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2012年8月

2012年8月28日 (火)

なぜ、Kくんは咬まなくなったのか?

49_large (画像と記事内容は関係ないよ~~かわいいから載せたのね)

へちまこが咬み犬で攻撃性があるという、小型愛玩犬のK君を見始めて、3ヶ月経過しました。

Kくんのママさんとは週に一回、メールなり電話なりでその週のようすを伺っています。

Kくんは、先週も今週も、咬むこともなく、穏やかに過ごしていたそうです。

そして、いろんなことで獣医通いに縁があるちょっと気の毒なKくんですが、獣医さんでも咬むということをしなくなってきました。

今までは獣医さんやVTのおねーさんを咬もうとするし、大暴れで診察するのも治療するのも大変なことで、これはKくんにも相当なストレスがありそうでした。

そんなKくんが、先週の脚の治療ではピーピーと鼻を鳴らすだけで乗り切ることができたのです。(犬の鼻ピーは甘えや不安、だから認めてあげてね)

ママの「我慢だよ、偉いね、我慢できてるよ、もう少しだよ」で、乗り切ったのです。

以前の唸り、暴れ、咬みつくというところからの大した進歩です。

家で一番咬まれていたパパさんも、咬まれなくなってきました。

帰宅時にパパさんの足を咬む、パパさんがトイレシーツを換えようとすると咬む、パパさんが動くとまるで監視でもしているかのように咬む…

何かあるたびに咬まれていたパパさんでしたが、今は、K君とはお散歩に行ける間柄に落ちつきだしました。

お散歩中の他犬とのすれ違いも「ワンちゃんを教えて」で吠えなくなり、他犬を見つけるとニンマリ笑って振り向くようになってきたそうです。

犬を中心にしても、咬まれなくなった家族がひとつ増えたことに、へちまこは安堵しています。

では、あれほど咬んでいたKくんの行動修正を可能にしたのはなんだったのか?

そして、その第一歩であった、「愛情遮断」というものを考えてみました。

へちまこの友人でとても英語が堪能な人がいましてね。

「ね、愛情遮断って、英語でね、matemal deprivationって書くのよね。これが誤解を生むんじゃないのかしら。犬の場合は、attention deprivationって表現した方がいいかも」

matemal deprivation(母性遮断、はく奪)主に人間に対して使う。

attention deprivation(注視遮断、はく奪)こちらは犬のトレーニングにしばしば用いる。

へちまこはこの友人の情報をなるほどと思ったのです。

愛情遮断は、もともとがネグレクトという親が子どもにする虐待のひとつで、愛情を親がかけないということです。最低限のお世話もしないし、言葉もかけない、笑いかけもあやしもしない、冷酷無比なことです。

愛情をかけ育て世話をやかなくてはならない時に、愛情をかけられなかった子どもの多くに、低身長、無表情、学習無力などのいくつかの症状が見られるそうです(愛情遮断症候群)

ハローの実験だったと思いますが、子ザルを親にも人間にもふれ合うことなく育てると成長の遅滞が見られたそうです。最悪、生きる気力を失うそうです。

だから、幼いころの親からの愛情とはとても大切なものなんですね。

では、へちまこがKくんの咬みつきの行動修正のために選択した、「愛情遮断」は、人間の愛情遮断症候群と何が違うのか?

ツィッターでもつぶやきましたが、愛情遮断を子犬期に用いるイントラもトレーナーも現在はいないはずです。

夜泣きなら傍にいてヒトリではないよと声をかける。

遊んでほしいなら相手をしてあげる…など、子犬の要求には極力応えてあげるべきとなってきました。

大人犬に発動させる「愛情遮断」を友人が提言した「アテンション・ディプリベーション」を、へちまこは使うべきだったのかもしれません。

こちらの方は最低限のお世話をします。

ごはんも水も、お散歩も条件はありますが。

ただ、犬の行動や投げかけてくる視線、過度の要求に反応を返さないということなのです。

言葉としての誤解があるなら、へちまこの言葉の情報が古かったと、否めませんのでその点ではお詫びしたいです。

また、へちまこが「愛情遮断」は割と古くからある犬への対応のひとつと話したら、それがまた古い手だから科学的ではないと、とるらしいともわかりました。

へちまこが「愛情遮断」という方法を知ったのは「ノープロブレムドッグ」の著者、武部先生の講習会ででした。

今から、10数年はたっていますが、その頃は権勢症候群が花盛りの頃で、犬が唸れば支配性攻撃、犬が咬んでくれば攻撃性と捉えらていました。

武部先生の講義は、、一頭のゴールデン♂と、それを飼う子どものいないご夫妻の事例でした。

このゴルが酷い咬みつきで訓練士に任せても咬んでくる犬で、対抗するべく、訓練士にフライパンで殴れといわれ、殴ろうとしたらかわされて反対に大けがをさせられたそうです。

武部先生はこのゴールデンとご夫妻に「愛情遮断」という方法を教えて窮地を救うことができたそうです。

しかし、夫の方が一貫性に欠け、まだまだ危険を完全に脱したと言い難いと話しておられました。

その時のレジュメがどこかにありますから、さがして再読しようと思っています。

このゴルが支配的な犬なのかは、おそらく診察時に見せる先生へ行動からするとそうとは見えなかったそうです。

典型的な支配性攻撃行動示す、いわゆるアルファなオスではないということでした。

診察時に見せる、ボディランゲージはどこか怯えているような、人に媚びるような感じだったそうです。

このゴルは愛情いっぱいに育てられ、大切にされてきました。

育ての親からの愛はたくさんもらっていたのです。

では、なぜ愛あふれる育ちの犬が愛をくれる人を咬むようになるのか?

それは、不適切な犬への接し方があるからなのです。

Kくんはこのゴルの事例とはまた違うところもありました。

ゴルはどちらかというと日和見主義のようでしたが、Kくんは、へちまこがツィートでつぶやいた「葛藤が導く攻撃」も含まれているように思えたのです。

武部先生の時点ではまだうすぼんやりなモノだったので、武部先生はこの時点では「葛藤が導く攻撃」という言葉は使っていなかったと思います。

葛藤が導く攻撃とは、動物にフラストレーションを与えると、第3の動物に対して攻撃行動を示すことだそうです。(2001年1月25日発行JIHAシラバス№71)

恐怖による攻撃行動、あるいは葛藤からの攻撃行動があった場合、犬は回避するために攻撃行動を示し、それでその状況を回避できれば心地悪い状況を、毎回、攻撃行動で回避しようとするわけです。(回避条件付け)

こうならないように私たちは犬を人の社会の様々なことに慣らすことが必要になるんですね。

そして、葛藤が導く攻撃が出る犬にはいくつかの共通点やヒストリーがあって、一概に飼い主の扱いが悪いというばかりではないこともままあるそうです(長いから省きます)

Kくんも愛情いっぱいに育てられている子でした。

そして、その愛情をかけているのは人間なのです(かけすぎってこと)

その愛情をかけることができないのが、人間であり、愛情をかけられないことに苦しむのが人間なのです。

ここを勘違いする方々が、愛情遮断は犬に対する虐待だと思われるのでしょうね。

もし虐待だとするなら、犬への愛情をかけてはいけないという人への心理的虐待行為でしょうか(笑)

へちまこはKくんを支配性からの攻撃行動でアルファー症候群だから「アテンション・ディプリべーション」を使ったのではないのです。

多少の優位性を見せることはパパさんに対してありました。

元から本物のαではない犬のKくんは不安定な存在で、そこからの咬みもありましたが、扱いと条件付けを変えることで、パパさんをKくんにとって大切なメンバーに引き上げることができました。

大切なメンバー引き上げには、ママさんの手出しは無用で、パパさんにもできることをやっていただくことでした。

パパさんではければその要求を満たしてもらえないと、Kくんには学習してもらいました。

コマンド、行動反応、ごほうびという接し方で、犬にとって予測できるものとなり、犬は安心してくれるのです。

そうそう、Kくんには攻撃性はありませんでした。

「葛藤が導く攻撃」はありましたが難しいケースではなさそうだったし。

また獣医師に見せるほどの重症ではないと思いました。
(へちまこは自分で無理だというラインを知っています。そういうときには獣医でありトレーナーでもある先生を紹介します)

そして、咬まないという行動修正ができたことは、今までとは違う正解を犬が見つけたということだと思いますよ。

これは学習無力症になっていてはできませんよね。

注視遮断(無視)によって、学習無力症になったらから咬まなくなった、なんてことはありえないのですよ。

一定期間の無視(アテンション・ディプリべーション)で、今までの条件付けを削除し、新たな上書きをしていくためには、犬からの、または犬への「注視遮断」は必要なことなのです。

PCでいえば、初期設定に戻すでしょう、それと似てるかも。

犬は一時的に混乱はするでしょう。

今まで有効だったことが有効でなくなるから。

でも、よく考えてください。

以前のやり方で犬の行動を換えることができなかったら?

本当にそれが有効だったのかを。

有効な学習なら、何年も咬むということは考えられないのですから。

どこかで条件付けを間違ってしまってきたのかもしれません。
(その部分はパパさんもママさんも反省しているようです)

そして、アテンション・ディプリべーションはずーーーと使うわけではありません。

人と犬との関係性の見直しのために設ける、一定期間の冷却なのです。

この期間に咬まれるようなことを避けなければならないし、咬ませるようなことをしてはならないのです。

ケージにサークルに閉じ込めるという方法もありますが、犬はすぐに出すべきなんです。
閉じ込めてしまえば、犬は何も学習できないのですから(咬みの程度でケージ管理が必要なこともあります)

その方法をKくん一家には伝え、それをご夫妻で徹底することで、Kくんは咬まなくなったのです。

どんなにおいしいモノを与えても、愛情が足りなからもっと抱きしめてやれといわれても、犬にその愛が通じていなければ、犬は咬んでくるんじゃないですか?

これはもう家庭内暴力と変わりはないと思いませんか?

一定期間の無視で、犬はすぐに自分の得にはならないということを理解し、別な答えを見つけようとするようになりますよ。

また無視をされることで、人に対する過剰な期待や執着がなくなり、結果、人間に注視しなくてもいい状態がストレスを軽減します。

そしてこれは、人と犬の関係のリセットであり、新たなそして良好な犬と人との関係修復の一歩になるのですから。

私たちは、犬の攻撃行動に対して支配するのではなく、攻撃行動に出る犬たちを理解して一定のガイダンスを示してあげれればいいのです。

で、へちまこは今後もケースによっては、一定期間の無視(アテンション・ディプリベーション犬からの注視遮断)を奨励すると思うよ~では。

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2012年8月25日 (土)

Liddell The Teaching Dog 133 大脳辺縁系に残るモノ。

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Liddell The Teaching Dogシリーズのファンのみなさん。

非公開ボログ、いえいえ、ブログでの子犬ちゃんとリデルのようすを載せようかと思いましたが、それでは読者サービスが甚だしく低下していると、気づき、公開ブログにしてみようかと思いました。

アンジェラ先生がTeachingDogと、フリースラインドハーネスを日本に初めて紹介したのが、平成19年11月のこと…

そしてそこで、Teaching Dog と、いう犬の存在をへちまこは初めて知ったのです。

19年度の時点では、時期尚早ということもあり、日本のトレーナー間ではTeaching Dogへの理解までには及ぶことはなかったと思います。

けっこう難しい世界ではないかと思っています。

アンジェラほど、ごく自然に犬とつきあい、犬語の世界に入り込める人間にへちまこはあったことは今までありません。

アンジェラが「私は犬の言葉手に取るようにわかるのよ」といえば、疑う余地なく信ずるでしょう(そんなこと言わなくてもアンジェラを見ていればわかるけど)

アンジェラがまた日本に来てくれるは、この先望めるかどうかはわかりませんが、へちまこのLiddellという、少々、手を焼くタービュレンの観方を変えてくださったことは確かなことでした。

リデルは、人よりも犬を望む犬であって、それが犬らしいといえばそうともとれる犬でしたが、人間と暮らす以上は人とのコミュニケーションが取れなければ、人の中で暮らす犬という意味が失われるとへちまこは思っています。

犬の社会を教えるのは犬ですが、人の社会を教えるのは人間以外にいないのですもの。

犬同士の社会化においても、Teachingで使用できる犬はハンドラー(飼い主、保護者)との良好な関係性がなければ安全なTeachingは望めません。

そして、ハンドラーの介入(声によるもの)を受け入れることを即時にできなければならない、と、アンジェラからは伝えられています。

リデルのしたいことと、へちまこのリデルへ望むことがリンクされて、初めて犬同士のCommunication Class「犬の砂場」が実現されているのです。

もちろん、そこに集う犬たちすべてがTeaching Dogであり、同族同士での犬語のやり取りの中から、犬たちは犬同士の喜怒哀楽を学び、それを調整していくのが人間であるということを人は学んで行くことになります。

では、前説は長くなりましたが、子犬ちゃんとリデル、お楽しみください。

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シェパードとラブmixのMIX(ややこしい)の、みどりはこの時点で4~5ヶ月ほどでした。
保護活動をしている友人宅に3頭で保護されたうちの一頭でした。

体重は15㎏ぐらい、リデルは18Kgには満たない犬ですから、みどりのすっかり大人犬になった時の体重が(;´▽`A``恐ろしいくらいでした。

友人宅にはゴルボーイがいて、この子がとても良い子で子犬たちの遊び相手にもなってくれるのですが、教育犬にはむかないお犬好し。

ギャングのような子犬3頭の囲まれて、耳の毛はむしられるわ、四六時中ジャレつかれるわで、疲労困憊&ストレスレベル上昇…ということで、この日はオテンバそうなみどりちゃんが犬の砂場に参加しました。

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みどり、甘えています。

初っ端、リデルの正面からビヨーンビョーンと近づいて、ゴルボーイと同じようにジャレついてやろうとして、抑え込まれています(注:幾度かこの表現を使いますがリデルはほとんど力を使わないで抑え込みます、これができなけりゃ…)

子どもなんか大嫌いっオーラ出しまくりのおりべちゃんにもビョンビョン近寄っていって、キツイ一発をもらって、おったまげていました。

上の画像は、そういったことからしばらくたってからのことで、みどりはリデルに遊んでほしいと、ちゃんとお願いしているところです。

リデルもまんざら悪い気はしてないようですね。

そうそう、子犬といっても人間が考える子犬期間ってやたら長いと思いませんか?
だから過保護になる方が多いのかな~と、思うのですが、犬の社会では3ヶ月以上は子犬子犬の扱いはしなくなります。

犬として生きていくうえでの扱いとなるし、子犬が嫌いな犬はたくさんいるし(これは人の世では当たり前ですよね。大人だから子ども好きとは限らない。単に苦手なヒトもたくさんいる。)そ、いったことを子犬期から学ばないと、自分で危険な状況を判断できなくなってしまいます。

もともと犬の社会は厳しいですから。

ただし、弱い者いじめは犬の社会でも許されるものではありません。
気の強い犬に見られる強いものには巻かれ、弱い者はとことんやりこめようとする子犬には子犬嫌いな大人犬に任せましょう(ただし噛みつかない犬)

若い犬の場合も、βタイプやαタイプの犬とのつきあいが必要かもしれませんよ。

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顔をみどりの方に向けています。
遊んであげるわ、と、受け入れているところです。

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リデルの表情が柔らかいですね(母性の表情が見て取れます)

もともと子犬ちゃんのTeachingが好きなリデルです。

みどりは首が下がっています。相手を大人な犬としてリスペクトしているようです。
(へちまこは自分もやるといってきかない黒いやつを抑えています(^-^;))

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リデルに跳びかかるけど、相手を抑え込もうとしないみどりです。

ゴルボーイとの遊びとは段違いです。

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身体が大きくても子犬ちゃん♪

リデルの口周りを舐めようとしていますが、リデルはかわしていますね。

軽い拒絶ですが人が介入するほどではありません。

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リデルが誘っています。

どうしたの?
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あんた、それはやめなさいって…

相手の顔への噛みつきはやめないとイケナイ年頃ですね。

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リデルは、どこを噛ませたいかわかりますか?

みどりはまだ分からないようですね。

リデルの前脚はみどりの動きを抑えようとしています。
軽くたしなめるといった感じですね。

大人の犬がやはり大人な犬にする場合は穏やかな優位性を表している場合があります。
だからといって、お散歩や公園で出会う犬にさせてはいけない行動です。

する前にすぐに人が(保護者)介入するべきです。

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どうしても顔に向かってきますが、今までの遊びがそうだったんでしょう。

子犬の教育には時間がかかりますよね。
子犬のTeachingには忍耐と根気が求められますが、それはTeachingDogでも同じことです。

それは人社会への社会化も同様なことですよね。

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う~~~ん、少しわかってきたかな~という感じのみどり。

えっ、なにがって?ノーヒントです( ̄ー ̄)ニヤリ

何が変わってきたか、わからない二本脚さんは最初から繰り返し見るべしpunch

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あーーーー、楽しいねぇ、ねね、おばさん(いやねーさんとお呼びなさいな)

みどり、わかってきてるようですね。

エネルギーの塊のような子犬にじゃれつくな、同族と遊ぶな、同族と走って遊ぶななんて、そんな無粋なこと。

子犬同士でばかり遊んでいれば、そこには無秩序な犬社会しかありませんし、動きの鈍い年寄り犬との世界しか知らないのも、なんだかなです。

バランス良くいろんな世代の大人犬が入ることで、子犬は様々なことを学んでいくことができます。

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ちょっとブレイクのフタリ。

みどりのリデルを意識している眼がかわいいですね。

この遊んでもらった記憶がみどりの大脳辺縁系に残るはずです。

この記憶が同族への愛着を育て、この先、同族から少々手荒い扱いを受けてもそれを乗り越えることができる、礎になるのです。

チェシアも子犬期にリデルではない犬に穴があくほど咬まれましたが、それでも同族に恐れを抱くことなく回復できるのは、その何倍もの同族との楽しかった記憶があるからなのです。

これは人と犬との関係にも言えることだと、へちまこは思っておりますですよo(*^▽^*)o

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さあさ、次はみんなでクンクンの時間よ。

みどりのしっぽの上げっぷりぷり~、と、頭部の下がり具合がgood

おりべちゃんが遠くから見守ってやってるって(;´▽`A``ち、ちがうかな~。

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犬って、何が楽しくて、同じ場所の匂い嗅ぎたがるのかしら( ´艸`)プププ

この後、みどりは新しい家族と巡り会うことができました。

忘れるなよ、みどり。この日のこと。(さぞや大きくおなりだろうなぁ)

では。

追記:「犬の砂場」再開予定は10月3週目を予定しておりますので、参加希望の方はよろしくお願いしますm(_ _)m

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2012年8月19日 (日)

いい笑顔をありがとう!

Dsc008171 Yくん、かりんとゆずちゃんの近況をありがとう。

とてもたくましく?りりしくなったかりんを見て、ああ、ケルピーだな~~と、思っちゃいました。

そして、よい笑顔!

リラックスしていて、犬として充実してるんだね!

思えば、3年前…

貰い手のつかないケルピーの子犬6頭かな、5頭だったかな?

そのうちのヒトリだったかりんをうちで保護したのね。

なぜ、かりんだったかというと、一番の暴れん坊だったから(^-^;

おかーさんも、他の兄弟も手に余してるという感じがあったから。

でも、悪い子と言うことではなく、かりんを教育するには、おかーさん、兄弟も多いしで、限界があった。

リデルはよくやってくれたと思う。

かりんの幼歯が針のように刺さり、リデルの首には無数のポツポツと穴が開いたけど、さすがに犬族。

そのなものモノともせずに、咬みの抑制をリデルは教えてくれた。

こいうことは、人が教えようにも限界があるし、人の皮膚は犬の首ほど強くないから耐えらない。

そして…

Dsc009641 ダンナくんがかりんを飼いたがる提案を退け、Yくん家へ。

ボーダーのゆずちゃんというおねーさんがいて、広大な敷地を持つ環境で新たな家族として暮らすことに。

かりんは、我が家ではロゼッタストーンと名付けられたけど、花梨の木のあるYくん家で、かりんと改名。

ボーダーのゆずちゃんは、穏やかで温和な子で、かりんともすぐに仲良しさんになってくれた。

リデルはお役御免に。

どこかしら、リデルに似ている性質があったロゼッタには、ゆずちゃんというまったく別な性質を持つおねーさんがいいので即決してしまった。

だって、ゆずちゃんの育ちを見れば、とても若いYくんだけど任せて大丈夫だと思ったのです。

Dsc008141 Yくん、ありがとう。

記事のアップが遅くなってごめんね。

かりんの目は『Yくんと出会えてよかった。Yくんの家族になれてよかった。ゆずちゃんがおねーさんでよかった。犬に生まれてきてよかった』と、話していますよ。

では、暑い夏ですね。

ご家族のみなさまへご自愛くださいますよう、お伝えください。

またお便り待っています。

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2012年8月16日 (木)

「怒りと暴力」

「易しい愛の遮断」で登場した東大の偉い先生のお話の内容が知りたいというメールがありましたので、いっそのこと記事としてアップすることに。

ただし、このシンポジウム2004年のこと。

でも、このころから「動物の愛護及び管理に関する法律」の改正に向けての礎があったんですよね(いやもっと前からあったんです、そして少しずつ変わってきた動愛法なんです)

いや、あの頃のへちまこなどまだまだ新参者。

あちらこちらのセミナーや講演会やシンポジウムなどに足しげく通いました。

そして犬のトレーニングに関するセミナーにも…

そういったところでいろんな人に会い、たくさんの著名な方のお話を聞き、そうして広げていくことのできた世界でした。

その頃の出会いが今でも続いていて、度々のお力添えに感謝の至りです。

いろいろな場でお会いするうちにお顔なじみになり、時にはご鞭撻をいただき、時には方を叩いてくださる諸先輩方…ありがたかったです。

まぁ、そんな、ひとりごとはさておいて、「怒りと暴力」をどうぞ。

シンポジウム 動物の愛護及び管理に関する法律を考える:基調講演より

東京大学名誉教授 唐木英明先生(やっぱり偉い先生ですよ)

人は、なぜ人を殺すのか?

人間は、その昔、殺されるものだった。自分の命の継続のためにはたの生き物の命を奪って、取り込まなくてはならないからだ。
まだ文明を持たないころの私たちの祖先も、他の動物に狩られる存在に過ぎなかった。

そもそも、動物が動物を殺すということは生きるために必要なだけであって、テリトリーや♀をめぐる争いは、決定的な殺し合いにならないと言われている。

それは「同種殺傷防止機構」が働く、と、かのロレンツ博士も説いている。
しかし、インドのハヌマンラングールやチンパンジー、ゴリラ、ライオンの子殺しには「同種殺傷防止機構」は働かない。

この動物たちに共通するのはハーレムを形成することで、新しくアルファーになったオスは自分の遺伝子を早く残すためには前ボスの子どもを殺さなければならない。
それは、子育て中のメスは発情しないからで、これは一見残酷なようだが、多様な遺伝子を増やすためには必要なこととされている。

では、少々物騒だが「人殺しの起源」はどこに…。
人が人を殺すのは食べるためではない。
人間は生命維持のために、やはり、他の動物を殺していた。この狩りに人殺しの起源があるのだ。

道具(武器)がないころ人は殺しあわなかった、と、いうより、決定的なダメージをお互い与える必要がなかったのだ。
だから、そのころの人間には「同種殺傷防止機構」はなかった。

しかし、その後、進化の短い期間で狩りの武器を発明した人間は、これを人間同士の争いに使った。
「同種殺傷防止機構」を持たない人間は、この後、人を殺すようになってしまった。

そして、中世に入ると、キリスト教では野獣は悪魔や罪人と同じで、動物を愛護する義務は人間にないとされていた。
貴族や一般民衆でさえ、楽しみのために動物に苦しみを与えていた。

17世紀、デカルト派の哲学では、動物は肉でできた機械で痛みや苦しみを持たないとされ、人間だけが意識(心や魂)を持つ存在とされていた。

18世紀には、娯楽のため日常的に動物虐待が平然とおこなわれた(動物たちの受難の時代だった…特に犬などは人によく懐くので格好の餌食だった…生きたまま焼かれるは裂かれるや)

18世の後半、ロックという科学者が「心はからだの働きである」として、人間と動物の境界が小さくなって、子どもたちへの動物愛護教育が始まった。
前世紀をひっくり返す物語も書かれ(バンビ、小鹿物語)、肉食への疑問、狩猟民族としての人間性への疑問にもつながり始めた。

そして現代、人間と動物の境界は更に小さくなり、

動物は人間と同じように苦痛を感じる

遺伝子レベルでは人間と他の動物との差は小さい

魂は脳の働きであり、進化の結果生まれたもので、動物も魂を待つ(魂の定義)

でも、どうしてだろう?子どもや動物への虐待は続いている。
人間は生まれながらの悪なのか?それとも善なのか?

動物虐待の理由は大脳にある…

ここまでの先生の話しは、人間は、急激な進化の過程で文明という武器を手に入れたことになる。
でも、その代価に「同種殺傷防止機構」を遺伝子の中に組み入れることができなかった。
だが、すべての人間が人殺しや動物虐待をするわけではないし、その違いは、いったい、何かということになるのだが…

先生は、愛護も虐待も大脳の働きであるという。
人間も動物なんだから本能があって、その本能を満たした時にドパミンという脳内物質が報酬として与えられる。

行動が成功した時にドパミンはたくさん出され、人間はそれが快感となり、またそのことにチャレンジしようとする。

しかし、毎回成功するわけではなく、失敗もあるわけだから思い通りにいかないとドパミンの排出は少なくなる。

失敗が重なって、自分の思い通りにならないことが続くと、これがストレスとなり、怒りや不満の源泉が出来上がっていく。
この源泉に過敏に反応する性向を持つタイプの人間がいわゆるキレる…人間ということになる。

不快感を募らせる人間は、早くドパミンを手に入れたいから記憶の中にある、今まで一番手っとり早く快感に至ったことをしようとする。

人間も快楽を求めるのは本能だというなら、一番直結するのは、食欲=つまり何かを殺すこと。そして、性欲=つまり自分の遺伝子を強引に残すこと。

これらは暴力的要素を多分に含んでいるから…

「誰かを思い切り殴ったらスカッとした」

「動物を殺したら、スーッとした」


と、これらが動物虐待につながっていく。

ちなみにこの暴力的衝動は男性ホルモンが関わっている。

私たちの脳は、記憶をしていく。
その記憶の何によって快感を得たのかが、大切なことにつながっていくのです。

モノより想い出を

私たち大人という人間が子どもたちにしてあげられること
むやみに人の命を奪ったり、動物を虐待しない人間になってほしいから…

18世紀にも動物愛護の教育は子どもたちになされていたけど、それでも悲惨な動物虐待は完全にはなくなっていません。

「同種殺傷防止機構」の働かない人間は、教育することと想い出を作ることにより、動物や同種に対する虐待をしない脳を育てなくてはならないのです。

大脳辺縁系に残る記憶は、ひとつのの救いになるのです。

おぼえることはみっつ

ひとつは、言葉で説明できる記憶:知識:漢字や歴史、地理、規則のような学校の勉強。

そして、想い出:誰に会った、何をした、何を感じた、というもの。この中には家族や友だち、動物、自然とのつきあいが含まれます。

言葉で説明できな記憶は、やりかた:自転車、水泳、キャッチボールなど。これらはけしてすぐにはうまくいかないけれど、努力したら達成できること…これには練習すればできるようになることが含まれます。

このみっつのことは、社会性や教訓として生かされ、共感する心を育ててくれます。

愛が生まれるためには・・・

私たちはいろんなものに愛着を感じます。
これが愛で、親子や夫婦、親族、隣人、動物たちとの記憶で、この記憶が快感で楽しい思い出であれば、ここに私たちは愛着を感じているのです。

この愛着はパゾプレッシンという、やはり脳内物質のひとつで、ドパミンと同様、心地よい快感を与えてくれます。

私たちは子どもたちや動物たちを守るために、子どもたちに記憶という白いノートを渡し、そこに教育と経験として、知識や想い出、そして規則や罰側を記憶させていかなくてはならないのです。

記憶のノートの中には、憶えるみっつのこと があって、うまくいかないことが重なっても、相手の気持ちや自分の気持ちをうまく伝えようとするスキルになります。

またストレスを愛情や愛着により回避させ、うまくいかないことや我慢することのストレスに慣らしてあげるのです。

我慢する脳は社会を作る脳なのです。

その脳をつくるためには「自分勝手な行動は罰を受けるよ」(この罰は社会的な罰で体罰や叱責ではない)と教え、ストレスによる恐怖を母親や父親、取り囲む大人が充分に愛情をかけて、それほど怖いものではないと薄めてあげるのです。

自分勝手な行動を我慢した報酬は、それを認め、ほめることなのです。
そして、幼い頃に他の動物たちとの良質な交流を教え、つらいとき、悲しいときにその動物たちとの想い出が生かされ、虐待をしない人間に育っていくのです。

…END…東京大学弥生講堂にて。

この記録は、へちまこが録音した部分とそれをまとめた部分から構成されています。

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2012年8月11日 (土)

マリー・セラーク先生の公開セミナーのご案内。

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かわさき犬・ねこ愛護ボランティア 川崎区委員会主催、セミナーのお知らせです。

特定営利活動法人動物介在教育・療法学会(ASAET)・社団法人宮城県獣医師会 仙南支部後援が贈るマリー先生の公開セミナーです。

今回は、「プロドッグハワイ(http://prodoghawaii.com/)」を経営するマリー・セラーク先生を講師にお招きし、2部構成で公開セミナーを開催します。

マリー先生は、攻撃性、凶暴性、コントロールの効かない犬向けのクラスを開講しています。

また、ハワイファイドでPTSD(心的外傷ストレス障害)を患う帰還兵を助ける傷病兵プログラムを運営しており、それを応用したドッグトレーニングを実施しています。

そのほかにも、アニマルビヘイビアスペシャリスト・トレーナーとして、ハワイの肢体不自由者のアシストドッグに特化したトレーニングも行っています。

【講師プロフィール】

マリー・ガブリエル・セラーク(Marle-Gabrlells.Selarque)

・APDTメンバー
・AKCケイナイン・ドッグシチズンシップのエバリュエーター
・セラピードッグインターナショナルのエバリュエーター
・APDTのサーティフィケーション評議会による(CPDT‐KA)
サンフランシスコSPCAドッグレ ーナーアカデミーでジーン・ドナルドソンのもと

カウンセラー サーティフィケート獲得

セミナー内容:第1部 『サービスドッグ・セラピードッグのトレーニング』
         第2部 『攻撃性、過敏反応などのためのトレーニングの落とし穴』

日 時  2012年 9月9日(日) 10:30~16:00(10:00開場)

会 場  専門学校ビジョナリーアーツ 渋谷区桜ヶ丘町23-18(www.va-t.ac.jp/)

定 員  100名 定員になり次第締め切りとさせていただきますm(_ _)m

参加費  一般:7,000円 

       学生:5,000円   *受付で学生証をご提示ください。

      ASAET会員及び、かわさき犬・ねこ愛護ボランティア登録者:5,000円

お申し込みは申し込み書Fax、またはメールmori@asaet.orgにて、詳細は下記 PDFにあります。

詳細PDF http://mikara.sakura.ne.jp/seminar.pdf

ブログ上には振込先現行口座を載せておきます。
FAXの場合はPDF申し込み用紙をお使いください。

また、ご案内PDFの注意事項とお振り込みについてを必ずお読みください。

振 込 先:みずほ銀行 川崎支店(370) 普通預金:8062012

口座名義 :カワサキイヌネコアイゴボランティア

*かわさき犬・ねこ愛護ボランティアは川崎市条例21号35条において組織化された公認のボランティアです。       

セミナーのご案内のリーフレットを配布協力いただける場合、リーフレット郵送いたしますのでコメント欄(非公開)にてお申し込みください。送料負担します。

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2012年8月 9日 (木)

噛み犬は作られる、ハーネス装着の参考に。

ハーネスを嫌がります。

ハーネスを装着できません。

ハーネスを無理やりやったら逃げるようになりました。

ハーネスを見せると逃げます。

ハーネスをつけようとすると噛みます。

ハーネスを…というハーネスユーザーのみなさん、またはハーネスユーザーになりたい犬の保護者さん。

どんなにいいモノででも、無理に装着しようとすることがいかに犬たちを追い詰めているかがわかる動画を提供しますから、みなさん、これ見て反省してくださいね~。

この部分をすっとばしていきなり装着、つかまえて装着、無理やり装着はやめてくださると、ありがたいです。

こういうことが犬に易しい。

犬に優しいということだと思います。

こういう食べ物の使い方を見習ってくださること。

ハーネスユーザーズテクニカルサポートグループは推奨します。

では。

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2012年8月 3日 (金)

犬は数字がわかるのか?

Dcim0512_2
ふふ、リーちゃんね、数字の違いがわかるようになったのね。あ、後ろの壁の穴のこと?あれはね、26歳のおにーちゃんがバスケットボール思い切り投げてあけたの。へちまこにえらく叱られてた~。男っていくつになってもバカチンですね。

リデルの新しいtask、数字を覚えるのその後の報告です。

まぁ。いろいろとありまして、数字を直に床並べるのはやめました。

犬の視線は、人のようにどうも見えておらん…と、気づいたからです。

形のとき、三角や、四角などは、天地がひっくりかえってもリデルは三角は三角、四角は四角と見えていたようです。

が、数字になると、天地が逆になってしまうと、もうわからなってしまうのです_| ̄|○

前回の記事では…

Dcim0279
こんなふうに数字をおいてそこから指定された数字をくわえてくるでしたが、これだと行き詰まりましたil||li _| ̄|○ il||li

4から先がグチャグlチヤに…進まないsweat01

私たち人間は数字ということがよくわかっていて、置き方がどう変わろうが数字として捉える事ができますが犬はできないんじゃないか?

そして、人の位置(視線が犬より高い)は数字を俯瞰で見ることができるけど、犬は観ることができないから、指示された数字は分かっていてくわえに行くと、もうわからなくなるようでした(こういった客観的なことはF教官が観察して教えてくれます)

そこで、数字を天地をひっ繰り返すことのないように立体的に捉えられるようにしました。

Dcim0512_3
ちょうどよい、フォトスタンドを見つけ、数字を接着し、また最初からやり直してみて、やはり、こちらの方が犬にはわかり易いことがわかったのですo(*^▽^*)o

もうすっかりリデルの歯型が付きまくっています。

リデルの反復練習の後です。本番までにはボロボロになることでしょう。

また作り直押すことになりそうです。

ちょうどtaskも夏休みに入り、この暑さでお散歩も減り気味。

お家の中で頭を使うことをすると犬もけっこう疲れるようで、よく寝てくれています。

さて、犬に数字を覚えさせる、またはリデルがやっていた形を覚える、この教え方は犬の類推の反復になります。

ものをくわえて持ってくることができる犬なら、とにかくどの数字でもいいので声に出して、犬にその数字を持って来させるか(まぁ、最初はひとつにして下さいね)数字をばらまいてみて、勝手に持ってきた数字を受け取る時に声に出して言います。「ありがとう、3ね」と言って受け取って報酬です。

このやり方は前回の記事に書いたのではしょります。

今まで知っているモノではなく、まったく知らないものを指示されると犬はどうするか?

これが持ってくるんですね。

ヒトが何かを持ってくるように言っている。

聞いたことのない物のことだけど、何かを持っていくのは確かなことだな。

どれなんだろう?

聞いたことないし、どれだかわからないけど…あれはこのことだし、これはこういったときだし…?…

これじゃないかな?

聞いたことのないモノだし、今までのもとは違うもののようだし…と犬は見なすことができるそうですよ。

見なす(不確かだけど仮の根拠でやってみる)1でしょ、2でしょ、3ひとつ増えているから、もしかしたら3って、これのこと?

と、犬はできるけど、あのチンパンジーにはできないことのように聞いています(間違っていたら(*_ _)人ゴメンナサイ 。またはこの情報に詳しい人いたら教えて下さると助かります)

ドッグダンスやアジリティーが犬と楽しむ動なら、いかにも頭を使わないとできないものを犬に教えることのできるtaskは、犬と楽しむ静の部分だと思う。

それに犬の頭脳もまんざらでないとよくわかってきます。

リデルも真剣にへちまこの言葉を聞こうとしますし、わからないともう一度言ってみて、という顔もします。

マジマジと数字を見比べることもあります。

そして、リデルが確信し、決断する時の表情がたまらなくいい感じなのです。

犬が数字を使って計算ができるようにはなりませんが、モノには名前があり、形のひとつひとつに名前があるんだと理解できるってわかってきました。

それにtaskが複雑になればなるほど、人は犬にわかり易く伝えられるように創意工夫をしなくてはならないのことも。

今回も、器材を作るのに時間がかかりました。

数字を立てるスタンドを探しだしたときはホームセンターの通路で小躍りさえ(・∀・)イイ!出ました。

それほどにFUNTASKの世界は奥が深いのです。

(年内1~10は無理かも~(;´▽`A``

では。

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