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2011年11月 3日 (木)

フリースラインドハーネスのトレーニングセッション…より。

3_large_2 10月30日(日)ヒトには少々肌寒いお天気でしたが、犬には上々な気候のなか、フリースラインドハーネスのTraining Session(講習会)を開催しました。

2007年にアンジェラ先生が日本に紹介したフリースラインドハーネスは、日本のごくわずかな犬飼い人に知られているものにしかすぎません。

そこが残念ですし、このハーネスの良さを最大限にお伝えできれば、いいなぁ~と、思ってこのトレーニングセッションを開きました。

日本ではどうしても犬にはリードが付き物ですよね。

そのリードを持つ様子を集まった参加者さんをモデルにちょっと観てみましょうね。

4_large_2 初めのころなのでこの方もリードテンションが↑になっています。

このトイプーちゃんは天真爛漫で、このテンションでストレスや脅威は感じるようなことはないのですが、わずかに背中のラインが丸くなっていますし、脚の立ち幅も狭くなっています。

上につるされた状態なので不自然なボディサインが出てしまっています。

気持ちとは裏腹な、少々不安気味なサインと捉えられるかもしれません。

43_large テンションのかけ方を少し直していただきました。

ごく自然な状態で、興味のあるものを観ているところです。

足の開き方や首のライン、背中のラインまっすぐになりましたね。

このままの状態を保ちながら、リードを手繰りこの子の側に行くか、お伝えした下向きリードテンションでこの子に「ママはここよ」を、気づかせてあげてくださいね。

5_large テンションはいいのですが、ニンゲンの腕に力が入っている状態です。

小さな子ですので、もっと力を力を抜いて大丈夫ですよ。

たぶんこのまま犬が前に動き出すと、張った状態のままになりますので、もう少し長めのリードがいいかもしれません。

この子の状態はごく普通といった感じで、その場に馴染んでます。

61_large プロのトレーナーさんの犬たちです。

ポメ風の子は保護犬で、只今、新しい家族募集中ですのでよろしくお願いしします。

さすがにプロの方ですね。

でもその佇まいは、プロという雰囲気はみじんもありません

周りの方にプロという意識を感じさせない、犬にもむりくりな訓練でのレベルアップではないので、自然な感じが漂っていました。

どちらの子も“この状況をよくわかっている”という感じで、落ち着いていました。

プロのあみさんはハーネスでの犬のトレーニングに興味を持って下さり、参加されました。

チョークを使うプロの方でもハーネスでのトレーニングを、個々の犬の状況によって、取り入れて下さるなら大歓迎ですよ。

中にはハーネス装着以前の問題のある子が多々だとは思いますが、こうしてプロの方の参加がとてもうれしいし、へちまこの励みになります。

犬の自由を尊重しすぎて飼い主不在な犬では、犬と暮らす楽しさは半減だと思います。

犬の犬らしい暮らしを尊重しつつ、やはり、犬にとって大切なヒトの存在を常にどこかの隅にでも止め置いてくれる犬に育てたいと、へちまこは思っていますが…今回参加のみなさんはどうですか?

114_large 黒い犬系に噛まれて(襲われて) 少々、黒い犬への恐怖がある子です。

一定な距離ならご覧のようなボディシグナルで小さいながらもがんばります。

この子の真の姿は、この日参加したトイプーズの頭的な役割の子で、なかなか頼もしい子です。

一枚目の画像のトイプーちゃんを手厳しく教育していました。

この状況で相手に吠えかかったから、リードを引くのはですが、吠えかかる前にその場を離れるのが当分いい策だと思います。

また吠えない距離を十分に保ち、黒犬さんはどこ?で黒犬(実際にいなくても可ですよ)を探させ、黒犬に視線が移った寸前に、名まえを呼ぶ、舌打ちをする、といったことですぐにママさんに視線を戻すようなトレーニングをして下さい。

吠えてない状況、吠えない状態をまずはほめて、ごほうびで強化です。

38_large_2 食べ物はあくまでもその状況においての、犬の情動を知る手ががリのバロメーターだと、へちまこは思っています。

おやつにつられて来て、また同じような怖い目に会えば、この子はますます黒犬恐怖症になるでしょう。

この状況で犬が人の喜ぶことをしたいために、おやつを食べに来てくれた…などとはくれぐれも解釈はしませんように。

安全で、かつ、この子の状態を読める犬でないとこの場は管理できません。

へちまこは、この場合、順番にでどちらかを待たせるようなことはしません。

なるべく、同時にあげてしまいます。

そして、リードは緩んでますでしょ。

へちまこがリードを持っていますが、この場を強要していません。

逃げたけりゃ、逃げればいい。

でも自分で状況を判断して(けっして闇雲に食べ物だけに飛びつかない)この黒犬なら、安全かも~しれない…と、自分で判断して食べているのです。

食べ物の魅力は絶大です。

だから、犬は興奮し、心拍が上がり、その場の状況判断を観誤り、横に並ぶ犬のボディシグナルが読めなくなるのです。

一心不乱なおやつ争奪戦は、避ける。

小さな犬のボディランゲージでも読める大きな犬とのおつき合いをして下さいね。

39_large トイプーちゃんの睨みにタジタジのチェシアです。

トイプーちゃん、しっぽは下がっています。引き気味のボディランゲージですが、頑張ってこの場を抑えようとしています。

チェシアもいいシグナルで相手に配慮しています。

かわいそう?ストレス…?

黒犬を観るたびに吠えかかるという行動の方がストレスだと、へちまこは思いますが。

吠えなくても対処できるスキルを犬自身が学べれば、それに越したことはないと、へちまこは思うんですがね~。

でもそれも、いい犬仲間がいないと実現は不可能・・・。

125_large この場のコントロールをする、Teaching Dogの存在は欠かせません。

続きますね。

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ハーネス&ロングライントレーニングについて」カテゴリの記事

コメント

本当は一緒に参加して、生で勉強したいのですが、それができず歯ぎしりしている北海道在住組
こうして、実際の場面やコメントが見られると、それだけでもすごく勉強になります
特にぽんきち(♂ 二歳)はよそ犬に吠える癖がついてしまい、正直その原因さえまだつかめずにいたので、「黒犬への対応」などは、本当に一緒に参加してみてコメント欲しいくらいです

リードのテンションや、緩めていても自分の腕の力など、もう一度わが身を振り返って練習します
これからの続きに期待します

どうぞ、よろしくお願いします

先日は大変有意義な機会を設けていただき、本当にありがとうございました。 
そして詳しい解説記事も嬉しいですね~♪

>>食べ物の魅力は絶大です。

これには激しく同意です。 多くの人は食べ物の絶大な力に気付いておらず、食べ物の力で乗り越えた壁であっても、犬が自ら乗り越えたとの勘違いをしているのを見聞きしますよね。

と、ここで読者様に誤解を抱いて頂かないように、勝手ながら僕から大事な補足をさせて頂きます。
それは記事中のトイプーとチェシアのおやつショットについてです。 この場面の演出までには2頭の十分なやり取りが行われており、トイプーがチェシアの存在にある程度の自己対処ができるレベルまで引き上げられた後のおやつショットでした。

2頭並べておやつが出来るのも、チェシアがガウガウ突進系の犬ではないことと、食べ物が絡んでも怒ったりしないこともあります。 対するトイプーも、大きな黒犬チェシアを恐れながらも、決して取り乱して噛み付きに行くような精神の持ち主ではありません。 このように、双方のリスク排除が把握されている状態でおやつが与えられました。(あくまでも情動バロメーターとして)

ですから、いくら情動バロメーターとしてのおやつ利用であっても、犬たちの精神状態をきちんと把握せずに行えば、トラブルを誘発する恐れがあります。 おやつで犬が人の期待に応えるとか、犬が人を信じるとかいった話があるとすればそれらは幻想に過ぎないでしょう。 まずは双方の犬を人側が見たときに、犬たちに行動選択権を与えても信用に値する安全レベルにあるかどうかは大事だと思います。
とは言うものの、人側からの一方的な信用願望ではダメですよ。 あくまでもきちんと犬たちの状態を観ることが前提です。

もう一度念を押しますが、トイプーとチェシアのおやつショットは、あくまでもへちまこさんの確認作業です。 決して、犬たちがおやつで壁を越えることを試している訳ではありませんので、そこのところの誤解を抱かないで欲しいと願います。

へちまこさん、もしも僕の捉え方に不備がありましたら、バッサリとコメント切りおよび修正をお願いいたします。(´▽`)

そしてポメMIX、太目のマズルが魅力的でした。(僕のツボはそこです。笑) いや、冗談抜きで落ち着きのある良い犬でしたね。(あみさんの育成努力の賜物)
新たな飼い主さん、早く見つかるといいなぁ。


ああああ~~~!
タローの主さん、すごい補足をありがとうございます。

私、思い切り間違えていました
主さんのブログも見せていただきました

対犬に吠えと突進が出るぽんきち。
名前でこちらを見る、座るができるようになって、犬に無関心でいられるよう「おやつ」をそこで出していました、私。
おっしゃる通り、おやつの威力は絶大です
おやつを食べて、すぐに犬へ・・・の繰り返し

まずは、せっかくこちらに意識を向けてくれたのだから
そこをほめる
そして、その場を離れればいい
吠えなかったことをほめて、吠える場面から離れることを繰り返す

すごく簡単なことなのに、わたしも「おやつ」の魔力に持って行かれていたことを反省
そして、少し明かりが見えました
ありがとうございます

へちまこさん、へちま子さんあてのコメントに横入り、ですみません

へちまこさん、当日はお世話になりました!
とても参考になりました!!
バンの紹介までありがとうございますm(_ _)m
フリースラインドハーネスを購入した人はちゃんと講習を受けるべきだとおもいました。
いや、本当に 正しい使い方が判らないと宝の持ち腐れになってしまいますよね~

タローの主さん、お褒めの言葉をありがとうございます!
バンに早く良い家族が見つかるように私も頑張ります♪

モリィさん♪ 初めまして。 コメントの補足部分については へちまこさん宛てではなく、読者の皆様宛なのですよ~
あの補足だけでそこまでの気付き(対処方法含む)に至るとは、モリィさん鋭いですね!

>>おやつを食べて、すぐに犬へ・・・の繰り返し

「吠え止む=おやつ報酬」のつもりが、その場に居続けることで「吠えること=おやつ報酬」という構図に逆転してしまったのでしょうか?
愛犬の突進と吠えが強気のものなのか弱気のものなのかでも対処は異なりますが、繰り返して行ってしまうのであれば、振り向かせて褒めた後、その場をサラッと離れてモリィさんが「気にしな~い♪」ってな感じでリラックスするのも方法の1つかと思います。(参考までに)

でも、出来ることなら講習の場でご一緒したかったですね~ そして改めて、参加できる距離に住んでいる自分は幸せ者だと思いました。

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