強いものに魅かれちゃうんだよね~犬だから。
さて、柴犬…日本を代表する、和犬の中の和犬…サイズも手ごろ、日本の気候にもあった人気のある犬種です。
へちまこの実家でも、三川柴犬ちゅーのがいました(三河かも?)
小さいけどガッツのある子で、畑の野ネズミをよく捕ってましたね~昔の話です(;´▽`A``
彼らは、近ごろの研究で、最も、オオカミに近い遺伝子を持つらしいと言われています。
オオカミというと、すぐにα理論や、支配的理論が取りざたされますが、犬たちはヒトを支配しようなどとは、つゆにも思ってはいないでしょう。
でも、だからと言って、犬だけではこの人中心な社会では生き残れませんよね。
犬が唯我独尊で生き続けるということは、今の世の中、ヒトの住む町では無理なことです。
だから、犬には、ヒトの差し示す、安全で安心な道標が必要…それをへちまこはリーダーシップだと思っています。
そして、和犬代表の柴犬たちも、普段はヒトなんてどうでも~と、思っているようで(まぁそのネコ的なところが魅力かな)はありますが…
そんな柴犬さんたちでも、、本当は強いものに魅かれる、それこそ、リーダーシップを発揮するモノがお好きなようです。
強いモノというと、ヒトは力が強い、気が強い、腕力がある、相手をねじ伏せる力がある、とかに考えが及んでしまいがちになりますが、犬たちは、そんな力の強さを求めているのでないと、柴犬たちを見ていると、へちまこは思うのです。
静かな犬語を話す、柴犬のコタくんは、なぜだかリデルに魅かれているようです。
その強さは、たぶん、安定した強さなのでは?と、へちまこは思っとります。
では、コタくんの、リデルが気になるようすを見ちゃいましょう(o^-^o)
コタくんは、砂場に来ると…いや、リデルと同じ環境にいると、なぜだか、リデルが気になるようです。
そして、自分の存在を薄くしながらも、そばにっていずれはご挨拶を、と、思っているのかもしれません。
リデルはあえて観ないか、何か別のものに視線が行っているので、コタくんがリデルを見ていても大丈夫なシグナルです。
なんだねキミは?
おお、ネコ軍団のおけげかな?
ぶしつけに見ているチェシアの行動を無視できる、コタくん。
ゴメンヨ、チェシアは部分的にはまだまだ子どもですから…(^-^;
大人犬の振る舞いですね。
Bちゃんとお尻同士の付き合いで、まったりとするコタくんです。
でも、リデルを気にしているのかも。
一連のナンバーの写真です。
近寄りがたいけど、そばにも行ってみたい…でも、近寄れないけど、気になる。
コタくんが近寄ってきたことは、リデルも知っている耳ですね。
目はね、こういう場合のリデルの目は糸目か、閉じているかのどちらか。
コタくんをどーのこうのしようとも、しゅうちゃんが視界にいてもどーのこーの言う気もない、落ち着いて穏やかな気分でしょう。
う~~~~む、近づきたいけど、近寄れないかな~。
ぶっ飛ばされたら、どうしよう
すぐにはぶっ飛ばしはないけど、睨まれるかも
リデルの性質上、自分より強い♂犬じゃないと、認められないみたいです。
ケルピーのしゅうちゃんが、コタくんの視線に気がついてか、振り向きました。
なに?何のご用?
ね(◎´∀`)ノそこの渋谷系ギャル色のキミ、そのねいさんに聞いてくれたまえ…仲間に加わっていいか、と…
え、聞けるわけないじゃない( ̄○ ̄;)!
自分で聞いてよ。わたしだって、ギリでここに居させてもらってるのよ~。
いいなぁ~、ちかよりたいな~、話してみたいなぁ~ 女子になりたいなぁ~(;´▽`A``
コタローくんの首の傾け方がラブリー
コタくんの思いが届く日が来るのか
今後の犬の砂場の展開が楽しみですね。
こうしてみていても、いつもいつも、自分を受け入れてもらえるわけじゃない、と、わかっている犬の方が相手の犬語の読みに優れているように思います。
そして、相手のあいさつを受け入れてくれるから社会性のある犬、でもないのがわかりましよね。
相手の社会的距離を慮って、いきなり踏み込まないというデリカシーを持つことも、大切な犬語なんですね~。
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コメント
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こんばんわん!
強い犬、大好きー!
リデルのコトが大好きで、こっち向いて欲しいのに・・・
なんで、もものこと相手にしてくんないのよー?ガウガウ!
だったら、チェシアをイジメちゃうからね~!ガウガウ!
・・・いつもの悪行、申し訳ありません。。
”相手の社会的距離を慮って、いきなり踏み込まないというデリカシーを持つこと”
うーん・・・かなり胸にズキっと刺さってしまいました。
ももは『デリカシーの無い柴っ子代表』のような子ですからね。。
コタロー君のように礼儀正しい柴っ子もいるのに、どうしてこうも違うのかな(涙)
ああして女子チームを伺っているコタロー君の紳士な姿が羨ましい!
もう少し気品のある犬語を話せる柴女子になれるよう・・・
私も見習わせて頂きますー!
投稿: ももママ | 2011年12月 9日 (金) 19時33分
ちょっと無理メの女性に惹かれる柴犬コタローの飼い主です。
コタローの視線を感じながら無視するリーさんが素敵過ぎます(笑)
今回は「放課後」にどさくさにまぎれて
プレイバウまで披露してみましたが
あえなく玉砕でしたね(爆)
ほんと、いつの日か挨拶できる日が来るのか
飼い主も楽しみです。
いつもは寄ってくる犬なつっこい犬を
ことごとくスルーするコタローが
すげなくあしらわれているのを見たら
地元のみんながさぞ大笑いすることでしょう。
つれなくされてもそれでも目で追わずにはいられない
コタローはそれでもこの場がとても楽しいのだと思います。
挨拶するだけ遊ぶだけが犬の会話ではないのだと
たとえ触れ合わなくても犬は犬と会話するのだと
教えられる飼い主です。
次回もまたよろしくお願いいたします。
投稿: まきママ | 2011年12月13日 (火) 02時15分
ももママさんへ.
すっかり遅いコメントでごめんなさい。
ももちゃんも弱いものを見ると癇に障るタイプですものね。
ももちゃんは弱い女の子はイヤというタイプなんでしょうね~。
リデルはその反対で、弱い男子にはイラつきますから。
だから、へらっとしたチェシアなんかは、ももちゃんをイラつかせてしまうのよね(笑)
あら、ももちゃんにデリカシーがないなんて、失礼な(笑)
十分デリカシーがある女子ですから、ご心配なく。
ただ、鼻っ柱は強いからそれが見えにくいのでしょうね~。
パピヨン兄弟に対する対応は、強くて頼りになるアネゴ的な存在なのかな~微笑ましいですよ。
ももちゃんの鼻っ柱がなくなったらつまらないから、そのままがいいと思いますよ。
投稿: へちまこ | 2011年12月16日 (金) 22時46分
まきママさんへ。
すつかり、遅くてごめんなさい。
〉ちょっと無理メの女性に惹かれる柴犬コタローの飼い主です。
〉コタローの視線を感じながら無視するリーさんが素敵過ぎます(笑)
リデルの無視っぷりもどうかな~と、思うほどのコタくんの熱い思いが伝わるシーンですよね。
ルークママさんの記事のシーンとこちらとどちらを載せようかと悩んだほどの私のお気に入りです。
〉今回は「放課後」にどさくさにまぎれて
プレイバウまで披露してみましたが
あえなく玉砕でしたね(爆)
コタローくん、ここ一番の見せどころっていうんですかね。
飲み会で気になる女子の気を引こうとする、お笑い担当男子のようで素敵でしたよ~❤
近ごろは頭いい、顔いい、笑いがとれる男子がモテルそうですから(笑)
〉ほんと、いつの日か挨拶できる日が来るのか
〉飼い主も楽しみです。
わたしも、楽しみだな~。
けなげなコタくんもいいなぁ~。
〉いつもは寄ってくる犬なつっこい犬を
ことごとくスルーするコタローが
すげなくあしらわれているのを見たら
地元のみんながさぞ大笑いすることでしょう。
あら、そうなんですか!
もしかしたら、この僕を気にしない女子がいること自体が許せないのだが…というプライドかしら。
ユーミンの名曲「まちぶせ」を思い出しますね~♪
〉つれなくされてもそれでも目で追わずにはいられない
コタローはそれでもこの場がとても楽しいのだと思います。
〉挨拶するだけ遊ぶだけが犬の会話ではないのだと
たとえ触れ合わなくても犬は犬と会話するのだと
教えられる飼い主です。
そうなのね。
別に絡んで遊ぶことが犬らしいわけじゃないのよね。
それに食べ物でこのような関係は築けないしね。
相手の息の音すら耳を傾けているんじゃないかと思えるほど
犬たちの会話は静かであって、思いは熱いような気がします。
〉次回もまたよろしくお願いいたします。
こちらこそ、ぜひぜひ、ご参加くださいね。
投稿: へちまこ | 2011年12月16日 (金) 23時04分