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2011年7月10日 (日)

確実性という服従。

『あなたの犬は、あなたに服従できてますか?』

と、いうと、すぐに眉をひそめる方が多いですよね。

服従=強制的と、捉える飼い主さんが増加したからかもしれませんが。

陽性強化(これはね日本的な訳し方だそうです)や、オペラント条件づけ、食べ物を報酬に使う犬にも人にもやさしいという、犬のトレーニング方法。

この方法も、食べ物を使って犬に強制的にやらせているという、考えもあります。

いろんな方法があって、へちまこも???になることも多々ありますが…。

でも、一つだけ、へちまこが確かなこと思えることは、自分の犬の命を守るのは、緊急時における服従…つまり確実に任務を遂行させるということではないか、と、思っています。

このことをよくわかっていないと、服従=強制的なこと、捉えられてしまうのかもしれないと思いました。

67731941_org

トイプーあずきちゃんの飼い主さんは、あずきちゃんの服従心を育てたいと思っています。それはいろんな意味で、あずきちゃんの命を守りたいと思っているから。

へちまこは、数年前のダンバー先生のセミナー(2009.6.)のノートを、近ごろ、読み返しています。

確実性と服従というところをもう一度読み返してみました。

あっ、一応、言っておきますが、へちまこは、ダンバー先生に傾倒するものでもないし、テリー先生に傾倒するものでもなく、アンジェラ先生にも傾倒しておりません。

犬をトレーニングするどの方法にも欠点はあり、その欠点をいろんな方法で補完できればいいなぁ~と、考えています。

ただ、アンジェラ先生の犬に対する観方は、へちまこに共感できるものがたくさんあるし、日本ではほとんど知られてないことを教えていたいただきました。

犬の理解者でもあるアンジェラ先生には、リデルという犬自身を助けていただいたわけですから。

だからと言って、そのすべてが正しいわけではないと思いますし、アンジェラ自身もまだまだわからないことばかりと、言うこともしばしばあります。

また、英国と日本の犬では取り巻く環境に差がありすぎ、英国や米国でのトレーニング方法をそのまんま取り入れること自体に無理があると思っていますが、参考なるものも多く、有効なものもたくさんあると思っています。

また、人間が犬を支配しなければいけないという考えは、へちまこは持っていません。

人間が持つ支配性というのは、人間側が作り出すもので人間側からの支配はあっても、犬からの支配は稀だ、と、ダンバー先生のセミナーノートには記されています。

このことは、リデルやリデル環境にいる犬たち、Teachingを受ける犬やチェシアとの関係を観ていると、犬は心理的な支配性であって、身体的な支配性はほとんどないということは、へちまこなりに確認できました。

そう、犬は体罰は使わんのですよ。

リデルが大きな声でがなる時にも噛んだりするのは稀です。

身体的な強制をかけているように見えても、チェシア自身が自ら服従姿勢をとっているにすぎません。身体への接触はぎりぎりのところでリデルは自分を抑えています。

チェシアがリデルのからの叱責に遭う前の注意喚起に反応して、『スミマセン、以後気をつけます』と、いうシグナルがあれば、それ以上の優位性をあらわにすることもないのです。そして、注意喚起に気付かず好ましくない行動になれば叱責を受けるわけです。

叱責を受けるチェシアは、自ら服従姿勢を取るわけです。(回避行動ともいいますが)

だからと言って、リデルが普段からチェシアを支配しているかというと、そういうことはほとんど観ることはあません。

どちらかというと、ルールさえ守れば好き勝手を認めています。

このことからダンバー先生や他の専門家の犬の社会構造の話も、犬たちの行動から確認できたことになります。

いたって洗練された犬の社会制度なんなぁ~と感心します。

そして…服従でしたね。

服従とは、他の命令、意思に従うこと…と、どの辞典でも載っています。

この従うこと、に囚われてしまうと、人が常に優位になって、犬に支配されないように犬を従えないとイケナイ…と、考えてしまいがち…で、つい強制的なことをしてしまうのかもしれませんね。

では、強制的とは?無理に押し付けてやらせるさま…これも辞典に載ってます。

なんだか強制訓練=服従させる?では、ないんじゃない…と、へちまこは気づきました。

人が強制的に服従姿勢を取らせるから、服従は強制的である、と、見た目思われるのではないかと思いました。

そして、体罰にしろ、恫喝するにしろ、それに反応する服従的なへつらい。

このへつらいが、服従的に人の目に映り、人が犬を罰を与えやすくしていると、ダンバー先生は言っていました。

これは、犬が体罰や嫌悪刺激を避けるため(回避行動)に人にへつらうことにすぎません。

その避ける姿勢が服従姿勢となって発現し、人は自分が優位になった、犬を支配できたとカン違いし、肝心なとき、ここ一番というときに犬の本来の服従心を引き出せないままではないのか、と、へちまこは思うのですね。

その服従を引き出せないと、さらに強制的な手法を使わないといけなくなって、ますます過激になってく…

心理的に強さを持たなくとも、体罰や嫌悪刺激で服従させる人と、犬たちが相手への心理的な強さを認め自ら服従するの比べると、大きな違いがあると思うのですが。

ダンバー先生は、服従とは、人間からのコマンドに犬が確実にそのミッションを遂行させること、としています。

それも、何度も何度もコマンドを発するのではなく、緊急時においては一度きりのコマンドにその犬が反応できる確実性95%を、望ましいこととしています。

残りの5%は、生き物としての予測のつかない不確実性です。

またどうでもよいことへの不服従に関しては、その不服従を認めてもかまわないと言ってましたね。これは、へちまこも同感です。

どうでもよいことっていうのは、ここで何も座らなくったていいとか、ああ、なんだか、今、あんた指示に聞きたくないなぁ~という犬の感じとか、でもそれは、緊急性のない環境でのことで安全が確保されているならということです。

とりあえず、この環境ならだれにも迷惑がかからないという、感じです。

話しは変わりますが、へちまこはずいぶん前ですが、Tくんという咬み付きのひどいトイプーを、センター依頼でずいぶん長い間見た経験があります。

あまりの咬みつきにパパさんがキレテ、蹴飛ばしたら骨折させてしまい、その後が地獄のようなドッグライフを送っていました。

どんなにひどい家族かと思っていくと、まぁ、とても優しい人たちで礼儀正しく、へちまこが来る日にはパパさんがお仕事を早めに切り上げて待っていてくださいました。

どこにも暴力的な影のないご家族で、お嬢さんたちもTくんのことを慮ることのできる、やさしいお子さんたちでした。

では、なぜ、骨折させてしまったか?3㎏にも満たないTくんを…

咬むことに関しては、いろいろエピソードはありますが、最初のトレーナーの指導が体罰だった、ということだけお話しておきましょう。

ママさんは、Tくんを殴ることなどできず、仕事から帰宅したパパさんが体罰係でした。

いろいろと情報の間違いで、悪い方向に行ってしまっただけにすぎず、へちまこはパパさんに(一番咬まれる、二番は末のお嬢さん。このお嬢さんの学習発表会の前日にTくんはお嬢さんの顔面に咬みついてしまい、それに激怒してしまったパパさんでした)『もう、Tくんに関わらなくていいですよ。体罰をしなくていいですよ。夜もどこかで飲んできていいですよ』と、お伝えすると、安堵し涙が流れました。

追い詰められていたのは、何を隠そう、このパパさんなのでした。

Tくんを骨折させたことを悔やみ、それでも咬み続けるTくんを罰するパパさんの重責…へちまこはとても心痛しました。

Tくんとご家族の修復への道のり長く、特に咬み犬の家族に低学年の子どもがいる場合は、思うように進まないこともあり、それでも対処法を考え、お子さんたちには(特に末のお嬢さん)達成できたらポイントにし、毎日やることを小さなプレゼントでモチベーションを上げ、Tくんの情動の安定を試み続けました。

そして、Tくんには何か不穏な様子があったり、咬みつきが出そうになったら、とにかく1秒で、遅くとも3秒以内に確実にスワラせる、というトレーニングをしてもらいました。

叱らず、怒鳴らず、確実に指示を遂行させる、ということを手抜きをせずに毎日ごく短い時間で何セットかに分けてやってもらいました。

これにエマージェンシーコールをTくんには覚えてもらいました。

このスワレがどこでも、いつでも、どんな時でも、いくらかの距離でもで確実にできるように、日々トレーニングをしてもらいました(解決したい問題行動と両立しない行動を強化すること…対立行動分化強化といいます)

毎日咬んでいたのが一日おきに、3日おきに、1週間に一度になり、ひと月に数えるほどになりかけたころには、Tくんを囲んだ笑いも見え出し始め、へちまこは繁雑に訪問することを控えました。

ある日、Tくんのママさんから電話があって、また、何かひどく咬まれることでも、と、へちまこは思いましたが…

ママさんの声は明るく『今日、Tの命を救えました、あのどこでもオスワリ、どんな時でもオスワリで…』

実はこういうことで、トリミングへ通う道で、Tくんを自転車から下ろすと、うっかりリードを離してしまったママさん。

トリミングが苦手なTくんは思わず走り出し、6車線もある交差点へと向かいました。

誰かに止めてもらいたくても、いきなり触られればTくんは確実にその人に怪我を負わす恐れもあります。

ママさんは、短い時間の中でぐるぐると考え、そして『Tっスワレっスワレーっ

Tくんはその声に反応し、その場にオスワリをしたのです。交差点の歩行者信号は赤で、Tくんがスワレをした位置は車道から2mぐらいだったそうです。

近くの人が抱こうとしたけど、『触らないでくださ~い。咬みま~す。申し訳ないのですがリードふんでください。T、スワレだよ~』で…Tくんは無事、捕獲できたということでした。

確実にスワレができるとこでTくんの命を救い、Tくんの咬み癖から周囲の人を救ったママさん…そして、日々、トレーニングに励んだご家族。

Tくんの本来持っていた(Tくんは人と何かすることに関しては喜々としてやってくれる子でした)信頼のおける人への服従したいと思い。もちろん分化強化がその行動を引き出してはいますが、それだけではないような気がした出来事でした。

さて、みなさん、あなたは確実にここ一番というときに、自分の意思を犬に分かってもらえるでしょうか?

リードがついていれば、離さばければ…物理的に頼って心理的に人が安心しているのか、リードは保険でいざとなったら、犬の行動をあなたの声だけで(舌打ちや、クリッカーなしね)あなたの意思に添わせることがことがでるかどうか、その指示に従いたいと思う気持ちを引きだせるか、また犬の意思を確実に自分の意思に従わせなくてはならないとき…そこには服従は関係ないのでしょうかね?

まぁ、言葉って難しこと…いろんな意味があるからね。

とりようによっては、悪い意味にもなりかねない。

へちまこ?

自信がありますよヾ(´ε`*)ゝ自分の犬に関しては。

100%ではありませんが、95%の確実性ですけどね。

では。

ああ、そうそう、この記事内のTくんへの咬みつき対処法はごく一部のことで、咬み付きで悩んでる方は気軽にまねしないでくださると、ありがたいです。だって、その子その子でケースが違うし、対処も違うと思いますから。

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咬んでたけど咬まなくなったワンコのこと」カテゴリの記事

コメント

>『あなたの犬は、あなたに服従できてますか?』
>と、いうと、すぐに眉をひそめる方が多いですよね。

力や道具によって支配的に振舞うことで服従させることには眉をひそめるのも判りますが、「服従」という言葉に眉をひそめる方は、言葉に対して偏ったイメージだけが植えつけれているように思えます。

犬が「おいで♪」の掛け声で戻ってくる。 これ、服従です。

散歩中、犬のうんちを処理する間、「待っててね♪」の掛け声で犬が待つ。 これも服従です。

犬があなたを慕って顔をペロペロと舐めに来る。 これは服従行動の一種です。

犬があなたを慕って跳び付いて前脚を掛けてきた。 これも服従行動の一種です。


服従には強制的なものもありますが、本当の服従というか、犬とのより良い関係を目指す者が使う服従の意味は「自発的」なものであり、犬は良くも悪くも服従心(聞き分けの良い心)を持つ生き物でもあります。 その証拠に、トラやクマなどの猛獣には犬のような服従心はないので同じ屋根の下では共生できませんよね。(笑)

あっ、すっかり読者様への語り口調になってしまいました。(汗) でも多方面からの情報が氾濫していて、広義で使われる言葉の意味を飼い主さんが場面ごとに使い分けるのも容易ではないと思う今日この頃です。

主さんへ。

コメントありがようございます。

梅雨明けと同時に朝から過酷な暑さですね。

>力や道具によって支配的に振舞うことで服従させることには眉をひそめるのも判りますが、「服従
>という言葉に眉をひそめる方は、言葉に対して偏ったイメージだけが植えつけれているように思え
>ます。

へちまこもそう思うことがしばしばありますね。
誰も服従など強制的にしたくもない、へつらうような服従する犬にはなってほしくない。
でも、ルール無視な反社会的な犬になってほしくないから、人にも犬にもやさしいやり方で、人への服従心を育ててると思うんです。
へちまこは、訓練競技会の服従のための服従訓練は、我が犬たちには必要のないことだと思っとりますが、服従は必要だと思っています。
わたしたちが犬に安心で安全なものだと教えるのと同時に、犬も人の社会で安心で安全な仲間として受け入れてもらえるように手助けしていくものだと思っています。
それが、社会化であり、信頼を置く人間に対するへつらうことのない服従心だと思うんですけどね。


>犬が「おいで♪」の掛け声で戻ってくる。 これ、服従です。

>散歩中、犬のうんちを処理する間、「待っててね♪」の掛け声で犬が待つ。 これも服従です。

>犬があなたを慕って顔をペロペロと舐めに来る。 これは服従行動の一種です。

>犬があなたを慕って跳び付いて前脚を掛けてきた。 これも服従行動の一種です。

そう、ちゃんと犬と人とのコミュニケーションが確立するように、毎日、毎日、コツコツと積み重ねていって、良い意味での服従心を育てていくんですよね。そこんところがよくわかっている、主さん、すてきです♪

>服従には強制的なものもありますが、本当の服従というか、犬とのより良い関係を目指す者が使
>う服従の意味は「自発的」なものであり、犬は良くも悪くも服従心(聞き分けの良い心)を持つ生き
>物でもあります。 その証拠に、トラやクマなどの猛獣には犬のような服従心はないので同じ屋根
>の下では共生できませんよね。(笑)

クスクス~(´,_ゝ`)プッ確かにクマ、トラではないですよね。
犬種によっては、服従心を強化したものもありますし、薄いものもあると思いますが、自発的な服従心を育てたいですよね。
へちまこはね、服従心とは、自分の犬の心に、自分の言葉が響くかどうかではないかと…。それも万が一の場合にね。そのための、毎日コツコツがないとネ、ダメだと思っています。

>あっ、すっかり読者様への語り口調になってしまいました。(汗) でも多方面からの情報が氾濫し
>ていて、広義で使われる言葉の意味を飼い主さんが場面ごとに使い分けるのも容易ではないと
>思う今日この頃です。

語ってくださってけっこうでごじゃりますよ
こちらこそ、気づかない点でのいつものフォロー、さんくす♪(o ̄∇ ̄)/でごじゃります~。
へちまこも悩み多い、今日この頃です。

毎日暑いですね~ お元気でお変わりありませんか?

服従・・・私もよくわかってなかったクチですが・・(;´д`)トホホ…

私は、トレーニングを通じて、犬と言葉を交わすように・・・私の言葉が通じるというか、私の言葉を理解しようとしている・・・
これは、私という存在を認めてくれているのだ
そんな気がしているのです

>それが、社会化であり、信頼を置く人間に対するへつらうことのない服従心だと思うんですけどね。

↑これが言いたかった。 信頼関係ですよね。


コツコツ日々関係を積み重ねていきたいと思います。
もしものときにエマージェンシーコールが届いてくれるように。
もちろん、そんな状況あっちゃ困るんですけど。でも、どんなことがあるかわからないですから。

絶対リードが付いてるとは限らないし、絶対おやつを持ってるとは限らないし・・・

ただ、そんなときでも、私の声が届いてくれるように。と思っております。

日々の積み重ね、信頼関係なしではあり得ないことですね

何でも否定して犬の可能性をつぶしてしまうことのないように。一緒に取り組むということで時間を共有したいとも思っています。そこに罰や、無理な強制や、へつらうことも必要ないですし、あってはならないと思っています。

あずきの母さんへ。

ホントっご無沙汰です。
でもねぇ、こうも暑いとルナチーム再開の目ども立てづらいですね。

なんだかみなさん、服従と聞くとナーバスになりすぎるぐらい使いたくないみたいですけど。

でも主さんのコメントにもあるように、強制的でない方法で犬の服従心を喚起してるんですよ。
そんなに犬が人の指示に従わせるということが嫌いなら、何も教えなけりゃいいと思ってます。

何も教えなくて信頼関係ができるなら、名前も付けるな、と思いますよ。

心をこめて名前を呼んで、お前の名前だよ、と、覚えさせることも、側に呼び寄せおやつをあげることも、信頼関係と服従心を構築するための一歩の歩みですから…

>日々の積み重ね、信頼関係なしではあり得ないことですね

そうそう、そのための毎日コツコツですjからね~
あずきさんもなんとなくわかってきてくれたたかなぁ~o(*^▽^*)o

>何でも否定して犬の可能性をつぶしてしまうことのないように。一緒に取り組むということで時間を共有したいとも思っています。そこに罰や、無理な強制や、へつらうことも必要ないですし、あってはならないと思っています。

我が子の表情見ていればわかるでしょ!
あずきちゃんは、へつらいもないし、ママさんの意思が通じた時に見せる、あずきちゃんのは本物ですよ。
あずきちゃんの良さと可能性が楽しみだわぁ~

たとえば既婚男性に
『あなたの妻は、あなたに服従できてますか?』
と今の時代に言われたら、DV夫だと思われますよね。
大辞林 : 他の支配・権力につき従うこと。
       「主君に―する」

類語辞典
http://thesaurus.weblio.jp/content/%E6%9C%8D%E5%BE%93

命令、支配、法律などが対象です。

服従させるの類語は、
従える ・ 支配する ・ 手なずける ・ 従わせる ・ 屈服

従う方はかなり隷属的である含意があります。
実際、犬は法的にも社会的にも権利はほぼ0に近いので
(飼い主次第)、「おいでだって服従訓練だ」と言えばそうですが、
長いスパンで考えれば、言葉を発することは政治的行為ですから、
言葉を変えることによっても犬の社会的地位がすこしづつ変化し、
人前では、虐待行為や不当な扱いがしづらくなる。
犬のvulnerability 暴力誘発性を減らすことができるのでは。
人間の子供にも最終的に言うことを聞かせるわけですが、
棒や鞭やベルトでたたいてしつけて当然な時代には
「服従させろ」と言うことが自然でしたが、今は言いにくい。
有色人種や女性に対しても歴史上同じ感じでしょう。

あなたの意味するところからすると服従より恭順、恭順訓練
とでも言えば誤解されないのでは?
わかりやすく無色な言い方なら「絶対呼び戻し」とか。。

うちの犬も緊急時が一回だけあって、出したこともない大声で
名前を叫んだら『は~い』と笑顔でターンしてきてくれてへたりこんだ
ことがあります。犬がいやな事をするときには名前やおいでを使わない、
呼んできたら心から褒める、名前プラス愛のささやき、を日々している
くらいですが。

なすびさま。

はじめまして、コメントありがとうございます。

なすびさんご紹介の類語辞典も見てきました。
あのような、サイトもあるんですね~、勉強になりました、重ねてありがとうございます。

へちまこは、pcの脇に置いてある広辞苑(岩波書店第3版)で、服従を調べてみました。スミマセン、古いやつで…。

>命令、支配、法律などが対象です。

>服従させるの類語は、
>従える ・ 支配する ・ 手なずける ・ 従わせる ・ 屈服

>従う方はかなり隷属的である含意があります。
>実際、犬は法的にも社会的にも権利はほぼ0に近いので
>(飼い主次第)、「おいでだって服従訓練だ」と言えばそうですが、
>長いスパンで考えれば、言葉を発することは政治的行為ですから、
>言葉を変えることによっても犬の社会的地位がすこしづつ変化し、
>人前では、虐待行為や不当な扱いがしづらくなる。
>犬のvulnerability 暴力誘発性を減らすことができるのでは。
>人間の子供にも最終的に言うことを聞かせるわけですが、
>棒や鞭やベルトでたたいてしつけて当然な時代には
>「服従させろ」と言うことが自然でしたが、今は言いにくい。
>有色人種や女性に対しても歴史上同じ感じでしょう。

>あなたの意味するところからすると服従より恭順、恭順訓練
>とでも言えば誤解されないのでは?
>わかりやすく無色な言い方なら「絶対呼び戻し」とか。。

さて、なすびさんいう服従は、恭順(謹んで従うこと、心から服従すること、広辞苑、岩波書店)という言葉なら、誤解されないだろうというコメント、とても考えさせられました。

今までも、その前も犬を訓練するとか、犬をしつけるというと、必ず暴力的なことが含まれてきたと思うのです。でも、犬には、特に都会や街中で住む犬には、しつけと称する犬への教えは、犬にも人にも必要不可欠なことだと、へちまこは思っとります。
その教え方の非暴力化を目指そうとして行動学の先生が陽性強化やオペラント条件付けのような、ごほうびトレーニングを推奨するようになってきましたし、人が犬に歩み寄ることの大事さが囁かれ始めてきと思うのです。

服従という言葉自体が、暴力的要素を持っている…確かにそうですね。

犬はいつか、安心で安全な人間の、それもその子の特別な人の言葉が響かなければならないと、へちまこは考えています。それが犬を安全な社会動物として存在させるものだと思っています。そして、それが非暴力であってほしいのは確かなことです。

わたしは自分の犬には、心優しい独裁者であってかまわないと思っとります。その独裁が、道を外さないように、どこかで諌める心を持ち続けていくべきだと思っております。
そして、犬には名前プラス愛のささやきは、至極必要ですね(笑)
恭順…わたしも使う日が来るかもしれません。

貴重なご意見とアドバイス、ありがたく存じます。
今後も、よろしくお願いします。

う~む、言葉って難しいですね。( ̄○ ̄;) たしかに言葉を変えることでイメージは変わりますが、個人的に感じるのは、「愛情を持ったしつけ」とか「優しいしつけ」と称して、実際には中身が伴わないものもあれば、「時に厳しく」とか「毅然と振舞う」などの硬い言葉を使っていても、実際には犬に優しかったり。 DV亭主においては、まさに言葉マジックの極みとも言える優しい言葉の使い手が多いのではないでしょうか。(笑)

つまり、説明において語句だけを安易に使えば、安易なイメージしか伝わらないし、どんなに優しいイメージの語句を使っても、その本質を丁寧に説明しなければ飼い主には伝わらない。と、僕自身、今まで飼い主さんたちに向けて情報発信やらアドバイスを行いながら、そんなことをつくづく思っております。
それと、ドッグトレーナーさんの話でも、本質が見えにくいときは確認の意味で掘り下げた質問することがあるのですが、するとですね、良くも悪くも当初のイメージを覆すような答えが多いのですよ。 だからイメージ先行の話よりも、具体的に本質を伝えることが大事だと思う今日この頃です。 

まぁ、我々の社会は人と犬がそれだけ繊細な付き合いや複雑な付き合いをしている訳なので、伝えるほうも聞くほうも大変なのは確かです。(苦笑)

逆に聞き手の立場では、イメージに捉われずに話の本質に目を向け耳を傾けなければ、優しい言葉に騙されてしまうかもしれないし、語句の持つ悪いイメージに囚われると大事な話をサラリと切り捨ててしまうことになります。 そんな意味でも、へちまこさんの文章はいつも話の本質が具体的に表現されているので、僕としては語句のイメージに囚われることなく本質理解の拝読をさせて頂いております。(^^)

主さんへ。

再びのコメント、ありがたや~。

日本語って難しいですよね。

へちまこね、昔の言葉かな~『悪女の深情け』っていうの知ってますぅ?(死語かいっ
へちまこ、はじめてこの言葉を知ったとき、ほら人生まだ浅いから理解できなかったのね。

だっって、情け深い人って、本当はいい人の部類に入りますよね。
深い情けのある人…耳で聞いたっていい人っぽい…

でも、なぜ悪女?何で悪がつくの?
愛する人が何をしても許し、愛する人が堕落しても許し、愛する人からDVをされても許す。。。
おおおーーーっ、神さま女神様のようではないですか

でもなぜ、悪女?の深情け?

少し大人になって、まぁそれなりの恋愛ですかね。そういう経験をするようになって、周りの友人の中にこの悪女の深情けがいました。

とんでもない男にいつも引っかかり、お金も自尊心も身体も傷つけらるんですね。
まぁ、もともと自立できない“だめんず”で、彼女はその情け深さからこの男を“だめんず”のままで愛し続けるし、わかれてもまた同じようにだめんずと巡り会う。
で、男はこの友人を優しというし…

ああ。ホントの優しさって、ホントの厳しさって、言葉だけでは分からないけど、へちまこは犬のためにはやさしい独裁者でありたいなあ~。

( ̄○ ̄;)!あっ論点ずれたかな自分勝手に言ってごめんなさい。


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