無料ブログはココログ
2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

アンジェラ先生のHP

sallyのフリースラインドハーネスのHP

Another Sandbox

  • Another Sandbox
    “犬の砂場”の非公開ブログです。閲覧には許可が必要です。こちらの砂場ではより多くの犬たちの活躍、そして犬たちのa substantial speech を楽しんでくださいませ~。

お勧めマズルガードのお店はこちら

㈳日本愛玩動物協会

FB

« 傍聴してきました(センター新築に向けての請願) | トップページ | Liddell The Teaching Dog 105 追いかけてほっしいのぉ~Chase »

2010年5月30日 (日)

Liddell The Teaching Dog 104 暴君でなかれ。

39285007_orgおだやかぁ~~光線出まくりなルナ

リデルは、βタイプだからそのシグナルも相手をコントロール(支配的ではない)しようとするものが多い。(支配と相手をコントロールするというとことは別物。犬たちの関係を観ていても主導権を得ようとしてもそれは必ずしも支配的ではない気がする)

ルナは、さすがにラブラドールらしくそういったシグナルを使うこともないのです。ルナは確かに物おじのない子だけれど、それは強いというよりも寛容で寛大な犬であるからだとへちまこは思いました。

だから、近ごろ、リデルと遊んでいるルナを観て、ふと、疑問に思うことがあったのです。

39285010_org ルナは、自分より強いと思われる相手を拒絶するシグナルを発することのない子ではないのかと…。というか、できないのか?

リデルようにまったくもって相手への“気に入らない”という拒絶のシグナルは、人が見ていてもわかりやすいほどわかっちゃうんですねhappy01

原種に近いリデルのような犬たちは、人へ対してもそれを躊躇なく送ってくれるから彼らが何を考えているかわかりやすいんですね。

39285015_org ルナの寛容で寛大なところは人のみならず同族にもみられて、ルナの性質の良さを物語っているようにも思います。

リデルはルナが気に入ったようで、ルナをよく遊びに誘いますが、前回のルナのようすから、へちまこはリデルにルナと遊ぶ時にはジェントリーに遊ぶように指示することにしました。

もしかしたら、ルナは、自分より強い相手を拒絶できないのではと考えたからです。

39285071_org やさしく穏やかなルナはジェイドも好きなよう。

犬は、改良の過程で人を畏れるように作られたようなものを読んだことがあります。だから大型犬でも人の指示に従う寛容さを持ち合わせているから、あれほど大きな犬でも人の指示に従うのだそうです。

もし、その寛容さや寛大さがなければ、人は犬と暮らしていけなかったかもしれません。

39285075_org リデルはジェイドがルナに近付くと気に入らないようですcoldsweats01ジェイドもルナもωな感じがします。Teachingではその場を和ますωな存在は重要です。

でも、その寛容さを逆手にとって、逆らわないからと言って、何をしても人に歯向かわないいからと言って、強制的な手法で犬に訓練を入れていいわけではないのですけど。

39285049_org リデルの誘いを快く受け入れるルナですね。おたがい口を軽く開けて遊んでいます。どちらも相手を傷つけるつもりのない遊びだと伝えあっています。

39285053_org_2 ルナの行動を少しコントロールしていますね。体をぶつける方が順位が上だと言っているといわれてます。ルナの表情からはコントロールされてもそれを不快に思ってないようですね。

39285137_org かなり強いコントロールを受けてしまっていますね。ルナには落ち度は見られないのでリデルに注意喚起が必要なところです。へちまこはリデルのこのβ部分をコントロールする義務があります。ルナにはもうこれほどのコントロールは必要がないと思うのです。

39285144_org ルナは、へちまこの見立てですがωDogとして開花できるかもしれません。でも、ルナに求められているのはごく普通の家庭犬です。素質はのばさなければそこで終わってしまいますが、ルナにはその方がいいとへちまこは思っています。

素質をわかってそれを開花させるにはルナママにもたくさん学ばなければならないものが出てきてしまいます。ルナママ自身がそれを望むとは思いません。

飼い主が望まないのにその仕事を負担させることはあってはならないことだと思っています。

自分の犬でもない犬にTeachingの仕事をさせるようなことは、へちまこには考えられないことです。だからリデルを貸し出したりはしたくないし、ホームのみでのTeachingは許してもawayではTeachingをさせるようなことはありません。

まして、よその家にまで上がりこんでそこでTeachingさせるようなことは、そこの犬の安住の地に意地悪で暴君な犬が来たと怯えさせるだけだと思うし、自分のテリトリーを守ろうとする当然の権利を侵害しているに等しいとも思えるのです。

また、リデルのような相手に強く出る犬にそれを許せば、どこにいてもその強さを知らしめようとするかもしれません。それではリデルはただの暴君な犬になり下がってしまうと思うのです。もし、どうしてもそこのホームにまで行くなら、そこの犬にはリデルが決して噛んだり吠えかかったりしないという、そこの犬の信用を得てから連れていくでしょう。

39285159_org ルナの“もうやめて”です。ルナの口がアルファベットのCに近い形になってきてますし舌も出ていませんね。

上の写真と比べてみて。ここでへちまこはリデルをリコールします。次にルナからの誘いがなければリデルを行かせないようにします。

そして、ルナへのあたりがやさしくなるまで繰り返し繰り返しそのピースをリデルに探させて、合わなければ何度でもリデルにリコールをかける、または注意喚起をしピースがあってきたなら“それでいい”というフィードバックを返しながら遊ばせます。

39285173_org リデルのルナへのマズルコントロールです。それを受け入れるルナ。リデルのチョビベロわかりますか?コントロールはしてますがリデルの表情は穏やかなものに変わってきてます。

リデルにもω素質はあるんですけどね~~sweat01子犬と遊ぶ時にはωになることが多いんですけどね~~。大人犬にはどうしてもβな部分が現れますねcoldsweats01

では、次回は空ぽンとのリデルの走りっこの巻きに続きます。

« 傍聴してきました(センター新築に向けての請願) | トップページ | Liddell The Teaching Dog 105 追いかけてほっしいのぉ~Chase »

」カテゴリの記事

コメント

こんばんは♪今日はありがとうございました♪

いつかお聞きしたいなと思っていたのですが、βとかωとか実はよく分からない私です。いつかご教授いただければと思います。

ルナちゃんは本当に穏やかワンコですよね♪
そういえば小田原でも、ルナちゃんが弱い仔、強い仔問わず「ガウ」っているところを見たことがありません。
(空と私が参加した回に限ってですが・・・)

空は無謀にも食べ物がらみで^_^;、ルナちゃんには何度かガウったことがありますが、いつも教育的無視をしてくれます。
ルナちゃんは本当にラブらしい平和主義な穏やかな仔です。ルナちゃんでもガウることがあるのだろうか?

最近のリデルとルナちゃんとの遊び。見応えがあります。次回はぜひへちまこさんの介入時をしっかりと見ていようと思います。介入時って、とっても難しいですもん。
大人犬のマズルコントロール、本当にちょこんという感じなんですね。勉強になります。
犬たちに感謝です♪

そら母さん。

ご訪問、ありがとうございます。
ルナちゃんはラブだから人側のワンコですね。人のする犬への悪行もヘラヘラと笑って許しちゃうような子です。だから、そこンとろこを人が気をつけてあげないとね~~いかんかなと思いました。

犬のマズルコントロールは、こんなもんなんですよ。それを人が力でもってやるから、咬みつかれちゃうんですね。昔、吠える犬の対処として20秒間犬のマズルをつかんで放すなんてことを推奨するトレーナーがいて、それをやってみた飼い主が思い切り噛まれてshock
見よう見真似はよした方がいいですよね。
流れの中で犬同士の会話をよく観察すると、なぜ、今そのマズルコントロールをしているのかがよくわかりますよ。

ホントに犬たちに感謝ですね!

へちまこさん、リデル姉、いつもありがとうございます!
今回もリアルにそしてへちまこさんの後程解説でさらに勉強させていただき、感謝感謝でございます!
こうした写真を撮っていただいているアスパママさんにもほんとうに感謝です!
ルナは確かにほんとうに穏やかな犬だと思います。
人間に対してもそうですし、同族に対しても、不当なガウリなどにガウリで返すようなことは一度もしたことがないです。
ルナの性質はブリーディングによるところが大きいと思っていますのでこれもまた感謝です。
基本的に私たち家族はルナと普通の生活が送れればそれで満足です。旅行に行ったり、食事に連れて行ったりと、マナーを守れる犬飼いですね。
ただ一つ言えることは、飼い主の不勉強により、ルナのシグナルを理解できなかったり、一番の理解者になってやれないということはしたくないです。
taskというものの楽しさもわかりかけてきたところですので、ルナと一緒にこれからチャレンジしたいことはたくさんあるのかな?とも思っています。
前回のトレーニングでもシグナルがわからなかったので、もっともっと知りたいと思いますし、もっともっと犬の事を理解したいです。
そういう意味では、飼い主の勉強は無限に続くと思いますし、その勉強ならどんどんやっていきたいと思います。
上記の写真でルナがマズルコントロールされているということですが、これはなぜなのですか?動きを止められてるってことですよね?やり過ぎがあったということかな?

ルナママさんへ。

ご訪問ありがとうございます。

ルナには生まれながらのナビゲーションがついていると思います。それは、人がよほどの間違いをしない限り、その犬種のスタンダードに育てることができるようにナビが遺伝子の中にセットされている犬を言います。でもね、ナビが付いていも実際に取り扱う人側にそれを使いこなせることができなければ、システムは働かないわけですよね。
私は、taskを通してルナにはそのシステムが働くように、またルナママさんには宝の持ちぐされcoldsweats01にならないように、ルナのナビを健全に作動できるお手伝いができたらなぁthinkと思っていますよ。

ルナは良いブリーデイングの犬ですから、人への忠誠が初めからあるわけです。その忠誠心は寛容で寛大だから、人や犬がするルナへの不当な扱いに対して、それほどいやだという表現はしないんだろうと考えています。でも、それを見落としてはいけないんですね。リデルのような犬は大声で叫んでいる犬語ですが、ルナのように人のために作りだされた犬の犬語はかすかだと言われています。人にとってはそのほうが都合がよいのかもしれません。誘われたら多少無理してでもお付き合いしてくれるのがルナなんですね。ただ、無理は良くないので小さな拒絶のシグナルを感じてあげて早めに介入するのは大切なことだと思っています。

ルナへのマズルコントロールですが、ちょっと記憶が遠のおいていて定かではないのですが、たぶん、なんどかルナへのラフプレーが目につき、私がリデルに『ジェントリーだよ~ルナにはやさしくね~~』と、声をかけていたと思います。それへの反応でルナがやりすぎではないんですねhappy01リデルのルナに対するシグナルを私がコントロールしたかったの。ルナに自分の方が強いということをリデルは伝えようとしているようなのですが、その伝え方をもう少し“やさしく~~”で、あのマズルコントロールだと思います。

おはようございまーす!
今までルナを見ていて、確かにルナは今はもう遊びたくないのに、嫌いじゃない相手に誘われれば、遊んであげるということをしていました。
もう止めたいんだけど!と私の膝に乗ってきたこともありました。
もっともっと早めに介入しなければならなかった場面があったなあと反省することしきりです。
今こうしてへちまこさんにリアルに様々な解説や介入をしていただくことでわかる事があまりにも多く、ほんとうに感謝しています。
ルナと家族になれた事に感謝し、宝の持ち腐れ(?)にならぬよう、ルナのナビが健全に働くように頑張っていきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いしまーす!!!!

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/502764/48488197

この記事へのトラックバック一覧です: Liddell The Teaching Dog 104 暴君でなかれ。:

« 傍聴してきました(センター新築に向けての請願) | トップページ | Liddell The Teaching Dog 105 追いかけてほっしいのぉ~Chase »

最近のトラックバック

カテゴリー