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2013年12月 7日 (土)

チェシアとバウンダリー

Dcim2131 この笑顔!プライスレス(*≧m≦*)

さて、前記事の続きを少し書こうと思います。

なにしろ書き足そうとしたら、フォーマットが不正です…となって、校正するに書き足すにもHTML形式じゃないとダメで、眼に悪い目に悪い・・・(老眼っす)


犬は同族のとの社会的なつながりがなくても、充分、人の社会で生きていけます。

むしろ人とのつながりさえあれば、充分、人社会でやっていけるわけです。

同族に一日会わないという生活は送れますが、人に出会わないという生活は送れませんよね。

なので、「犬の砂場」のような同族を使ってまでの、犬の攻撃的行動を修正させるアプローチの場は必要ではないかもしれません。

人間とのつながりが強固であれば、犬は幸せに暮らしていけると、へちまこも思っております。

が、しかしですよ、四国犬のクリオ君のような犬にへちまこはたくさん会ってきました。

同族との触れ合いや交流を求めているにもかかわらず、その機会に恵まれず、または取り上げられて、同族への嫌悪や憎悪を募らせながら生きる犬たちです。

犬は人の管理下に置かなければならないことも、へちまこは重々わかっています。

管理すれば犬は安全な生き物で居続けることができるでしょう。

でも、犬の要求はどうなるのでしょう?

犬たちの・・・こうしたいんだよ、そうしたくないんだよ、本当は同族を求めているんだよ、だけど、わからないんだよ・・・ねぇ、どうすればいいの?という問いかけに応えてあげることできるなら・・・

その応えに報いることができる場を、提供できるならと思っているのです。

あ、話がおおそれでした。

砂場に置いてのバウンダリーは、個々の犬によって決められますが、個々の飼い主のから大きく離れてしまうことはなく、飼い主が容認する領域内での行動の自由が許される行動の外枠ということになります。

チェシアもリデルも、このバウンダリーを内に留まるということを、幼いころから指導してきています。

そして、このバウンダリー内にとどまる、または収まっていれば行動の自由が保障されるわけですし、許すことで犬にかかってくるストレスを軽減させます。

相手の犬が嫌いなら私の傍でスワッテ無視しろ、こちらに注目していれば安全(人目線ね)とか、逃げるな堂々していろ、食べ物食べて落ち着けとかは、犬を管理下に置いた対処方になります。

コマンドやcueで、犬の行動に制限をかけているわけです。

そこをとっぱらったのがバウンダリーとなります。

Dcim2123

クリオ君との出会いは、チェシアの押しの強さが露呈し、クリオ君に拒否されてしまったチェシアでしたが、しばらくすると、クリオ君の方からチェシアに近づこうという行動が出始めました。

チェシアは、先ほどのクリオ君への不信感があるので、クリオ君がチェシアのパーソナルに近づくと、ピューとへちまこの傍らから逃げてしまいます。

すると、クリオ君は、ぴーぴーフンフンと鼻鳴きをして、残念そうにチェシアを観ます。

チェシアは「いやっ、さっきのオジサン酷いもん」(いやあんたもなかなかですから(^-^;)と、バウンダリー外枠ギリギリのところで、頭を下げながら自分の意思を伝えていました。

クリオ君は残念そうに、マーキングをし、その場を離れると、チェシアが舞い戻ってきます。

すると、またクリオ君はとことことチェシアの傍に来るのです。

クリオ君は相手に対する自分の思いの伝え方がわからないことと、少々相手に対する不安からか近づきながら唸ってしまうし、緊張で身体の動きが硬くなってしまいます。

その緊張が伝わるので、またチェシアが、いやーーおじさん嫌い、だって怖いもん、と離れてしまいます。

するとまたまた、クリオ君は自分を慰めるため、または落ち着かせるためにマーキングしに、その場を離れます。

すると、チェシアが・・・・と、こいうことを繰りかえしながら、クリオ君は暗中模索の中から、自分で答を導き出してきます。

唸らず、相手の顔を凝視せず、ゆっくりと横から近づいて、そぉっとそぉっと・・・だって、あの黒い子は女子なんだから・・・それも、オレよりはるかに若いっ(0゜・∀・)ワクワクテカテカ←いや、ここは抑えろっ、いいか自分、ここは抑えるんだ・・・

Img_20131202_140419
そして、ついにその時はやってきたわけです。

その後は、何度もチェシアに唸らずに近づき、匂いをかがせてもらい、忘れかけていた犬語を思い出しているようでした。

もし、チェシアがへちまこの傍らにへばりつくように留まるようでしたら、チェシアはクリオ君への不信感をますます募らせたでしょう。

チェシア自身に安全だと思う距離をバウンダリー内で自由に設定させることで、ストレスを軽減し、冷静に相手の犬語を観察し、そして自分の判断で相手を受け入れさせることは、お互いにとって、とても大切なことだと思ったのでした。


人の指示が、犬のすべての安全を保証できるものではないでしょう。

人の判断がその犬にとってすべて正しいということはないでしょう。

Dcim2134
へちまこは、犬たちがそうしたいんだと願うこと、それが大きく人の道にそれないなら、犬の言うことに耳を傾け、そして叶えてあげたいと思っています。

では。

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コメント

とっても、とっても大切な事ですね。
この大切な事をもっと、もっとたくさんの人々に知って、理解してもらいたいなっと心から願ってやみません。

べックマンさんへ。

コメントありがとうございます。
べックマンさんに、そのように言っていただけると、勇気が湧いてきます。

その犬に合っ事の進め方って、犬への思いやりだと思うようになりました。

少しずつではありますが、理解してくださる日本の犬飼い人さんが増えてきていると思います。

クリオ君の保護主さんもその一人です。

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