無料ブログはココログ
2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

アンジェラ先生のHP

sallyのフリースラインドハーネスのHP

Another Sandbox

  • Another Sandbox
    “犬の砂場”の非公開ブログです。閲覧には許可が必要です。こちらの砂場ではより多くの犬たちの活躍、そして犬たちのa substantial speech を楽しんでくださいませ~。

お勧めマズルガードのお店はこちら

㈳日本愛玩動物協会

FB

« 2011年4月 | トップページ | 2011年6月 »

2011年5月

2011年5月25日 (水)

犬は叱られたのがわからない?

20110504_p5043739 先月まで、リデルによく叱られていた、チェシア…

犬は叱りと怒りの区別がわからないのでは?って、それは犬の社会を知らない子が多すぎるから?それもありではあると思いますが…。

人は犬を叱ってはならない?

周りの人が嫌な気持ちになるから?

周りの犬もいやなきもちになるの?

犬の行動学が蔓延し、人と犬の関係では叱りは犬と人の絆や信頼を損ねる、ということだけが流れ、今一番、身体を張ってでも(犬の大小も、性質や性格も関係するでしょう)犬の行動を止めなければならなない時も、それすらしない飼い主がいるから話がややこしくなるのではないのでしょうかね?

犬が犬を叱っている現場にリアルでいたことあるなら、犬は叱りも、怒りも理解しないなんてこと、犬を扱っている人ならそんな言葉はでないはずなんですが…

人も、自分の子どもを叱っているときに、周りの状況はいったいどうでしょう?

叱りを通り越した、怒りになった場合の周囲の状況はどうでしょう?

何かが違うはず…だと思うのですが…。

叱りの場合は、周囲の犬たちは“それはもっとものことだ”と、静観しているはずです。

怒りで有れば、周囲の犬は、怒りの犬をなだめなり、その場から離れる犬もでてくるはずです。

人間の場合も、今はこの子どもの親がきちんと叱るべき状況であれば、周囲はそれを期待しているわけでしょう?

だけど、怒りになった場合、周囲への不穏な空気が流れ、まず怒り心頭な対象を周りは鎮めようとするでしょう。

スーパーなどで、子どもの泣きわめきを叱らず、いきなり体罰を食らわすのは人ぐらいのもんですから。

それが怒りであって感情の爆発で、周囲はそれを観て、嫌悪を抱くんでしょう?

もしこの母親が、それは受け入れられないことで、ダメなことで、あきらめなさい、と、指導的な叱りであれば、周囲は、静観するわけじゃない?

それが見えないで、一方的に叱りは犬が壊れるとか、周囲の人間が嫌な思いをするからは、ひとつの逃げ道にしかならし、周囲の人うんぬんより、その犬と飼い主の問題を周囲の人への問題にすり替えてはいけないと、へちまこは思ってます。

そもそも、その行動に移る前に犬は、相手に何らかのシグナルを送り意思を伝えている、と思いますよ。

だから、チェシアも、初めのころに比べれば、リデルからの叱責に遭わずに済んでるんだから。

へちまこ以上に、遊び、守り、叱り、指導し、必要以上にかばわない。

叱ったリデルとチェシアの関係にひびが入ることもなく、チェシアがリデルを慕う理由には、人が真似のできない犬同士の絆があるからでしょう?

その慕い慕われるという関係を、うまく作れない人は遠まわしに犬との良好な関係を築いていかなくっちゃならないから、犬の行動学を利用したトレーニングを使うわけじゃないの。

もしリデルが本当に叱りを通り越して、怒りになった時、チェシアはしばらくは側に行かないわ。

それはね、犬を観ていればちゃんと分かってることなのに、それに蓋をしてしまうのね、叱りと怒りの区別がつかないのは、人のほうで、犬はちゃんと分かっていますよ。

犬の叱りとは、犬の社会に反する行動を犬の流儀に則って、その犬の行動を止めること、ではないのかしら?

犬を観てればわかることなのに、本当に犬を観てものをいってるのか分からない人間がものを教えるから、余計にややこしくなると思うんですよね。

人から見て犬が困った行動に移る前に、または移っても、マグネットとしてのトリーツを出し、その行動に移らずに、または移っても、こちらに注目したことに対する報酬としてトリーツを渡しますが、トリーツを食べ終わった後、次の行動が前回の行動の続きをしそうであれば、それをトリーツなしで制止し、その指示に従えたごほうびとして与えるべきなんですよ。それはトリーツを持つ飼い主に注目させることではないし、人の制止を受け入れたことの報酬として、へちまこは使ってますけど。

食べたら同じこと(この場合は人から見て犬の困った行動)を繰りかえさせ、また食べ物だして呼んで、食べたら同じことされて、また食べ物で呼んで…(@Д@;

あれ、なんだかよくわからなくなってきたんで、へちまこ、あまり頭、良くないんでやめます。

子犬育て、書きますね。

20110524_p5243791(へい、Girl、このオレ様からボールとれるか)

ルークママさんと、子犬育て論しました。

子犬を育てるのは、へちまこ、5年ぶり(預かりさんは我家の犬ではないのでね)改めて、大きな子犬は、体力勝負であると、互いが実感しました。

預かりの子犬で、一番、育て易かったのはダックスのマルメロ、それから、ミックスのメグ、それからケルピコのロゼッタの順で、リデルはどん尻、今のところチェシアはロゼッタぐらいのところという感じです。

でもね、やはり、子犬は大変だぁsweat01

犬の行動学の学習理論を総動員させなくては、子犬の行動の制御に追いつけない。

今手を抜けば、それが後後になって大変なことにつながることもしばしば。

只今、チェシアとの拾い食を確実にやめさせる、で、頑張っております。

20110524_p5243792 (オーパス、4ヶ月相手に真剣勝負です。おこちゃまなふたりheart04

それこそ、拮抗条件付けも、オペラントも、古典的も、正の罰も負の罰も、正の強化も負の強化も…総動員して対応していくんですよ。

頭の中で、これはオペラントで、これは拮抗で、なんてこと考えてやってたら、子犬はもう次の大変なこと(人から見て)になっていて、もう、その方法は無意味なことになりかねない。

ごほうびも、そのタイミングを外してしまったら、違うことを強化する。

よくね、いいじゃない木の枝ぐらい、いいじゃない草ぐらい、いいじゃない、まだ子犬なんだから、という方がいますけど、へちまこは、拾い食いで命を落とした子をたくさん見てきてます。命までもといかなくても、開腹手術した子も、ひどい下痢になった子も、肝臓傷めちゃった子も、けっこう知っています。

それは、すべて拾い食いが原因で、その子たちに共通してるのが、子犬期の拾い食いへの対応のまずさなんですよ。

子犬だから、と、草でも、枝でも、石でも、拾わせ、食べさせて、大きくなってからあわててトレーニングし始め、そのトレーニングがいきなりの強制訓練で拾い食いをガンガン蹴り飛ばされたり、チョークで訓戒入れられたりで…犬もたまったもんじゃございません。

そんなことを犬に課する前に、拾い食いは徹底的に阻止せよ、即時介入が鉄則な、へちまこんちです。

子犬が子犬であるうちに、そのはかない命を一生涯守るために、子犬に手掛ける時間や労力をかわいがる対象物で済ましてはならんのですよ。20110524_p5243789 (リデルのオーパスへの教育的叱りです。『あんたねぇ、相手は幼稚園児よ』オーパス、スゴッとしてますね。叱りなんですよ、その場から逃避してないでしょ。オーパスは子犬の口からボールを奪ったので、リデルから睨まれていますね~happy01リデルのしっぽの上げっぷりと後足の力強さと対照的なオーパスの丸くなった背線に注目eye

とにかく、拾わせない、食わせない…木の枝一つたりとも拾わせないのです。

そして、拾っていいものなら拾わせる許可を与え、拾わなかったことにごほうびを与えていきます。

ええ、書くと簡単ですが、やると大変。

あれぇ、へちまこさん、やつれた?

それとも、やせた?と、さんぱるママさんに(ノ_-。)

ああ、子犬飼うとダイエット、という本書こうかな~(;´▽`A``

犬のしつけ本以上に受けるかもねbyリデル( ̄ー ̄)ニヤリ

2011年5月22日 (日)

芝刈り再びガンバル。

20110515_p5153770 庭を持つということは 手入れをしないといけないということsweat01

房総の田舎家には定期的にいくのだけど

2週間もすれば 芝刈りをしないと…雑草が生い茂るdespair

庭いじりも土いじりも 嫌いではないけど 日に焼けるぅ~

芝刈り機 肩に担いで使うタイプ あまり連続して使うと 手がしびれる~~

でも この日もせっせっと芝刈り&雑草抜き がんばった。

がんばったらbeerがうまかった

このための 芝刈りcoldsweats01なのかしらね

チェシアは 初めての滞在

庭でおしっこするよろこび

草の上を一日中歩ける たのしみ

リビングで 走りまわっても誰もこまらない

ただ ものすごく困ったこと

それは チェシアの車酔い

アリスも重症だったけど それを5年間かけて治したけど

それよりは軽いレベルだけど かなりのもんだ20110515_p5153771 救いは 食い気 吐いてもすぐに食べることcoldsweats01

犬はそうでなくっちゃな 

明日から 車酔い克服トレーニングを 少しずつ始めよう

20110515_p5153774 夏が来るね

房総で過ごす夏

海もたくさん 入ろう

放射線?うむ 心配だが

この日本からどこかへ 逃げるとしても やはり日本以外はいかないだろうなぁ

とりあえず 房総の初夏 緑が映えていた

  

2011年5月21日 (土)

Liddell The Teaching Dog 126 Dog Meets Dog

20110515_p5153772 犬、犬と出会う。

リデルとチェシアの出会い。

チェシアとアリスとの出会い。

そして、公園や川っぱらや、街角で出会う、同族との出会い。

それは、それでもう、子犬の心の栄養になっているなぁ、と、感ずる、近ごろのへちまこです。

20110515_p5153777 確かに、犬は人とともに生きていくことを太古の昔に選択したかもしれません。

弱い個体が人との暮らしを安全で安心なものとして、選択したかもしれません。

犬は、野生で生きるよりも、その安全で安心なものを手に入れるために、自分たちで捨てなければならないもの、人によって無用なものを捨てざるを得なかったかもしれません。

そいういったものを捨ててまで、人の側にいようとする犬たちのために、わずかながら残った犬らしさを自由に表現できる時間を、毎日の中でプレゼントしたいとへちまこは思っています。

20110521_p5213783

(ダックスの子は5ヶ月、少々緊張してますね。でもストレスはないようです。チェシアも生まれ持ったω素質が開花してきています。相手に覆いかぶさらないように4ヶ月の子でもできるんですね。チェシア、いい口の開きっぷりです。さすがにリデルが育てている子犬です)

へちまこは、犬が犬と出会うときに見せてくれる、数々の犬語を、人の無遠慮な介入でもって壊さないで観ていたい、と、いつも思っています。

20110521_p5213782 画像下のリデルの耳は、チェシアとダックスの子のあいさつ行動がうまくいいっているか、監視しに来ています。

欲を言えば、ダックスの飼い主さんがもう少し長いリードをご利用してくださると、ダックスの子の緊張も軽減できた場面でしょうね。

チェシアは、相手のチェックも微動だせず受け入れますし、過剰な服従行動もしない犬です。その過度な服従行動が相手の怒りをまねくこともある、と、学ばせたのはリデルです。

大人犬への無礼な態度もなくなり、礼儀正しくご挨拶ができるようになったのは、リデルのおかげでしょうか。

20110521_p5213784 右のダックス(6ヶ月)の子は、犬に吠えかかる子です。この日初めて会いました。

画像は、出会ってから20分後です。

リラックスしてますね。

たくさん走りっこと、追いかけっこをして、打ち解け出したふたりです。

幾度か、ダックスの飼い主さんが、ダックスの吠えかかりを止めようとしましたが、へちまこは止めないでいてくれるよう、お願いしました。

飼い主さんは吠えかかることに少し神経質になっていて、吠えるかかる=攻撃、と捉えていたようです。

でも、この子は、ただ単に上手く遊びへの介入ができないままで、相手に対してどのように振る舞えばいいのか、どのように相手を追いかければいいのか、わからないだけのようでした。

チェシアにも、出会った時には吠えかかられましたが、うまく遊び誘い出すことさえできればこの子も、同族との遊びを楽しめる子だと、チェシアは見抜いているようでした。

吠えたてながら、チェシアを追い払おうとしますが、チェシアは何度も何度も追いかけっこに誘います。

そして、幾度かの一方的な追い払い行動から、追いつ追われつの行動が自然とで始めました。

そうですっ!

遊びが成立した瞬間です。

へちまこは、この犬たちが起こす同族への信頼や愛着を取り戻すその場面に、幾度となく出会っている幸運にいつも感謝しているのです。

20110521_p5213786

遊びとは、一方通行であってはならないものですよね。

遊びの役柄が入れ替わるとき…その瞬間にへちまこはとても感動するのです。

この文字や言葉という文明を持たない動物たちが、ボディや息遣い、目配せや筋肉の緩みを巧みに使いって、相手に自分の意思を伝えようとする…なんとすばらしいことか。

飼い主さんも幸福そうにこの子たちの遊びを観てくれていました。

そして、安心したのか、笑顔が見始め、へちまこもうれしかったです。

吠えかかることを、良くないことと決めつけるのは、人側の一方的な考えでしょう。

たとえ吠えかかっていても、実際は同族を求めている子はかなりいるはずです。

そして、吠える犬は案外、安心な犬が多いと思いますよ。

だって吠えている間は、噛めませんからねぇ。

リデルもこの子たちの遊びには介入しませんでした。

へちまこの傍らで監視すると言った感じでしたが、ゴールデン7か月の子の時には、そのゴールデンのチェシアへの危険な追いかけを、すぐさまゴールデンに体当たりを食らわして止めていました。

興奮しすぎる追いかけは、相手への配慮を失い、捕食への衝動を起こす危険があります。遊びの相手を狩りの獲物にしてしまってはいけませんものね。

20110508_p5083754 リデルのTeachingdogとしての働きを垣間見る時、犬と犬との出会いは、人が学ぶべきものがたくさんある、と、思うへちまこなのです。

では。

2011年5月18日 (水)

Liddell The Teaching Dog 125 犬は噛むもの。

20110513_p5133768チェシアは、今日で4ヶ月目となりました。

大きさもアリスを上回ってしまいましたが、あいかわらずの甘えっぷりでリデルのように『向こうへ行きなさい』と、言わないアリスにはご覧のように寄りかかるほど?仲良しさん?

と、思われるかもしれませんが、実は、アリスをこの場からどけたいので(へちまこの側にもっと寄りたいけど、アリスがいるので)じわじわ体重をかけて、アリスに不快な思いをさせてどかせよう、と、魂胆しているところです。

アリスの耳に緊張が少し見られると思うんですが…『なに、このデカイ子angryわたしあなたなんか産んだ覚えないわよannoy』といった感じのアリスですね。

アリスは寛容な犬です。

自分の子犬を育てた経験もある犬です。

リデルよりは母性を持ち合わせてます。

たまにチェシアはリデルに同じことして一喝されていますが、アリスはその寛容さでもってチェシアにも寛大に振る舞うことが多いようです。

相手に寄りかかるということは、相手へプレッシャーをかけている状況で、やはり相手をコントロールしようとしているそうです。

犬と同じソファーに座っていたら犬が体重をかけてきたsign02あら、わたしのことが好きなのね~という場合もあるかもしれませんが、遠まわしに、そこどいて、といわれているかもしれませんねhappy01

でも、子犬といっても侮りがたいチェシアの行動ですねcoldsweats01

チェシアは、基本、平和主義で博愛主義ですが、賢しいところがあって、初対面の犬の場合にはとりあえず下手に出るという感じの子です。

まぁ自分の身の守り方は心得ているということでしょうかね。

20110511_p5113755 どう?とれるもんなら取ってみなさいよ、と、挑発するリデル。

ちょっとボケていますが、口角の上がり具合や耳の方向から、チェシアのチャレンジをリデルが受けているといった感じですね。

20110511_p5113758 高いところからリデルのすきをうかがうチェシア。

毎日、やらないよゲーム、取ってごらんゲーム、捕まえてごらんゲーム、ここを咬んでごらんゲームで遊び呆けるふたりですが、不思議なことにリデルは、野外ではチェシアと遊ぶということはあまりしません。

他の犬と遊ぶのを監視し、介入が必要な時には適宜その遊びの調整に入ってくれますが、チェシアだけの味方につくということもなく、チェシアが他の犬に叱られても無視をすることも多いんですよ。

人の子も、家の人以外の大人からの注意や叱りを経験することは大切だと言われますから、犬も同じなのかもしれませんね。

しかし、最初のあいさつでは相手の犬に『自分の子犬だ』ということは、しっかりと伝えているようで、チェシアの本当のピンチの時には身を呈して守ろうとします。

でも、チェシアはそれに奢ることなく、他の犬との関係も築ける犬だと思います。

リデルの子犬の時にはもっと他の犬に挑戦的でしたし、たとえ相手の下になっても身体のどこかに力が入っていて、反撃のチャンスをうかがうようなやつでしたからcoldsweats01

チェシアにはそれはなく、唯一、相手に対するチャレンジ的な行動は、追いかけられ役に回ろうとする程度のもので、けっしてリデルのように相手を睨みつけるような強さは持ち合わせていないようです。

20110515_p5153779 噛みつかれて、うれしそうなリデル。

無礼そうなチェシアの行動ですが、噛んでいいところ、悪いところを心得るようになってきました。

ちなみに画像で噛まれているリデルの部分はよいところ。噛んでいいところは犬でもその部分を差し出しますよ。

だから人も、子犬には噛んでいいものを与えてあげましょうね~( ´艸`)プププ

そしてね、この子犬の咬みに対するTeaching dogとしての寛容さと忍耐力は必須のものなんですね。

子犬というのは、常に間違いを犯し、すぐに忘れ、またその間違いを犯すんでね。

それが、子犬なんですね~。

今日叱られたからと言って、明日は忘れている。

叱られて、受け入れてもらえないという経験を積むことで、犬は仲間とはうまくやろうとするスキルを学ぶのかもしれませんね。

チェシアの犯す間違いに、毎日、つき合い続けるリデルの忍耐力は、見習うことも多いものです。

怒りではなく、叱りなんですから、肝心なことは。

20110515_p5153778 毎日のレスリング遊びの中で、チェシアは咬むことを楽しみ、その咬むことで相手とのコミュニケーションを作り、咬み加減を覚え、仲間に対する優しさを身につけてきているようです。

実は人に対しても、かなりのカプカプ犬のチェシア。

特に困ったのは、人の手をくわえてどこかへ持っていこうとする行為(どこへ持っていきたいんだかぁ~)針のように鋭い子犬の歯は、触れただけでも痛いbearing

そのカプカプもかなり減りだし、人の皮膚には歯をあてない、と、理解してきたようです。

同族にはこの程度で、人にはこの程度でということを教えられるのは、人ではなくて犬と犬との関係の中で育まれるものなんでしょう。

20110515_p5153773_2 犬も人も、同族への愛着を学ばないとね。

その土台となるものを、リデルは教えてくれているのかもしれない。

そして、チェシアは、明日も明後日も自分自身を更新し、脳みその記憶野に上書きを繰りかえしながら、人も同族もいいものとして、リデルやアリスや他の犬たちをとおして学んでいくんだろうなぁ~。

では。20110515_p5153776

2011年5月17日 (火)

痛みだって、分かち合えるなら。

20110515_p5153775 今日、かわさき犬・ねこ愛護ボランテイア全体会議が開かれました。

まぁ、年に一度、ボラと行政が集まって、今年のやることを決めるというか、おたがいの区の活動状況の報告とか…そんな会議です。

愛護センターの新築案は、本会議で採択されたのに、どうもなかなか進歩のない行政側の動きに、ちっと、失望気味でしたが、今日、なんと、『動物愛護センター在り方検討委員会』というものが発足と知らされて、おお、一歩前進と喜びました。

愛護センター新築は、ボランティア会員の全員の熱き要望でした。

日本一、殺処分数の低い自治体の川崎市のセンターの古さといったら、収容動物もかわいそうだけど、そこで働く職員さんも気の毒なほど…。

これでは、一般市民の方の目に触れることもなく、暗く、かわいそうなイメージから脱却できそうもない。

もっともっと、市民の方に来てほしいし、開かれた施設として機能してほしいセンターとして、再編できればと願っています。

そして、今日、会議が終わって、センターの職員(獣医師さん)さんから『へちまこさん、動物たちにガスを使わず、いまは、注射であちらの世界に送り出すことをしています』と、聞かされました。

動物愛護センターのもうひとつの面は、命を奪わなければならないという面。

炭酸ガスによる殺処分は、オートマティックに動物たちを処分するだけで、人の心はいくらか傷つかづに済むかもしれない。

そのためのボタン操作で済む、機械だから。

その人間のための機械はやめて、その動物としっかり向き合うためにの選択だという。

注射による、いわゆる眠るようにあちらの世界へ送り出す安楽死は人の腕の中で行われる。

職員たちは、その腕の中に抱きながら、その動物の安らかな死を願うという。

どうしても奪わなければならない命を、その瀬戸際で受け止める痛みは誰が背負うのだろう。

棄てた人間でもなく、迎えに来ない人間でもない。

明日、迎えに、明日、新しい家族が、と、願いながら収容動物の世話をする職員たちなのだ。

自分で迎えた命に責任が持てなければ、犬やネコなど飼わんでほしい。

職員の決断に、涙が出た…。

その痛みを背負うという、職員の決断に涙が出た。

看取りボランティア…志願したいなぁ…。

2011年5月12日 (木)

みなさん、ご来場、ありがとうございました。

20110507_p5073751シンポジウム関連の記事のアップがとても遅れて申し訳ありませんでした。

シンポジウムや上映会のことに追われてpcのメールもたまる一方で…お返事がまだ届かない方、もうしばらくお待ち願います。

なにしろ、近ごろ、忘れやすいのでシンポジウム関連の記事を先に書かせてくださいませm(_ _)m

さて、5月7日、『動物愛護管理法を考えるシンポジウムin神奈川』と『犬と猫と人間と』の上映会を、無事に開催することできました。

20110507_p5073746

上映会は、前回に比べると満席になるほどではなかったことが残念ですが、このドキュメンタリーを観て、日本の動物福祉に関して考えるきっかけになってほしいと願っています。特に、これからの日本を支える子どもたちのためにも、これが一部の動物好きな人のための映画で終わってほしくないなぁ~と、へちまこは思っていますよ。

そのために飯田監督は小学校で視聴しやすいようにと、DVDの50分版を、只今作成中ということで頑張っておられます。

会場には、飯田監督の奥さまとご子息がお見えになり、50分版DVDに力が入るのもうなずけました。可憐で清楚な奥さまでした~happy01

へちまこたち、かわさき犬・ねこ愛護ボランテイアは、今後、小学校での上映会に尽力できれば本望でございますm(_ _)m

20110507_p5073747 上映前に『動物との共生を考える連絡会』の青木会長からのご挨拶。青木会長にはいつも励ましのお言葉をいただきまして、光栄の至りのへちまこでございますm(_ _)m

司会は、山崎先生。

上映後は、飯田監督を交えたトークショーでしたが、へちまこは雑務がありましたので聞けなかったのが残念でした。

午後2時からのシンポジウムには、上映会以上の来場者があって、Staff一同、ホッとしました。

20110507_p5073752コーディネーターは山崎先生(いつもステキです)

パネリストは、日本動物福祉協会の山口先生、川崎獣医師会の馬場先生、川崎愛護センター所長、かわさき犬・ねこ愛護ボランティア代表一名。

それとは別ですが、いつもこういうことに快く参加してくださる城島先生と飯塚先生。

城島衆議院議員も参加していただき、議員自ら被災地へ赴き置き去りにされた動物の救済に尽力くださっています。

政治家が強く被災動物救済の重要性を述べても、県行政側の壁が厚くてボランテイアが動くことができないのが現状のようでした。

今では、県との話し合いもついて救済の道が開けてきたようです。よかったですね~。

一部の仮設では、初めからペットの制限などを明示せず、仮設への同居を認めてきているところも出てきているようですね。

へちまこは、今日のTVのニュースで、原発避難地区への一時帰宅者が置いて来てしまったネコを慮って『家族以上の家族だから』と、言うことばにへちまこ、思わずグッとこみ上げました。

20110507_p5073750 来年は、動物愛護管理法の改正の年。

山積するものは数々あります。

虐待に対する明確な定義も、もっと必要になるはずです。

身体的虐待もネグレクトと呼ばれる虐待も、市民がその眼を持っていなければ法として、生かされないかもしれません。

現行の愛護管理法では、行政職員にすらそういったことを取り締まる権限さえない。

町のお巡りさんも、動物愛護管理法すら知らないのでは?

アニマルポリスを、日本にも、という前に、せめて身近なお巡りさんが愛護法、勉強して生かしてほしいと思うのです。

それから、一般市民の目。

売られる犬やネコの置かれる状況が、はたして子どもたちの目にどのように映るのか?

20110507_p5073748 このパネルは、川崎市で営業する老舗のデパートの『ペットの安売りイベント』を、かわさき犬・ねこ愛護ボランティアが全体で力を合わせ阻止できた時のもの(前回、20匹の子犬子ねこが死んでしまったんですよ)

これも一般市民の声から始まった活動でした。

それは『どうなんだ?どうして?やはり、どうもこれはおかしい』と、思う市民の声がボランティアを動かしているんですね。

一人でも多くの市民が、国民が同じ日本に住む動物たちに目を向けてくれると、法の改正も進むのかもしれませんね。

では。ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。

2011年5月 5日 (木)

無視をしてても心はつながる。

20110501_p5013733 みなさん、こんにちは~。

さて、チェシアが我家の一員になって、早、16日。

すでにここで生まれ育ったような錯覚すらcoldsweats01無きにしも非ずな毎日です。

子犬と暮らすということは、再び犬をよく観るという環境に自分を置くことができますね。リデルやアリス、そして、チェシアとの関係も毎日変化があり、特にリデルとチェシアのかけひきは楽しませてもらっています。

犬と犬との関係には極力食べ物の力を借りずに構築することを理想とするのはわかりますが、もし食べ物を使うとしたら、へちまこさんならどんな場面で使うんですか?とのご質問がありました。

そうですね~、もしその子が犬が苦手ぐらいなら使うかも。

もし、その子が犬恐怖症なら、極力、その対象になっている犬から遠ざけてみて、その子の普通の状態に戻ったところであげるかも。

怯えながらとか、ストレスがかかる状況で『はい、お食べなさい』は、なかろうと思います。

その子の怯えのレベルとか、ストレスのレベルとかでは、距離や視線の動きなどに気をつけながら、相手に対する嫌悪や恐怖がない状態でのお食事をとっていただきますね。

嫌いだけど 食べ物あるから無視できた で、いいと思っている飼い主さんはそれでいいんでは?と、思ってますけど(無視という行動を強化しますが感情面も強化するからね)

少なくとも、そういったシグナルでお話する犬のそばでは、へちまこは自の犬にはいっしょのお食事はご遠慮させます。

お隣にスワルことさえ、させないかも…。

食べ物も食べれば消えてなくなるし、その平和も一瞬でなくなるわけですからねぇ~。

和ませるために食べ物を使うのと、和んだ後で食べ物を使うのでは大きな違いがある、と、へちまこは思っています。

20110503_p5033734

ある人から、チェシアもTeachingdogとしての働きをする犬になる?と、聞かれましたが、それはどうなんでしょうかね?happy01

アンジェラのセミナーでのα♀は、自分で自分の働きを継ぐ子犬をチョイスしたけど、チェシアは人が選んでしまった犬だからだ。

少なくとも、リデルとは違うタイプであって、初見の犬との挨拶もωな感じがします。

同じ月齢のころのリデルに比べると人への関心も高いし、声をかけられると嬉しそうに寄っていくところも、リデルにはなかったものです。

慣れてきて相手が危険なものではないとわかると、とたんに遊びのムードになって、そつなく遊びます。

リデルがチェシアに対してとる意外な行動は、今まで子犬を預かってきた中で、チェシアにはかなり厳しい態度で接してきていることでしょうか。

それがなぜかは、今のところ分かりかねる、へちまこです。

無視をしてても、心はつながる・・・Follow Mechick

20110505_p5053743_3 リデルは、チェシアを遊びに誘うということを、外の世界ではほとんどしない。

この日も、すたすたとまるでチェシアの存在そのものを気にも留めずに歩き続ける。

その後を、必死に追いかけるチェシア。

どんなに厳しく叱られようとも、チェシアはリデルをFollowingし続ける。

いつしかその歩幅がリデルのそれと重なるとき、チェシアはとてもうれしそうに歩幅を合わせる。

ときおり、人のわたしに気を配るリデルが、後ろを振り向けばチェシアも振り向く。

リデルは、この道でいいのか、と、わたしに確認しているので、いい場合はそのまま無言で私も歩き続ける。

道端の草の匂いを嗅ぎ、タンポポに口づけ、空を往く鳥を追う…

草地の感触、砂地の脚触り?

チェシアにとって、すべてが初めてだけど、自分で区切りをつけて遅れないように、自分の群れを追いかけてくる。

20110504_p5043742 わたしは犬とFollowingする時にはうるさく話しかけません。

適当な処で水を出したり、食べ物を出したりするが、大げさにほめることも撫でることも、あまりないと思います。

犬たちは、わたしの挙動を観ながら、今は自由行動で、今は側に行こう、と、自発的に行動してくれているようです。

遠くに犬の影が見えても、それを追うこともなく、私という存在をFollowingしてくれます。

わたしは人科だから、当然、報酬としての食べ物と使うわけだけど、そればかりが報酬でないことは誰でもわかっていることだ、と思っています。

もし、食べ物の報酬を使っても犬の気持ちがあなたに動かないのは、同じ時間を共有するという、基本的なことをおろそかにしているのでは?と思っているのですが。

それは、お散歩仲間と長時間話すことでもなく、誰か食べ物をもらうことでもなく、今ここにいる、わたしという人間を観てほしいから、犬と私だけの時間を作るのです。

チェシアが、無視ともとれるリデルのシグナルを気にもせず、あれほど必死になぜ追うのでしょうか?

リデルがチェシアに与えるもの、形としては観えないものですが、同族としての信頼が必ず存在していると思うのです。

犬たちのことを観ていると、本当に食べ物などに頼らずにその同じ種としてのつながりだけを頼りに後を追うものだ、と感心します。

20110504_p5043737 そういった、声にならない犬語の関係を観ていると、言葉や文にしてしまう人という生き物のまどろっこしさを、笑えてならないのです。

せめて、今日一日は犬に何も語らず(人語で話さず)自分の犬が何をしたいのか、何を求めているのか(食べ物なんて言わないでね)観てほしいかな~、ささやかな願いですけど。

もちろんね、危険なこと、人さまに迷惑がかかるような犬の行動は止めてくださいね。もちろん無言で…。

もし、何も言わずいて、一回たりともあなたを観るということ、振り向くということもなかった、なんてことなら、それこそ、言葉のかけすぎで指示をしなければ何もしない犬になってるかもしれませんよ。

20110504_p5043740 さぁ、和んだところでおやつにしますかね。

犬のみなさん。

« 2011年4月 | トップページ | 2011年6月 »

最近のトラックバック

カテゴリー