その日暮らし。
房総に滞在している間は、よく物事を考える。
その日のことも昨日のことも、これまでのことも。
庭仕事しながら
犬たちと散歩しながら
よく考える。
普段も考えることは多いのだけど、時間の流れが緩やかな中での考えは
もっと、もっと、深いことを考える。
人の出会う確率の低いこのあたり。
軽の車がすれ違いがやっとの道。
この道を行くと、安房神社へと出る。
村人のような佇まいなお年寄りに出会って、軽く会釈してすれ違う。
先日のディケアセンターのお年寄りを思い出した。
自分にもいつかは行く道。
そんな自分になった時に犬たちが訪ねてくれたら
犬と暮らした記憶がよみがえるのだろうか?
その頃には今いる犬たちもいないだろう。
その犬たちのことを思い出せる自分でいたい、と、
そんなことを思ってしまった。
犬たちを庭に出して、庭仕事していたら
アリスが行き倒れていた。
ここ数日、暖かな日が続いていたので
庭仕事もはかどった。
玄関前のアプローチをどうにかしたい。
田舎家の庭は内庭の作りにになっていて
外からは見えにくくなっている。
ダンナ、川崎よりもここでの暮らしの方が
犬の世話をよく焼く。
ワンダーに促されて、排泄に付き添うの図。
房総の田舎家では、その日のことを考えるのが一番いいのかも。
房総の冬はあたたかい。
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