ちょっと遅いご報告。
11月の17日から19日の朝まで、田舎家で過ごしました。
お天気もよくて、リデルとチェシアでたくさん田舎家周辺を歩きました。
アリスとダンナくんは田舎家でお留守番してもらいましたが。
秋の海は夏と違った澄んだ感じがあります。
この海の周辺も観光地。
この日も多くのハイカーやサーファーが秋の休日を楽しんでました。
リデルは、今、換毛ですっかり毛がなくなり、寒そうなので一張羅。
それにしても、青い青い海。
そうそう、白鳥は 悲しからずや 海の青 空の青にも そまず漂う…
なんて句がありました。
まさにそんな感じの海の青、空の青。
気がつけば、チェシアは来年早々に2才になるんだね。
早い2年だった。
リデルは、来年3月で7歳。
もう少し、ゆっくり年をとってもらいたいものですが。
リデルは本当に同族が好きなんだと思う。
アンジェラにリデルには同族が必要な犬だといわれたことがあったっけ。
人とのコミニュケーションが苦手なんてことはないし、むしろ、家族思いな犬だと思う。
でもそれもやるべきことをちゃんとやってきたから、バランス良く犬と人との関わりを持てる犬になってくれたんだと思う。
犬たちは田舎家に来ると屋内より庭にいることが多い。
家の中と外を自由に行き来できる生活が本当は最高なんだろう。
房総は暖かい。
水仙の芽が育ちだしていて、12月ごろから水仙が道端のあちこちに咲きだす。
まるで雑草のように生えるので、近所の人にザクザク刈られてしまうことも。
鋸南の水仙ロードに行ってみたいなぁ。
田舎家周辺の闇は濃い。
隣家の明かりは5時には途絶える。
聞こえてくるのは虫の声とすぐわきを流れる渓谷の音だけ。チェシアの表情がおかしい。
リデルが寝入ってしまって、チェシアの前脚が枕に。
動かすに動かせない困り顔のチェシアです。次に来ることには冬になっているだろう。
この日、渓谷にカモがいた。
そして、ひんやりとした風と水の音だった。
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