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2010年3月27日 (土)

Liddell The Teaching Dog 99 それぞれの成長。

49_large (怯えからの牽制をかわすリデル。この牽制のボディランゲージをリデルが自分への挑戦だと受け取り、この小さなポメくんに反撃するようでは、もうそれはTeaching Dogとは言えない)

はたから見ると、このポメくんに教育的な指導があってもよさそうですが、リデルがこの子に威嚇し返すようでは、この子のシグナルをリデルが読み違いえてしまっていることになります。

もちろんポメくんには、もう少し、広い心で大きな子とお付き合いしてほしいとは思いますよ。

でも、ポメくんは決して直接対決を望んでいるのではなく、相手が退けばそれでいいだけなんです。

そう、ポメくんは、リデルが恐いと言っているだけなんですね。

本当ならこのシグナルではない「自分は弱っちいです、おてやわらかに願います」と言いたいのに、その言葉が見つからない。そうこうしているうちに相手はパーソナルを越えてきてしまった。(ふたりともちゃんと最初の犬語のお辞儀はできてたんですよ)

最初は、「大丈夫、落ちつけ自分、できる今度はうまく」…でも、いざ、鼻を付け、相手が後ろの匂いを・・・で、もう駄目だ。こんなでかいとは思わなんだcoldsweats02で、punchという感じですね。

ポメくんの場合、あまりいい出会いに恵まれていなかったのかもしれません。ポメくんは同族を決して嫌いではないんです。本当に嫌いなら、初めにリデルを認知した時に威嚇や敵意のあるシグナルを発するはずですから。

でも、このシグナルでも犬語としては合っているんですよ。

無礼じゃないかって、いえ、このシグナルは相手が自分を脅威としてとらえていると、リデルはちゃんと理解し、この後は何事もなくなんのストレスもなくリデルは平常心をすぐに取り戻していましたから。

実は、リデルは、このシグナルの読み違いをしている期間がかなり長く続き、それを修正できなければ、リデルにTeaching Dogとしての仕事をあたえることはあきらめなければと思ったこともありました。

相手が怯えているんだというシグナルを、読み違いえないようになるまでにはリデルにもその経験を積ませる必要はあったのですから。

犬たちは実際の直接対決に至るまでには、それこそ大げさなボディランゲージを駆使して、それを回避しようとしていると言います。

ポメくんがみせる一見、強そうなシグナルの向こう側にある真実は“争いは回避したい”なんですね。これは、ポメくなりのピースです。

自信がある犬なら、このポメくんパズルのピースを読み違えることなく、ちゃんとはめ込む場所を開けてくれると思いますよ。

(リデルがTeachingDogとして開花するまでには素質というだけではなく、シグナルを修正させるという作業が思うほど簡単ではなかった。それは、選択させ、捨てさせ、やりなおさせて、それに合うピースを、自分で探すという自主性を重んじなければならなかったからだ。これがTeaching Dogとしての動きを教えるということにつながる。リデルも人と同じように、そのすべてが正しいものではなく、出会う犬とともに学習してきたという経験が今のリデルを形成していると思っている。)

20100323_p3232855こちらは、オーパス。犬らしく再成長をしています。相手をイライラさせるような動きも少なくなり、縦方向の動きも少なくなり、なによりも相手の動きをよく見て、うまく犬語を返すようになってきたみたいgood

犬同士の遊びをしていても、以前は、興奮すると自分でも何を言っていいのか分からなくなっちゃって、よくリデルにo(#゚Д゚)_‐=o)`Д゚)・;されていましたけど、ほら、リデルが動きを止めたら(リデルは別の子が気になってるんですね)すぐにオーパスも止まりました。

どうしたの?と、リデルに聞いています。以前は、そんなことお構いなしに体当たりをかまして、リデルにヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`Д゚)・;されてましたけど・・・いぁや、犬って、ちゃんと考えているんですねぇ~。

この後も、“ねぇ、遊びを再開しない”と、プレイバウでちゃんとお誘いできてましたねぇ。可愛いオーパスくんですねheart04

それにこの日、オーパスは、犬らしくお辞儀をして初対面の子を迎え入れてました。

それは、それはきれいなお辞儀です。

ルークママさんに聞いたら初めてだそうで、とても感激してましたhappy01

オーパスもオーパスなりのパズルのピースを見つけ、自分で当てはめていくということができるようになってきたのかもしれませんね。

20100326_p3262861 リデルは、チャーリー組のルナにも会いました。ルナ、どう、自分より強い相手って。出会い頭にへちまこに無遠慮に近づこうとして、強烈なリデルの一喝にあったけど。

自分の飼い主でもない人間に突進するなpunchと、いうことなんだけど、次に会う時、覚えていてね。

この画像もリデルの口から無遠慮に物を奪おうとして一喝されたとこ。全身の毛が総毛立つほどの驚き方。

ルナは確かに強いんだけど、それは井の中の蛙ってとこかしらね。

少し遅い位なんだけど、こうして自分より強い相手に会ってみるっていい経験だよね。だって今までは、ルナがone番だったかも。でもね、その一番が小さい仲間にも気遣える優しさを持ち合わせた一番になってほしいそうだよ。

ルナにはできるって、できるようになるから大丈夫だよgood

では、ルナ、また遊ぼうね。

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↑↑↑この記事、実にいい記事です。お勧めですよん~wink

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コメント

へちまこさんこんにちはー!
昨日は大変お世話になりました!
私にとってもルナにとっても、とても貴重な経験の出来た一日になりました。
おー!写真のルナの逆毛の立ち方、すごいですね。
怒られてびっくり仰天...
強いってプライドもズタズタか?
今までどんだけ~野放しにさせてきちゃったの~と悔やむ飼い主ですが、
へちまこさんの、今からでも遅くはないですよ!というお言葉を信じて、
さあー、第二のステップを進もう!と意気込んでいます。
今朝の散歩では、短いリードで、ひとつひとつ確認させながら海までついて歩いてみました。
歩き慣れた場所ということもあるかと思いますが、
ほとんど前に出ず、臭い嗅ぎしそうになったり、行き過ぎた時には、リードを張るとすぐに止まり、
あ、今日もまたやっちゃだめなんね...と、思っているのか、いないのか?
確実に以前との違いを感じました。
でもさすがに海に近付くとぐいぐいと引いてましたけど...
ご褒美に、今日は海で思い切り遊ばせてやりましたが、ボールに飽きてしまったところで、クンクン拾い食いが始まってしまい、そこで終了~となりました。
まだまだ先は長~い!!
今後ともよろしくお願い致します。
昨日はありがとうございました!!

リデルとオーパスが遊んでいると、向こうの方にゴールデンが・・・。
オーパス、そちらを見ながらひょこっひょこっと頭を下げる。

へ『あっ、オーパスがお辞儀をしてますよ』

私『ずいぶんペコペコしてますよね』

へ『オーパス、おまえは大阪商人かっ・・・(爆)』

あはは。今思い出しても笑えますね。
それにしてもオーパス、ペコペコしすぎっ!(爆)

ルナママさんへ。

コメント、ありがとうございます。
この日のふたりのやり取り、ドンナお笑い芸人を見るより`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!でしたね~~(特にルナ)
オーパスのあたふたも(ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャでしたが。その上行く、リアクションを見せてくれました。
でもね、ルナは好奇心旺盛でいつも喜びを見つけられるとってもいい子ですよ。
そうして育ててくれたルナママさんにもo(_ _)oペコッ感謝してます。

リードは2mぐらいならルナが先行してもかまいませんよ。ただ、ルナが小走りになっても合わせないようにしてください(状況をよく判断してくださいね。長くしていいのか、短めで歩くのかは人としての常識で考えてくださいね)
今までことがあるので道のりは長いのですが、いつか(覚悟してくださいでも遠からじですよ)ゆっくり歩こうとルナが思ってくれますから。
また、海への一歩も、声をかけずに振り返る、または、スワルが自発的にできたらokを出してあげてください。この時のごほうびは海へ降りることですから、食べ物は使わないようにね。

では、では。あっそうそう、小型犬のみなさんを蹴散らさないトレーニングも楽しく行ってくださいね。

ルークママさんへ。

感動的でしたね。
オーパスのお辞儀、へちまこもあんなにご丁寧なお辞儀ができる子にはそうは会っていません。

オーパスの腰の低さは、貴重な存在ですよ。
そこんところはリデルも見習うべきだと、諭しておきましたcoldsweats01

では。

こんばんは! あのポメとの絡み、撮影位置からするとルークママさん撮影ですね?
実は僕もリデルとポメの絡みを記事で取り上げようかと考えていたのでした。
何故ならば、この絡みこそがリデルという犬を象徴する場面だと思ったからですが、その狙いは外れていなかったようですね。(^^)

さて、また記事の続きを書くとします。 記事を書いている途中でしたが、息抜きでここに来てしまいました。(爆)
「いい加減、早く感想記事を書いてよ~!」と、みんなの声が聞こえる気がします・・・(大汗)

読み違えの修正、たしかに成長の証ですね。
うちの保護犬ライちゃんは、散歩に連れて行ってもらっていない状態でうちに来たんですが、最初は犬語の読み違いばかりでした。
どうやって学んでいくんだろうと、観察していたら、まだ生後半年ということもあって、どんどん自分で学習していきました。
このポメちゃんのような子には、以前ならしっぽを振りながらまっすぐ近づいて行って怒られ、「え?」って顔をしていたんですが、いまでは遠くからお辞儀をして、相手が怖そうにしていたらスルーすることができるようになったんです。
成長を見るのはうれしいですね。

タローの主さんへ。

ご明解ですhappy01ルークママさん、ご提供です。

犬が犬を教育的指導をすることを、否定する方がいますが、それは、本当のTeachingをする犬を見たことがない人たちだなんだろうなと、感じています。
食べ物をもらうシーンでよく見られる独り占め的な威嚇と、相手への非礼を否める指導的威嚇の区別が曖昧なままなのだろうと思うのです。

確かに、誰が近付こうと、ケンカを売ろうとそれを受け流す犬は、人の理想形でしょう。

でも、へちまこは人が犬に求める理想形が、人の本音で語らない部分を美徳とすることを、犬に模倣させるものではあってはならないと、思っていますが、いかがなもんでしょう?。

このポメとリデルの絡みを、この日、リアルタイムで観察できた人たちは、ラッキーではないのかと思っとりますよ。

ではpaper記事、まだかなぁ~。待ってますよん♪

グラ博士、再びのご訪問、光栄の至りです。

ありがとうございます。

読み違えの修正の環境を与えることの重要性をつぶさに感ずる、今日この頃です。
犬たちは、同族から学ばなければ修正できないことがたくさんありますよね(スミマセンsweat01同意を求めちゃってますねcoldsweats01

アンジェラは、犬語は(カーミングシグナルだけじゃなく)たくさんはなせる場を与えて、失敗しながらじゃないと、学べないこともあると言ってました。
それって、日本語以外の言葉を習うときと似てると、思ったんです。
相手と会話をしないと、いつまでも上達しないみたいな?失敗から学ぶことって、自己修正できるって大切だなと思っています。

(ルルちゃんのお名前間違えちゃってo(_ _)oペコッです。また博士のブログにおじゃましますね)

では。

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