久しぶりの夕日のフタリ。
今日は、久しぶりのフタリのお散歩。
個別が必要なチェシアに時間がかかり、リデルのお散歩が短くなっちゃって、スマン
多頭で犬を飼うって、こういうところが大変なんだと思う。
小型犬なら鵜飼の群れのように4~5頭連れて歩けるけど、大きな犬はやはりちゃんと歩くようになってからじゃないといろいろと厄介なことにぶち当たるからだ。
(友だちのココちゃんが来た。出迎えるフタリ。ココちゃんは向こう岸からフタリを、フタリはこちらから見つめあってお互いを呼んでいた。犬の友情なのかも~)
へちまこ家では、雨の日は散歩に出ない。
へちまこが忙しい時にもお散歩が一度になることも多い。
まして今はアリスに手がかかる。
(まずはみんなで匂い嗅ぎ。しっぽが再会の喜びを表している。)
フタリはそんなことを心得ていて、フタリで屋上に行って犬たちで遊んでいることが近ごろ多くなった。
屋上でカラスを追ったり、下をいく友だちに声をかけたり、ロフトに干してあるタオルなどを引きずり降ろして引っ張りっこなどしているようだ。
たまにケンカがおきるようだが、へちまこが仲裁に入らなくても収まり、また、遊びだす声が聞こえてくる。
後腐れのない、姉妹ケンカのようなものだからだ。
そして、時折、階下に降りてきて、へちまこが何をしているか覗きに来る。
そして、事務仕事をしているへちまこの腕を無理やり頭で押しあげ、なでろ、という。
適当になでるとまたフタリして屋上に上がって遊んでいる。
そして、遊び疲れればおとなしく寝ている…それも20時間は寝ているくらいだ。
(まちぶせ遊びをしているリデル。きっと胸の中はわワクワク~だろう。獲物はもちろんチェシアだ。)
へちまこんちでは、無理して犬に習性に適った適正飼養を目指さない。
雨が降れば散歩はやめ、排泄はベランダか屋上でだし、その時のヒトの都合でお散歩の時間は大きくずれることが多い。
だからストレスがかかる?かといえば、そうではないだろうと思う。
始終、ご機嫌でフタリで遊んでいるからだ。
これが、多頭でのよいところだろうと思う。
(よし、いまだ!チェシアを捕まえてやるわ!)
こうしないとダメとかこうしないとストレスになるとか、そればっかりを気にしていたら、仕事もできないし、病気にもなれない。
そういったヒト社会の諸々のことにも順応してもらうのも、ヒトの社会への社会化だと思うからだ。
こういう日もあるんだなぁ~と、犬たちが諦めてくれることがあってもいいと思いながら、もちろん、時間のある日には思う存分できる範囲で犬たちに付き合いたい。
よかったね。
今日はたくさん遊べた。
今週末は田舎家に行こうね。
一日中、田舎家の庭にいていいからね。
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