Twitter

無料ブログはココログ
2021年6月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

アンジェラ先生のHP

sallyのフリースラインドハーネスのHP

Another Sandbox


  • “犬の砂場”の非公開ブログです。閲覧には許可が必要です。こちらの砂場ではより多くの犬たちの活躍、そして犬たちのa substantial speech を楽しんでくださいませ~。

お勧めマズルガードのお店はこちら


  • 画期的なマズルガード。当ブログに登場するブルケリ、ランディ君も使ってます。

㈳日本愛玩動物協会


  • 被災動物救済関連等の情報あります。

FB

« 2011年の8月。 | トップページ | 片手で、犬の動きを止められるようになるまで、と、お知らせ。 »

2011年8月30日 (火)

ある日のこと。

へちまこんちのご近所には、チョークチェーン一丁でたたき上げの訓練士さんがいます。

いわゆる、強制訓練の訓練士さんです。

犬は常に脚側に置き、よそ見などさせないし、匂いなども必要以上に嗅がせないし、犬の頭は下がることはありません。

ダンナの子どものころ飼っていたシェパードたちは、この訓練士さんの父上にお世話になったそうです。

中でもダンナの自慢は子どものころいたシャドウというG・シェパードで、知ってる人は知ってると思うけど、「少年ジェット」の愛犬シェーンの役をこなしていたG・シェパの直子だったそうで、それはそれは賢い犬だったそうです(それってかなりの美化じゃね(^-^;)

そんな話はさておき、この訓練士さんが数年ぶりにへちまこに話しかけてきました。

ごくたま~~に、何かきっかけであちらから話しかけてくることは数回ありました。

それは、へちまこんちのごく近くの公園でリデルの散歩をしていると、この訓練士さんがお客さんの犬で秋田犬のMちゃんを連れてちょうど公園に入る処で、へちまこたちはお暇するところでした。

朝ですから、訓練士さんはにこやかに笑顔を作り、こちらへ来たのです。

へちまこは、( ̄○ ̄;)!となりました。

だっていつもは、避けているんじゃないかと思うぐらい遠巻きなんですから。

あちらから近づてくるMちゃんの存在にリデルは気付き、やおら、頭をあげて匂いを嗅ぐしぐさをしました。

Mちゃんは、ご近所のお寺の犬で穏やかな秋田犬(♀)で、その雰囲気は身体やこの子の持つ視線から感じ取れる犬です。

一方リデルは、よく見かけるけどよく知らない犬カテゴリのMちゃんに、少々、緊張してはいますが、自信のない緊張ではないようでした。

へちまこは、リデルのリードを緩めましたが、ソーシャルをこすほどの余裕は持たせませんでした。

訓練士のHさんは、へちまこたちの手前正面2mほどの所で止まりました。

一瞬、リデルの頭が下がりましたが、Mちゃんはチョークチェーンを耳下ぎりぎりに掛け直されてしまって頭を下げられるどころではなく、短く持たれたリードで固定されてしまっていて、首を動かすこともままならぬという感じでした。

ちょうどリデルを睨みつけるという形になって、そのMちゃんの犬語にリデルは少々カチンと来たようで、大きくガウルと仁王立ちになりました(;´▽`A``ええ、ほんの一瞬です。

へちまこは、もちろんリデルを制止しましたが(軽く舌打ちで止まりますから)叱ることも、行動制止の代替に何かを指示することもしませんでした。

Hさんが少々困惑したので「ああ、気にしないでください。もう大丈夫ですから、何かご用ですか」と、リデルへの危険な犬疑惑を逸らさせました(;´▽`A``

訓練士のHさんのリデルへの評価は低い。

幾度か、他の犬にがなりたてるのを見られているから…

だから秋田犬のMちゃんは大事なお客さんの犬だから、余計にリードを短くされ身動きが取れず、頭は脚側にぴったりと張り付けさせられているのです。

もし、Mちゃんがもっと自由に自分の犬語を話せたら…なんて考えていたら、Hさんが話しだしました。

で、訓練士Hさんの話しは、要約すると、新しい子(チェシアのこと)が、F公園で見かけた時に(チェシアとリデルは別々に散歩に出てます)しばらくぶりとは言え、とても安定した犬になっていたのに驚いたそうです。月齢を聞くと(8ヶ月)更に関心の声をあげました。

また以前から、へちまこがフリースラインドハーネスを使用するようになって、へちまこがアマアマな飼い主に転じてしまったと思ったこと。

で、そのハーネスでは訓練がうまくいかんだろうと(たぶんリデルを観て思ったことだと思う)遠巻きに観ていたけど、チェシアもそのハーネスかどうかを聞いてきました。

へちまこは、別に強制訓練をするから話さないとうことはなく、できれば強制訓練をする訓練士さんとこのようにごく普通にお話をできる機会があればと思っています。

たぶんHさんも、へちまこにハーネスやトレーニングのことを聞くのは、一応商売敵(へちまこはそうは思わないんですけどね)として勇気がいることだと思うのですよ。

でも、どうにかその情報がほしいから聞いてきているのかな、と思えるのでへちまこなりに誠意をもって交流をしますし、強制訓練をすることへの疑問を少しでも持っていただけたらと期待はします。

もしかしたら、考え方を、犬にはチョークチェーンという考え方に一石を投じることができればと思っているのです。

欧州のプロのトレーナーの間では、ハーネス派が増えてきていること。

より犬にとって、犬らしく振る舞えるようにすることで犬へのストレスが減り、人と犬の関係がよくなること。

・・・等を話すと、Hさんは、犬の頭部をコントロールできないと、トレーニングしにくいのではないか、と、聞いてきました。

で、チラッと、リデルに目をやりました。

リデルは、もうMちゃんなんてどうでもいいや、という感じで背中を向けて休息のポーズで、へちまこたちの話しを聞いているようでした。

チェシアがいい犬なのは、チェシアが人側の犬で、訓練やトレーニングがしやすいだからだということ。でも、へちまこは脚側を改めて教えたのではなくて、自発的なチェシアの行動を強化したこと、でも、リデルは犬側の犬だからそれを尊重できないと、人と犬との関係が築けなかったことを話しました。

だからへちまこはリデルにはチェシアよりも思い入れがあることを話しました。

へちまこも以前は(犬の頭部のコントロール)そう思ってはいたけど、少々、回り道にはなるけど、へちまこの望むことが犬に無理なく教えることができるなら、ハーネスでもいいや、と、思えるようになったことを話しました。

そして、犬語の自然な発生を待つことがどんなに重要かも・・・。

命令されて脚側で微動だせず視線も外せないで佇むMちゃんと、リデルが選択した犬語、相手に背中を向けて休みのポーズ・・・

へちまこがリデルにやたらと指示を与えないのは、指示することで、犬の本当の気持ちが失われてしまうからで、それが犬からの信用をなくす原因になること。

だから、リデルがHさんたちに背を向けてフセルという犬語の重要性を知っているリデルだからこそ、へちまこはリデルを信頼してるので自由な犬語を話させるためにハーネスを使うこと。

それに、人にやるなと言われないとできない犬より、やらなくていいと自分で学んだ犬の方が安定してくること。

を、伝えました。

Hさんは、(・_・)エッ....?と言う感じでしたが、今日はいい話を聞かせていただき、本当にしばらくぶりだけどよかった・・・ぼくも年だから、考えを変えるのはなかなか進まない面もあるけど…よい話はノートに書き留めるようにしてるんですよ、と、言うと、挨拶をしてわかれました。

誰だって、自分の考えを総入れ替えするのは、難しい。

でも、訓練士Hさんと話せたこの日はへちまこにとっても、強制訓練のトレーナーさんにハーネストレーニングへの一石を投じることができたのではないか、と、思ったのでした。

とぉーーーても、微力で草の根的ですけど。

20110629_p6293843 あんた、たまにいい仕事するわよね~Goodjob

にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村 にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
にほんブログ村

« 2011年の8月。 | トップページ | 片手で、犬の動きを止められるようになるまで、と、お知らせ。 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

どうも~~おひさです...
読み逃げばっかりしてますけど(笑)

ハーネスを理解しない飼い主さん&訓練士(トレーナー)さん多いです実際。
私の場合見せると驚くほど効果あり(笑)

ノーリードでも側脚するプードルなんて(爆)...
ガンガンのお躾け(押し付け)をしていると思っている方もいるくらいで。

本当の理解を得るまではやはり時間が掛かりますね、犬目線と言ってもそこまでの道のりは、強制訓練を行っている方々には理解しにくいのかも。

さてとおいらも訓練ブログがんばって書かなくっちゃ

私もいつかは…『ワイマラナーでもハーネスだけで良い子にお散歩できるんですね~』と言われるようになりたい
良く会う大型犬の子達は皆チョークですよ
チェーンの子やナイロンのチョーク…
ハーネスでお散歩してるのは私だけですでも誰も何も言いませんが…内心『チョークにすれば良いのに』と思われているんだろうな…と思います
でもチェーンのチョークしてる子が引っ張らないと言う訳じゃないんですよ~
突進してくることもあるし、行きたい方へ行くために舌が紫になるほど引っ張ってることもあるんです…
犬語を自由に話せないどころか…命も危ないと言う感じがしてなりません
でも『ハーネス』の良さを伝えることが出来ません。
マヒナを見て『ハーネスにしてみようかしら』と思えるような状態じゃないから
だからコツコツとですが…ハーネスの良さをお伝え出来るくらいに頑張りたいです

マヒナは今日で2才になりました
今度お会いする時にはちょっぴり(本当~にちょっぴりですよ)成長したマヒナを見て下さい

そのお話された訓練士さんもひょっとするとこのブログを読まれていて感じるところがあるのかもしれませんね。ただ歳を取ると今までのやり方を否定することは、自分の人生の否定につながるのではないかという脅迫観念みたいなものが湧いてくるのです。こだわりとでも言えばよいでしょうか。
さて、セッションから一ヶ月、優継は家の中では私に付いて回るようになりました。いつも私の目の届く範囲にいようとします。ちょっと問題なのが散歩です。名前を呼んで餌を見せないと歩かない。散歩が御飯の時間になってしまいました。まあそのうちまた変わるだろうと楽観的に考えています。

ぶんたさんへ。

お久しぶりですねぇ~。

こちらこそ、コメ返しが遅くなってしまって、m(_ _)mです。

>ハーネスを理解しない飼い主さん&訓練士(トレーナー)さん多いです実際。
>私の場合見せると驚くほど効果あり(笑)

一目瞭然…なんですけどね~。
何か首輪的なものでないと、犬をコントロールできないと思ってる方が多くて…でも、少しずつ、かえられることは変えていきたいですね。

>ノーリードでも側脚するプードルなんて(爆)...

うんうん、おかしいおかしい、犬じゃないですって、それは。

>ガンガンのお躾け(押し付け)をしていると思っている方もいるくらいで。

そうなんですよね~。
うちのグロネンも押し付けて脚側を教えてきたのではなく、彼女の持って生まれたものをほんの少し強化したぐらいで、へちまことしてはもう少し、自分勝手に生きていいよ、と、思っています。

>本当の理解を得るまではやはり時間が掛かりますね、犬目線と言ってもそこまでの道のりは、強制訓練を行っている方々には理解しにくいのかも

そうですね。
強制訓練って、その場で効果があるようなことが多いじゃないですか?
すると、今まで何日も何ヶ月も犬の行動で悩んでいた方は、ものの数分で犬が変わるのを観ると効果絶大に映るのでしょうね。
訓練士さんも最初からチョークチェーンという図式はやめて観て、その子の本質、チョークが本当に必要なのか?強制訓練じゃないと学習できないのか?ぐらいは見極めていただけたら、ありがたいと思っています。

>さてとおいらも訓練ブログがんばって書かなくっちゃ

あら、ぶんたさんの訓練ブログ、楽しみです。
頑張って書いちゃってくださいませ。


マリリンさんへ。

コメント、ありがとうございます。
近ごろ、朝夕は少しだけだけど、涼しい風を感じるようになりましたね~。

マリリンさんは、良くやっておられる、と、思っています。
チョークへすぐに走る、または勧める人の意見に流されずにここまでやられているんですもの。

>でもチェーンのチョークしてる子が引っ張らないと言う訳じゃないんですよ~
突進してくることもあるし、行きたい方へ行くために舌が紫になるほど引っ張ってることもあるんです…
犬語を自由に話せないどころか…命も危ないと言う感じがしてなりません
でも『ハーネス』の良さを伝えることが出来ません。

こういうことに気付けるマリリンさんだから、へちまこは大丈夫だと思っています。
犬は痛みに慣れてしまうことも、痛みに強い子もいます。
だからって、それに人が慣れてしまってはいけない気がします。
へちまこも昔はチョークチェーンを使ってました。それが当時の常識だったからで、紫色の舌になる子もたくさん見てきました。その経験とハーネスを使う経験とを比べてみても、時間が多少かかっても犬と人のためだと思っています。

犬が私たちを好きなのではなく、わたしたちが犬を好きだということに気づくか、気づかないかの差は大きいかもしれませんね。

コツコツの毎日を、マヒナとともに歩むマリリンさんにエールを送りますよ!
フレーフレーッ!

秋季、教室でお会いしましょう。
楽しみにしています。

とらももさんへ。

コメント返しが遅くなって、ごめんなさい。

その人のやってきたことを頭ごなしに否定しては、受け入れてもらえないこともしばしばありますよね。長年それで自分はやってきたという自負だってプライドだってあると思いますので。
それでもハーネスの話しを聞いてくれてのは、へちまこにとってもありがたいことです。向こうがどういうつもりで聞いていたより、少しだけ強制訓練への疑問を持っていただけたらなぁ~と、僭越ですが思っています。

優継ちゃん、だいぶとらももさんを意識してきたみたいですね。
おやつコンタクトにはまっているようですね~。
毎回ごほうびから、ランダムにしていかないとおやつコンタクトにはまっちゃいます。
犬が好きそうな場所、クンクン臭いを嗅ぐようなところ、草地、芝生などを選んで犬が自発的に歩きたくなる場所を選んでみてください。
そして、おやつでの介入を減らしていきます。
行動すること自体が楽しいことで、ごほうびは二の次になるような(何かあった時のバックアップです)お散歩ができるようにしてみてください。

また、犬のお友だちはいますか?
いっしょに歩いてくれるお友だちがいるなら、協力を要請してみてください。
また、ご家族の方が前を歩いてくれると歩きだす子もいます。

様子を見ないとわからないので、こちらへ来ていただくことが可能ならご連絡くださいませ。

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ある日のこと。:

« 2011年の8月。 | トップページ | 片手で、犬の動きを止められるようになるまで、と、お知らせ。 »

最近のトラックバック

カテゴリー