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2010年3月19日 (金)

食べ物でない、ごほうびを考える。

20100317_p3172832 さて、代々木お散歩会のみなさん、先日はありがとうございました。本筋はご参加していたみなさんのブログ、一軒一軒におじゃましてお礼を述べなくてはならないのですが、はなはだ不遜を承知でこの記事をみなさんへの感謝とお礼とさせていただきたく思います。

今回は「おやつng企画」ということで、へちまこも安心して参加する決意を固めました。

ああ、でもね、もちろん、それはケースバイケースだということは、タローの主さんを通じてみなさんご承知のことと思っておりますので、改めて、社会化期における有効な食べ物の使い方の説明は省かせていただきますね。

へちまこも犬たちにタスクを教えるときには、食べ物の報酬を使います。学習能力を上げるためにも食べ物の力は偉大です。

そして、これは正当な報酬ですから、成功すればボーナスも出ます。

で、犬たちは人との共同作業は、「楽しくてうまいものが食えるぞ、もっとやってやってもいいぞgood」と、なるわけです。

そして、報酬を早く口に入れるためには、人の指示をよく聞き、人の声を聞き分け、人の与えるパズルのピースを早くそろえるという、仕事をするわけですね。

その共同作業から、人への信頼関係が構築されていくわけですが・・・・think

20100317_p3172833 では、食べ物でない犬へのごほうびを考えてみると、そのチャンスはいくらでもあるんですね。

匂いをかぐ、ゴミ箱に近寄る、犬と遊ぶ、前に進む行動さえも犬に対する報酬だとしたら、どうです?犬の行動すべてがごほうびにつながると思いませんかね。

まずは、自分の犬が何をしたがっているのか、何を求めているのかを観察して見てください。

犬へ、自発的に近寄りたい犬なら、まずは近寄らせることをさせません。たぶん人より先行して(リードを引き気味にして)犬に早く近づこうとしていると思います。

すると、あなたはリードをするすると伸ばし犬へ近寄らせる。または、引っ張られたままで犬の後から付いて行く。または犬の小走りに合わせて小走りに後ろからついて行く。

あなたは「あらぁ~よかったわね。○ちゃん、ご挨拶ができて」と、こうなる。

で、また次の子に、そのまた次の子にと飼い主を引きずりまわしながら、犬を求めて歩く。

これでは飼い主は不在と同じだと思いませんか?

で、じゃぁ、飼い主を意識させるために食べ物を使って振り向かせても、食べ物をもらうととたんに飼い主へのテンションはなくなる。

そして、また飼い主は食べ物を出して…を、繰りかえす。犬は、これで、いったい何を学習するのだろうと、いうことですね。

2_large このやり方が有効なのは、子犬期にこのトレーニングを積んでいるかいないかなんですね。すでに大人になった犬では、こんなことでは(食べ物では)自分の意思を変えない子もいます(リデルがそうでしたcoldsweats01

同族との触れ合いを求めるのは、いけなことではありませんが、与えてあげるのは飼い主という人であるべきなんですね。

まずは、ある程度の長さで張れたままの状態でリードを伸ばさない。犬がどんなに引っ張っても、相手の犬に近寄りたいと言っても頑として動いちゃぁならんのですよ。

9_large で、とにかく待つ。何をかって…そりゃぁ、犬があなたの方に振り向くまで。なん時間でも待つ、とにかく待つ、できないなら犬への接触をさせないという信念で待つ。

でもね、犬は割とすぐに気がつくんですよ。いつもは動くモノが動かんでいるとね。

どうしてと、必ず振り返って確認する時が来るんです。で、あなたはにっこりとほほ笑んで犬の要求をかなえてあげる「okhappy01いいわよ」

でも、犬が冷静さを欠いて走り出す、前傾姿勢で相手に突進するなんて感じがあればまた動かんのです。動いちゃあ、ならんのです。

ここからまたレベルを上げます。

犬にシグナルを教えていきます。

ゆっくり歩いて相手の犬に近付くということを教えていきます。だからあなたはたとえ後ろにいても、犬に合わせて走ってはならんのです。

この間、人は声を出さず、犬がゆっくり歩くということを選択するまで待ち続けるということになります。そして、犬の行動があなたの望む行動に変わってきたら犬の望むことを与えてあげればいいんですね。

できないなら、かなえてあげる必要はないんです。

犬のやりたいこと、したいことをさせてあげたいのはよっく分かります。でもね、犬の行動をすべて許すという飼い主の犬たちはどこか自制がきいていないんですよ。

犬同士での絡みを見ていても、相手をやりこめるような遊びや、自分ばかりが楽しむ遊びばかりで、同族への仲間への愛が感じられないいんですよね。

遊びはその役割が入れ替わらなければ遊びとは言えないんですよ。ハンティングゲームも仲間の首筋ばかりに食らいつくなんてshockです。

犬の遊び方はきちんとセルフコントロールがきいていて、洗練されていますもの。洗練されているから、犬たちの解決できる能力を信じてあげられるのではと思うのですが、みなさんはどうでしょうかね?

食べ物で犬の関係が壊れることもあるんだよね。だから、使い方は慎重にね。

92_large エルちゃんの自制です。リデルの睨み「少しは、落ちつきなさいよ」は、ありますが、自分で自分の心やボディをコントロールできてますね。カーミングシグナルも出ています。

「落ちつけ自分」・・・やっぱこれだなgood

では、また機会があればおじゃまさせてくださいね~~heart04

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コメント

こんばんわ。
水曜日はお久しぶり&ありがとうございました。
今日の記事を読んで、以前本に「報酬は必ず何かの対価でなければならない」と書かれていたのを読んで、昔はそんな風に実行していたことを思い出しました。
いつからか、おやつの力に頼ることが多くなってしまった私。
おやつは強力なアイテムだけど、その場しのぎになっていることも多いような気がしていたので、なんかすっきりしました。
今回は犬との挨拶を例にとって書かれていますが、これって全般にいえることですよね。私自身、ドキッとすることが多かったです。
自分でもわかっているのですが、どうしても擬人化して考えてしまう癖が抜けなくて。
これを機会にまた考えを改めてみようと思いました。
またご一緒できる機会がありましたら、よろしくお願いします。

初めまして。reinicoと申します。
すみません、1年以上 読み逃げさせてもらってましたm(__)m

最近やっと、いろんなブログにコメ残せるようになりました。

今日の記事、「我が家のことだわ~」と答えが見つかった気分です!

もうすぐ1歳5カ月になるラブがおります。

もちろん、相手のワンコが怯えてる場合等、
無理やり近づけたりは決してしませんし、
飼い主さんの了解を得てからご挨拶をさせていただいています。
が、いつも引っ張られた形での挨拶になってしまっていて
何とかならないものか…と思っていました。
しばらく木になって落ち着くのを待ってみたりしましたが、
今日の記事を読み、まだまだ不十分だったと認識できました。

明日から意識して練習していきます。

話は変わりますが、リデルちゃんの空ちゃんへの訓練。
本当に羨ましいです!
実は、うちには空ちゃんに似た黒柴もいるんです!
羨ましくて羨ましくて仕方ないけれど、
一生懸命記事を読み、勉強させていただいています。
本当に参考になります。

今後ともよろしくお願い致します。
ありがとうございました。

yokoさんへ。

水曜日は、こちらこそありがとうございました。
モモちゃん、いつ見てもチョーlovelyですね。
それに少しずつでしょうが、ちゃんと進歩してましたね。
すばらしぃ~~good
リデルのお鼻にモモちゃんが自分のお鼻をくっつけてくれたときには、少し感激しました。
以前は「わぁ~食べられちゃうsweat01」ってモモちゃん、言ってましたからねぇ。
小さなモモちゃんの大きな歩みですねgood

水曜日は、みなさんをつぶらに観察させていただいて、「ああ~、もったいない。ここでひと踏ん張りなのになぁthink」と、思える場面をたくさん見かけました。

食べ物使うことを我慢するのは人の方だと、わたしも再認識した日です。

では、またお会いできるのを楽しみにしてますね。

reinicoさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

>最近やっと、いろんなブログにコメ残せるようになりました。

わかりますよ、私も基本、小心者ですからcoldsweats01

記事が参考になっているようで、へちまこもうれしいですよ。
時間はかかるとは思いますが、いつかできます。
振り向いてreinicoさんに自らアイコンタクトをするまで、待ってみてくださいね。

根気、忍耐、寛容って、人ができて、初めて犬に教えられるんじゃないかと、近ごろ気がつきました。

これからもよろしくお願いしますhappy01

先日はへちまこさんとお会い出来、貴重なお話を直接聞くことが出来て嬉しかったです。 この度はご参加頂きまして本当にありがとうございました♪

今回のお話で褒美の使い方や与え方以上に興味深かったのは褒美に対する視点です(おやつ云々ではなく)。 通常、犬に褒美を与える場面と言うのは「人にとって望ましい行動を強化する」というか、そういう視点で与えることが多いかと思います。
しかし、へちまこさんは違いました。 うまく言えませんが「犬の自然な行動欲求を満たす為の褒美」とでも言うのでしょうか。 犬の日常生活で当たり前にある場面を褒美として使うという考え方は、僕の中では目から鱗の衝撃でした。

そしてリデルが何故「Teaching Dog」と呼ばれ、特定の群れでもない犬に教育が出来るのか? これについて、代々木で僕なりに感じたことを率直に言うと・・・

あっ、これは僕の記事ネタに取っておきますね。(爆)

そして、へちまこさんレベルになると自分の犬の行動をしっかり把握している飼い主であることが確かなので、リデルの対犬反応は、リデルの動きを見る以前にへちまこさん行動(リード制御のレベル)を見ることで、場面が緊張状態にあるのかどうかが判りやすかったです。(^^)

それでは、またご一緒できる日を楽しみにしております♪

こんにちは、タローの主さん。

こちらこそありがとうございました。いろんな飼い主さんと犬たちにお会いできて、楽しい半日でした。

なんだかたくさんおほめの言葉をいただいてヾ(´ε`*)ゝ エヘヘです。
でもね、このやり方は割と古くからあるんですよ。知っている方は知っていると思います。

食べ物で教えることができる行動は数々ありますが、犬たちの言葉いわゆる犬語は人が教え切れる範疇ではないものもたくさんあります。
たとえば、ドッグダンスでバウなどは教えますが、犬が自然な犬同士の成り行きでそのバウを的確にどう使わせるかは教えられないのです。
人の謝罪の場面であれば、不本意であっても人は謝罪できますが、犬にそれはできないとへちまこは思っています。
犬に不本意なことをさせるから、なだめとして使う犬語の言葉の意味を失わせるのではと、近ごろ感じるようになりました。(つまりね、あいさつなどしたくないって言ってんのにむりくりあいさつさせるようなことさせない方がいいと思うんですよ)

犬と出会うことが今の最大のごほうびなら、それをコントロールしていき、好ましい出会いのシグナルに近づけさせるという工程は捨てて置けませんよ。
では。

こんにちは。
先日はいろいろと貴重な経験をさせていただいて、ありがとうございました。

エルがリデルちゃんに一喝されて、自分で考えて「こうすればいいのかな?」と行動した様子をみることができて正直とても驚きました〜

犬同士の正しくムダのないやり取りがいかに本人(エル)の判断力を自然に養っていくのかを学ばさせていただきました。

また、あまりにも短いやり取りだったので、私たちが犬へもっと集中しないとダメだなと思いました。

当面の目標は、自転車やランナー、向こうからやってくる犬へのガウリをやめさせたいと思っています。まだまだエルに考えさせれる段階ではないと思いますが・・・(^-^;

エルが何に対して意識を払っているのか、次に払いそうなものが何かを今よりも早く気づけるようにして、ガウりそうになる前にオヤツか何かのご褒美で意識をそらす練習をしていきたいです。

また、一緒に散歩できるのを楽しみにしています♪

masterさん、butlerさん、そしてエルちゃんへ。

過日はこちらこそお世話になりました。エルちゃん、ボーダーらしい活発さがあって、先々が楽しみな子でしたgood

ルークママさんという、ボーダー飼いの大先輩も来てましたからよかったですね~~happy01

自転車や自動車に吠えかからない距離があると思うんですが。エルが反応してても吠えかかる行動に出ないという距離ね。そこからだんだんと距離を詰めていくことになります。だから一週間ごとに区切り、まず、すぐに振り向く距離で十分にトレーニングし、次の週は少し(まぁ1mぐらいかな)詰めてみます、そしてそこで名前(チュチュでも何かしらの音でも可)を呼んで振り向かせて視線を外すというトレーニングを繰りかえしていきます。もし詰めた距離でうまくいかなかったら、前の距離で再びトレーニングをします。
トレーニングの間、どうしても相手との距離がとれない、すれ違うという場面でエルが吠えかかってもその行動に罰を与えないでくださいね。

では、またお会いできる日を楽しみにしています。

へちまこさん、こんにちは~♪

食べ物以外でのご褒美・・ワンとのより深い関係作りを築く大切な意味合いがありますね~勉強になります。

先日、りりーちゃんと久しぶりに会えたのでブログにアップしました。
もう心配ないようです。すっかり兄の家族になってました~
お里の皆さんにもお伝えいただけたら、嬉しいです。

ZUZUままさん、こんばんは~♪

ありがとうございます。犬飼い人大ベテランのZUZUママさんにそう言っていただくと、ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘですね~~。

リリーちゃん、見てきましたよ。
もうもう、可愛いったらありゃしないっ(*≧m≦*)
ZUZUママさんにお願いして、ほんとによかったです。

リリーのお里にも必ずお伝えしておきます。
いつか会えるといいなぁ~~。

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