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2011年6月 8日 (水)

犬の社会は厳しいぞっ。

20110531_p5313804_2 先日、房総の田舎家に行く車の中で、ちょっとおもしろいことが起きました。

チェシアの車酔いのひどさは前にもお話したとおりで、初めて館山に行った時には、まぁ、それは大変なことにshock

泡を吹くほどの車酔い。体の水分が全部出てしまったんじゃないの!と、言うほどの吐き気でした。

娘もへちまこも、そんなチェシアを励ましたり、車酔いで不安になるチェシアをなだめたりしてたもんです。

ところがです、、、、

車酔い克服トレーニングも毎日のようにやっては来ましたが、あまり成果が上がらず、今回も、車に乗る前からチェシアは不安がり、乗ってからもソワソワ、フンフン、キュンキュン、、、

ああ、先が思いやられる~~と、人側の不安も絶好調?

助手席の娘に抱かされても、後部にいるへちまことリデルの方に来たがります。

だけどi以前からへちまこのとなりはリデル、と、決まっています。

チェシアが、甘えた声でへちまこをみるたびに、ギロッと睨みつけます。

『うるさいっ!そこにいろpunch

チェシアの口の周りは、すでに酔いのヨダレでねとねとに∑(゚∇゚|||)

酔いの不安からチェシアがたまらずに娘の手から、後部の私たちのもとに、それもリデルの睨みを無視してきてしまいました。

そこに間髪入れずのリデルの一喝がぁ~(#゚Д゚)y-~~イライラ

『いい加減にしろっpunchあんたの席はここではないっsign03

やさしさの微塵もない一括がチェシアに容赦なくとびました。

その一喝で、チェシアは( ̄○ ̄;)!となり、そのまま娘の膝の上へ…その後は車酔いもなくひたすら娘の膝の上で寝ていましたとさ~(・_・)エッ....?

これね、本当の話しなんですよ。

車酔いは、ある種の動揺酔いで、メンタルな部分も関係しているらしいです。

チェシアは、車=酔う?という関連付けがあったようで、へちまこたちはそれに苦しむチェシアを、なだめたりすかしたりして、どうにか乗り越えさせようとしていましたが、リデルの鋭い一喝が効をなすなど、思いもよらないことでした。

その後もチェシアは多少のヨダレはありますが、以前のような激しい車酔いの症状はなくなりました。

リデルの一喝で緊張してしまって、それで酔いよりもかわいそうなことに…とも考えましたが安心したように眠るチェシアを観ると、少なくとも車酔いのストレスからは解放されたんだ、と思いました。

そのことを、taskのF先生に訊ねてみたら、『たぶんね、車に対する不安をリデルの一喝で吹きとばしちゃったんでしょうかね。人はなだめたり、すかしたりで犬の気持ちをわかろうとするけど、そのことがかえって犬の不安を上長しちゃうのかもしれませんね~』

ああ、そうかもしれない。

チェシアの不安な部分を理解したつもりではあっても、所詮、へちまこたちは犬ではないし、どうしても犬たちを弱いかばわなくてはならない生き物として扱ってしまう…

チェシアの車酔いを、かばうという、その人間的な優しさは必要なかったのかもしれない。

適切な叱りは、犬の精神も安定させてしまうんですね。

ただし、これは犬と犬との関係…

ここまで、適切な叱りは人は真似ができませんともっsign03

リデルはもともと不安や不穏な犬の情動に対して、敏感で嫌悪する傾向があります。不安や不穏は自分の群れに(まぁ家族ね)とって好ましいものではなくて、排除する対象になってしまうことを忘れていました。

それが、チェシアを車酔いまで排除してしまうなんて…w(゚o゚)w

適切な叱り…でもって安定した情動を教える?のか?

その教え方も犬の社会は厳しいわね。

そして、犬語は奥が深いですね。20110504_p5043738

(ちょっと、いつまでも甘えてんじゃないわよ。鼻鳴き、禁止punch

リデルは近ごろ、チェシアを遊びに誘わない。

先月までは、よく相手をしていたし、遊びの誘いにもすぐに応じることが多かったのだけど、それがめっぽう減ってきて、無視をするようになった。

その無視っぷりも、チェシアが口元を舐めようがおどけようが、全く微動だしない。そのあっぱれな無視っぷりをF先生が『人間もこういう無視ができればね~。そのうちみんなに見せたいから動画でお願い、いい参考になるものhappy01』と…。

だからと言ってほっておくのではなく、チェシアのピンチには必ず現れ救う。

犬友だちに交じって遊ぶチェシアを監視するかのように、へちま子の傍らに座って眺めるか、少し小高いところからやはり見張るように佇む。

ワンダーがいたころは、リデルはワンダーに危険が及ばないように、ワンダーのご機嫌が悪くならないようにと、たち振る舞ってきたことがあった。

ワンダーは生まれながらのαな犬で、その可憐な風体からは想像のつかないほどの睨みをリデルに使うことがあった。

それをわきまえて、リデルは行動していたと思う。

それにリデルは年上には敬意を払う犬だ。

だから、βの要素やαの素質はワンダーがいるような手前、顕著に現れるということは少なく、ω的な素質で周囲からワンダーを守っていたようにも思う。

その要だったワンダーがいなくなり、以前にもまして、睨みをきかせる犬になっしまっているらしい。

F先生に『ちょっと、リデル、感じが変わった?アンジェラが予測したとおりになったかも』

そう、アンジェラは、初対面のリデルをβ的であって、αなボディ使いであって、ωもできるユニークな犬として表現していた。

ワンダーが亡き今は、ωはチェシアに譲り、斥候にもならず、淡々とへちまこの後ろからついて歩き、睨みを利かせるのだ。

ああ、完全な大人犬になっちゃったかも。

(ここでのαは、リーダー論や支配性に基づくものではなく、持って生まれたTeachingdogの素質を表現しているものです。また真に強い犬は物静かで無駄な争いは避けます。このことについては、カテゴリPlay is Instinctiveで触れています)

38349354_org_2 でもね、相変わらずリデルは犬の犬。

どこかでいつも同族を求めているのね。

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