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2010年11月 6日 (土)

生き物の強さ。

ワンダーは今年で10才になった。

ワンダーの本名は、ワンダーランドという。

生まれは、2000年4月13日。

すばらしブルーマールのコートを羽織るワンダーは、仮死状態で生まれた第一子だった。

でも、その時点で助けてしまったから、人手にも渡さず、娘が気に入りわが家の犬になった。

2歳になる間に2度ほど生死の境をさまよったが、どうにか10年は生きながらえてくれた。

二度目の死にかけた後、どういうわけか猛然と食慾を示すようになって、みるみる健康になっていった。

我が家での彼の存在は王子そのもので、数々の暴君ブリを発揮するのだが、誰一人として真面目にしつけやトレーニングをしようとは考えなかった。

彼は人に奢るということも、媚びるとういことも、敬意を示すということもない。

服従などしたくないし、オテなんて言うと歯をむくこともある。

オテなどは彼のプライドが許さないのだ。

(爪切りは血が出てもへっチャラだし、他の手入れは快く受け入れる)

だからといって、ワンダーが人や他の動物に危害を与えたこともない。

人の社会に生まれながら馴染んだワンダーにとって人とは同等のもので、けっして彼を縛り付ける存在であってはならないのだ。

そんなワンダーがアルカリフォスファターゼ1832をたたき出した。

ワンダーの主要臓器は生まれながら思わしくなくなかった。

それは彼が自他とも認めるすばらしいブルーのコートを羽織っていることにも由来しているであろうとも推測されていた。

人なら劇症肝炎ものなのだが、彼はいたって健康に過ごしている。

彼と同じ病状の子は、毎日、毎日、点滴を打ちながら生きながらえている。

そう、生き物が命をつなぐために一番大切なこと「食べる」

その子はもう、体が食べ物を受け付けないまでに悪化しているのだ。

ワンダーは、よく食べ、良く動き、ワンダー最愛の娘の帰りを待つ。

うちの獣医先生は『これが生き物なんだよ。人のデーターばかりに囚われないものもいるね』

生き物は不思議だ。

どこかでちゃんとバランスをとって生きている。

ワンダーは、もうそう長くはこの世界にいられないだろう。

わが家の王子さまは、そう遠くないうちに星の王子さまになるだろう。

一日、その一日がワンダーの輝きを残していくようだ。

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愛しのワンダーランド」カテゴリの記事

コメント

ワンダーはワンダーランドと言う名前だったんですね
アリス リデル イン ワンダーランドなんですね

生き物の不思議な…強い力…

私が昔拾ってきた猫2匹を京都の実家に置いてきたのですが…
何度となく危篤状態になっていたのに、夏に私が帰省するのを待ってくれていたかのように、私が帰省から帰宅した数日後に亡くなりました。
二匹とも約20年生きたのですが、母も『あんたの帰りを待ってたんだね』と言っていました。
初めて飼った犬は病気で寝たきりになり、時々痙攣もおこし苦しんでいました。家族皆がまだ別れたくない…何とかしてあげたい…と思っていたので犬も苦しいのに頑張っていたんでしょうね…
痙攣の回数も増え、余りにも苦しみ可哀想だったので家族皆で話し合い、安楽死を決意しました。
動物病院に安楽死のお願いをしに電話をしに行って戻ってきた時、眠るように逝ってしまいました。

だから、何となく生き物の『命』に不思議な力を感じています。

マリリンさんへ。

マリリンさんは京美人さんでしたね

ネコさんが20年かぁ~良く生きてくれましたね。
なかなかそこまでは生きてもらえないから…大事にされていことがよくわかります。

>動物病院に安楽死のお願いをしに電話をしに行って戻ってきた時、眠るように逝ってしまいました。

こいういう子って多いですよね。
まるで『大丈夫、みなさんにはつらい思いをさせたりしないから、ただもう少しいっしょにいたいだけだったの…』と、逝ってしまう子。

命は儚いけど、何かを乗り越える強さを持ち合わせてもいるじゃないかと感じたりしますね。

人以外の動物と暮らすと、命の不思議感じますよね。

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