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2010年5月 1日 (土)

犬は信用してはならない。

20100322_p3222850リデルもシェルズもモルモットはよく知る動物のひとつ(成田ゆめ牧場にて)

少し前のお話ですが、ある知人から『今度、ハムスタ(以下ハム)ーを飼っている友人宅へ行くのだが、我が家でもハムを飼ってて、うちの犬はうちのハムには口も歯も足も出さないから同伴してもいいだろうか?』と、アドバイスを受けた。

へちまこのアドバイスは“やめた方がいいと思うよ”だった。そして、こうも言った。犬を信用してはダメだよ…だった。それは、その犬種的なことも含めてのアドバイスだ。

だか、それは一般的なその犬種に対する見解であって、偏見ではないのだとお伝えはしておいた。

へちまこには苦い経験がある。

20100309_p3092826だいぶ馴染んできたドウバネのだいず。犬たちのにも慣れてきた。

我が家には、犬以外の動物としてドウバネインコの「だいず」がいる。

路肩で動けなくなったところを保護され、元飼い主が現れないのでセンターを経由して我が家の鳥になった。

へちまこは、哺乳類だけ、犬だけ、ネコだけではなく、動物たち一般が好きでヘビもいたこともあるし、ムクドリやスズメ、ウサギ、モルモットとも暮らしていたことがある。その動物たちは、犬とともにの環境で暮らしていた。

とりわけ、モルチー(モルモットのこと)は大好きだし、機会があればイグアナと暮らしてみたいと、今も思っているほどだ。

20090525_p5251914センターのモルモットとリデル。リデルの表情からは襲いたいという衝動は読みとれないと思う。

そうそう、苦い経験のことだった。

その友人も動物が好きで、ハムスターと犬を一緒に飼っていた。犬は和犬であったが、自分の家で飼育されているハムには口出し手出し歯出しはしなかった。捕食が強い犬種なのだが友人は『うちの犬は、小動物を襲ったりしない』と、自信があった。

それは本当のことで、彼女の手の上に乗ったそのうちのハムのことを見つめているだけだった。

ある日その友人が『ハムを飼っている友だちの家に犬を連れて遊びに行く』と、言ったので、へちまこは『犬も連れて行く?』と、オウム返しで訊ねた。

彼女は、その友人のハムと彼女の犬が仲良しな場面を写真に撮りたいと言ったという。へちまこは、一抹の不安を覚え、彼女に忠告した。

『よその家のハムと、自分の家のハムとは同じだって犬にはわからないと思うよ。犬をあんまり信用しないほうがいいし、もしかしたら、襲うかもしれないからやめたら…』と、伝えると友人は烈火のごとく激しく反論した。

『そんなことはないっsign03なら、自分ちのハムだってやられているはずだし、なんだかんだいって偏見を持ってんのは、そっちでしょannoy

20090610_p6102028オカメのかぼちゃとリデル。

しかし、へちまこの予想は的中し、その犬は、居間に通された直後に友人とその友人の娘の眼の前で、ハムの入っているケージを破壊し、ハムを全部かみ殺してしまったのだった。

止める間もなくのことだったという。

その友人は、その後もそのことが信じられず、ほどなくフェレットを飼いだした。あの日のことは悪いことが重なっただけで、犬が悪いわけじゃないと…。当然だ、犬が悪いわけじゃない。

だが、ある日、フェレットが彼女の手から離れ床を這い出した途端、その犬はフェレットを襲い、やはりかみ殺してしまったのだ。

ああ、そうだったのか…もっとちゃんと犬の習性を理解して、へちまこがもっとうまいアドバイスができてたらと、とても悔やんだ。

20081010_pa101173生まれた時から異種の動物と暮らすワンダー。インコがいようがいまいがどうでもいいこと。

友人の犬は、“ハムを襲ってはいけない、同じ家に住む仲間で自分の飼い主の大切なもので、傷つけてはいけにというルールを守るべき”とは学習してはいなかったのだと、その二度の事件で気がついた。

飼い主の手の中にあるものは飼い主のもの。

しかし、その手を離れたら最期、ハムはその犬にとって獲物になってしまったのだった。そして、フェレットも捕食の対象にしかならなかったのだ。

犬の口周り半径15センチは、その犬の領域だという。だから、優位な犬であっても下位の犬の口からは物を奪うことはないという。

そう、所有権の問題も絡んでいたのだった。

一見、穏やかそうに見えた友人の犬だったが、虎視眈々とその瞬間をねらっていたことになる。

犬が異種の生き物を襲わずに同じ屋根の下に暮らしたり、また、別の次元で環境で馴染みはないけどそういう異種の生き物を知っていて、その生き物を襲わずにいられるのは、ものすごく経験を積まないとできないことの一つだと、へちまこは思っている。

保護犬ののメグがいたころ、一回だけメグが縮みあがるほど叱ったことがある。それはオカメインコのへちまの入っているケージを乱暴に扱った時だった。へちまこはすぐにメグの首根っこをひっつかみ、フローリングに抑えつけて低い声で叱った。

ケージを下に置いておく方が悪いのではと、感ずる人も多いとは思うが、それでは犬はインコを襲ってはいけないとは学ばないと思う。

どんな犬であっても、我が家では、自分より小さな生き物への乱暴な行為や吠えかかるなどはご法度なのだ。

そして、乱暴な行為をしなくなったら優しく扱うように教えていく。

それは、時を変え場所を変えて教えていく必要がある。それが最も重要で、それができてないと、自分ちの小動物は襲わないが、他の小動物は襲うような事態になってしまうなんてことが起きてしまうのだ。

20090602_p6021967オカメのかぼちゃにカーミングするリデル。犬は、ネコにも他の動物にも犬語のシグナルを使う。

それでも、へちまこは犬と異種の小動物の関係を信用しない。絶対はないから。それが犬や他の動物に対する優しさだと思うから。

必ずそばにいて、見守り、優しく穏やかに接していることをほめ、うまくやれていることを認めてあげることが必要だと思っているから。

でも、それでも、万が一は必ずあって、それが双方のかわいそうな結果になってからでは遅いのだと思えば、やはり犬は信用してはならないのだと思う。

では。

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コメント

犬との信頼関係は構築しても!、犬本来の捕食行動を理解していないと!この様な結果になるのです。

私の場合、バードドッグ(鳥猟犬)を家庭犬として訓練することが多いので!その辺りはしっかり飼い主に伝えますね!。

犬を信頼しても、信用してはならない!この辺りの事判ってくれるかな~~......

所で!成り行きで子犬(4~5ヶ月くらいのMix)を保護してしまいましたshock、誰か欲しい人居ません?、良かったらメールで.....

ぶんたさん、こんんちは~~。

コメントありがとうございます。

>>犬との信頼関係は構築しても!、犬本来の捕食行動を理解していないと!この様な結果になるのです。

そうそう、これなんですよね!
でも…小動物を襲って噛み殺したからといって、その犬が獰猛だとか、凶暴だとか言ってはならんのですよ(この地球上で一番、獰猛な生物は人間ですしね)その部分も勘違いだと思うんですよね。私の知ってるチワワは、ハム、やはり殺しました。ちゃんと首根っこの急所を狙って!そりゃぁ、飼い主さん、shockでした。でも、それが捕食衝動を持つ犬という生き物なんだってやっとわかったというか…thinkハムにはかわいそうなことをしてしまったけどweep

子犬ちゃんですかsign03
各つながりに聞いてみます。
ほんとは、リデルが一番欲しがるかもです。
メールしま~~す。


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