん人より先行して(リードを引き気味にして)犬に早く近づこうとしていると思います。

すると、あなたはリードをするすると伸ばし犬へ近寄らせる。または、引っ張られたままで犬の後から付いて行く。または犬の小走りに合わせて小走りに後ろからついて行く。

あなたは「あらぁ~よかったわね。○ちゃん、ご挨拶ができて」と、こうなる。

で、また次の子に、そのまた次の子にと飼い主を引きずりまわしながら、犬を求めて歩く。

これでは飼い主は不在と同じだと思いませんか?

で、じゃぁ、飼い主を意識させるために食べ物を使って振り向かせても、食べ物をもらうととたんに飼い主へのテンションはなくなる。

そして、また飼い主は食べ物を出して…を、繰りかえす。犬は、これで、いったい何を学習するのだろうと、いうことですね。

2_large このやり方が有効なのは、子犬期にこのトレーニングを積んでいるかいないかなんですね。すでに大人になった犬では、こんなことでは(食べ物では)自分の意思を変えない子もいます(リデルがそうでしたcoldsweats01

同族との触れ合いを求めるのは、いけなことではありませんが、与えてあげるのは飼い主という人であるべきなんですね。

まずは、ある程度の長さで張れたままの状態でリードを伸ばさない。犬がどんなに引っ張っても、相手の犬に近寄りたいと言っても頑として動いちゃぁならんのですよ。

9_large で、とにかく待つ。何をかって…そりゃぁ、犬があなたの方に振り向くまで。なん時間でも待つ、とにかく待つ、できないなら犬への接触をさせないという信念で待つ。

でもね、犬は割とすぐに気がつくんですよ。いつもは動くモノが動かんでいるとね。

どうしてと、必ず振り返って確認する時が来るんです。で、あなたはにっこりとほほ笑んで犬の要求をかなえてあげる「okhappy01いいわよ」

でも、犬が冷静さを欠いて走り出す、前傾姿勢で相手に突進するなんて感じがあればまた動かんのです。動いちゃあ、ならんのです。

ここからまたレベルを上げます。

犬にシグナルを教えていきます。

ゆっくり歩いて相手の犬に近付くということを教えていきます。だからあなたはたとえ後ろにいても、犬に合わせて走ってはならんのです。

この間、人は声を出さず、犬がゆっくり歩くということを選択するまで待ち続けるということになります。そして、犬の行動があなたの望む行動に変わってきたら犬の望むことを与えてあげればいいんですね。

できないなら、かなえてあげる必要はないんです。

犬のやりたいこと、したいことをさせてあげたいのはよっく分かります。でもね、犬の行動をすべて許すという飼い主の犬たちはどこか自制がきいていないんですよ。

犬同士での絡みを見ていても、相手をやりこめるような遊びや、自分ばかりが楽しむ遊びばかりで、同族への仲間への愛が感じられないいんですよね。

遊びはその役割が入れ替わらなければ遊びとは言えないんですよ。ハンティングゲームも仲間の首筋ばかりに食らいつくなんてshockです。

犬の遊び方はきちんとセルフコントロールがきいていて、洗練されていますもの。洗練されているから、犬たちの解決できる能力を信じてあげられるのではと思うのですが、みなさんはどうでしょうかね?

食べ物で犬の関係が壊れることもあるんだよね。だから、使い方は慎重にね。

92_large エルちゃんの自制です。リデルの睨み「少しは、落ちつきなさいよ」は、ありますが、自分で自分の心やボディをコントロールできてますね。カーミングシグナルも出ています。

「落ちつけ自分」・・・やっぱこれだなgood

では、また機会があればおじゃまさせてくださいね~~heart04

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2010年3月16日 (火)

気が強いと、ケンカが強いと、自信がある犬とは違うんだよね。

いろいろなご質問があるんですけど、犬の自信ってなんなんですかっ?っていうのが近ごろ多いですね。

でね、この犬の自信というと、単に気が強い犬とではないということは確かなことなんですよ。

相手に対するボディランゲージが支配的なシグナルばかりで、何かというとすぐにムキッ顔するのは自信がある犬ではないと思いますよ。

けんかが強いということでもありません。

いわば、危険回避能力であったり、自分より弱い相手を見抜く能力であったり(だからと言ってその弱い相手をさらに追い詰めたりはしませんから)戦わずにして丸く収めることができる、それこそ群れの中のリーダーであるわけですよ。(リーダーがけんか好きなんて、それこそ群れが崩壊すると思いますけど)

力ばかりが強いだけで、管理能力のないボスだっていう肩書ばかりじゃあ、へちまこもそんなボスはいりませんね( ´・ω・`)

犬の野生種なら、狩りの成功率や群れの中の平穏を保とうとする、それこそリーダーシップちゅうもんだと思うんです。

ガウリのある犬をガウる自信で近づけさせるような、飼い主じゃあ、その子はガウるところからの成長は望めないのではと思うんですよ。

「ああ~~、またガウる」って、その状況を作っているのは誰ですか?

犬たちですかね?

子犬のときは誰とでも遊んだという、過去を引きずって、また、あの頃のフレンドリーな子になってほしいと思うのは人だけかもしれませんよ。

ガウッて、相手を退けることばかりの経験を積んでいると、ご挨拶はすべてガウリからとなってしまう、落とし穴があることを気づいてほしいと願ってます。

先日も、リデルに吠えかかるフレブルの子がいたんですが、吠えかかること自体がリデルのボディランゲージやシグナルに対する読み違いがあって(リデルからは、このフレブルくんへの失礼な行為があったわけじゃないんですよ)

このフレブルくんの飼い主さんは「こいつ、気が強くて困るんだよねぇ~。すぐケンカ売るし」と…(これは飼い主の読み違いね)

以前のリデルなら、このフレブルくんの「なんだテメッ凸(`、´X)かかってこいやあ~punch」に、応戦するところでしたが・・・。今は、相手が自分を怖がっていると自信がありますから、ここで吠え返す、威嚇し返したりはしないんですね。

(この読み違いをほっとくから、ガウル犬になってしまうのかも。だから、ちゃんと正してあげないとね)

今ではリデルも、「ヤッテラレンワ…ヽ(○´3`)ノ フッ」と、かわしながら大あくびしたり、眼を細めてみたりと、余裕のあるところでのカーミングシグナルですよ。

余裕は、自信ですからね。

このシグナルの使い方は、ほめてあげるないとね、伸びませんから、犬の心が。

カーミングシグナルも自信があるところで使うから、相手の犬にも伝わりやすいのではと思うのですが・・・?

でもさっ、ほめてっていうと、とってつけたようなほめ方の人の多さが気になるのは、へちまこだけですかね。

ほめてしつけるとか、ほめて育てるという言葉ばかりが先行して、単に言葉でほめてる人の多さが気になるのは、へちまこだけですかね?

Dc083031 リデル、あんたはどうよsign02その自信はケンカが強いことじゃないって、いえるよね。

では。

追記:ものすごくほったらかしでした。

ポチっとなを、よろしくですm(_ _)m

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2010年3月 7日 (日)

雨だから、とりネタ。

Cocolog_oekaki_2010_03_07_10_13 ずーっと、だいずのことが書けなくて、どうしてんだか気にしてくれてる人もいた。

だいずはセンターから来た。

だれも引き取り手のない、大きなインコがいるからどうだか・・・と、職員さんが声をかけてくれた。

鳥さんさえ、捨てられてしまう(ノ_-。) くくくくう~~、手のり鳥さんたちは生き抜ける確率が非常に低いというのに・・・空を飛ぶことは知らないし、ごはんだって一人では探せない。

だいずは路傍で、動けなくなってたらしい。

で、へちまこのうちへ来てからも、雄たけびを上げることもせずにとても心配した。

でもね、今は、ずいぶんリラックスしてくれるようになって、

20100306_p3062814 こうして、扉を開けとくと、自分から顔を出すようになった。大きな声で人を呼ぶようにもなった。よく食べて、よく動くようになった。犬たちを見ても怯えなくなった。

20100306_p3062815 リデルはね、だいずとふれあいたいとずっーーーーと、思ってんだけど、リデルは偉いんだよね。

だいずのほうから近づいてくれるのを待ってんだよね。

興味が先立っても、けっして自分からはむりくり近づかない。

どこで覚えてきたの?

リデルは、いつも自分より小さな仲間に優しい。

20100306_p3062816 だいずがどんな暮らしをしてたのかはわからないけど、足の指が2本もないの。

ストレスで自分で噛んじゃったのか、仲間に食われちゃったのか?だいずは話さないけど、もうねぇ、好きに生きていいんだよ。

広い空は飛べないけどね。このお家は、だいずの家だからね。

2010年3月 5日 (金)

Follow Me・・・

2_large 犬と歩くことがこんなにも楽しいと思える日は、自分にも自信があって、犬にもそれが伝わる日だと思える。

そして、つたないへちまこの脳みその中でnoteFoollow Me~notesと、ジャズのフレーズが頭の中でリフレインされる。

いつ頃からかわからないけど、犬に服従訓練を教えるのを素直にやめることができたのは、リデル、あなたに出会えたからだと思う。

ああ、リデルだけじゃなく、ワンダーもアリスもそうだわね。

ワンダーは、何も教えずにここまで来たけど、究極の社会性ですべてを乗り越えてきたやつだ。一つ、難があるとしたら、吠えて我を通そうとするところぐらい…でも、そう、それもあなたが生きていくうえでは大した問題ではなかったものねぇ。

死んでしまったレディには謝らなければならないことがたくさんあって、その頃の私には犬の自主性を認めることなんて、どうしても理解できないことだったから。

4_large でも、リデルと暮らすようになってから、本の中ばかりだった犬たちの言葉を、もっと、わかりたいと思う自分に出会うことができた。

アフリカの大地溝帯を出発した最初の二足歩行の人類が、どこで犬と出会ったのかは、推測の域を出ないミッシングリングだけど、犬たちとこうして当てもなく、時間の流れもゆっくりとしたただ歩くだけの日は、犬に出会えたことに感謝したいと素直に思えるから不思議。

5_large そして、人は犬を自分の社会に取り込んでからは、人の社会にあまりにも近づけようとしてるのではないかと感ずるようにもなった。そして、それが犬と人の関係に歪みをもたらせているのではないのかとも。

もちろん、放任的な犬との暮らしは犬を嫌う人を増やすばかりでいただけないと思う。

人の社会で暮らすには、人が思うほど犬たちには簡単なものばかりではなくて、犬たちには、人の社会を理解する時間が必要なだけ。

その人が押し付ける時間への答えを、犬に考えさせてあげたいと思う。

犬に考えさせ答えを出させるなんていうと、それは危険な考えだという人が必ずいる。

犬はそんなにも危険な生き物で、未熟だというのだろうか。

犬に考えさせて答えを導きださせるのは、犬の自信を否定しないやり方なのではないのだろうかと、へちまこは思えるようになった。

へちまこは、犬たちの沈黙の言葉から多くのことを学ばせてもらった。それは現在でも続いていて、明日にはまた新たな答えを犬自身が導きだすのだと思う。そこには驚くような答えを出すあなたたちがいて笑ってしまうことが多いけど、ちゃんと考える力は備わっているってわかるものね。

人は、その答えを認めてあげればいいだけなんだけど…人の犬にしてほしいことと、犬の持っているパズルのピースが合っているなら、快く、受け取ってあげてほしいと思うの。

そうすれば犬たちは、ずっーと、傍らにいてくれると思うのは、人の勝手な思いなんだろうかね・・・ねぇ、リデル・・・。

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;; Following notes

12_large_2 このロングラインを使うFollowingのトレーニングは、犬に最初から自由を与えていきます。そのためには広くて見晴らしのいい場所が必要になります。犬元来が持つ、群集心理に働きかけて自ら自分の群れを追わせるトレーニングですね。

この場合のTeaching dogの役割は、監視役としてのポジションになります。もともとβなリデルは監視が好きな犬ですから、周囲に対する状況判断をしてもらうわけですね。この日のリデルは監視役ですから空とはあまり絡みません。なぜならオーパス君がそのポジションを担うことになります(あまり担ってくれなかったかなcoldsweats01でもいいお兄さんぶりをみせてくれましたね)

空は、リデルの後を追いながらつきず離れずの距離を自分で保ちながらFollowingしています。

あちこち匂いを嗅ぎながらでも、空の目は前を行く一行の動きを気にしながらなので、ちゃんと間合いを自分で計りながら、遅れすぎないように後を追ってくれたのです。

13_large 空の姿は、Sさんの足元に重なっていてよくわかりませんが、それこそ空が自主的に合流してるんですね(10mも離れた所からいそいそと来てくれました)それがどんな意味を持っているのか、ものすごく大切なメッセージなんですけど。Sさん、わかってくれましたかぁ~(追いついたらたまにごほうびね)

8_large_3 犬って、こんなに広いスペースを与えると爆走しそうですが、しない犬がほとんどなんですね。もし、とことん離れていくような犬は、飼い主さん、ロングラインを付ける前に自分の犬との関係を見直さなければならないぐらいかも(オーパスもルークママさんのそばをあまり離れませんねgood)その反対のまったく数センチも離れられない関係というのも、考えものですけど。

21_large ほら、空なりのSさんに対する忠誠ですね。べたべたした関係は望まない子なのかも…。でも、Sさんを認知しているのは確かなことですね。

へちまこがロングラインを推奨するのは、犬を過度に抑制することをさせないためなんです。これだけ長いラインですから、リードショックをかけることはできないし、力で制することもできません。

犬の自主性を待つ、または犬の自然な動きの中から、犬から人への食べ物なしのアプローチを学ばせていきます。このトレーニングの最大のごほうびは、自由を与えるということ、そして罰は自由を奪うということになります。

ロングラインのトレーニングを知りたいとのご質問ですが、ロングラインはかなりのスペースが必要ですから、そこらあたりのランでの使用は危険だと思います。

他の犬が(なじみのない犬のこと)200m以上先にいても見つけられるほどの感度の良さが人に要求されますので、その自信がない方はおやめになったほうが賢明だと思います。(だから監視のリデルが必要なのね)

また、ランでは犬が過密になってますし、日本の公園ではたとえロングリードが付いていても危険だと思います。ロングラインのトレーナーの監視の下、きちんとトレーニングを飼い主さんが受けられてからのほうがいいと思います。

それから、ごく普通の公道を歩く時にはそれなりの長さのリードの使用が常識ですから、ロングラインの使用はおやめくださいね。

23_large_2  でも、日本のトレーナーは、短いリードで犬をコントロールするのが先で、犬の自由を最初から奪い、服従が入ってから徐々にリードを長くしていくという、へちまこから見たら真逆な方法。

リデルは、その真逆な方法でへちまこから必要以上に離れないように学習させてきた犬。上の数枚の画像からは、リデルの自発的な自然な動きのFollowingがわかっていただけると思う(コマンドは与えてはいません、彼女の自主性です)

犬の自信を奪うことは簡単にできる。数十年前、へちまこは犬の自信を奪うことが人への服従心を持たせるものだと習ってきた。でも、今は違うと言い切れる。

犬の自信と自主性は連動していると・・・みなさんはどうですかね?

42_large空、ちゃんと、確認してるのねhappy01

アンテナが必要なのは、人のほうかもね。

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