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« なぜ、咬み犬Tくんには確実なオスワリが必要だったのか? | トップページ | 忘れてはいけないこと…。 »

2011年7月28日 (木)

だからさ、乱暴なんだよね。

へちまこんちでは、夏コース、冬コース、秋コース、春コースというお散歩コースがあります。

今は、夏ですから、夏コースです。

その夏コースで、2歳ぐらいのラブの男の子に会います。

へちまこんちの近くの大型スーパー、開店前の広場にはレトリバ系ーがけっこう集まります。

へちまこたちも通りすがります。

その中にYくんという、ラブがいるのです。

ええもう、気立ては抜群!

いつもシッポブンブン!

誰でも大好きでいつもハッピーなYくん。

Y君は、チェシアに興味があって、チェシアと遊びたがります。

初めて会った日に、チェシアも遊びたそうなので寄せて観ました。

Yくん、大はしゃぎで、大興奮。

6ヶ月のチェシアに飛びつく、のしかかる、追いかけまわす…

なにしろ、チェシアの倍はありそうな体重です。

チェシアが怯え始めてもお構いなし…とうとう大型スーパーの開店前のシャッターに、チェシアをはねとばしてしまいました。

ひたすら、低姿勢を保つチェシア…。

チェシアは臆病な犬ではありませんが、やり返すということはしない犬です

へちまこ、これは止めてあげなければ、チェシアが危険だと判断。

周りの飼い主さんたちは、単に犬同士が遊んで追いかけまわしている、とぐらいにしか見えてません。

Yくん、気立てはいいのですが、子ども相手に乱暴すぎます。

ボディランゲージも子犬のままで、6ヶ月のチェシアのほうが大人の言葉を話しているんですが。

それにチェシアのシグナルは、もうやめてと言っているのですが、大興奮でYくんには見えないようです。

そこで、へちまこは、リデルを投入。

TeachingDogの働きはここから…

期待通りの働きをしてくれるかどうか、それはリデル次第です。

リデルは、Yくんに横からの体当たりを食らわして、その動きを止めると『あんた相手はまだ子どもでしょ』と、大きな威嚇の声を下になったYくんに浴びせます。

それにビビる、Yくん。

腰砕け状態のまま、リデルの点検に身体を丸めます。

目は、シパシパ…

点検が終わると、リデルはYくんを解放します。

ああ、リデル、あんたは本当に期待通りの働きをしてくれる犬だわ~。

Yくんは、解放されるとまたチェシアを誘いますが、やはり、のしかかる、はねとばす、脚で抑える、やたら追いかけまわす…だから乱暴なんだよね。

でも、飼い主さんは気づかないまま。

で、リデルがつどつ介入してくれます。

Yくんの動きを止めて、睨みつけます。

すると、今度はチェシアがリデルとYくんの間に入って、リデルをなだめます。

しばらくこんなことしていると、そのうちにYくんも、自分に何が期待されているか、何を注意されているかが、漠然と分かってきて、遊びが中断される意味を考え始めます。

もともと気立てのいいYくん。

でも誰も、それは同族に対する乱暴な行為だ、と、教えてもらえなかったのでしょうね。

レトリバー系の子たちは、本当に人間たちを楽しませてくれます。

犬小屋のはなこさんちは、レトリバー専門というぐらいにゴールデンやラブ系の子の一時預かりをしています。

すぐに打ち解けて、すぐに仲間意識を持って誰でも受け入れてくれるレトリーバー系の犬たちは、人間側から見れば平和的な犬関係の象徴でしょう。

はなこさんも新しい仲間がきても何の争いも起きない、で、楽よ…と、言います。へちまこも、そうだ、羨ましい…と、内心、思っています。

リデルなら、大人犬の仲間入りは慎重に選ばないと、双方にストレスをため込むかもしれません。

子犬に寛容な忍耐強さを持つリデルだから、子犬ばかりを保護してきたわけです。

そのほうが、へちまこも楽ですから。

犬種的ちがいは、その教育的な行動にも表れますし、個性にも表れると思っています。

リデルは原種にかなり近い気質を持っているのかもしれません。

だから、一見、乱暴に見えてしまったり、粗暴にみられるのかもしれません。

だからと言って、子犬相手に乱暴な行動をとるわけではなく、かなりの叱りであっても一回もチェシアを傷つけたりもなく、今では、暇なときは穏やかに寝てばかりいる犬になりました。

Yくんは、今までレトリーバーの中で育ってきました。誰もYくんの乱暴を抑えきれる犬はいなかったようです。

飼い主さんさえ、リデルの唸りだけで、Yくんの動きが止まるのを初めて観たそうですから。

そして、今朝、会ったYくん。

実に礼儀正しく、リデルへのあいさつをし、チェシアと遊ぶ許しをいただいていました。

そして、リデルの介入を素直に受け入れ、間違いを正し、穏やかに犬との遊びを楽しめるようになっていました。

Yくんは、チェッコが好きなようです。

リデルも胸張って、ふたりの遊びをながめてました。

でも、Yくん、チェシアのようにリデルの口元なめたら、o(#゚Д゚)_‐=o)`Д゚)・;されてましたcoldsweats01

あんたは、もう子どもぢゃないでしょっ!byリデルpunch

そこまで、まねせんで、よろしいっ!

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画像と記事は何の関係もありません。

では。

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« なぜ、咬み犬Tくんには確実なオスワリが必要だったのか? | トップページ | 忘れてはいけないこと…。 »

」カテゴリの記事

コメント

>リデルは原種にかなり近い気質を持っているのかもしれません。
>だから、一見、乱暴に見えてしまったり、粗暴にみられるのかもしれません。
>だからと言って、子犬相手に乱暴な行動をとるわけではなく、かなりの叱りであっても一回もチェシアを傷つけたりもなく、今では、暇なときは穏やかに寝てばかりいる犬になりました。

 我が家では柴犬の子育てが現在進行中(生後81日)です。犬の原種の一つと言われる柴犬の子育ては、実物を見たことがない人が頭で想像するような甘いものではありません。知識のない人が見たら、凶悪な柴犬が小さな幼犬をいじめていると見えるでしょう。しかし注意深く観察すれば、歯を押し当てる事はあってもアゴに力を入れて咬むことはしないし、決してけがはさせません。単に身体を傷つけないだけでなく、心にも傷はおわせません。人間には真似できない、絶妙な加減でしつけします。

 また最初から親犬にそうやって育てられた子は、生後2ヶ月過ぎ頃には、ちょっと叱られた(といっても、知らない人から見たら凄い叱られ方)くらいでは、パニックを起こしたり萎縮したりしない程度に心が鍛えられています。こうやって親犬に鍛えられる事が、犬の心を育てるのに大切だと思ってます。


>でも、Yくん、チェシアのようにリデルの口元なめたら、o(#゚Д゚)_‐=o)`Д゚)・;されてました
>あんたは、もう子どもぢゃないでしょっ!byリデル

 昨年生まれた巨柴長男坊が、今年生まれた子達の教育係をやってます。既に父犬を追い越した巨体になってますが、今でも父犬に会った時は大きな赤ちゃんに逆戻りして身を低くしながら口元ペロペロしてじゃれつくので、父犬から「うっとおしいから いいかげんにせい」と叱られてます(笑)

こんにちは!
紳士的な振る舞いのできるラブは
鬼に金棒ですね(って使い方間違えてるかも(笑))。

コタロー、ただいま10ヶ月のラブくん相手に奮闘中です。
ラブらしく、人間が好き、犬が好きな気立てのいいコです。

でもこれまたラブらしく(笑)、手加減を知らないというか
自分の大きさを認識してないというか。
自分よりずいぶん小さいオンナコを追いかけまわして
相手が小さく丸くなってものしかかったりしてしまいます。

そんなラブくんにコタローは
顔に飛びつく挨拶をされては
いつも唸っていましたが
ラブくんもちょっと怖いにーさんだと思ったのか
近頃、ようやく落ち着いて挨拶してくれるようになったので
コタローが遊びに誘うようになりました。

追いかけっこにも誘うのですが
ラブくんはドスコイ相撲がお好みなので
倍以上体重のあるラブくん相手に
コタローもがんばっております。

ラブくんが乱暴すぎると
コタローが柴っぽくスゴイ形相で怒ります。
怒るくらいならドッグランで会う見知らぬラブ相手のときのように
無視するか軽くウーっと言って近寄せなければいいと思うのですが
コタローはなぜか構いたい模様です。

でもコタローにはリデル先生のように
一発でラブくんをどうのこうのする能力はないので
二頭が遊んでいるときは
ラブくんの飼い主さんともどもつきっきりで
コタローが余裕のあるうちに介入するようにしています。

それでも何度か繰り返すうちに
ラブくんも手加減を覚えてきているようです。
コタローが怒らなくなってきましたので(^_^;)

ラブは相手の乱暴な振る舞いも許してくれるコが多い一方で
(矯正訓練などの人の乱暴な振る舞いをも
許してくれるラブですものね・・・)
自分も乱暴な振る舞いをしてしまいがちなコが多いのも確かですね。
悪気は全然ないのでしょうけど。
なければいいってものでもないですけど(笑)。

コタローは教育してやろうなんていう高尚な考えではなく
ただ大きいのと遊びたいだけの遊び好きな柴なんだと思いますが(笑)
(もしくは自分の力試しかもしれません)
こういうコウルサイ柴犬との接触も
ラブくんの成長に何かしらのよい影響があればいいなぁと思っています。

長々と失礼しましたm(_ _)m

先日はありがとうございました。
またひとつ うっすらモヤモヤしてたものが剥れた感じがします。

今回の記事 とてもとてもわかりやすく
自分の犬をよく観るのは当然だけど
相手さんの態度をよく観るのも
我が愛犬を知る
大きなヒント 少しばかりの近道ですね
画像はなくとも その時の光景 リデルとチェシア、Yくんの動きが
とてもくっきり想像出来ます

挨拶ひとつにしてもとってもバリエーションが多いなぁと
犬それぞれ 相手の立場などなど 思い返しています

へちまこさん…
ほんの少しだけど あぁ だから あんな行動に出たのか あんな声出してたのか
あんな目つきをしてたのかって思える機会が増えました

トロ臭い二本足の私たちでは なかなか瞬時の動き 行動
身体いっぱいで何を感じ 何を伝えてるのか
なかなか読み取れませんが
ほんの少しだけ 読み取る楽しさを知りました
上手く云えないですが ありがとうございます。


きり父さまへ。

再びのコメントありがとうございます。
きり父さまのブログにも少しお邪魔してまいりました。
どの子も自分の生を謳歌していると言った感じで、きり父様のご家族の思いが伝わるものでした。
全部を拝読する時間がありませんでしたので、活動に区切りがついた時にでもまた拝読させてくださいませ。

 >我が家では柴犬の子育てが現在進行中(生後81日)です。犬の原種の一つと言われる柴犬の子育ては、実物を見たことがない人が頭で想像するような甘いものではありません。知識のない人が見たら、凶悪な柴犬が小さな幼犬をいじめていると見えるでしょう。しかし注意深く観察すれば、歯を押し当てる事はあってもアゴに力を入れて咬むことはしないし、決してけがはさせません。単に身体を傷つけないだけでなく、心にも傷はおわせません。人間には真似できない、絶妙な加減でしつけします。

 また最初から親犬にそうやって育てられた子は、生後2ヶ月過ぎ頃には、ちょっと叱られた(といっても、知らない人から見たら凄い叱られ方)くらいでは、パニックを起こしたり萎縮したりしない程度に心が鍛えられています。こうやって親犬に鍛えられる事が、犬の心を育てるのに大切だと思ってます。

きり父さまのおっしゃること、ごもっともです。
犬の子育ての過程を実際に観ていると、哺乳類という進化を遂げた動物たちの遺伝子存続のシステムにとても感心することがありますよね。
社会性を必要とする種には、その機能を成熟させるシステムがちゃんとあって、それを親という存在が伝えていく…。よくできてます。

そのよくできているシステムを、人は自分の利益のために取り上げてしまう…。
よい例が、幼齢な離乳もやっとの子犬の店頭販売。

犬の心が強くなる前の、身勝手な人間が行う、本当の親との引き離しはやめてほしいですよね。

>昨年生まれた巨柴長男坊が、今年生まれた子達の教育係をやってます。既に父犬を追い越した巨体になってますが、今でも父犬に会った時は大きな赤ちゃんに逆戻りして身を低くしながら口元ペロペロしてじゃれつくので、父犬から「うっとおしいから いいかげんにせい」と叱られてます(笑)

あら、とてもイクメンなんですね。犬の社会も男では貴重ですよね。
でも、まだ甘えているところなどは( ´艸`)プププですかね。

まきママさんへ。

コメントありがとうございます。

コメ読みながら、妙に真面目な振りしてラブの相手をするコタローくんを想像して(・∀・)ニヤニヤしました。

そして、うんうん、やっぱり、人を(笑)に誘う文章、まきママさん、お上手だわぁ~感心、感心。

ラブくんたちは、気立てはいいし、いつもニコニコだし…で、安心しているんでしょうね。

訓練でもチョークチェーンでビシバシでも、どこ吹く風なんて子も多いですもの。(でもそんなことしちゃダメですけど)
でもねぇ、少しはそれって乱暴だよって、教えて差し上げないと、ホントに怪我させちゃうし、公園デビューちゅーんですかね、そんな子犬をはりきって追いかけまわすラブくんを見かけますよ。
気は優しくて力持ち、それにプラスGentlyになりますよう、和犬代表のコタくん、しっかりたのんますぜっgood

和犬のナイーブさを受け継ぐラブくん、良いではないですか。
コタローくんも、同族に何かを伝える立場に立つようになったんですね。

人は、それを、成長と言うんだよね。

そのうち、コタくんとラブくんの輪に弱いものが仲間入りした時に、弱い者をかばえるようなコタローくんになってるかも。
もし、弱い子をかばおうとして、介入したら、それでいいんだよ、と、ほめてあげてくださいね。
ねこさん(ケイトちゃん)との接し方観ていても、素質ありそうですけどね。

では。

Aさんへ。

コメントありがとうございました。

もやもや…はがれましたかぁo(*^▽^*)o

>今回の記事 とてもとてもわかりやすく
>自分の犬をよく観るのは当然だけど
>相手さんの態度をよく観るのも
>我が愛犬を知る
>大きなヒント 少しばかりの近道ですね
>画像はなくとも その時の光景 リデルとチェシア、Yくんの動きが
>とてもくっきり想像出来ます

画像を載せてしまうと、それが頭の中に入り込んで、そのまんまのものが正解になってしまうけど、犬語だって、世界共通といいながらも、個々で、表現の仕方が変わるみたいですよ。

>挨拶ひとつにしてもとってもバリエーションが多いなぁと
>犬それぞれ 相手の立場などなど 思い返しています

初対面の挨拶行動でも、年上、年下、同い年、♂、♀、子犬と、すべて違うと思います。
初対面の犬との挨拶なら、自分の犬のあいさつ行動を予想してみておいて、挨拶をさせます。
で、リサーチしていきます。
年上は上手くいうとか、年下オスにはガウルとか、子犬にはでれでれだとか…。
挨拶行動のレパートリーが多ければ多いほど、犬語に長けているんじゃないかと思っています。
そして、そのうちに飼い主さんが、相手の犬の雰囲気だけで、自分の犬がどう出るか判断できるようになれると思いますけど。

>トロ臭い二本足の私たちでは なかなか瞬時の動き 行動
>身体いっぱいで何を感じ 何を伝えてるのか
>なかなか読み取れませんが
>ほんの少しだけ 読み取る楽しさを知りました
>上手く云えないですが ありがとうございます

楽しいでしょでしょ~happy01
まだまだ若いお子さんたちじゃアございませんか。
これからも、どんどん、教えていただくとよいと思います。
それに、こんないい加減な部分もあるような稚拙なブログをよく読んでいただいているようで、大変うれしいです。
こちらこそ、感謝いたしてますよ。
今後ともよろしくお願いします。

>きり父さまのブログにも少しお邪魔してまいりました。

 訪問ありがとうございました。今年の出産は予定外のハプニングでしたので、記事にはしてません。母犬の生理出血開始から28日経過したので、もう終わっただろうと父犬宅に遊びに行ったら、なんと二回目の子作りをしたのでした。既に一回子作りして、一緒に子育てもした本当の夫婦なので、止める間もなく自然交配しました。出血28日目で受胎したのは大誤算で、獣医さんも前代未聞だと驚いてました(苦笑)
 予定外ですが、せっかく授かった子なので、昨年と同じ育て方をしてます。茶の間で出産させて、茶の間で育児し、生まれた日から私が母子に添い寝して、人間と一緒にいるのが当たり前というように育ててます。去年と違うのは、巨柴長男坊が母犬の出産にきちんと付き添って、生まれたての赤ちゃんをペロペロしたことです(笑)


>犬の心が強くなる前の、身勝手な人間が行う、本当の親との引き離しはやめてほしいですよね。

 これについても、8週齢で母子を離して販売して良いなどという、明らかに間違った議論がなされてますね。
 これは海外の「繁殖屋」が、E.トルムラーの「犬の行動学」などから、「8週目に入ると母犬が授乳拒否を始める」という観察報告を都合良く曲解・引用し、この時期に母子を引き離して新しい飼い主に引き渡すのが自然であると主張した「トンデモ説」です。こんなものを海外の研究報告と称して、国内でも主張している方がいるようです。

 犬の子育てを観察していると、確かに8週目(生後50日頃)に入ると母犬が授乳拒否を始めます。しかし、母犬の授乳拒否が始まっても、いきなり完全離乳するのではありません。乳が張っていない時は母犬が「もうダメ」と子犬を叱りながら授乳拒否しますが、乳が張れば授乳を許します。これを繰り返しながら、1ヶ月程度かけて徐々に「卒乳」します。卒乳過程で重要なのは、母犬が鼻にしわを寄せて「もうダメ」と子犬を叱ることです。これを一ヶ月ほど経験することが、子犬の心の成長やボディランゲージの習得に決定的な影響を与えます。

 上記のような理由があるので、人為的に母子を引き離す「断乳」は絶対に行ってはならないと考えています。「卒乳」のプロセスをきちんと経験させることが、赤ちゃん(犬語すら理解できない未熟な状態)を卒業して、子犬(犬語を理解して我慢なども覚えた状態)へと成長させる必要条件です。卒乳の時期を決めるのは母犬の専権事項であり、人間が干渉してはなりません。
 我が家の場合は、昨年は78日、今年は80日で卒乳しました。8週齢なんて短すぎて話になりません。


>あら、とてもイクメンなんですね。犬の社会も男では貴重ですよね。

 自分の弟妹たちの出産に立ち会ってペロペロ(産湯? 笑)しているので、なるべくして教育係になってます。
 ただし、最初の頃はちょっとでも子犬に厳しい態度を取りそうになると、厳しく母犬からオシオキされてました。体重12Kgの母犬が、約20Kgの巨体を押し転がして馬乗りになり、厳しくシメてました。また長男坊も、母犬のオシオキをきちんと受け入れてました。こうして母犬から厳しい高等教育を受けて一人前の教育係になったのです(笑)

きり父さま。

再びのコメントありがとうございます。
返信が遅くなり、大変恐縮しております。

8週令に関しましては、少し前に参加したシンポジウム(動愛法改正)で、JKC元お偉い人の話しに失笑しました。
なんだか、自分のブリーディングしている犬種は90日も同胎で暮らさせると殺し合いにまで発展するじゃれあいになるそうです…へちまこ、思わず( ゚д゚)ポカーンでした。
そんな危険な犬種をブリーディングして、大方がペットとして外へ出されるわけですよね。
JKCは家庭犬というガゼットまで出しているのになんということでしょうか?
詭弁にもほどありすぎですよ。
大型犬の子犬は、3ヶ月もおけば売れ筋ではなくなるとかも言ってましたね~。

へちまこは、ブリーダーというのは金持ちかその犬種に惚れこんで、
私財なげうってまで入れ込む人以外はなってはいけないと思っています。
それも、健全なその犬種の繁栄を願える人でないと。
殺し合いになるような犬種特徴を追及している犬種?それは、家庭犬ではないと思いますので。
どこか、お金儲けのための言葉にしか聞こえませんでした。
リデルとチェシのブリさんは、子犬が3カ月になるまで待たないと子犬を分けてもらえません。
それに、いきなり行って「金払うから、3カ月の子犬くれ」でも、わけてはもらえなんですよ。

ブリさん曰く・・・
「いきなり来て金払うから、今日よこせ…人さらいみたいによく言えるよ!ばっかじゃねえかぁ」と、手厳しいです。
でも本当にそうだと思いました。
子犬をほしいと願うのは人間だけです。
子犬が望んでそこへ行くわけではないですものね。
もののようにお金さえ払えばいい…では、本当に子犬さらいです。

>自分の弟妹たちの出産に立ち会ってペロペロ(産湯? 笑)しているので、なるべくして教育係になってます。
>ただし、最初の頃はちょっとでも子犬に厳しい態度を取りそうになると、厳しく母犬からオシオキされてました。体重12Kgの母犬が、約>20Kgの巨体を押し転がして馬乗りになり、厳しくシメてました。また長男坊も、母犬のオシオキをきちんと受け入れてました。こうして >母犬から厳しい高等教育を受けて一人前の教育係になったのです(笑)

いい母犬からは、いい教育係が育つようですよ。
巨柴イクメンくんも、すばらしい父母に囲まれてその素質を伸ばしているようですね。
優しさに中に犬として生きていく厳しさを教えらことのできる環境…どの子犬にも必要だと、きり父さんお話からそう思えました。

8週齢問題についてですが、反対派の意見のなかには、8週齢未満の出荷を行うことと、犬の問題行動の関連性は科学的根拠が無いという言い訳がありますが、同様に言われる反対意見の中でも「仔犬の売れる時期を逃す」なんてのは利己的意見でタテマエにもなりませんよね。 そもそも生体展示販売なんて行うから「売れ残り」という問題が生じる訳で、店頭に置かなければ一番な訳ですが、今の日本の現状ではいきなりそういう流れには持って行くことは不可能ですよね。 理想で言えば3ヶ月まで待つべきなのでしょうが、そこでの折り合いの1つが8週齢だと思うのです。

ただ、今の日本の現状では、たとえ8週または3ヶ月まで出荷できない法律にしたとしても、ブリーダーの全てが仔犬を親兄弟で一緒にしておくとは限らないということ。 それは利益を抜きに本当に犬が好きでやってるブリーダーも例外ではありませんし、その「JKC元お偉い人」の話にあるような殺し合いとまではいかずとも、3ヶ月も兄弟を一緒に置いておくと兄弟同士で傷つけ合うなんて話を紀州犬のブリから聞いたこともあります。 おそらく親犬の介入が出来ない環境であるとか、犬同士が折り合いを付けて学ぶ前に人が積極的に干渉してしまうなどのケースもあるかと思います。
一般にブリーダーは繁殖のプロではありますが、この場で僕達が求めているような犬の生態(社会性)を理解している犬育成のプロばかりではありませんからね。gawk

しかし、恵まれた環境に育って犬語と社会性を身に付けた仔犬でも、その後の犬生を送る先において恵まれない環境で過ごせば、せっかくの土台も無意味に成りかねないこともあります。 でも、その逆もしかりで、恵まれない環境に育った犬でも、その後の環境や機会において犬語や社会性を取り戻したり新たに学ぶことが出来るのです。 新たな学びについては、土台の出来た犬であろうとなかろうと平等に持ち合わせており、それがへちまこさんが仰る「成長」なのだと思います。 もちろん、初めの土台が出来ていない犬は、それが出来ている犬と比べて、絶対的に取り戻せない部分もありますが、それはないものねだりであり、今そこにいる犬を評価するうえでは全く無意味であることを付け加えておきます。( ^ω^ )

そこで、この記事(というか、このブログ)といい、犬の本質を突いた良い話であり励みになる方が多いのではないでしょうか。 タイトルこそ犬語を知らない(学んでいない?)ラブに対するダメ出しになっていますが、それはあくまで話の掴みであり、話の本質は2歳のラブが新たに犬語を学び、成長する姿です。
自分の犬であろうと人様の犬であろうと、粗暴な成犬を前にして、「これがこの犬の本質」という評価で切り捨ててしまえば、その犬の成長もそこまでですし、犬飼いとしての成長の芽も自ら摘んでしまうことになると思います。 その最もたる例が「この犬は支配的です。」の一言で切って捨てるトレーナーの言葉かな。(笑)
そんな意味でも、先のまきママさんのコメントにあるような視点で、他所の犬も観てあげることが出来るのは素敵ですよね。


>でも、Yくん、チェシアのようにリデルの口元なめたら、o(#゚Д゚)_‐=o)`Д゚)・;されてました

>あんたは、もう子どもぢゃないでしょっ!byリデル


最後のオチが何とも微笑ましいですね。(^Д^) Yくんもチェシアも恵まれた環境と機会が与えられて幸せですが、これらの環境・・・ メンドクサイ絡みも含めて、実はどこの誰よりもリデルが一番楽しんでいるような気がします。(爆) 

いつも良い話をありがとうございます♪ 

へちまこさん

こんにちは。
わんこのために、このまま秋になってもいいわよ!と思うこのごろです。

ラブ飼いとして、ちょっと弁解を。(笑)
確かに、ガサツで頭の中がお花畑で、突進するラブは多いです。
でも、本来犬種として出来上がったラブは、とても繊細。
うちの場合は、床に置いてあるものを踏んだことは皆無ですし、
リードを持つ人(幼児、男性、女性、お年寄りなど)を判断して
歩くスピードを加減しますよ。
他人にそんなに我慢しなくてもいいんじゃない?という場合もありますが、
こっそり私にサインを送って、その場を逃れることも。

繊細で忍耐強く、ご陽気。
この万人向きの犬種を、もうちょっとだけ理解してあげて、育ててくれる
飼い主さんが増えるとラブラドールに対する評価も変わっていくのでしょうね。

あ、でも尻尾は凶器です。破壊物多数。(笑)

 コメントありがとうございました。

>なんだか、自分のブリーディングしている犬種は90日も同胎で暮らさせると殺し合いにまで発展するじゃれあいになるそうです…へちまこ、思わず( ゚д゚)ポカーンでした。

 それだけを聞くと「なんて危険な犬種だろう」と早合点しますけど、よくよく実態を見極めてから判断した方が良いと思います。

 その手の繁殖屋は、例外なく40日齢あたりまでに母子を引き離して断乳してます。「母犬の負担を減らすため」などと、もっともらしい言い訳をする場合もありますけど、本音は次の繁殖のために母犬の回復を早くしたい、さっさと子犬を売って金に換えたいでしょう。

 親犬や教育係の監督をつけずに、早期断乳して母犬からまったく教育されていない子犬だけを一緒にしておけば、殺し合いや傷を負うほどの喧嘩もするでしょう。教育を受けるべき時期に受けていない、発達障害の「異常な子犬」ですから、兄弟殺しなどという「生物としてあってはならない事」でもやらかすでしょう。

 紀州犬等の日本犬ブリーダーも、早期断乳を普通に行います。なぜなら、終戦後に日本犬界のトップに立った偉いさんが書いた名著と呼ばれる本に、「子犬は生後40日程度で母犬から離すのが良い」などと記述されており、このような育成方法が常識として指導されてきたからです。ベテランと呼ばれる人の多くがこういう育て方をし、後輩にもそういう指導をしてます。営利目的ではないけど、展覧会で入賞する名誉欲に取り憑かれ、「子犬の健全な育成」なんて考えてない人が多いですね。

>そんな危険な犬種をブリーディングして、大方がペットとして外へ出されるわけですよね

 たった3ヶ月にも満たない幼犬同士の殺し合いとか激しい喧嘩には、上記のような背景があると推察しています。

 だから「危険な犬種」のレッテルを貼って、犬種特性のせいにしてしまうのは、真の問題点を見誤ると思いますよ。

 危険な「犬種」なんて存在しないと思ってます。危険な犬に育てる不良繁殖屋や不良飼い主なら、嫌になるほど存在しますけどね。

 ただし、遺伝的な要因で性格に異常をきたした、危険な「個体」は実在すると思います。極近親交配をすれば、簡単に一代で出現します。有名な例では、平岩米吉のシェパード イリスの例があります。でもそれは「個体」の問題であって、「犬種」の問題ではありません。

>リデルとチェシのブリさんは、子犬が3カ月になるまで待たないと子犬を分けてもらえません。
>それに、いきなり行って「金払うから、3カ月の子犬くれ」でも、わけてはもらえなんですよ。

 そういうブリさんは、日本では絶望的に少ないですよね。犬先進国だったら、上記の対応が当たり前でしょうけど・・・

 私個人の場合は業者ではないので、売るなんてとんでもない話です。欲しいと頼まれても、どういう犬の飼い方をするのか判らない方には譲りません。以前からの散歩の知り合いで、きちんとした犬の扱い方をすると判っており、ここ1,2年の間に愛犬の最期をきちんと看取った方に、こちらから声をかけて里親になってもらいました。

主さんへ。

8週令に関しましては、何の根拠もないことだと言うのはよく聞かれることですね。
もう、母乳ばかりではない、ふやかしたフードを食べられるようになれば、それは離乳とする人もいます。
小さな子犬の売れいきがいいのは、より小さなものをかわいいとする風潮があるからかもしれませんね。
へちまこは、心身ともに親元から離されたストレスにさらされても、何とかやっていけるのが3ヶ月以上なのかもしれないと思っています。

>3ヶ月も兄弟を一緒に置いておくと兄弟同士で傷つけ合うなんて話を紀州犬のブリから聞いたこともあります。 おそらく親犬の介入が出来ない環境であるとか、犬同士が折り合いを付けて学ぶ前に人が積極的に干渉してしまうなどのケースもあるかと思います。

JKCのもとお偉いさんのお話は、ホントに笑えました。
激しいじゃれあいをする犬種はいるでしょうが…
なるほど、親元からはなして兄弟だけで育てれば、必然として力だけが強い弱い者いじめをする個体が有利なわけですね。
なら、なおさら、母親のもとから早期離乳をするべきではないと思いますが。
法を整備しても、人間の考え方が変わらなければ、子犬を売るという環境は変わらないですものね。
ブリーダーも許可制にして、公安などが予告なしの査察に入る…という厳しさが必要かもしれませんね。ん?でも、これってアニマルポリスの域になりますね。

>しかし、恵まれた環境に育って犬語と社会性を身に付けた仔犬でも、その後の犬生を送る先において恵まれない環境で過ごせば、せっかくの土台も無意味に成りかねないこともあります。 でも、その逆もしかりで、恵まれない環境に育った犬でも、その後の環境や機会において犬語や社会性を取り戻したり新たに学ぶことが出来るのです。 新たな学びについては、土台の出来た犬であろうとなかろうと平等に持ち合わせており、それがへちまこさんが仰る「成長」なのだと思います。 もちろん、初めの土台が出来ていない犬は、それが出来ている犬と比べて、絶対的に取り戻せない部分もありますが、それはないものねだりであり、今そこにいる犬を評価するうえでは全く無意味であることを付け加えておきます。( ^ω^ )

付け加え、かたじけのうございますm(_ _)m
ちょっと、記事文面があっさりしすぎて深く追及してない部分もありますので、助かりました。
親元から離れた子犬の環境を想定して売るという、ブリーダーは稀な存在でしょうね。
犬として、またはその犬種として優秀な母親から生まれて3ヶ月育てられたとしても、その後の環境というのは本当に大事です。
でも飼う側にも、犬という生き物をもっと知ってから飼ってほしいと思っていますよ。

>そこで、この記事(というか、このブログ)といい、犬の本質を突いた良い話であり励みになる方が多いのではないでしょうか。 タイトルこそ犬語を知らない(学んでいない?)ラブに対するダメ出しになっていますが、それはあくまで話の掴みであり、話の本質は2歳のラブが新たに犬語を学び、成長する姿です。
自分の犬であろうと人様の犬であろうと、粗暴な成犬を前にして、「これがこの犬の本質」という評価で切り捨ててしまえば、その犬の成長もそこまでですし、犬飼いとしての成長の芽も自ら摘んでしまうことになると思います。 その最もたる例が「この犬は支配的です。」の一言で切って捨てるトレーナーの言葉かな。(笑)
そんな意味でも、先のまきママさんのコメントにあるような視点で、他所の犬も観てあげることが出来るのは素敵ですよね。

o(*^▽^*)o、ああ、主さんだ。
そうそう主さんの着眼点!
そう、そこそこなのよ。
別にラブくんが乱暴な振る舞いをしてたって構わない。
今までそれが許される環境にいたんですもの。
気立てはいいし、誰にでも気前よく笑顔をくれるラブくん、それこそ家庭犬の鑑です。
へちまこはね、以前からこのラブくんにはリデルを近づけなかったんですよ。
結果がわかってましたから…。ラブくんを睨む目が怖いんですものぉ~coldsweats01

ラブくんが学んだ犬語がこれから先も、活用できるような環境を願っています。
あら、大きなお世話だったかしらね~。


よこさんへ。

コメントありがとうございます。

いい陽気?夏ですね~と、いってはいられないようで、また暑くなりそうですね。

よこさんはラブ飼いでしたね。
記事内で、ご気分を悪くなされているようでしたら(*_ _)人ゴメンナサイ です。

へちまこの周りにも、よこさんちのラブさんみたいな子はたくさんいます。
万人向けの家庭犬…確かにそうです。
全てのラブがこのブログのラブくんではない、とお断りしておきますね。
このブログのラブくんもこの部分を除けば、飼い主さんを引っぱることもなく、誰にでも優しい抜群の性格のよさですよ。
だから、ご安心くださいませ。

>繊細で忍耐強く、ご陽気。
>この万人向きの犬種を、もうちょっとだけ理解してあげて、育ててくれる
>飼い主さんが増えるとラブラドールに対する評価も変わっていくのでしょうね。

林 良弘さんでしたっけ?その人の書いた本の中でラブこそ抜群の家庭犬だ、と、ご自身もラブを2頭飼われていたと思います。
へちまこもラブという犬種と初めて触れあったと時、その子はとても優しくて落ち着いていました。それがラブなんだと思っていましたが、乱繁殖の影響もあるのか、どうしても興奮性の高い子が増えてきてしまったと、聞いております。これはラブに限らず、人気犬種になると必ず現れる問題ですね。
シェルティーが神経質で吠えやすい犬になってしまったのも、乱繁殖でしたから。
よこさんがおっしゃる通り、もう少しどの犬種にもその犬種を理解して育ててくれる人が増えることを、へちまこも願っています。

へちまこさん

あ、こちらこそごめんなさい。
気分を悪くしたとか、そういうことはありませんよ。( ^ω^ )
気にしないでくださいね。

こちらには、レスは結構ですのでどうぞおかまいなく~

よこ

きり父さま。

三度のコメントありがとうございます。
また、貴重なご意見とご助言、ありがたく承りました。

きり父さまの歯に衣着せぬ発信は、「動愛法改正」のシンポジウムなどの公の場でご発言いただけると、改正に一歩前進しそうですよ。
これから開かれるシンポジウムにお誘いいたしますので、ぜひともご参加ご聴講くださいませね。

日本のブリさんの中にもよい方はたくさんいますし、シリアスにブリーデイングしている方をへちまこはけっこう知っています。
ブリーダーというちょっと怪しげな職業ですが、この人たちがいなければ犬種というものは存在しなくなると思うのです。(繫殖屋さんたちとはちがうかな)
純粋種はいらないというなら、別ですが…ね。
いいブリーダーさんが増えることを切に願っています。

では。

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