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2013年12月

2013年12月31日 (火)

2013年後期「犬とのつき合い方と飼い主のマナー教室」終了しました。

Img_20131215_113942 川崎シネコン、チッタデラ&チネチッタコロシアム前でcamera
寒かったけど、みなさん、元気に歩いてくれましたhappy01



教室参加のみなさん、教室最終記事のアップが大変遅くなり、申し訳ございませんでした。

早く書かねばと思いつつ、後手後手にしてしまうことになりましたが、どうにか年内にあげることができました。

毎年、年2回、開催されるこの教室も14年目。

市街地や住宅密集地で暮らす犬たちとその飼い主のために、少しでもお役に立つこと、そして、せっかく犬という動物と暮らすということを選択していただいたみなさんに、お互いが楽しい日々を送れるように手助けができることを目指しております。

Img_20131208_110946あら、ジョイちゃん(手前)ガタブルだったけど、いつの間にかごほうび食べられるようになってきたのね。すごいわ~。

犬と暮らすこと、犬を飼うことは一見簡単そうでありますが、犬と暮らす醍醐味は、やはり、犬との意思の疎通があるということだと思います。

いろいろなやり方がある犬のトレーニングやしつけ方ですが、楽しく簡単で悔いのない方法を選択してあげてほしいと思っています。

Img_20131208_111057 へへへ、俺、ロク。オレっておおざっぱな奴だって言われるけど、こうしてみるとなかなかなもんだろ・・・惚れるなよ・・・なに?とーちゃんの頭が寒そうだってか?


いろんな家庭で育つわけだから、一番はその家族と楽しく暮らせること。

それには、その周りの環境にも安全で安心な犬に育ってほしいわけです。

Img_20131208_111234
少しずつだけど、大丈夫が増えてきたラスクくん、ハンサムさんです。


黒柴の勘吉くん、安定した柴男子です。遠いところありがとうございました。

Img_20131208_111353
ちゅらちゃん。

落ち着こうとすることに手を貸してあげられますように。

Img_20131208_113116
少しずつだけど、大丈夫がいっぱいになってきたみたいな、左トノくん、右姫ちゃん。

教室は川崎市内の公園をお借りしています(公園内行為許可いただいています)
子ども走り、ボールで遊ぶ声が上がり、いろんな音がしてきますが、教室後半になると犬たちにも余裕が見られるようになってきます。

そして・・・最終日には川崎の駅前を歩きます。
Img_20131215_112334
車の往来、人の波・・・

災害時の同行避難を想定しています。

参加者の中には、環境が静かすぎるので、社会化のためにこの教室を利用する方もいます。

いよいよ・・・繁華街に入ります。


Img_20131215_112729
ちょうどクリスマスシーズンでしたね。

姫ちゃんは保護犬でした。

街中で放浪していたということもあり、慣れていますね。


Img_20131215_202110
吠える子もなく、とりみだす子もなく・・・

道行く人もやたら声をかけたり、触ろうとしないのでひと安心。

飼い主さんも落ち着いていますし、うまく対応していました。

Img_20131215_120351 スタバで一服。

小さい子は抱いてあげても構いません。要は安心感。

デンちゃんは、ランちゃんがお腹壊してこれなくなって、ピンチヒッターで参加。

デンちゃんは只今養生中。

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オレ様レオ様は、今回でサヨナラ。

吠えていたような気がしますが、いつの間にか吠えなくなり、人に見降ろされてもすぐに吠えなくなってくれました。

ひとまず人安心・・・で、自主卒業、おめでとうございます。

右のこなみちゃん、ハーネス装着を克服!

動じないところと、少しそこは気にした方がいいんじゃない?というところのバランスが絶妙な子ですhappy01

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右の、トイプーモモちゃんも、新しいご家族と参加。

新しいママさんとパパさんは、とてもモモちゃんを大切にしてくれています。

そして、モモちゃんのために少しでもよいことを探してくれています。

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和犬同士は、和でつながります。

黒柴のコハクちゃんも卒業です。

おめでとうございます。

長い間、ありがとうございました。

オテンバだけど、穏やかで陽気なコハクちゃん。

人間の妹たちをよろしくね。たまにしめてやっていいからね(o^-^o)


★お写真、載せられなかった子、撮れなかった子、お許しくださいませ。



さてさて、こちし一番最後の日に教室のことをアップできて、へちまこ並びにスタッフは幸せです。

今年一年、大変お世話になりましたm(_ _)m

どうぞ、新しい年をご家族とお迎えくださいませ。

来年も、そのまた先の年も、犬たちとともに幸せがたくさんありますように。

では。


*2014年 継続組さんは4月13日(日)からですよ。
 近くなりましたらお知らせします。

*新規さんは4月6日(日)座学からです。

 募集開始は2月末日になります。
 
 ご案内が必要な方はコメント欄より(非公開)
 
 実名、郵便が必ず届く住所をお願いします。

 すでに募集の半数が埋まっておりますので、お早めにお願いします。

*市外申し込み者枠が定数になりましたので、市街枠は締め切りましたm(_ _)m

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2013年12月21日 (土)

今年もディケアセンターでクリスマスでFuntask

Img_20131216_132633
ハーイヽ(´▽`)/

みなさん、1年ぶりのご無沙汰でした。

あたし、キャンディス・ホワイト・アードレー、略してキャンディよんheart01

今年もあたしのレポートの季節到来ってことよね~~。

もうもう、タスク隊員たちは昨年よりも、さらにパワーアップpunch

参加できた仲間は少ないけど、それにジェイドねーさんが急きょ参加できなっちゃったんだけど、そこは、チームワークでカバーできたのよん。

上の当日出演者ポスターも、ディケアセンターに貼っていただし~。

ホント、毎年呼んでいただいて、ありがとうございます。

では、仲間のタスクを紹介していくわね。

そうそう、でねでね、なんと今年は動画もみなさんに観てもらうわね。

今年は専属カメラマンさんがね・・・いなかったの(´・ω・`)ショボーン


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おりべちゃんのタスクなんだけど、これがまたすごいのよ。

あたしたちって、手がないでしょ?

ぜんぶ脚だしぃ。

でもね、↓の動画見てね、たまげるわよ

最初はね、みんな何もできなくて、何をしたらいいのママたちも悩んだりしたけど、教官があたしたちのパーソナリティーってゆーのかしら、その子動きや得意そうなことから始めてくれるのよ。

それにね、あたしたちよく考える犬になったと思うのよね。


Img_20131216_135958

うちの子には無理無理~なんて思っていても、これがけっこうできてきちゃうのよね。

Img_20131216_141016
シンくんは、ハーネスとか、リードとか犬の生活必需品を運んでくるっていう、タスク。

ひとつひとつ増やしていって、だんだん増えていったの。


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おりべちゃんのおねーさんの紫苑さんのダンス。

選曲がいいのよ~「いつでも夢を・・・」って、知ってる?

キャンちゃん、知らないけど、大先輩には大受けだったわ~o(*^▽^*)o

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太助ちゃんは、先輩たちが指定したヌイグルミさんたちを持ってくるって言うタスク。

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ほうほうほーーって、大先輩たち 、ほーほー言ってくれて、まるでフクロウさんのようだったわよん。

Img_20131216_172609
リデルねーさんは、出番待ちの間寝てるだけだから、やる気なしに見えるのよね・・・

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リデルねーさんたら、かわい子ぶってるけど、

後ろのキ印しょってるんで、笑えた(ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ


Img_20131216_142952
キャンちゃんのタスクはね、ママが言った数字の上にオスワリするのね。

それと、1と2と3を持ってくるってのもバッチリできたの。

毎年行ってるから、ほら見てっsign03

右端の男性。

キャンちゃんがあまりにもかわいいからって、写真、撮っていたわよ。

当然よsign01だってあたしは~あたしはぁ~~キャンディですもの。

そして、あの寝てばかりで、キャンちゃんがかわいいからってすぐににらむ・・・

リデルねーさんのタスク・・・



まっ、集大成ということにしておいてやるわgood


ね、あたしたち、それぞれにやってきたの。

ひとつひとつ、それこそ小さな積み重ねだったの。

それを披露して、大先輩がワーワー言ってくれて

動かなくなった手で拍手してくれて

あたしたちが、できなかったり失敗すると、たくさん応援して励ましてくれて

あたたかかったの・・・

声がね、とても温かいのよ・・・

来年も呼んでください。

キャンちゃんたちが、少しでもみなさんを楽しませることができるなら

ちょこっと それはそれで 幸せなことだから…

で、最後にクリスマスらしくxmas

この曲を、みなさんにpresentよ。



では、よいクリスマスを・・・お過ごしくださいね。

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2013年12月19日 (木)

室内でもバウンダリー。

12月12日㈭、行政主催の2回目の犬のしつけ方講座がありました。

ここ数年、講師を務めさせていただいておりますが、犬を飼い始めてこんなはずではなかった、という飼い主さんが大半を占める講座です。

へちまこは、近ごろ「しつけ」という言葉をあまり用いることをしなくなりました。

しつけましょう、トレーニングしましょうという言葉に、どうしても飼い主さんがキチンとちゃんとと思い過ぎてしまい、犬が窮屈な暮らしをしていることが多くなるように思うのです。

犬はこうこうするべき、ということが多すぎると、その通りに育てることができないと思うあまり、犬らしく表現することを制限してしまうことが多くなりがちになります。

なので、この講座では、犬との暮らしの中での関係を見直すきっかけになるように、まずは犬の行動を修正するより、こうしてみると犬にわかり易いかも!と伝えていきます。

脚側の教え方とか、スワラセルとかフセを教えるのは二の次で、その犬と初めて会ったころの、この子と暮らすことを選んだ喜びを取り戻してほしいと願っています。

ボラ仲間のお話で、ある自治体でやはり犬のしつけ方教室を開催することになり、そこへ呼ばれた講師が、チョークチェーンの使い方から始めようとしたので、猛烈に抗議したと言っていました。

こんなことをするのは稀な講師だとは思いますが、家庭犬に必要な社会化は、自発的にその環境での振る舞いができることだと、へちまこは思っています。

それは、正確にここでスワレとか、ここで伏せてマッテロではなく、犬に行動の選択の自由を与えながら、より人間の望む好ましい行動に近づけていくやり方の方が犬にも負担がないように、へちまこは思うのです。

Img_20131212_133432_2 あああ~~、さて、今日はここでお昼寝していればいいのよね~。わたしね、へちまこと出かけるの大好き!別段、お利口とかなんて意識してないのよね。ただ、へちまこと出かけることに意義があるのよ。by Liddell


リデルをこの日も同伴させました。

リデルの仕事は寝ていればいいということだけです。

講座が始まる前に、この会議室の匂いを本犬が気が済むまでかがせてあげ、一応の目安となるタオルを敷いておき、ここでも休めるよと声をかけておきましたが、リデルはすぐにはそこを利用しませんでした。

ロージーの本やサリーやアンジェラに会う前には、へちまこはリデルのこの行動をただしていました。

なぜなら、不服従として捉えていたからです。

言われた指示は必ず実行させなければいけないということを、習ってきていたからでした。

でも、ここ10年近く、バウンダリーの考え(ロージーやアンジェラ的バウンダリー)の方が、犬が安心して落ち着いていられるということがわかってきました。

この日、リデルは車での移動で、車の中が少々暑かったようで、すぐにタオルは必要でなかったようです。

へちまこは話している間、リデルには何一つ、命令や指示をしませんでした。

リデルは自分で設定したバウンダリーの中で、自由にくつろぎ、自由にあくびをし、自由に振る舞い、自由に眠っていてくれました。

それらの行動のすべてをリデルが選択しているということ、自発的にその環境で好ましい行動がとれる・・・これが社会化に望まれるこではないかと思っています。

人間も広い会場に入って、椅子がたくさん置いてあって自分で決めていいなら、自分の居心地のいいところ、好みのところを選びませんか。

それが、他の人の迷惑にならないならそうしますよね。

犬に与えるバウンダリーの選択肢同じだと思うのです。

もし、獣医さんの待合なら、へちまこも常識的な選択をリデルにさせますが、こういった環境を何度か経験しているリデルの自発的なバウンダリーを尊重していますし、へちまこはリデルを信用しています。

お行儀がいいか悪いか、お利口な犬とかは次元の違う話しです。

そして、この社会化の学習を成功させるのは、古典的条件付けもオペラント条件付けも欠かせないものですが、それを学習させる環境が常に低ストレスであることが大切だと思います。

あと、飼い主さんの安定した心持ちって、とても大切。

犬のことを思いやるのは大切ですが、その思いやることが過剰すぎれば、犬は依存することが多くなり、自分で行動の選択ができなくなります。

できることなら、そこにいることを忘れてしまうぐらいの自然な関係を、目指すことが犬も居心地がいいと思うのです。

へちまこが用意したタオルをリデルが利用したのは、講座の中盤になってからで、いびきをかきながら寝ていました(o^-^o)
(直接床に寝てたので身体が冷えたのでしょう)



Img_20131212_133408
そして、もうヒトツの同伴犬。

センター収容犬であった、トイプードルのシンシアくん(通称シン君)

後脚を骨折したままほっておかれていた子です。

センターから一時保護主の元で手厚い治療と、譲渡先での看護とリハビリで見事に回復しました。

シンシアを棄ててしまった人のことは許せませんが、人間を心底信頼している子です。

酷い体罰などは受けずにかわいがられていたことは確かなことのようで、辛い治療にもひたすら耐えていたということです。

その我慢強さが、シン君の足を再び地につくようにし、再び走れるようにし、いろいろな活動を手伝ってくれてます。

この日も偉い人が呼んでも無愛想な(;´▽`A``リデルねーさんに変わって、偉い人(区長さんかな?)のホスト役を買って出てくれました。

大勢の人間から愛されることが、シン君の喜びなのです。

では。

あと、フタツ記事があるんだけど・・・年内にできるのか?

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2013年12月 7日 (土)

チェシアとバウンダリー

Dcim2131 この笑顔!プライスレス(*≧m≦*)

さて、前記事の続きを少し書こうと思います。

なにしろ書き足そうとしたら、フォーマットが不正です…となって、校正するに書き足すにもHTML形式じゃないとダメで、眼に悪い目に悪い・・・(老眼っす)


犬は同族のとの社会的なつながりがなくても、充分、人の社会で生きていけます。

むしろ人とのつながりさえあれば、充分、人社会でやっていけるわけです。

同族に一日会わないという生活は送れますが、人に出会わないという生活は送れませんよね。

なので、「犬の砂場」のような同族を使ってまでの、犬の攻撃的行動を修正させるアプローチの場は必要ではないかもしれません。

人間とのつながりが強固であれば、犬は幸せに暮らしていけると、へちまこも思っております。

が、しかしですよ、四国犬のクリオ君のような犬にへちまこはたくさん会ってきました。

同族との触れ合いや交流を求めているにもかかわらず、その機会に恵まれず、または取り上げられて、同族への嫌悪や憎悪を募らせながら生きる犬たちです。

犬は人の管理下に置かなければならないことも、へちまこは重々わかっています。

管理すれば犬は安全な生き物で居続けることができるでしょう。

でも、犬の要求はどうなるのでしょう?

犬たちの・・・こうしたいんだよ、そうしたくないんだよ、本当は同族を求めているんだよ、だけど、わからないんだよ・・・ねぇ、どうすればいいの?という問いかけに応えてあげることできるなら・・・

その応えに報いることができる場を、提供できるならと思っているのです。

あ、話がおおそれでした。

砂場に置いてのバウンダリーは、個々の犬によって決められますが、個々の飼い主のから大きく離れてしまうことはなく、飼い主が容認する領域内での行動の自由が許される行動の外枠ということになります。

チェシアもリデルも、このバウンダリーを内に留まるということを、幼いころから指導してきています。

そして、このバウンダリー内にとどまる、または収まっていれば行動の自由が保障されるわけですし、許すことで犬にかかってくるストレスを軽減させます。

相手の犬が嫌いなら私の傍でスワッテ無視しろ、こちらに注目していれば安全(人目線ね)とか、逃げるな堂々していろ、食べ物食べて落ち着けとかは、犬を管理下に置いた対処方になります。

コマンドやcueで、犬の行動に制限をかけているわけです。

そこをとっぱらったのがバウンダリーとなります。

Dcim2123

クリオ君との出会いは、チェシアの押しの強さが露呈し、クリオ君に拒否されてしまったチェシアでしたが、しばらくすると、クリオ君の方からチェシアに近づこうという行動が出始めました。

チェシアは、先ほどのクリオ君への不信感があるので、クリオ君がチェシアのパーソナルに近づくと、ピューとへちまこの傍らから逃げてしまいます。

すると、クリオ君は、ぴーぴーフンフンと鼻鳴きをして、残念そうにチェシアを観ます。

チェシアは「いやっ、さっきのオジサン酷いもん」(いやあんたもなかなかですから(^-^;)と、バウンダリー外枠ギリギリのところで、頭を下げながら自分の意思を伝えていました。

クリオ君は残念そうに、マーキングをし、その場を離れると、チェシアが舞い戻ってきます。

すると、またクリオ君はとことことチェシアの傍に来るのです。

クリオ君は相手に対する自分の思いの伝え方がわからないことと、少々相手に対する不安からか近づきながら唸ってしまうし、緊張で身体の動きが硬くなってしまいます。

その緊張が伝わるので、またチェシアが、いやーーおじさん嫌い、だって怖いもん、と離れてしまいます。

するとまたまた、クリオ君は自分を慰めるため、または落ち着かせるためにマーキングしに、その場を離れます。

すると、チェシアが・・・・と、こいうことを繰りかえしながら、クリオ君は暗中模索の中から、自分で答を導き出してきます。

唸らず、相手の顔を凝視せず、ゆっくりと横から近づいて、そぉっとそぉっと・・・だって、あの黒い子は女子なんだから・・・それも、オレよりはるかに若いっ(0゜・∀・)ワクワクテカテカ←いや、ここは抑えろっ、いいか自分、ここは抑えるんだ・・・

Img_20131202_140419
そして、ついにその時はやってきたわけです。

その後は、何度もチェシアに唸らずに近づき、匂いをかがせてもらい、忘れかけていた犬語を思い出しているようでした。

もし、チェシアがへちまこの傍らにへばりつくように留まるようでしたら、チェシアはクリオ君への不信感をますます募らせたでしょう。

チェシア自身に安全だと思う距離をバウンダリー内で自由に設定させることで、ストレスを軽減し、冷静に相手の犬語を観察し、そして自分の判断で相手を受け入れさせることは、お互いにとって、とても大切なことだと思ったのでした。


人の指示が、犬のすべての安全を保証できるものではないでしょう。

人の判断がその犬にとってすべて正しいということはないでしょう。

Dcim2134
へちまこは、犬たちがそうしたいんだと願うこと、それが大きく人の道にそれないなら、犬の言うことに耳を傾け、そして叶えてあげたいと思っています。

では。

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2013年12月 6日 (金)

おたがいが、Teaching Dog。

Img_20131202_140349 なによ、あのおじさんは!このかわいいチェっちゃんを拒否るなんて・・・もう、チェっちゃん、しらないもんね(`ε´)

12月2日に「プチ犬の砂場」を開きました。

四国犬のクリオ君は保護犬です。

歳は、5~8といったところだそうです。

擦り切れた首輪をつけたまま放浪しているところを保護されたそうです。

個人保護をしているボランティアさん宅で、4頭の先住犬とそつなく暮らしているのですが、どうしたわけか、他の犬を観ると興奮し、攻撃的な行動に出るといいます。

その攻撃的な行動が、本当に危険な攻撃なのかをチェシアとの交流で観察することにしました。

チェシアは、自分に自信がある犬です。

良くも悪くも、あたちを嫌うはずがないわ、という自信です。

それがすぐに相手のパーソナルに入り込み、そのまま自分のペースに引き込もうとするのがチェシアの問題な部分でもあります。

上の写真も、わたしチェシア、オジサン誰?と勢いよく挨拶に言って、オジサンがブッたまげて、なんだお前はっ!と、拒否られて、少々、ご機嫌斜めなチェシアです(*^-^)

Img_20131202_140419 あれ、もすかすたら?若い娘?(クリオ君は天然♂、フィラリア強陽性のため治療中で去勢を見送っています)
「オジサン、チェっちゃんの匂い嗅ぐといいよ、落ちつくよ」
時間をかけて再チャレンジ、再々チャレンジ・・・匂いかぎにガツガツ感がなく、とてもジェントルマンなクリオ君です。
チェシアも、一度拒まれても、同族に対する愛着がクリオ君を受け入れてくれます。



四国犬のクリオ君は、実はとても同族に興味がありますし、どうにかコンタクトをとってみたいと常々思っているようです。

だけど、今までどこかの庭先につながれて飼われていたようで、犬語の表現が乏しい、ただそれだけなのです。

相手に近づきたくとも、どこかケンカ腰のような唸りやガナリが出てしまうだけなのですが、それを攻撃的な行動として捉えられてしまうようです。

そしてその行動が危険だとされ、同族と交流する機会を奪われ、ますますフラストレーションが溜まり、そしてそれがストレスとなり吠えかかり等の過剰反応を起こさせるのです。

同族との交流する機会を与えて、失敗しながらも同族を求める要求を満たしてあげるか、その機会を与えずに人間の管理下に置き、交流せずとも人と楽しく暮らしていけばいいんだよ、と教えればいいことなのですから。

この部分は、飼い主が決めることだと思います。

でも、クリオ君の仮の飼い主さんは、クリオ君が何を言いたいのか、そして本当に同族に対して攻撃をしてしまうのかを確かめたかったのです。

その場をご近所の犬でで確かめて、万が一なことがあれば、譲渡にも差し支えが出てきてしまいますし、クリオ君をわかってあげたくともできないままになります。

同族には近づけるなというアドバイスしかできなくなるかもしれません。

そして、この同族に近づけるなが、犬が唸るたびにリードを強く引くということを起こさせ、犬にストレスを与えがちになるのです。

クリオ君は、初対面ではすぐに相手を受け入れることはしない子ですが、時間と相手を選ぶことで、同族との交流の輪を広げていくことのできるタイプということになります。

Img_20131202_142644
へちまこは、チェシアがメンバーになってくれたことで、リデルとは違うコミニュケーション・クラスを提供できるようになりました。

リデルは、チンピラ化した身の程知らず(自分の限界を知らないということです)の若オスや、子犬ちゃん(チェシアは子犬ちゃんはあまり得意ではありません)のTeachingにはもってこいのタイプですが、クリオ君のように、年相応の犬語が拙いタイプにはかなり厳しい相手になってしまいます。

チェシアは、相手からの拒否があっても、相手が望めば受け入れてくれる博愛主義なのです。

クリオ君のようなタイプには、チェシアのようなTeachingができる犬がよい結果をもたらしますし、、この日、チェシアもクリオ君から多くのことを学ばせてもらいました。

洋犬なら、チェシアの最初のフランクな挨拶でも大丈夫だったかもしれませんが、日本犬の、しかも、今まで犬との接触がなかったであろうというタイプから、慎重に挨拶をするということを学ばせてもらったのです。

その点では、この日は、おたがいがそれぞれをTeachingしているということになりました。

Img_20131202_142753
相手の顔が近づくと、ウーウー唸っていたクリオ君ですが、唸ってしまうと相手が離れていくということがわかりだし、唸らずに(相手を威嚇せずに)近づくということで、受け入れてもらえることがわかりだしてきました。

同族との交流が希薄だったため、うまく自分の気持ち(本当は匂いを嗅ぎたいんだよ、誰だか知りたいんだよ、自分を知ってほしんだよ・・・)を表せないでいた、クリオおじさんの望みがかなった日です。

同居の犬たちとはそつなくできるのは、礼儀正しいクリオ君は自分が新参者であると、わかっていてわきまえているのかもしれません。

だからと言って、他所の犬とうまくいくとは限らないのです。

人間の子どもも、兄弟とはうまく遊べるけど、幼稚園や保育園では、すぐにケンカになる、話しかけれないということがあるそうです。

つまり、これも兄弟や家族だけという社会しか知らない、社会化不足のひとつかもしれませんね。

Img_20131202_142814_2
チェシアの耳、クリオ君側の耳は、反対側の耳より折りたたみ角度が深いですよね?

これも、犬語です。

チェシアの相手への気遣いです。

より、自分は安全である、脅威ではないと伝えている耳だと思われます。
また相手への敬意ですね。

これより一つ上の写真だとよくわかります。

フタリには何か興味を引くものがあるので、クリオ君は耳も全身もそちらに気がいっていますが、チェシアのクリオ君側の耳には、クリオ君への配慮を表しています。

そしてこれが自分の身を守る、相手への宥和的(なだめ)犬語なのです。

この宥和的な犬語は、以前は積極的服従という表現をされていたし、へちまこも使っていました。

でも、今は使うことはありません。

この宥和的という表現が、人間が犬に対する誤解、犬を服従させなくてはならないんだということから、犬を支配下においていいんだということから、犬も人も解放することができると思うのです。

多くの犬語を知るとこで、人と犬との関係がよりよくなることを、へちまこは願っています。


クリオ君、口に緩みが(o^-^o)

では、オジサンクリオ君、どうもありがとうございました。

チェシアと、またデートに来てね。

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2013年12月 3日 (火)

エミリー・ラーラム史『犬の首にリードをつけることの危険性』日本語訳pdf付き

へちまこツイッターでも紹介させていただいた、世界的に有名なドッグトレーナー、エミリー・ラーラム史のウェブサイトです。

ラーラム史は犬の首にリードをつける危険性を、ご自身のサイトでも訴え続けています。

Harness User's Technical Support Group (以下HUTSG)は、このサイト及び記事を日本の飼い主さんにぜひ紹介したいと思い、翻訳許可の申し出をお願いしていたところ、快諾をいただきました。

犬の首をコントロールしなければ危険を回避できないということを否定するつもりはありませんが、ぜひ、今までの常識であった、犬には首輪という考えをご再考下さるきっかけになりますよう、HUTSGは願っております。

≪原文:英語です≫
Is it harmful to attach a leash on dog's neck ?
http://dogmantics.com/2013/07/17/is-it-harmful-to-attach-a-leash-to-your-dogs-neck-2/



≪こちらは日本語です≫...

邦題は『犬の首にリードをつけることの危険性』です。
http://hutsg.com/e00.pdf

どうぞ、日本の多くの犬飼い人さんたちの手に、このPDFが渡りますように・・・dog

お散歩ぐらいは、ハーネスでもいいかも♪って、思ってくださるとありがたいですm(_ _)m


エミリーの略歴:(彼女のウェブサイトより)

Emily Larlham(エミリー・ラーラム)は、ドッグマンティックス(http://dogmantics.com/)を主催する、世界的に有名なドッグ・トレーナー。

すべての人が人道的なドッグトレーニングの情報を無料で入手できるようにと、200以上のトレーニング動画をYoutube上で公開している(Kikopup)。

エミリーは、身体的・心理的に脅しや苦痛を伴わないトレーニング、Progressive Reinforcement Training(プログレッシブ強化トレーニング)を提唱し、北米、南米、ヨーロッパ、アフリカ、オーストラリア、アジア各地でセミナーを行っている。

エミリーのキャリアは、シェルターでの犬の世話係りから始まり、その後、カイル・レイトンに5年間師事する。その間も数千頭のシェルター犬と関わり、多くのことを犬たちから学ぶ。その後、独立し、現在に至る。

エミリーは、彼女が持つアーティスティックなバックグラウンドとドッグトレーニング技術を融合させ、犬の問題行動の解決や複雑なトリックを教えるために有効な、早くて確実な技術を生み出している。

エミリーのモットーは“ベスト・ティーチャーは犬である”。

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2013年12月 1日 (日)

子犬をサークルやケージに閉じ込めないでね。

1384074811794わたしもね、手伝ってきたのよ。え、なにを手伝うのかって?そうね~~お昼寝をしに行くことかしら ね(≧m≦)

11月29日、行政依頼の「犬のしつけ方教室」の講師を、僭越ながら務めさせていただきました。

毎年、2回ほど、それもわずか2時間枠のなか、初心者向けと個々の飼い主の悩みに対して、対処や対応や飼育管理のしかたをお伝えします

この情報化の社会であっても、犬の飼育に関しては様々な飼育方が飛び交っていて、どれを選べばいいのか飼い主さんも迷いますし、昔ながらの飼い方でご近所から苦情がきてしまった…と言うこともあります。

そして、毎回なのですが犬の飼い方で、子犬でも大人犬でも連続四時間を越えるようなケージやサークルでの飼育をする飼い主がいます。

へたすると、丸一日、朝から次の朝まで入れっぱなしも…(u_u。)

イタズラや出すと騒ぐ、落ち着かないという理由で出さない場合と、購入したペットショップでそのように指導される場合があります。

家族の一員として飼いだす方が大半なのに、いまだにケージから出すな、サークルから出すなと指導するショップの方針を耳にします。

少し前に訊いた話ですが、ある方がこのあたりで悪名高いペットショップから子犬を購入したら、10日ほどで病気で亡くなってしまったそうです。

今の子犬には生命保証というのが付いていて、保証期間内なら別の子犬を要求できるのでそのようにしたら、、契約に購入後、2週間は子犬をケージやサークルから出してはならず、出した場合の病死には適応しないと言われたそうです。

確かに出すなとは伝えられていたそうですが・・・

1385681583391_2わたしたちを勝手に迎え入れたのはあんたたち!それを閉じ込めて都合よく飼おうなんて思う人間は飼わないでね。時間に余裕が作れない、人のつきあい重視な人間も犬飼わないでね・・・飼い主となる人間は私たちのサービス業に徹しなきゃ。それしてくれないと、ぐれちゃうし、こちらもサービスしないわよ!
かわいい盛りの子犬を熱帯魚じゃあるまいし、サークルから外へ出さずに眺めていろってことでしょうか?

サークルでひとりで寝る癖が付かなくなるから、どんなに吠えても鳴いても出すな、というショップもあるようです凸(`Д´メ)
もちろん、子犬を触りすぎて疲れさせすぎ、興奮させ過ぎはいけません。

ペットショップ経営者が利益ばかりを追求せず、本当に犬と暮らす楽しさや喜びを伝えたと思っていて、健康で健全な子犬の販売に誇りを持とうとしているなら、子犬の福祉を考えた飼育を伝えてほしいと願っています。
(へちまこ個人は、子犬の生体展示販売には反対です、早く禁止になればいい)

子犬を閉じ込めてしまうと、子犬はなにも学べないのです


子犬にはその安全が保証できる限り、ケージやサークルなどに閉じ込めずに自由を与えながら、人の家庭内のルールを教えるべきだと思っています。

だいたい、家族の一員として迎え入れたのに、閉じ込めるということは、家族の一員としての扱いではありませんよね?

家具を齧る、スリッパを壊す、排泄を失敗する、足や手を噛んでくる、朝早くから起こす、深夜にウンチまみれになりそれを朝から洗う・・・子犬も人の子どもと同じように親という人間の時間を食べながら成長していくのですから。

犬の社会化が大切と言われる昨今、最初の人の社会の入り口である家庭で閉じ込められてしまうことが大きなつまずきになり、後々、犬の問題行動となって現れてくるのですから。

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上の写真は、お疲れ爆睡のリデル。

この日のリデルは講座の同伴犬を務めてもらいました。

2時間枠のほとんどを寝ていました。

私からの指示や命令なしで、自分のバウンダリーに留まり、たまに起きて「話はまだ終わらんのか?」と、聞きにきて、私が「もう少しお待ち願えませんかね?」と犬語で返すと、また寝て待っててくれました(^-^)

講壇のど真ん中で寝てしまっている時も(;´▽`A``

ソコデマテやスワレなどの指示や命令なしで、犬が飼い主の傍らに自分の意でとどまれることは、人の社会では必要な犬の社会化だと思っています。

媚びず(人に対するフレンドリーと媚びは違います)、犬としての礼儀をわきまえ、それでいて失礼な人間には寛容にできる・・・

リデルがそれがいつの間にかできるようになっていたこと、ちょっと嬉しかったです。

でも、リデルちゃん、行政の偉い人が呼んだときぐらい、サービスしてもいいんじゃない?(^_^;)

一瞥の無視って、私が気まずい(;^_^A

あ、それでこそ、リデルなんですがね。

では~~~~(○゜ε゜○)ノ~~

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