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    “犬の砂場”の非公開ブログです。閲覧には許可が必要です。こちらの砂場ではより多くの犬たちの活躍、そして犬たちのa substantial speech を楽しんでくださいませ~。

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2011年11月

2011年11月30日 (水)

フリースラインドハーネスTraining Session2 ようこそ犬の砂場へ

67_large

莫大な画像を加工するのに時間がかかりι(´Д`υ)アセアセ記事のアップが遅くなりましたが、今回もシリーズ化?間違いなしのSessionと犬の砂場をお楽しみください。

へちまこはいろんな方からメールをいただくのですが、『何を持って、Teaching Dog とするのか、いまいちわからなのですが…』というご意見も多々いただくこともあります。

へちまこもアンジェラ先生にお会いしなかったら、いやその前にF教官に会わなかったら、いや、その前に2007年の市民祭りの「簡易ドッグラン」で、犬に攻撃的な柴犬相手にリデルがとった行動に「ティーチングドッグかも…」という耳慣れない言葉を聞かなかったら、そしてLiddellという、タービュレンに会わなかったら…全ては今この時につながらなかったのかもしれません。

そして、その偶然の重なりがなければ彼ら犬たちが同族相手に繰り広げる、犬語の世界をへちまこは知る由もなかったのでしょうから。

犬たちには、人という動物は必要でしょう。

やさしい言葉、安心な寝床、安心して食べることのできる環境…それらはすべて人の手に委ねられる、人の世界のモノです。

私たちニンゲンは、その人の世界の安心で安全なモノを犬に提供し続けるためにも、彼ら同族たちの様々な言葉に耳を傾けていく必要があるのではないかと、犬の砂場を見ていて思うのです。

4_large

毎回、犬たちの交流から学ぶことの多くは、人と犬のつながりにも生かしていけるのですから。

ホワイトシェパード、Bちゃんの変化。

23_large 前回のW・シェパです。

集合場所に入ってきた時から、地面の匂いを嗅いでいました。

ほんとうのカーミングシグナル(以下CS)の場合は、シグナルを送りたい相手をチラッと見るようです。このことを忘れないで、今後のこの子のシグナルにご注意くださいね。

前回の参加者さんも、この子の変わりようには( Д) ゚ ゚でした。

会いしなから、誰彼かまわずのガウリと突進があったのですが…誰も信じられないくらいの変わりようです。

61_large 場所が変わっています。

チェシアに挨拶しようと近づく、シェパのBちゃん。

頭を下げつつも、目はチェシアを見ていますが、以前のようなとんがった目つきも、緊張の背線、筋肉もありません、全体に緩やかでしょ。

いつも頭が上がりっぱなしのようだったBちゃんですが…この日はCSがよく出ています。

このあと、誰もがBちゃんの成長を目の当たりにするのです!

62_large 突進していたなんて…信じられます?

横から回り込む犬のご挨拶。

それもこの場を上手くやれるという、自信に満ちています。

正面切ってではない、Bちゃんの真実の犬語です。

Bちゃんは、同族を求めていたんですね。

でもどうやっていいのか分からなかった…ほら、このブログ内でもあった「やさぐれブルーケリーのランディ」を、思いだしませんか?

友だちほしい、同族ほしい…でもうまく言葉をかけられない。

リデルにブッと飛ばされてもリデルの側をつきつ離れずだったランディ。

ただその犬語があまりにも乱暴だからご家族だって、ランディは同族を求めているかもしれないけど、その確信が持てなかった…。

その真実を伝えたのは、同族のリデルだったんです。

68_large 『ほら、匂いをかんでみて…heart01この間、お会いしたわよね~heart04

この瞬間に感動するニンゲンがいることを知っていますか?

特に対犬で悩んできた飼い主さんによっては…( ´;ω;`)ブワッと感動の涙だったりするの。

Bちゃんの飼い主さんのやさしいリード使いも見てくださいね。

自分の犬を信じるって、大切ですね。

70_large ほら、やさしい子だったんだね~。

本当は、こうした交流を持ちたかったのかもしれませんね。

上の画像のナンバーが若いから、Bちゃん、年下のチェシアに先に匂いをかがせてくれたのかもしれません。

その子の真実の犬語を知る手がかりを教えてくれるのモノ…それがTeaching Dogかもしれません。

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他の子にあっても、緊張していませんね。

素知らぬふりの柴女子への配慮ある、Bちゃんの犬語がすばらし~のよ!

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柴女子が顔を向けたら、フッと、顔をそむけてくれました。

犬語のマナーが、蘇ってきているのでしょうかね?

53_large

前回、躊躇いもなく突っかかっていったリデルに対しても…頭は下げども耳が…しっぽがやや緊張の度合いを示していますね。

さて、Bちゃん、どう出るのか、と、止めずにこの犬語の完結を待ちました。

『あんたっ!前にも言ったわよねっsign01』と、威嚇するリデルに…

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『落ち着いてください…前回のわたしと違うのですから…あなたの気分を悪くするつもりもありませんから』と、CSを送るBちゃん。 

そのシグナルを受け取るリデルの体には、上の画像に観るようなシグナルは見られない。

言葉を発る相手、そして、その受け手にもその犬語を読み取り、相手のシグナルに合った犬語を返すことができなければ、やはり、その犬の犬語は廃れていくような気がします。

Bちゃんがわずか一回だけのリデルやチェシア、また前回来てくれた犬たちから学んだことは、いったいなんだったんでしょうか?

飼い主との信頼関係がないから、他犬にに対して突進や威嚇をする…と、、言われたら、誰だって犬との信頼関係をもっともっと強くしようとするでしょう。

でもその方法は、人と犬の絆は強くできても、根本的な同族との平和的な解決を望むつきあい方は学べないのかもしれません。

55_large 飼い主の後ろに回るBちゃん…。

『わたし、うまく、できたでしょ…』と、報告しているようですね~。

これが飼い主というニンゲンを信頼しているという犬なりの表現だと、へちまこは思うのです。

講読者のみなさん、この場面を、記憶にとどめて置いてくださいね。

リデルもへちまこに視線を送っています。

先ほどのことは、もう、なにも感じていないようですね。

Bちゃんが憎いとか、嫌いとか、そういった情動で、リデルは最初の威嚇のシグナルを送るわけではないように思います。

単に、スペースに気をつけろと言っているだけなのです。

56_large

おたがい、匂いを嗅ぎながら離れていきました。

敵意や攻撃性など、微塵も感じられない大人な犬の出会いと別れです。

リデルは確かに手厳しいTeachingを行う犬です。

子犬として判断する時期にも曖昧さがなく、11ヶ月のチェシアにもかなりの厳しさを見せます。

だけれども、その厳しさを嫌うこともなくリデルと行動を共にする喜びを追い求めます。

ニンゲンがそんな厳しさを持って犬にあれやこれやすれば、とたんに不信感を募らせるかもしれません。

だけど、それをわずかな時間でやってのけるTeaching Dogの世界には、人の英知の及ばないロマンがある、と、思い続けたい、へちまこなのです。

24_large

そして、Bちゃんの飼い主さんのBちゃんを見つめる優しいまなざしや、他の犬との交流をBちゃんなりに楽しむようすをニコニコ顔で見守る姿が、この日はたくさん見ることができました。

それに伴ってなのか、Bちゃんの自分の真実を語る目が忘れられないのです。

はたして、Bちゃんは犬としてHappyになれたのでしょうか?

そして、Teaching Dogは、BちゃんをHappyにできたのかしら?

どうでしょうか?

講読者のみなさん…happy01

犬に戻れるなら、犬として自分を見つめ返す機会を与えられるなら、ヒトは少々寡黙であってもいい、そんな気がした、BちゃんとTeaching Dogたちとの出会いでした。

…続きます。

リードの扱いを良く観てくださいね~ヽ(´▽`)/

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2011年11月25日 (金)

犬との暮らしはすばらしい~。

昨日は、センター依頼の一般飼い主向け「犬のしつけ方講習会」でした。

この講習会には、これから犬と暮らす人、もうすでにいっしょに暮らしている人と、行政の職員さんが聴講に来ます。

で、デモ犬として今回は、リデルと教室卒業生のパルちゃんが友情出場してくれました。

Img_6130 リデルと並んで回遊魚系の動きが激しかったパルちゃんの成長です。テリヤ系の動きも過剰にあったし、分離不安もあってさんぱるリーさんがお出かけするとうんPで家じゅうがぁorzなことになることも…でも、ひとつひとつ、確実に階段を上ってくれました。それもよき理解者のご家族とそれに手を貸してくれる、F教官の力添えは大きかったね!パル

パルちゃんは多頭飼育から保護され、さんぱるリー家の家族になったヨーキーの女子です。

火曜日のクラブ活動FUNTASKも続けていています。

デモとか言っても、これと言って何もしません。

従来の犬を動かして「どうだっ!指示を聞く犬ってすごいだろぉ~」ということを、聴講者さんに観てもらうためでもないのです。

人の社会で求められる犬の社会性とは、そこに犬がいること自体に気付かないぐらい社会化された犬のことだと、へちまこは思っています。

そしてそれが人の指示にしたがって、すわったり、ふせたりをせずに、犬が自発的にそのような行動がとれることが望ましいと思うのです。

服従性を見せるのであれば従来通りの訓練士さんの講習にになりますが、良くできた犬をお披露目してもあれは訓練士さんだから~で、一般の犬飼い人さんたちは、うちの犬でムリムリだわ~と考えてしまいがちになります。

だからこそ、なにも指示しないでもその場にふせたり、すわったり、たまに歩きまわっても羽目を外すこともなく、また自発的に休憩に入る…。

それを今日の聴講者さんに観ていただきたかったのです。

これは、家庭内でできることばかりでご家族でもできることですから…。

それが犬のしつけじゃないかなぁ~、とへちまこ思っとります。

Img_6132_3 晴々とした、満面な笑みを見せるリデル。リデルはこの場がどんな場だか理解していると思う。 リデルの性質上、このような(人の視線をいっせいに浴びる)環境でのデモをすることはへちまこは無理ではないかと思っていた。でもそれこそいくたびの壁を乗りこえてくれたリデル。ティーチングドッグが犬社会ばかりに特化では、やはり、それはまずいと思うから。それに一応プロとして自分の犬を仕上げる(言葉は悪いですが)ことは必須だと思う。言葉で社会性だ、社会化できて犬だ、と、絵に描いた餅の話しをするようなトレーナーにはなりたくないと思っている。トレーナーの犬はそれこそ自分を写す鏡だと思うから…。

人の社会に暮らす以上は、人の社会での社会化は人の暮らしの根本、家庭で決まるモノだと思っています。

過日の市民祭りでも、それはね、マナー違反です、という方を何回か観ました。

わんにゃんフェスタの広場にはイスとテーブルが休憩用に用意されます。

小型犬を連れたご婦人が、その小型犬をテーブルの上に立たせ犬のお着替えを始めたのです。

へちまこ、カチン、ときましたね~。

即座にご注意申し上げると「うちの子は下を歩かせてないから…」と、お返事が。

「いえ、これは人用に用意したものですので」と、いうと、怪訝そうな表情で犬を下しました。

だって、隣のテーブルではラーメンすすってるし~、気づけよぉ~ご婦人。

ええ、いかにもこの日は犬やネコの祭典…でもね、それはけっしてお犬様にするということではないのですからね。

他の人に吠えかかる犬を、犬だから当然だと、止めない。

安全な犬だからと、のべつ幕なしノーリード。

人のすわるイスやテーブルに犬の脚をかけさせる。

子どもが嫌いだから…

大きな声が嫌いだから…

犬を飼う人の主張は間違ってはいないかもしれない…

犬の自発的行動を強化したいなら、そんなことは公共の場所でやるべきではなくて、日々家庭内で強化しておくべきでしょう。

それが社会性のある犬に育てるものだと、へちまこは思っています。

そして、自分の犬とのコネクション作りに日々努力しないとできないんものだと思っています。

Img_6114_2パルを身近で見てきた分、だから…パルとさんぱるリー家の忍耐の日々は、どんなきれいごとの話しより聴講者さんに伝わったと思うよ。どんな時でもパルは人への優しさを忘れない犬だ。それはさんぱるリーさんを写す鏡だと思う。人ばかりが犬に優しく振舞っても、それが空回りしている飼い主の多いこと…それはどこかで犬に対する扱いが間違っているからだと思う。

ここでの暮らしは犬にとって好ましい環境ではないかもしれませんが、犬には順応性があって、それこそそれがあったから、人との暮らしが太古から続いているのだと思います。

ストレスを無くす…という考えも必要ですが、パルを見ていて思うことは、いろんなストレスを乗り越えさせてきたさんぱるリーさんの犬への思いというものは、環境やいっしょに暮らすニンゲンが違えど、求めるものは同じだと思うのです。

Img_6123

この子と、この子の一生涯にわたり、犬と暮らす喜びや悩み、晴れたり曇ったりの日々を共に楽しむためにあるんだと思うから…。

ああ、犬との暮らしは、すばらしい(月並みでゴメンヨhappy02

パルちゃん、さんぱるリーさん、お写真提供のQoomamaさん、SPECIALさんくす♪(o ̄∇ ̄)/だわ~。

あああ~、追記、追記・・・今回の講習会では、ハーネスの装着を勧めました。

これはね、川崎のセンターも推奨してくださってます。

行政側の大きな一歩だわ~ヽ(´▽`)/

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2011年11月21日 (月)

ゆるやかな死が迎えに来るまで…

アリスは 近ごろ 先生の所で 毎日点滴を打ってもらっている。

もう、アリスの肝臓はぼろぼろらしい・・・

肝数値も死んでおかしくないほど 高値で いつ黄疸がでても

おかしくないらしい・・・

先生が言うには 肝硬変だろうが、肝がんもうたがわれるけど

もう開かなくていいよね?

と、いった。

当然!

年寄りで心臓の悪いアリスに、開腹手術を希望するのは ヒトのエゴだと思うから・・・

入院させるか、それとも毎日点滴に通うか?

と、いう先生の言葉に

毎日通う!と、即答した。

だって入院なんてさせたくない。

アリスの時間はもうそんなにないのだから

だったら、なるべく長い時間 いっしょにいたいから…

先生は留置針にしてくれて

少々、管理が難しいけど これで何か急変してもすぐに処置ができるからな

と、 安心させてくれた。

69549350_org

毎日点滴に行っているというと

大概の人が、お金大変ね、と、いってくれる。

犬ともだから、こういう場合の経済的なことは気兼ねなく言える。

うちも貯めとかなくっちゃ・・・

保険に入らないとね…

ほんとうにそうだ。

ぶっちゃけ いくらはらってるの?

ああ、そうよね

気になるはずですよね。

毎日、点滴を打つ 週に一度の血液検査、点滴に入れる薬・・・毎日飲む薬

それも アリスの死が緩やかに訪れてほしいからだ。

痛みやくるしみや 飢えや渇きを最小限にしてあげたい。

眠るような死が

ゆるやかに

アリスに訪れることを

切に願っている…。

2011年11月20日 (日)

ジャーキーメーカーって、知ってる?

20111005_pa053925 秋深しですね。

夏の間、エコのためにお蔵入りしていた、ジャーキーメーカーで久しぶりに犬たちのおやつを作りました。

無添加とか無着色って、いうけど、こうして本当に生肉からなにも加えずに作ると、無添加、天然材料って意味がよくわかります。

国産の高いジャーキーでも、やたらカビも生えずだと、疑っちゃいます。

だって、これで作るとちゃんと冷蔵庫に入れないと保存できないのね。

でもね、有名な無添加無着色っていう犬おやつでも、試しに冷蔵庫に入れないでおいたら、カビないんだよね。

普通、カビるでしょ。

だから、疑っちゃうの。

へちまこんちは、コストコホールセールも近くにあって、お肉はキロ入り、飲料ガロン入りなんてざらざら。(冷凍庫も売ってます)

卵だって30個入りやミルクは3リットル(ワンパック×3パック)で買いやがれだし、すべてが大きいか、たくさんなのね。

でも、できあいの食べ物はうまいものが多い、今はね、ブイヤベースうまいよ。

ホームパーティーや(やらないけどcoldsweats01)休日のBBQなどにはもってこいの店ですよ。

これからはクリスマスオーナメントがたくさん出て、あちらのオーナメントの豪華さとお洒落さがたまらないのよね。

それに人が住めちゃうんじゃないかと思うほどの、物置。

とにかく、おもしろいお店だから一度は観てみてくださいね。

そして、このジャーキーメーカー、作りが米国仕様。

普通ね、日本製だと、オフにする時はダイレクトにコンセントからプラグ抜きましょう、は、ないよね。

プラグインダイレクトなんだわ~(;´▽`A``

これはダイレクトにプラグ抜くから、火花が散るんだよね(;´▽`A``

ここん所などは、安全のために手元スイッチ機能付きがほとんどの日本製品、さすがだわぁ~と思うわけね。

でも、こうして本当の無添加製品って作ってみるとよくわかったから、それでも犬のためになったと思うのね。

え、どこからって、米国からネットで買うか、一度、コストコで見たけど…

今、円高だから、いいと思うのよ。

では。

2011年 秋の教室始まっています!

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2011年の「犬とのつきあい方と飼い主のマナー教室」始まっているんですが、もう、本日で4回め、残すところあと2回になってしまいました。

参加者さんの写真を撮る余裕もなく、記事アップもままならなかったのですが、どうにかスタッフたちにも余裕が見え始めました。

今日は、継続のWインストラクターがお休みでしたので、新規のみなさんも交えてゲームを取り込んだ、犬とのコミュニケーションのトレーニングをしました。

いつもは手に持つリードも、今日は、ママさんパパさんの腰にとりつけてゲームに参加していただきましたよ。

初めのゲームの画像がないのですが、手にリードを持たないことなんてこと、初めて~の参加者さんが多くて、普段どんだけヒトが犬を心をリードによってつなぎとめているかが、わかっちゃうんですね。

そして、リードを引くな!と、いわれて引いていないと思ってる生徒さんも、実は引っ張ってしまっている事実があります( ̄ー ̄)ニヤリ

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この柴男子はぽちおくんですね。

ぽちお父は、ぽちおくんを信用してないところがあるのですが、ぽちおはちゃんと信用してるのではないかしら?

だって、リードを張らずにそばにいてくれるし、父はリードを持っていないのよね。

進歩していますよ。

ぽちおを、も少し、信じてくださいね~。

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画像は、手前センターのふれあい犬のココアと、奥はこの日の見学者さんとココちゃんです。

パイロンをスラロームで進みます。

極力、食べ物は使わずに飼い主さんのパフォーマンスとフィードバッグで犬を集中させてみてくださいね。

ごほうびは強力なツールです。

でも、ごほうび(食べ物)に頼り過ぎるパパさんママさんにならないように。

今日は、10mは食べ物使わず声かけで犬とのテンションを取ろう、それが無理なら次の電柱まで、と、自分で目標を決めてみてくださいね。

いつもいつも脚側を目指す必要はありませんが、時と場合によっては犬を脚側につけなくてはならないこともあることをご理解くださいね。

20111120_pb203946 ルルちゃんとママさん。

いい感じに見つめあってますが、ルルちゃんという名前にあまり反応がないのが、疑問のようでした。

名まえを呼んでごほうびの時代が長すぎたようです。

子犬期の対応のままではうまくいかなくなる関係なのでしょう。

食べ物を出して名まえを呼ぶというところから、ルルちゃんがママさんを自発的に確認させるトレーニングが必要だと思いますので、辛抱強く取り組んでくださいね。

20111120_pb203948 ムックくんとママさん。

ママさんは、リードに頼りすぎかな~。

ついついリードに手がかかります。

そのせいで、ムックくんはママさんの側を離れようとしますので、もう少し長いリードを使って、自然な形でのアイコンタクトのトレーニングが必要だと思います。

ムックくんが自発的にママさんをみてら、ごほうびです。

近くによって直接手からでなくても、ムックくんの近くに投げるだけでもOkですよ。

ほめことば「いいこね~、おりこうさんね~」を、忘れずに…。

それからムックくんに接する時には、なるべく上半身がおいかぶさらないようにしてくださいね。

20111120_pb203949

テトくんです。

パパさんもママさんも働いていて、日中ひとりでお留守番というハンデがあります。

一時、そのことからくる社会化不足で、対人、対犬に問題が現れそうになりましたが、その後の取り組み方で、初めて会ったころの、ヒト好き、同族平気のテトくんに戻りました。

共働きでも、犬と暮らすことに前向きな方は大勢います。

そり子犬期はいろんな問題の素地としての長時間のお留守番があげられますが、休みの日は犬中心になって過ごす(いい意味での犬中心ね) ということで、うまくいっているご家族です。

身体も大人びてきたので、そろそろ去勢の適齢期だと思います。

20111120_pb203950

そして、ホエホエ組頭のミルクくん。

でしたが、吠えることがぐっと少なくなりましたo(*^▽^*)o

ポメですから吠えちゃうんですが、以前のように自分の吠え声に興奮してしまう、わけわかんなくなっちゃった吠え~が、少なくなり、自分で吠えやむようにまでなりました。

とても理解力があって、パパさんママさんのことよく観ますし、パパさんもママさんにもここへ通う余裕が表れて、相乗効果のあるご家族です。

課題は、パパさんもママさんもミルクくんに合わせて、適切な言葉がけを心がけてくださいね。

犬が、なぜ、自分たちに視線を投げかけているのか?そこを分かってあげてください。

分からなかったら、遠慮なさらずイントラ質問してくださいね~。

20111120_pb203951 継続組のリンダですね。

大人犬の仲間入りしてはいますが、おきゃんな性質はあいかわらずな、リンダちゃんです。

興奮をすぐに抑えることと、適切な距離をとることで落ち着いた行動がとれるようになってきました。

大きな子はことが起きると抑えることが、大変なことになります。

興奮を抑えるために叱るよりは、興奮させない、吠えない、という状況を作り、吠えない、興奮しない状態をほめるようにしてください。

長時間走らせる、犬と走らせて運動させるところから、少し離れて、ゆっくり歩くお散歩を試してみてくださいね。

ママさんのリンダとのテンションの取り方は、goodでしたから、パパさんにも教えておいてね~。

20111120_pb203953

なんだかんだといって、大変そうなマヒナですが、落ち着いてきたように思いますよ。

ママさん、良くやられていると思うし、ママさんなりの努力があるから、へちまこがリードを持ってもマヒナはジェントリーなんですよ。

マヒナの行動がママさんの望む行動から離れそうなったら、すぐに介入してみてください。

この介入とは、声、身体、拍手、踊る…etc.というように犬の興味の対象を自分に向けることですね。

やるかな~やるかも~、やったら~、ではなくて、犬が見ているということはそこに集中していることですから、すぐに犬の気持ちを自分に向けます。

好ましくない行動をさせて、リードを引っ張ってしまうより、この場では好ましいと思う行動に誘導してほめることを多くしてくださいね。

ただ、未去勢の♂ですから、そこんところの踏ん切りはご家族でご相談してみてください。

20111120_pb203954 優継ちゃんと、パパさんのペアですね。

優継ちゃん、とても一歳とは思えない、落ち着きぶりです。

パパさんの手のかけ方がよかったのでしょう。

ヒート中に他の犬に会わせていたら、唸るようになったとのことですが、一時的なことだと思いますが、それが原因で他犬には唸るという傾向になる犬もいます。

匂いを嗅がれ続けていたら、どんな子も“うるさいannoy”と、なるでしょう。

今は、優継ちゃんの心の静養を心がけて、心休まる犬友(優継ちゃんの)以外のおつき合いは当分やめておいた方がいいと思います。

パパさんのリード、張り気味が多いので気をつけてくださいね~。

ナスカンは寝かせる、リードのたるみはひらがなの“しの字”を、意識してくださいね。

さて、今日の課題として、参加者のみなさん!

次に当てはまってないか、ご確認を…

犬に依存しているのではないか…

犬が依存しているのではないか…

犬が犬に依存しているのでないか…

もちろん、ヒトに対する(飼い主さんね)依存は、軽く必要ですよ。

でもその子が自分を見失うほどの依存は、ストレスになることをお忘れなくね。

人も犬も、負担になる依存や(それに気付いてない人もいますけど)犬の自己としての確立を阻む犬同士の依存(これは多頭飼いによく有ります)、犬のためといいつつ自分を犬たちに反映していないか…ちょっと考えてほしいと思いました。

また犬は、過去のことには囚われませんよ。

体罰、身体的虐待は経験として(人は暴力をふるう者)その犬の記憶に残って暗い影を引きずりますけど。

たとえ捨てられても、ひどい虐待に遭っていなければ、犬は今がHappyなら、犬はハッピーだと思いますから。

では、みなさん、お疲れさまでしたpaper

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2011年11月18日 (金)

11月27日のフリースラインドハーネスのトレーニングセッション参加者さんへ。

11月27日の犬同伴参加者さんの確認をしたいので、へちまこまでメールくださいませm(_ _)m

165_large

ティマちゃん、バンくんはお休みだね~。

ああ、あみさぁ~~ん\(^o^)/ハーネスもうすぐきますよ。

それから、フリースラインドハーネス、ほしい人はサイズ教えてくださればご一緒にお取り寄せしま~す。

では、メールくださいませ。

2011年11月17日 (木)

今日は、お仕事。

へちまこは、たまに犬のしつけ方教室の講師をします。

本日は、その日でした。

依頼は、川崎市動物愛護センターからでした。

平日の午後ということもあって、20名ほどの一般飼い主さんと行政の職員さんが対象になります。

本日は、リデルがモデル犬?(こういう表現はへちまこ好まないのですが、一応、リデルが勤めてくれます)で、講義に来てくれたみなさんは口々に「おとなしい」「落ち着いている」「よく言うこと聞くわぁ」と、ほめたたえてくれるのです。

リデルはこういうことには心得があって、あてがわれたシートに休憩のポーズで休んでいてくれます。

たまに立ちあがって、伸びてみたり、私の側に来て、まだなの?という目で見上げますが、「もう少し待ってて」と、いうと、また所定の場所に戻って休むか、少し外れた場所で外の景色を楽しんでいたりします。

そんなリデルの様子は、人間の幼児がお母さんのご用が済むのを、自分なりの時間のつぶし方で待っていてくれているようで、へちまこは微笑ましく思うのです。

129_large

たまに、教室の生徒さんやタスクの仲間に来ていただき、体験談を交えてもらい犬をどう育ててきたか、どんな行動で悩んできたかをお話してもらって、その愛犬も一緒にモデル犬を務めてもらうこともあります。

生徒さんや、タスクの仲間の犬育てのお話の方が信ぴょう性が伝わったりするのです。

さて、このような講座を務めさせていただくと、決まって『しつけの本読んだけど、分からない』、『犬の困った行動が一向に収まらない』と、訴える飼い主さんの多さと、咬む、吠える、怯える、排泄…と、だいたい、犬を飼ってから間もない~3.4年ぐらいの犬を家族として迎えられた飼い主さんたちがほとんどになります。

しつけの本もこういうのも読みました、こういうはやりのしつけの本も読みました、ネットでも調べました…と、さまざま。

でも、犬の困った行動が収まらなというのです。

で、へちまこは、本は間違ったことは書かれていないと思いますが、一般論で、個別には対応しきれなこと。

それに、人間の育児本と同じで、参考にしかならないこと。

それより、本よりも犬の行動をよく観て、人間にとって好ましい行動を犬がしていたら、ほめてごほうびをあげることの重要性をお話します。

排泄のしつけも、共働きで日中犬が独りきりになる…というなら、犬に自動選択方式でトイレを覚えてもらうやり方を教えます。

犬につききりでいられななら犬飼うな…では、その犬の行き場がなくなるし、いきなり犬を飼う環境でない、なんて言えません。

本日の話しで、自分たちは犬を飼うべきではなかったけど、どうにか今日聞いた話を試してみて、犬の幸せを考えてみよう、と、思ってくれるほうが大切だと、へちまこは思っています。

だって、もう犬と暮らし始めているんですものね~。

いまさら、飼うべきでない、なんていったって犬が困るだけですから。

その人の環境で、最大限の努力と犬への思いがあれば、どうにかなるもんだから。

来週も、あります、お仕事。

では。

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2011年11月12日 (土)

フリースラインドハーネスのトレーニングセッションより③ リードで囁くということ。

126_large

ダックス男子くん…君の背中に囁いてみるよ…

リードで囁く…これはへちまこがアンジェラ先生のリードへのテンションを見ていて、そう、思えたのです。

まるで、犬の背中にそっと囁くようにテンションをかける…

すると、犬たちは必ずと言っていいほど振り向いてくれるのです。

127_large “もしかしたら、ぼくのこと呼びました?”

ほら、振り向いてくれた。

へちまこは、このリードワークを知りたくて、アンジェラ先生のDVDを何度も見て、そしてやっと、ああ、こうするのか…と、自分の犬たちに試して理解できたのです。

なんて、優しい囁きなのぉ~(*^m^)

どうして犬たちが静かに振り向いてくれるのか…

128_large “やっぱり~呼んだよね~”

リードを伝わる囁きは、限りなく優しく、犬たちの体全体に優しく響くのかもしれませんね。

競技会訓練では減点の対象になること間違いなしの、時間のかかりようですけど、リードがついていて犬の安全が保障されているなら、少々、時間がかかってもヒトが余裕を持って待っていてくれれば、リードの囁きは必ず犬たちに伝わるようです。

そして、だんだんとその囁きの伝わり方は早くなっていくのです。

102_large “不動の柴”の異名を持つ、このお方も囁きに気付いてくれました。

この現象は、フリースラインドハーネスのその形状とによるものが多いことにも、へちまこ気付きました。

他のハーネスでは、この囁きが上手く伝わらないのです。

64_large

“うん、ぼくもね、聞こえたよ”

ルークママさんがバンちゃんで試してみても、やはりバンちゃんにも囁きが聞こえたそうです。

これはいったいどのようなことか、今後もへちまこはリードでの囁きを追求してみたいと思っています。

94_large

初めは囁きのさの字も聞こえなかったチェシアも、近ごろ聞こえるようになってきました。

でもその囁きも、犬の動きを、前傾に傾く犬の体にかかる犬の力を、犬自身で緩めることができなければその囁きも届かないように思うのです。

今回は、犬をその場にとどめながら、するっとリードを伸ばし犬を止めることと、ハーネスに圧をかけることで犬を落ち着かせ、またリードによる囁きをお伝えしました。

166_large

リードで囁く…

ほんとうは、へちまこは…より多くの犬たちにこの囁きをお伝えしたいのですが、言葉での説明ができないのです。

また、情報というのは、伝わるうちに最初のころより劣化していきますよね。

それでも、伝わって行って、どうにか形になっていくなら、それはそれでいいのかな~と、思ったりもしていますが…

137_large

それから、大きな子をハーネスで止めるのは、とても大変なことだと、へちまこは経験上分かっています(日本は大型犬ブームが過ぎてしまって、大型犬の制止に慣れること自体むずかしくなりましたけど)

上の画像な場合は、一度リードをスルッとのばしますよ~。

リードが犬の背線と平行になるように伸ばしますが(ナスカンが寝るのが目安ね)犬のほしがっているモノの数メートル手前で犬を止めて、リードで囁きます。

確かにフリースラインドハーネスは、犬たちが引っ張っても苦しくはないでしょう。

でもね、それは、犬のリード引っ張りや前傾姿勢での犬の体にいつも負荷がかかるお散歩を推奨しているわけではありません。

時と場合によっては、飼い主の側に止めることも、この人社会で暮らすには絶対必要になりますよね。

そんな時に『ハーネスじゃ、できないんじゃない!』なんてことがないようにしたいですね。

自由を与えつつ、ヒト社会では安全で安心な犬に育ててほしもんです。

まぁ、それが社会化でしょう。

犬は吠えるモノ、咬むモノ、犬の礼儀に習えすぎれば、ヒト社会では危険な犬になりかねないと思いますよ。

真に犬側の犬は、人にも犬にも安全なはずなんですから。

145_large

どの犬も、犬の習性に適う、質の高いお散歩ができる環境に暮らしているわけではないから、せめて、ハーネスお散歩で自由にできる空間などを見つけたら、しばらくは犬たちを自由に(ちゃんと安全確認してね、リードはつけるべし)散策させてあげてくださいね。

あ、それから、同族を求めるのは当たり前なこと…。

人だって、同族をいろんな形で求めるのが普通でしょうから。

178_large

へちまこは~、フリースラインドハーネスファンの方が、ひとりでも多くこのトレーニングセッションに来て下さることを望んでいます。

そして、その方の口からリードの囁きが、劣化しない情報になって伝わってほしいと願っています。

では、今回のTraining Sessionにご参加いただいた、ニンゲンのみなさんと犬のみなさん、ありがとうございました。

アシスタントもカメラ撮影も、感謝、感謝です。

遠路はるばる来ていただいた犬飼い人さんもいて、へちまこ感激でしたヽ(´▽`)/

そして、拙い説明でちゃんとみなさんにご理解いただけたか(;´▽`A``心配もしています。

で、こうして集う場ができましたので、この場を『犬の砂場…(ルークママさん提唱)』宣言をし、向こう一年、月いちでこのセッションを開催していこうと思っていますので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

次回は11月27日(日)同じ時間、同じ場所で、よろしくお願いしますね~。

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2011年11月10日 (木)

フリースラインドハーネスのトレーニングセッションより。Teaching Dogの介在。

81_large

Wシェパちゃん…飼い主さんのそばを離された不安げな様子がなくなってきました。

歩様にも落ち着きが見られるようになりました。

上の写真の時系列では、まだリデルと挨拶はかわさせてはいません。

リデルは、この日に会った犬たちの中で、この子にだけ反応していました。

他の犬たちは、ほぼ、無視…というか眼中に入らないのです。

なぜこの子なのかはリデルに聞いてみないとわからないのですが、Teachingの対象を選別できる能力を持つ犬、それがリデルのTeaching Dogたる所以なのです。

この日はこのWシェパちゃんだけではなく、他の子も、他のよく吠える子もいたのですが、迷わずこの子を選別してくれました。

この子をお願い、なんてこと、へちまこは指図することはありません。

87_large

へちまこは、Wシェパがこの場になじむまでリデルとの接触は避けて置きました。

そろそろよいころだと思ってリデルとの挨拶を試みさせたところ、突進し、リデルからの教育的ボディアタックを食らった後です。

飼い主の指示なしで、フセル、Wシェパちゃん…

リデルは、何事もなかったかのようにすぐに地面の匂い嗅ぎをし始めました。

リデルのカーミングシグナルだと思います。

誰に…自分を落ち着かせるため…でも、どうでしょう?

リデルのボディシグナルは、非常に落ち着いているように見えます。

たぶん、Wシェパに対するカーミングだと思われます。

88_large Wシェパは、飼い主にアイコンしてますね。

ちょっと予測のつかなかった事態にあって、飼い主にどうしたらいいのか聞いているみたいです。

でも、飼い主さんには教えることのできない犬語の答えを、この子は、この後、自分で探し出せたのです。

93_large 何かを考えているような、感じですね。

気分は、ごく普通でしょう。

むしろ、最初のころより落ち着いてきているようです。

123_large リデルとはいうと、ひとり散策…何を思ってんでしょうかね~

まっ、自信はありげですけど(*^-^)

124_large この場を任せられていることがよくわかっている様子です。

どの犬もリデルには迂闊に近づきませんし、リデルもこの日の仲間たちに脅威を与えることはありません。

αやβには気軽にどの犬も近づかないし、挨拶もありません。

他の犬がAvoidanceするようになると、この群れのαだとわかります。

160_large

別のシーンですが、これも面白い。

ごほうびをもらっているところへ、リデルがやってきました。

柴犬男子くんのカーミングシグナルです。

わずかに顔をそむけていますし、視線は遠くに注がれています。

かすかなシグナルだけど、下の画像と見比べてください。

161_large

その礼儀正しさにリデルのしっぽも下がっています。

これが平和的な、犬の食べ物の輪だと思いませんか?

相手のシグナルをちゃんと確認できる犬とはこういう犬たちのことです。

そして、柴男子もリデルもチェシアも食べ物を前にしても落ち着いています。

おたがいのパーソナルスペースを尊重しています。

どの犬もそれを侵そうとはしていないのです。

167_large

このショットは、どう?

左端のリデルと右にいるWシェパの視線にご注目くださいね。

それに、この一枚の中のものすごい犬語の情報量。

へちまこ、実をいうと、この一枚にとても感動しました。

特にWシェパちゃんに。

この世界…この犬語の世界。

何かが同族の中で伝わった瞬間なんです。

これは、この日の参加者さんへの良い教材として、コメントにて、感じたことを書きこんでくださいね…この犬の輪のなににへちまこが感動するのか?問題として出しますね。

記憶が定かではないのですが、柴男子くんが振り向いているところを見ると、リデルがこの犬たちの輪の中に合流したのかも?

残念ながら、リデルの全身が写ってないのですが、リデルはこの輪に脅威を与えに来ているのではないと思います(ちょこっとWシェパの子を監視しには来てるかも)

リデルのわずかに開いた口、小さく開いた目からわかりますね。

168_large これも同じです。

チェシアの後ろに写り込んだ、Wシェパの視線にご注目ください。

何かを確認していますよね。

何を?

171_large ほら、わかるかな~。

感動もんだわ~へちまこ。

この子も、ちゃんと犬語が話せるようになったんだけど。

それもガウガウいわずに自分をわかってもらう方法を…

この場でどうしたらいいのか、自分で判断して自分で選んだ犬語なんですよ。

そしてそれをリデルは受け入れているし、周りの子も…。

この子は、チェシアや柴男子、リデルのいる輪の中にいたいのです。

もしね、先ほどのリデルの対応でストレスを感じていたら、もしくは、怯えていたら、自発的なこの行動には出ないし、近づきたいとも思わないでしょう。

Teaching Dogたちは、同族を求める犬たちをハッピーにしたいと思うらしいけど、その方法はヒトには思いもよらぬ方法だったりするのよね。

そして、TeachingDogたちはけして同族を傷つけるつもりも、暴君なもの言いも、乱暴な口のきき方もしないの。

上から目線な、“お眼鏡にかなう”なんて言う、3流教師的なえこひいきもしない。

リデルは、そんなことを考えながらTeachingはしない、犬側の犬だから…。

だいたい無礼ものだからって言って、礼儀がなっていないからと言って、その相手を怯えさせたり、ものすごいストレスを感じさせたり、挙句の果ては怪我させるようじゃ、それは暴力教師になってしまいますよね。

犬側の犬はけして暴力は振るわない。

そこんところはよくご理解いただきたい。

130_large 今回のベストショット。

なにを真剣に観るのか、このふたり(*^m^)かわいいですね。

ほんとうに強くて礼儀正しい犬は、小さい仲間も公平に扱うことができなければね。

続きます。

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追記します。

TeachingDogにについて、2.3のご質問への追記です。

たぶん、α、β、ωのことについてだと思いますので、それ限定で記します。

まずは、TeachingDog・に・す・る、トレーニングというのはありません。

α・β・ωとしての能力を伸ばすことはできるのは持って生まれた素質があるからです。

素質のない犬に後付け的なトレーニングをしても、それは人の作ったTeachingDogにしかならないからです。

リデルは、私のためにTeachingをするのではなく、今そこにいる同族のためにTeachingするのだと、へちまこは感じています。

また、どの犬にも犬語を伝えること、教え合うことはできるので、周囲の犬たちの会話に耳をそばだてれば、教えることの好きな犬に出会える可能性はあると思いますよ(o^-^o)

それから、TeachingDog選定をくれぐれも間違わないように。

相手の何かを補い、修正を促すなら、ヒトの唯一行うTeachingに使う犬の選定は大切だと思います。

βを使うのか、αなのか、ωなのか、またはその3頭をそろえないとならないのか。

どこでTeachingDogを介入させ、またTeachingDogの相手に与える影響やがよいものでないと(効果がないと)何の意味もありません。

2011年11月 9日 (水)

フリースラインドハーネスのトレーニングセッション…より、続き②

34_large 犬のカーミングシグナルは、犬同士における会話の中の、争いを避けるため、または自分や相手の気持ちを落ち着かせるためのものだそうです。

ヒトも初っ端なから、ケンカ腰にものいうヒトはあまりいませんよね(たまにいるけど)

きちんと挨拶をし、自己紹介し、相手がどんな人かを知ろうとするはずです。

その時に、積極的、控えめ、恥ずかしがり…などという子ども時代の名残が大人になってもなんとなく醸し出されるものだと思います。

ちなみにへちまこは初対面では、かなりドキドキもんです(゚ー゚;(ホントッsign01

さて、犬たちも初対面では子犬以外は、まったくの無視か軽い会釈程度(鼻で匂い嗅ぎ)ですんなりお別れすることが多くなります。

でも、今子犬期&若犬期にさしかかっているチェシアは、それこそ自分の知っている犬語を試すかのように、どんな相手にでも接近を試みます。

好奇心の塊のようなチェシアは、日々話相手を探し、そして失敗や成功を積み重ねているんですね。

それが豊かな犬語の礎になるんじゃないかと、微笑ましく感じているへちまこです。

上の画像は、相手を怖がらせたかも~という感じ、または怖くないよ~、または自分を落ち着けかせるために顔をそむけるチェシアです。

チェシアは小さな仲間が好きなのです。

トイプーちゃんはチェシアを見ていますが、よく観ると、チェシアの目はトイプーちゃんがそばにいるにもかかわらず、視線はあいてに気付いてないような感じで遠くを見ています。

そして、チェシアは遊びたいだけです。

37_large

トイプーちゃんが、行き倒れ状態になってしまったので、チェシア、ますます見ない振りしています~(*^m^)

ちょっとチェシア、考えあぐねているような感じです。

遊びたいのに相手が行き倒れ?チェシアにとっては初めての犬語かもしれません。

でも、耳は相手の動きを探っている感じがあります。

黄緑色のハーネスをつけた、もうひとりのトイプーちゃんの画像の方が、この子の出会いよりは後になります。

比較して観ると、チェシアの小さな子に対するボディシグナルの変化が見て取れると思います。

さて、前記事でタローの主さんから補足的なコメントをいただき、講読者のみなさん、犬の社会化において食べ物はバロメーターであって、苦手な犬の側で食べられることができたから、それが社会化ではないと、ご理解いただけましたでしょうか?

へちまこは、黒犬恐怖症のトイプーちゃんに黒犬に慣れなさい、黒犬は怖くない、と、食べ物を使って教えたいわけではありません。

危険か危険じゃないかの判断を自分でできるように、その相手のシグナルを読めるようにしてあげたいのです。

黒犬系に襲われたトイプーちゃんは、食べ物がらみだったようです。

食べ物をくれる人しか目に入らなかったんでしょう。

危険や争いを事前に自分で回避できるようにしてあげれば、咬む犬も咬まれる犬も少なくなると思うのですが…(だからと言って小さい仲間を乱暴に扱うのはいけないことです。そういう犬にはきちんと小型犬への接し方を教えるべきpunch

周りが見えなくなるほどの、鯉の餌まき状態での犬への餌やりは、相手のシグナルを読まない犬に変えてしまいます。

たくさんの仲間と美味しいモノを仲良く食べる…?それが社会化の一歩?犬の社会化には食べ物が必要だと思うのは、ニンゲンが望むニンゲン的な平和な構図だと、へちまこは思っとります。

食べ物を介在しなくても、犬同士の社会化は行えるのですから。

49_large この一枚を見ていると、Wシェパが不安げでストレスを感じている、と捉えられるかもしれません。

でもよく観ていてくださいね。

チェシアは、Wシェパの子と遊ぼうとしています。

Wシェパの子はへちまこがハンドリングしています。

飼い主さんばかり観るので、少し飼い主さんから離れさせることにしました。

とたんにこの子の相手に対するボディランゲージが変わりました。

穏やかで緩やかなで控えめなボディシグナルです。

その子の目を見るとその子のだいたいのステータスがわかります。

ほんとうの飼い主さんといる場合にだけ現れる、対犬やヒトへのガウガウ突進かもしれません。

飼い主さんといるときには、相手をガン見します。

そして、ガン見されると突進するようです。

この子にも相手を見るときの犬のマナーを学ぶ必要があるのかもしれません。

この子は、いつもいつも人に解答をゆだねてるようで、相手が攻撃的か、遊びなのか、を判断しあぐねてしまうのかもしれません。

でも、同族を求めているのは確かなことのようです。

チェシアは、この子に脅威のある犬語を話してはいません。

いたって、平和的に遊びたいと相手にいっています。

50_large Wシェパの子はへちまこにどうしていいのか、聞いていますね。

礼儀正しいい子ですね(*^m^)

遊びたかったら遊べばいいし、嫌なら嫌だと、いえばいいのです

同族を求めているなら、自分の言葉で話して見ればいいのです。

そこには人の介入は必要ありませんが、人は見守ることが仕事です。

51_large チェシアがしびれを切らし、ちょっかいを出し始めました。

へちまこの持つWシェパのリードは十分緩んでいます。

これだけ緩んでいても逃げ出そうとはせず、チェシアと誘いに応えようとしています。

53_large 同族と遊び慣れていないのか、どこかぎこちのなさがありますが、この年下のやんちゃ娘の遊びに付き合っています。

チェシアのリード、背線に平行でgood

へちまこは、もう少し緩めるべきでしたね~、反省、反省(^-^;

54_large 前進は柔らかく、しっぽの付け根も柔らかくて、少々の戸惑いもありますが、この場から逃げ出そうとは思ってはいない感じですね。

しっぽも、ごく普通に保持されています。

リード付きで遊ばせることは危険だということは十分承知です。

でもここは日本。

リードを上手く人が扱えば、短時間なら犬同士を遊ばせる危険性は少なくなります。

55_large

チェシアは覆いかぶさるようなアクションの少ない子です。

その点では、このような場面では安心して観ていられる子です。

56_largeWシェパちゃん、 ちょっと、お姉さんぽくなってきたかな~。

時間にすると、この子たちの遊びはホンの1~2分ほどです。

延々と遊ばせる必要はないのです。

57_large ふぅ~~、はいはい、もうおしまいね。

やれやれ、子どもの相手は疲れるわ~、といった感じのWシェパちゃんですが、ストレスだったよぉ~とは言ってはいないと思いますよ。

74_large_2 この後、 苦手とされる男の人にハンドリングをしてもらいました。

きれいな後姿ですね。

全身の筋肉も柔らかくなっています。

飼い主のそばを離れた不安げな感じはなくなっています。

自分で対処できることが増えれば、この子にも相手に対する自信がついてくるかもしれませんね。

このような記事を書くと必ずと言っていいほど、反対な意見を書く方がいますが、それはその人の感じたことでしょうから、へちまこは構いません。

だけど、その記事を書く方はこの場にはいないのです。

へちまこもすべてを記事にするわけではございません。

この記事は、この日に集まってくれた方への補足的にお伝えしたいことを書いています。

だから、この日に集ってくださった方がご自分の記憶をたどり、もう一度反芻するように活用してほしいのです。

この場以外の所で、新しい出会いがあるかもしれません。

その時にこの日の記憶をまきもどしながら、今の状況に当てはめていってほしいと思っていますよ。

犬語の表現は、その人によってとらえ方が異なることはあります。

でも、この日のドラマチックな犬たちの会話を目のあたりにした人たちのみが、共有する事実は確かにあるのですから…

続きます。

30_large 今回のべストショットsign03

始終、ご機嫌だった、柴犬男子くんです。

彼はずっーと楽しげでしたね~、でもマイペース(≧m≦)

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2011年11月 6日 (日)

かわさき市民祭り わんにゃんフェスタ2011 ご来場ありがとうございました。

20111105143926 かわさき犬・ねこ愛護ボランティア主催「かわさきわんにゃんフェスタ2011」にご来場いただいた、みなさん、どうもありがとうございました。

↑の写真は、松本君…でもダイスケくんいなかったから、最初、誰だか分らなかった~って、ちょっと失礼ですね。

でも、松本君、とても好青年でしたよ。

へちまことしては、リデルのチョー迷惑的な顔がたまりません。

なにがそんなに嫌なのか…松本くんにさわられてもまったくの無視…まぁ、それでこそリデルなんですが。

さて、今回は、参加決定から準備時間が短く、バタバタな感じで幕開けをした2日間でしたが、どうにか先ほどすべてを引き払い、自宅に戻ってまいりました。

市民のご要望にお応えした、今回のイベント。

周辺地域の犬飼い、ネコ飼いのヒトの一年に一度のお楽しみだったんだと、2年ぶりの開催のようすを観ながら思いました。

最初のころは、ボラがすべてを取り仕切り、犬の保護者さんにも手助けをお願いすることも多く、ご迷惑をお掛けしました。

でもそのアットホーム的な雰囲気が親しみやすく好評な8年間でしたが、ボラの仲間も年をとり、撤退を決意…そして、2年ぶりの復帰…。

ボラや犬の保護者さんの負担を少なくするために、今回は、さまざまな企業にコーディネートをお願いしました。

それなりの賑やかしになり、好評でした。

task隊有志の発表の場でもあった、市民祭り…。

今回も、披露しました。

まろとママのドッグダンス…5年前、ガタブルでおやつさえ食べれなかったまろとママのペア…完成度も高かったですよ。

太助のtask…ミックスだからできないという、壁をひとつずつ打ち破ってくれましたねぇ~。

ジェイドのドギーゴルフ…taskに目覚めたジェイドはそつなくこなしました。

オーパスと太助、ジェイドの“だるまさんがころんだ”…これは、止まると、動くの、指示をきちんと聞きわけないとできないことです。

特にSTOPは、taskだけではなく、日常でも犬の動きをコントロールできる、大切な指示です。

そして、へちまこの感激はリデルの「パズル」…ええ、一年ぶりのパズルのtask…。

F教官が、練習してるの?…と、ずいぶん前から言ってはくれていたものの、練習したのは市民祭りの2日前にやっと…(;´▽`A``

まぁいいや失敗しても、完ぺきを求めてるわけじゃなし、練習さぼった自分が悪いし…と自己完結的な考えが浮かび、当たって砕けるかーーーpunch

そしたら、リデル、すんなりできていた。

すご~~く、冷めた目で“あっ、これね。( ´,_ゝ`)ハイハイ”という感じで、さらっとしてくれた。

改めて、犬の記憶力の凄さに、m(_ _)mでした。

ゴメン、リデル、あんたはやるときにはやるんだね。

そうそう太助だって、リングの輪飛び、ちゃんとできてた。

あれも一年前のtaskだよね。

犬をバカにしてはいけませんね、みなさん(^-^;反省、反省。

20111105134850

しょうがないから、ニンゲンにつきあってあげるけど、わたしはね、あの子が気になるのね~。

犬として、どうよ。

あまりにもまじめにニンゲンのいうこと、聞きすぎっていうのかな~。

と、いう感じで2日間限りのドッグランの犬たちを観てました。

では、来年も市民祭りでお会いできますように。

2011年11月 5日 (土)

フリースラインドハーネスのトレーニングセッション…より、続き。

9_large 無意識的なリードの張り状態です。

ハーネスの圧が胸にかかっています。

フリースラインドハーネスは、下方向の圧をかけることに意味があります。

ママさんがこのまま腕をダランと下げるだけで、リードは緩みます。

ナスカンの立ち方を常に気にするようになると、リードを緩める目安になります。

比較的人の側にいるときにはリードは、ひらがなの“しの字“になるようにするといい具合ですよ。

120_large やはりナスカンが立っています。

犬の状態は落ち着いていますので、肘を下げるだけでリードテンションはなくなりますので、次回よろしくです。

犬の腰のあたりをなでることは犬を落ち着かせる効果があるそうです。

このようなさりげない犬への配慮ができるのは、犬バカ一代の方ですよ~( ^ω^ )

このWシェパは、対犬に少々課題がありますが、Wシェパは同族との関わりを求めている子でした。

また対人では男性が苦手ということなので、今日は、男性や飼い主さん以外の人にリードを持ってもらい、いろんな人のハンドリングに慣れてもらいました。

犬に攻撃的な行動に出ることと、人と犬との信頼関係や愛情やリーダー論は関係がありません。

むしろこの子は観すぎるぐらい、自分の飼い主を観る子でした。

そんな子のどこに飼い主との絆が薄いと捉えられるのでしょうか?

優しい顔立ちのこの子は、自分のステータスとはかけ離れた犬語を話していました。

もしかしたら、自分を強く見せなくてはならない何かが、この子の中にあるのかもしれません。

8_large10時ごろ、写したものです。

初っ端から、突進系のガナリタテを見せていましたが…

随所に写り込むこの子の表情の変化にご注意くださいね。

この画像では、この子の側にいるのは実の飼い主さんです。

口角の引き、耳のたち方、頬の筋肉の緊張…奥歯に力が入っている状態だと思います。

だからと言って、この場から逃げ出したいほどのストレスは抱えてはいないと思います。

相手を知りたいという欲求があるのですが、相手のシグナルを読まないので、結局は相手からの叱りや、脅かしにあってしまうようでした。

へちまこは、初対面ではチェシアにだけ子のことの挨拶を許しました。

チェシアは、相手がどの犬語を話そうが、相手に黙って匂いをかがせてくれます。

Wシェパの子は、チェシアの匂い嗅ぎはするけれど一方的で“挨拶”とは言えるものではありませんでした。

この後、不用意にリデルに近づき、その不躾さにリデルからのぶっ飛ばし(教育的指導ですよ(^-^;)にあいます。

TeachingDogという存在がこの子にどんな影響を与えていくのかがわかります。

ちなみにリデルは、先日教室のに通う、同じガナリタテのポメちゃんには、やはり抑え込みをしています。

無礼ということもありますが、ヒトの扱いで似非優位性を持ってしまった子です。

小型犬の飼い主さんに多く観られる傾向ですが、かわいい、小さい、という人の優しさが(または犬を育てるのが初めてで犬語がわからない)その子本来の犬語の表現を、にわかαに押し上げてしまうことがあります。

それが上述のポメちゃんで、リデルに抑え込まれた後は、チラッ見で対処できるようになり、相手をよく観て(でもガン見じゃないよ)何よりもこういう場合はパパさんのそばに行く…とその場では学べた思います。

しかし、リデルは、黒犬恐怖症のトイプーちゃんの突進には反応しません。

119_largeこの子のステータスです。

Wシェパの子との眼の表情に違いがありますね。

小さいけど本質は強い気持ちの持ち主が表れている、と思いませんか。

そして、この子は実に真面目な子でした。
24_large_2

この子の怖いのは黒犬だけで、ほかの犬には怯えることはなかったのです。

意思の強さがある子なので、リデルはそれを認めているのかもしれません。

ただし、リデルはβ型のαの犬になりましたから(ωでβは現在チェシアです)Wシェパが自分に話す犬語にはTeaching的な行動で、“あんた、弱いくせに粋がってんじゃないわよpunch”となるわけです。

怯えや恐怖からくるガナリタテなのか、それとも、分相応な犬語で話しているのか?

それは犬同士の中でしか、推し量れないものなのかもしれませんね。

32_large_5
他犬との接近です。

トイプーちゃんのリード、それに犬友だちをお迎えするシグナルも友好的でgood

こんな感じな出会いなら、安心して犬任せで触れあうことができることが多いと思います。

それもチェシアにかかるリードのテンションがよい具合ですね。

犬の背線に平行…これを上にあげると前傾姿勢が強くなる場合があります。

33_large_4続きの写真です。

リードが上向きになると犬は前に出ようとします。

そこで止まってリードを上にあげて犬を止めるよりは、ヒトが下がり(するっと、いったんリードを伸ばす)リードを平行にして犬の動きをコントロールします。

トイプーちゃんのリードも張ってしまっていますね。

103_large

へちまこのリードテンションで、自ら、ふせてトイプーちゃんを遊びにお誘いするチェシア。

トイプーちゃんは、ちょっと怖くて、飼い主さんに手助けを…

でもね、良く観てね!

黒い子は、けっして、あなたを怖がらせよる犬語は話してないのよんnotes

必要以上に相手に近づかないで(飼い主)犬が興味を持って近づく速度や、動きをハーネスへのリードテンションで手助けします。

104_large トイプーちゃんのカーミングシグナルです。

相手、または自分自身へのカーミングですね。

チェシアは、自制をしながら相手の出方を待っています。

この場面では、リードによる抑制は行ってはいません。

チェシア自身で「この子にもっと近付きたい」と、いう欲望を抑えています。

105_large またまた少し、近づけたよね~、というようなチェシアですね。

自慢じゃないけど、リードテンションでだけで10ヶ月の子犬ですら、こうして優しい犬語を話せるようになるんですよ。

もちろん、その子の個体差も個性も関係するとは思いますが、自分の犬が、今、何を欲しがっているのか?何が、今の状態での一番のごほうびになるのか?…食べ物ばかりではないと、アンジェラは教えてくれました。

チェシアは、今この子を知りたい、感じてみたい、と思っているわけです。

でも、自分がこの子を怖がらせているとは思ってはいないのです。

チェシアのように少々押しの強い犬、または未熟な若い犬期にはありがちで、自分の欲望だけを押し通そうとします。

でも、犬語も相手があるからこそ生きるモノ。

誰かが、それは“その場面ではngだよ”と、教えてあげなければわからないのです。

それを、ハーネスとリードでヒトが手助けすることで、犬に伝えてあげることは可能なことなのです・・・。続きます。

106_large今回のベストショット(≧m≦)

ハローハローハロー…tulip

こちらは、しろいけだまるろー、ですよ。

ハローハローハロー…(o^-^o)

わたしは、くろいけだらけ~、のチェシアでちゅheart01

*お詫び、メールをくださっている方たちへ。

スミマセン、返信せずに記事をアップしてしまって…(*_ _)人ゴメンナサイ

なにしろ近ごろ記憶力が衰えていて…先に記事書かないと忘れそうで(;´▽`A``

それにお祭りで…いいわけですけど、お祭り終われば、必ずご返信します。

どうぞ、大目に見ていてくださいませm(_ _)m

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2011年11月 3日 (木)

フリースラインドハーネスのトレーニングセッション…より。

3_large_2 10月30日(日)ヒトには少々肌寒いお天気でしたが、犬には上々な気候のなか、フリースラインドハーネスのTraining Session(講習会)を開催しました。

2007年にアンジェラ先生が日本に紹介したフリースラインドハーネスは、日本のごくわずかな犬飼い人に知られているものにしかすぎません。

そこが残念ですし、このハーネスの良さを最大限にお伝えできれば、いいなぁ~と、思ってこのトレーニングセッションを開きました。

日本ではどうしても犬にはリードが付き物ですよね。

そのリードを持つ様子を集まった参加者さんをモデルにちょっと観てみましょうね。

4_large_2 初めのころなのでこの方もリードテンションが↑になっています。

このトイプーちゃんは天真爛漫で、このテンションでストレスや脅威は感じるようなことはないのですが、わずかに背中のラインが丸くなっていますし、脚の立ち幅も狭くなっています。

上につるされた状態なので不自然なボディサインが出てしまっています。

気持ちとは裏腹な、少々不安気味なサインと捉えられるかもしれません。

43_large テンションのかけ方を少し直していただきました。

ごく自然な状態で、興味のあるものを観ているところです。

足の開き方や首のライン、背中のラインまっすぐになりましたね。

このままの状態を保ちながら、リードを手繰りこの子の側に行くか、お伝えした下向きリードテンションでこの子に「ママはここよ」を、気づかせてあげてくださいね。

5_large テンションはいいのですが、ニンゲンの腕に力が入っている状態です。

小さな子ですので、もっと力を力を抜いて大丈夫ですよ。

たぶんこのまま犬が前に動き出すと、張った状態のままになりますので、もう少し長めのリードがいいかもしれません。

この子の状態はごく普通といった感じで、その場に馴染んでます。

61_large プロのトレーナーさんの犬たちです。

ポメ風の子は保護犬で、只今、新しい家族募集中ですのでよろしくお願いしします。

さすがにプロの方ですね。

でもその佇まいは、プロという雰囲気はみじんもありませんhappy01

周りの方にプロという意識を感じさせない、犬にもむりくりな訓練でのレベルアップではないので、自然な感じが漂っていました。

どちらの子も“この状況をよくわかっている”という感じで、落ち着いていました。

プロのあみさんはハーネスでの犬のトレーニングに興味を持って下さり、参加されました。

チョークを使うプロの方でもハーネスでのトレーニングを、個々の犬の状況によって、取り入れて下さるなら大歓迎ですよ。

中にはハーネス装着以前の問題のある子が多々だとは思いますが、こうしてプロの方の参加がとてもうれしいし、へちまこの励みになります。

犬の自由を尊重しすぎて飼い主不在な犬では、犬と暮らす楽しさは半減だと思います。

犬の犬らしい暮らしを尊重しつつ、やはり、犬にとって大切なヒトの存在を常にどこかの隅にでも止め置いてくれる犬に育てたいと、へちまこは思っていますが…今回参加のみなさんはどうですか?

114_large 黒い犬系に噛まれて(襲われて) 少々、黒い犬への恐怖がある子です。

一定な距離ならご覧のようなボディシグナルで小さいながらもがんばります。

この子の真の姿は、この日参加したトイプーズの頭的な役割の子で、なかなか頼もしい子です。

一枚目の画像のトイプーちゃんを手厳しく教育していました。

この状況で相手に吠えかかったから、リードを引くのはngですが、吠えかかる前にその場を離れるのが当分いい策だと思います。

また吠えない距離を十分に保ち、黒犬さんはどこ?で黒犬(実際にいなくても可ですよ)を探させ、黒犬に視線が移った寸前に、名まえを呼ぶ、舌打ちをする、といったことですぐにママさんに視線を戻すようなトレーニングをして下さい。

吠えてない状況、吠えない状態をまずはほめて、ごほうびで強化です。

38_large_2 食べ物はあくまでもその状況においての、犬の情動を知る手ががリのバロメーターだと、へちまこは思っています。

おやつにつられて来て、また同じような怖い目に会えば、この子はますます黒犬恐怖症になるでしょう。

この状況で犬が人の喜ぶことをしたいために、おやつを食べに来てくれた…などとはくれぐれも解釈はしませんように。

安全で、かつ、この子の状態を読める犬でないとこの場は管理できません。

へちまこは、この場合、順番にでどちらかを待たせるようなことはしません。

なるべく、同時にあげてしまいます。

そして、リードは緩んでますでしょ。

へちまこがリードを持っていますが、この場を強要していません。

逃げたけりゃ、逃げればいい。

でも自分で状況を判断して(けっして闇雲に食べ物だけに飛びつかない)この黒犬なら、安全かも~しれない…と、自分で判断して食べているのです。

食べ物の魅力は絶大です。

だから、犬は興奮し、心拍が上がり、その場の状況判断を観誤り、横に並ぶ犬のボディシグナルが読めなくなるのです。

一心不乱なおやつ争奪戦は、避ける。

小さな犬のボディランゲージでも読める大きな犬とのおつき合いをして下さいね。

39_large トイプーちゃんの睨みにタジタジのチェシアです。

トイプーちゃん、しっぽは下がっています。引き気味のボディランゲージですが、頑張ってこの場を抑えようとしています。

チェシアもいいシグナルで相手に配慮しています。

かわいそう?ストレス…?

黒犬を観るたびに吠えかかるという行動の方がストレスだと、へちまこは思いますが。

吠えなくても対処できるスキルを犬自身が学べれば、それに越したことはないと、へちまこは思うんですがね~。

でもそれも、いい犬仲間がいないと実現は不可能・・・。

125_large この場のコントロールをする、Teaching Dogの存在は欠かせません。

続きますね。

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