無料ブログはココログ
2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

アンジェラ先生のHP

sallyのフリースラインドハーネスのHP

Another Sandbox

  • Another Sandbox
    “犬の砂場”の非公開ブログです。閲覧には許可が必要です。こちらの砂場ではより多くの犬たちの活躍、そして犬たちのa substantial speech を楽しんでくださいませ~。

お勧めマズルガードのお店はこちら

㈳日本愛玩動物協会

FB

« これはもしかしなくても… | トップページ | 2011年の8月。 »

2011年8月27日 (土)

10年後…のために。

20100425_p4252942 アリスは今月の15日で14歳になりました。

結婚して自分の家族を持ってから、暮らし始めた犬の中で今のところ我家では一番のご長寿です。

また言います、美しい子でしょ(*´v゚*)ゞ

へちまこはアリスの持つ、穏やかで楚々とした美しさが大好きなのです。

家庭犬としては手入れが大変すぎる毛量で…毎日25℃のクーラー生活は経済的にも逼迫してきますが、それでもへちまこの大切なアリスです。

でも、よる年波には勝てず、このところは一日おきで獣医先生の酸素室へお通いになるようになりました。

それだけ、アリスの心臓は弱ってきているのです。

それでも田舎家にアリスを連れていきたいエゴの強いへちまこはそのことを、先生に相談しました。

先生は、『まぁ、へちまこさんだからある程度は信用して自己責任の範疇でお任せするけど、そう長くないこれからには思い出作りは必要だから、手を貸すよ…』と、快く引き受けてくださいました。

そして、

20110823_p8233887 この簡易酸素室の作り方を教えてくれて、いつもは酸素ボンベを先生の所では使っていますが、酸素濃縮機(左に見えるグレーの四角い箱です)をかしてくださいました。これは空気中から酸素を取り出し濃縮してくれる医療機器です。

先生の酸素室ではエアコンも完備ですが、この簡易酸素ではエアコンは装備できませんので、保冷剤のLサイズハードタイプを三つケージ壁面に置いてあります。

アリスは心地よさそうに寝入りますから、ちょうどよい冷気が出ているのだと思われます。

保冷剤の有効時間は3時間。だから6個必要です。

ケージの大きさは、バリケン400ぐらいの大きさです。これに透明なテーブルクロスを養生テープで張り合わせます。この時にケージの床面も覆うように作ると酸素が逃げません。

テーブルクロスはあまりぶ厚いと折り込みがうまくいきませんので2㎜程度のものを使っています。

入り口側は開け閉めが可能にしておかないとなりませんので、入り口用のカバーは別に作ります。やや大きめに作り酸素が逃げないように使用時は養生テープで床面に張りつけます。

ブルーのチューブからは濃縮機からの酸素を供給してあります。

これで毎日6時間酸素を吸わせるというノルマは毎日達成できました。

20110820_p8203884 えへっheart04とてもいい気分よ~楽になったわぁ~byアリス

この簡易酸素室は今後もへちまこのうちに置かれ、アリスがあちらの世界へ行くまで活躍する予定です。

アリスにクレートでの休憩をトレーニングしておいて本当に良かったと、今回は心底思いました。

自宅に置いてあるクレートは開放型で扉は常に開いていますし、閉めることはあまりありませんが、必要に応じて閉めることもあります。

閉められたからと言って犬たちが抗議をするわけでもありません。

普段は勝手に入り、勝手に寝床に使用しているという感じです。

多頭飼いの場合は、安眠したい場合は個室に限るようですよ。だって、誰にも邪魔されることはない場所ですから。

犬のしつけというのは、へちまこはその犬の十年後に、または不測の事態に役立つものがあるかどうかだと思っています。

近ごろ、犬の自由を尊重しすぎて自由を与えすぎ、クレートやケージ、キャリーでの安静ができない犬が増えてきているそうです。

普段は必要がないようであっても、不測の事態には必要になる、と、へちまこは思っています。

我が家は罰としてクレートやケージに閉じ込めるようなことはしませんが、ハードタイプのクレートや医療用としても使えるケージでの安息ができる犬の方がストレスは少なくすみむことを経験上知っています。

どの犬もいずれは老犬になり、身体も傷んできます。

怪我だってあり得ますよねぇ。

そうなると、獣医さんや自宅での入院生活や行動制限を強いられる場合も出てくるはずですよね。

生き物ですから…。

入院は治療用ケージで、あまり広いくはありません。

日本の獣医施設では、入院患畜に望めるほどの余裕がある広いサークルを設置しあるところはごく稀です。

アリスのように自宅での介護が必要になり酸素室が必要になっても、犬がケージやクレートを嫌がり、結局、入れるということでストレスを与えてしまうこともあります。

行動制限を無理なく受け入れてもらえるように、日ごろのクレートトレーニングは大切だと、へちまこは思っています。

20110823_p8233886 夏の日差しはサウナみたいよね~。よぉ~く虫干ししたら、クーラーで冷え冷えのお部屋で寝るのが楽しみィ~byアリス

アリスは先生の所の酸素室はあまり好きではありませんが、自宅での酸素バーは好きなようで、ここに入れば身体が楽になる、と、学んだようで自ら入りたがる場合も出てきました。

でも、これもクレートやケージに入れる、それも自分から入れるように手助けしてきたこと、またはやや強制的に入れられても安静にしなくてはならないと学ばせてきたからできることだと思っています。

なんにせよ、無理やり押し込む、食べ物で入れる、罰として閉じ込める、入るとすぐに扉を閉める…なんてことはしないほうがよいでしょう。

犬のストレスを増幅させるために使うのではなく、犬の心身のストレスを軽減させるためにクレート、ケージが必要になるのです。

もしアリスがケージを嫌ったら…まだ生きる気力が充実している間はアリスは入ることをしなかったと思います。

かなり状態が悪くなって、生きる力も僅かになって、立ち上がる動ける力もなくなるのを待つしかなかったかもしれません。

考えるだけで、心が痛む、へちまこです。

生活の質を保ちながら、一日でも長く楽に生きてほしいと思っています。

そのためのクレートでの行動制限を受け入れてもらいたいのですから。

余計な苦しみは犬には必要ないと思っているへちまこです。

では。

にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村 にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
にほんブログ村

« これはもしかしなくても… | トップページ | 2011年の8月。 »

」カテゴリの記事

コメント

はい、美しい子です(*^_^*) ワンダーもアリス譲りの美貌の持ち主でしたよね。

うちの老犬がぎっくり腰のような症状が出たとき、先生に、『今一番大事なのは安静です』と言われ、約3日間のケージ暮らしをさせましたが、もともとケージ大好きな子なので、大きなストレスもなく、自分でも中でじっとしているのが安心と思ったようで大人しくしていてくれました。回復が早くて先生もびっくり(笑) 3日間のケージ暮らしは気の毒でしたが、痛みが引くのも早かったので、結果的には良かったなぁと思っています。
災害時などクレートに入れておくことが必要になるかも知れない、と思って、子犬の頃から馴らしていきましたが、実際に役に立って嬉しいやら悲しいやらです(^_^;)

ルークママさんへ。

>はい、美しい子です(*^_^*) ワンダーもアリス譲りの美貌の持ち主でしたよね。

ふふふ~heart04自慢しちゃって、(*´v゚*)ゞです。
ワンダーのことも思い出して下さり(´;ω;`)ウウ・・・です。ありがとうございます。

阪神淡路大震災後、一時、犬のケージ・クレートトレーニングを推奨することが多かったのですが、ここへ来て、閉じ込めて飼って犬の自由を奪っている…ということの方が大きくなって、ケージ・クレートトレーニングから遠ざかる飼い主さんが多いそうですよ。
だから獣医さんはちょっと困ってるそうです。
でも今回のアリスやルークママさんの所の老犬さんの場合のように、入れる方が犬には断然よかったと思う、例はいくらでもあります。
具合の悪いときリデルだってバリケン400から出てきませんもの。

不測の事態はいつ起こるかわからない…だから備えないとならないんですよね。
特に中型以上の犬たちは、ケージクレートでの無理のない安静の時間を経験させていくのは、とても大切なことだと思っています。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/502764/52577625

この記事へのトラックバック一覧です: 10年後…のために。:

« これはもしかしなくても… | トップページ | 2011年の8月。 »

最近のトラックバック

カテゴリー