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    “犬の砂場”の非公開ブログです。閲覧には許可が必要です。こちらの砂場ではより多くの犬たちの活躍、そして犬たちのa substantial speech を楽しんでくださいませ~。

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2014年2月

2014年2月28日 (金)

視線が怖い。

Img_20140223_073023_2  2月も末ともなれば、春近し・・・ということで、田舎家の庭にも水仙が自生していました。


さて、へちまこは、ここ2件ほど犬種は違えど、ほぼ同じような悩みを抱える犬たちのセッションをしました。

もちろん、飼い主もご家族も一緒です。

そして、この2件の犬たちが持つ問題行動は、訓練士やトレーナーとよばれる仕事をする人間にとって、最も気をつけてあげなくてはならないことなのではないかと、思ったのでした。

2件の犬とも、大型犬のカテゴリーの犬種です。

一頭はドーベルマン2歳、もう一頭はゴールデン7歳。

共に、視線に対する問題行動があるのです。



ドーベルマンのA君は幼いころ預託訓練の経験がありました。

それも「ほっとくとたいへんなことになる」という言葉がきっかけでした。

一月後に面会に行くと、うつろな目にガリガリにやせ細ったA君がトレーナーに脚側についていたそうです。

もちろん、あまりの変貌にご家族は驚いたそうですが、よくなることを信じて預託を継続したそうです。

なにしろ、ほっとくと大変な犬になると言われたから・・・

しかし、いろいろなことが重なりこの訓練所への信頼や、預託中にA君の体調不良もあり、ご家族は訓練途中で引き上げたそうです。

家へ連れ帰ったA君は、うつろな目と曲がった背中と、吠えることも声を出すことも忘れていたそうです。

それからは、お散歩での他人への吠えかかり、車や自転車など動くものへの吠えかかり、HUTSG推奨ハーネスに換えても質の良いお散歩ができず、セッションを受けに来てくれました。

A君に会った日。

へちまこに激しく吠えかかり突進してきましたが、A君の目つきは優しく小熊ちゃんのようでした。

幾度かのトリーツ・ボックスの活用でアドレナリンのストレスレベルはやや下がりましたが、動くものすべて、目に入るものすべてに反応してしまいます。

過剰反応が常に起こっている状態で2歳になってしまったということになります。

頭部を下げて匂いとりはしますが、よい鼻の使い方ではなく、何かから逃れるようにとりつかれたように匂いかぎをし、頭を上げると目に入るものすべてに反応するのです。

頭部を下げていても、それはカーミング・シグナルとはほど遠い自己抑制のない匂いとりなのです。

この状態は、リードを引っ張られる、他の物への威嚇吠え等で飼い主も大変なのですが、一番辛いのは犬自身であると認識できなければ、よい方向に持っていくことはできません。

毎日のお散歩がこの状態で、それを抑えるためにプロングカラーを使用していました。

完全にハーネスとロングリードに換えていただきへちまこに、ハンドリングをさせてもらいました。

完全にハーネスに換えても、覚悟していた制御できない引っ張りはなく、こちらが立ち止まればその場で待っていてくれるA君でした。
(チェシアの戻ってきて弾みをつけて飛び出すリード引っ張りよりかわいもんです)

飼い主さんには、Dリングの活用と、A君が苦手なもの嫌いなもの怖いというモノに立ち向かわせないことと、視線を使わせないことを提案しました。


人間も、対人恐怖になったら無理して他人に会いに行くなんてことしませんよね。


少しずつ、認知を変えていく方法をとるはずです。

犬の危険回避は立ち向かうことではなく、その場から逃げるを選択するはずです。

それで、その犬の安心が得られるなら、今は、それでいいのですから。

Img_20140222_143339 そして、週一回のスプリンクルズも実施のお願いをしました。


★スプリンクルズで必ず守るもの
*ロングリードとハーネスで行うこと(静かで他のものに邪魔されない場所)

*スプリンクルズは最初はうまく拾えなくても拾えと指示しない

*決まった場所で行う(安全な場所で現実的な広さに撒く)

*人間は犬を見ない、声をかけない、促さない、スマフォでもいじっているこ
と。

*使う食べ物は細かく熱を通したもので匂いが上がるものを使うこと。





既にA君は30mはあろうかという距離でも知らない人間が視界に入ると、心拍数が上がり瞳孔が開き、身体がこわばるのです。


今まではすれ違うことをしようとして距離を縮めた対応を、回避させるということで心の安寧を目指します。

また、別なところで犬との良質な付き合い方を知っている、または飼い主の提案するやり方に沿ってA君と付き合える、A君が安全で安心だと思える人間を一人ずつ増やしていく機会を作り、知らない人=怖いから、知らない人=大丈夫だったんだ、と自分から修正できるように手助けしていくことになります。

A君は、幼いころ、良質な人間との触れ合いを経験する前に、スワレやら脚側やら、アイコンタクトやらをしつこく教えすぎた結果が、他人への不信感となって吠えかかり突進、そして社会化の失敗が人社会の物への過剰な反応となり、ストレスとなって表れているのだと思いました。

A君のセッションは、へちまこの田舎家近くの海の丘で行われました。

(A君のお家が遠かったので田舎家近くの犬同伴宿をご紹介しました)


この日は、とても良いお天気な日でした。

Dcim2182 
砂山をA君のペースで登り、好きなだけ安全な匂いかぎをし、リードや首輪のショックやジャークのない、犬のためのお散歩です。

ペットボトルを拾い、気にいった枝を拾い噛んで、心身ともに満たされだすと、A君が自ら、へちまこに近づいてきてくれて、お尻を向けて触っていいよ、と、言ってくれたのです。

そこでお尻をカキカキさせていただき、お礼にほんの小さなごほうびをあげると、最初のころガツンガツンとした食べ方がなくなり、優しい口当たりになっていました。

A君は、子犬のころ、兄弟の中で一番おとなしい子犬だったそうです。

A君の本当の犬語は優しく、そしてできればすべての人間を信じたいのだろうな~と思いました。

そろそろ帰ろうと戻り始めると、田舎のご婦人たちが防波堤に座っていました。

道幅いっぱいに端によっても10
ぐらいしかありませんが、A君は早くも警戒をしていました。

リードの長さを調節し、万が一の場合の安全確保の長さにしますが、けしてリードへのテンションはかけずにタランと地面に垂らして緩めておきます。

通り過ぎる真ん中あたりで、ご婦人がニコニコしながら声をかけた途端、A君の吠えかかりと突進が出たのですが、リードが張れる前に23の吠えかかりで自己抑制がかかり、私たちのそばに戻ってきました。

ご婦人がたには一言お詫びを申すと「こわかないよ~~」と、優しいお返事をいただけました。

良質な犬中心のお散歩が犬のストレスレベルを下げ、自己抑制のできる状態に戻せることを教えてくれる瞬間です。

なぜ、やるだろうと予測しているのに先に止めないかって、みなさんは思うでしょう。

今はまだ人間が止める段階ではないのです。

なぜなら、それがA君の真実の犬語だからです。

コマンドでの管理は、管理にすぎません。

A君が自分自身で、そんなことをしなくてもよかったんだ、大丈夫なんだ、と、自分の言葉で

話してくれるまで、余裕を持ってほしいのが人間側なのですから。

Img_20140222_143331 犬はわれわれ人間にとても寛大な生き物ではないですか?

殴られても、蹴られても、張り飛ばされても
首を絞められても、ほとんどの犬が人間を襲おうとはしていないはずです。

その犬に対して、今やっている訓練やトレーニングが、果たして本当に必要なのか?

当たり前な行動を攻撃的だと称する時、果たしてその行動がなぜ起こるのか考えいるのだろうか?

人の観るのも怖い、それでいて家族の指示には健気に従う、それが理想な犬の姿ではないと思うのです。

訓練やトレーニングをする前に、これから数十年暮らす環境が安全であることや、人間が脅威な存在でないことを教えるべきではないかと、思ったセッションでした。

へちまこは、すべての訓練所が悪い所とは思っていません。




へちまこには、訓練士の友人もいます。

どの友人も、真摯に犬が好きで、犬バカです。


犬に携わる仕事をする人間すべてが、犬の心情を思いやれるトレーナーであってほしいと願っていますよ。

(あんまりこのようなこと書くと、訓練士の友達に叱られるんだわさ…(;´▽`A``

A君、今度は一緒に砂浜デートしようね・・・チェッコよりheart04

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2014年2月21日 (金)

犬の言葉とドッグラン

Dcim1913『あれれ、これはあたちがもらったのよ。空豆のじゃないのよ』という困惑を見せるチェシア。予期せぬ出来事で、眼が点という状況ですね。
(ブルーの文字はブルーの文字とつながってます、黒は黒ね)

犬語という言葉が広がりだして、犬の言葉を知って犬のこと知ろうとする飼い主さんが増えてきたことは、へちまことしてもうれしい限りです。

アンジェラからは、人の会話を当てはめて考えることは、その状況に応じてあながち間違いはない、と教えてもらいました。

が、近ごろ、ドッグランや公園などで、乱暴な遊びをしかけられ、乱暴な遊びをしかけた犬の飼い主がそれに気づかずにいて、犬の乱暴な遊びを止めないでいるということを見聞します。

Dcim1914 『しかたがないなぁ・・・この子のこと食べちゃいけないし(´・ω・`)ショボーン』いかにも悲しそうなチェシアの顔の表情、まるで人間のようです。この時はため息も出てました。

悲鳴を上げる相手をかまわず追いかけまわし、飛びかかり、抑えつけ、噛みつくこの乱暴な遊びを遊んでいるとだけだと思う飼い主さんの多くは、犬の遊びの臨界点を知らないでいるわけです。

特に同居犬になるとチームワークでエゲツナイ意地悪な遊びをしていることも。

同じ犬をしつこく追いかけまわすなんて言う行動が見られたら、すぐに止めるか、自分の犬が意地悪されているかもと思ったらすぐに助けに行きます。

Img_20140108_163945 チェシアのお手本ような宥和的シグナル。

すばらしいシグナルの出し方ですね。

なだめのシグナルは相手に向けられることが多いようです。

カーミングシグナルのひとつである地面の匂いかぎも、相手の方を伺いながら出しているのか、それともなにも見ずに地面のみを嗅いでいる場合とは、意味が変わってくる場合はあります。

上の写真は、ソファーからおりるときにうっかりリデルの脚を踏みつけてしまって軽く唸られての、この表情とリデルの痛かったけど許そうとする、やはり、宥和的なシグナル。

ただし、本質的なパーソナリティーの違いがあるので、より宥和的にな言葉を使うチェシア。

チェシアはかわいい~(親ばかで人( ̄ω ̄;) スマヌ)

『ごめんなさい、気がつかなかったの』

『気をつけてよ、痛かったし・・・』

口の端に痛かったから少し気分は悪い。

けど、これ以上の文句はないというリデルのつぶられた眼。



Img_20131210_101840 もう、おねーちゃんはすぐにあたしのオモチャとるんだからといいたいけど、言えないけど、いつか取り返そうと考えて緊張気味のチェシア。

あ、話が飛びましたね、ドッグランでの話しです。

犬は犬同士で遊ぶことを好む犬もいますが、ともすると乱暴な遊びに発展してしまうことがしばしばあります。

この遊びをやめさせるには、日頃から人が止めないとならないのです。

ただ、いつ止めるかを知らないでいる飼い主は多いものです。

一番は、相手のシグナルをよく読むことなのです。

自分の犬の行動よりも、相手の犬が自分の犬にどのような犬語を話しているのかを、見落とさないことです。

それも相手が小さな「いやだ」を発しているうちに自分の犬を回収することです。

うちの子は楽しそうだ、鬼役が好きに見えるとき、前を走る犬の全身から話される犬語を読んでいますか?

隅へ逃げ込もう、飼い主を頼よろうとして駆け寄っても、飼い主が守ってあげるボディ・ランゲッジもしない。

そんなことが重なると、犬は自分で対処しようとして歯を使うようになるのです。

それは弱い個体なら尚更すぐに相手を退けるために、歯を使おうとします。

そして、過剰防衛が始まったところで、自分の犬の問題に気づいてトレーナーの扉を叩くことになります。

へちまこは、ドッグランは精神的ストレスに耐性がある犬でないと楽しめないと思っています。

よく観察していと、どの犬とも交わらずフェンスに身体片側を押しつけながらフェンスに沿って歩くだけの犬も見かけます。

飼い主は同族と談笑中・・・(゚ー゚;

または、とおーーーーい目をして他の犬とけして交わらずに飼い主の傍らにいる犬も。

これまた飼い主は同族との話しに夢中。(内容は犬の話しだけど自分の犬はほったらかし)

Img_20131210_113651ああ、おねーさん、くすぐったいよぉ。歯を使っていますが安全で安心な遊びです。

そして、これは遊びだよという確認の犬語が時々かたられているか、どうか?

おたがいのプレイバウが句読点のようにかたられているか?

Img_20131210_113813 
(↑の画像ね)そして、ミラーリングと呼ばれる相手のマネをするような行動が見られるでしょうか?

悲鳴を上げる、尾をお腹に巻きこむ、縮こまる、隅ににげこむ等は、相手はやめて、降参といっているのですから、言わせているのが自分の犬なら首輪でもハーネスでもひっつかんで止めさせないとならないのです。



Img_20131210_120948

犬の社会化がいつからか多くの犬と遊べることのようになった昨今。

犬にも個性があって、深く狭く、浅く広くといった犬社会での付き合い方があるのですよ。

ドッグランや犬が集まる場所に行ったからといって、犬が心底楽しんでいるかどうかがわからないというなら、いかない方がましです。

Img_20140219_081716
犬語がさっぱりだという飼い主さんは、自分の犬の自然な行動の写真を数遠く撮って見てください。

ただし、犬は普通に写真を撮られるのが嫌な生き物ですから、望遠を使う、撮っていることを気付かれないようにするってことは大切です。

後は、撮っていいですか?と、犬に許可を得ることです。

Img_20140208_101705
かなりのご立腹なリデルです、ウルサイですね、マジでヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`Д゚)・5秒前note

;ハイ、すみません(;´▽`A``

朝ご飯を用意したら食べたがらいので、三度ばかりお聞きしたら、この顔・・・ι(´Д`υ)アセアセ

おまけカメラ向けるもんだから・・・ごめんごめんこれだけ。

そして、自分の犬の様々な表情が撮れるようになると、犬の行動の先読みができるようになっていくのですよ。

犬の行動の予測ができると、次にはもしかしたら、待ち望んだあのシーンが撮れるかもhappy02
と、期待できるわけです。 そして、その先読みが犬が大げさな言葉を使う前の介入を成功させるのです。

かわいいとか、犬服新調とか、人間側のかわいいを追求するのではなくてね。

上の表情見て人間に対して生意気だとか、反抗的だとか思っちゃならんのです。

失礼なのは、こちら人間ですから、思いきり宥めのシグナルを使うといいです。

大概の犬はそれで許してくれます。

犬語を知らなくても、心から謝れば犬も許してくれます。

下手に出れば、犬もわかってくれます。

そして、ドッグランでの様子を写真に収めて、それを観てみて、ああ、あんまり楽しそうでないなぁ~と、感じたらドッグランとはしばらくオサラバしてみるっていいかも。

または、気ごころの知れた馴染みの犬たちと貸し切りでのんびりと交流するとか。

毎日毎日、ランで過ごしたくなるのは実は人間だったりしているかもしれない。

たまには、ドッグランよりも、のんびり穏やかに匂いを嗅ぎ、そして、あなたと歩きたいと思ってるかも。



Img_20140208_155838
アンタ、そこ、あたしの写真ばかり撮らないでよ!雪、雪、降ってんだからネ、そこ撮る!

いつも、同じような表情しか撮れないとか、犬が笑っていない写真しか撮れないとしたら?

何か満たされないものがその犬にもあるのかもしれませんね(読んで怒らないでね)

すべてを満たすことはできなくても、犬の笑顔を引き出せる飼い主にはなりたいもんです。

Img_20131225_082935

はいはい、笑いすぎ笑い過ぎ・・・( ´艸`)プププ

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2014年2月14日 (金)

22日間のパピ

Img_20140117_203101
ボランティアの仲間のWさんから、飼い主が認知症で入院することになったけど、お子さんもおらず、近くに親族もいなくて行き場を失いそうなパピヨンを保護したいという相談が年末からあった。

犬は個人の財産に当たる生き物だから、当然、所有者放棄の書面が必要になってきます。
パピの元飼い主は、パピが目の前にいればパピを認知できたけど、ひとたびパピが視界からいなくなると、パピの存在さえあやふやになってしまって、ゴハンやらお散歩やらの世話をされていなかったらしい。

元飼い主のケアマネージャーさんが犬好きな人で、何かとパピの世話を焼いてくれて、パピは生き延びることはできていた。

ただ、今回保護するに当たって、一番大変なことは犬を手放さす書面での取り交わしというその書面がなかったことで、私たちはその書面作りに苦労したのです。

前例がないということがこれほどに大変だとは・・・思わなんだ・・・(@Д@;

犬なんて黙って連れてきてしまえば誰も文句言わないよ。

逃げたことにしちゃえばいいよ・・・

と、浅知恵のようなことはあっても、私たち公的なボランティアとしては、後々、これが他のボランティアすべての評価につながることになってはならない。

人の財産を勝手に持ち出して(たとえそれがいいことであってもだ)しまうことは犯罪にしかならない。

書類を作っても当のご本人はサインすらできない・・・orz

甥子さんを見つけても、パピの登録書が見つからず、誰の犬であるかを証明しなくてならなくなったり・・・ι(´Д`υ)アセアセ

犬ひとつの命にこれだけの法的手続きがいるなら、簡単に殺処分のボタンなど押せないものではないかと、痛切に思った次第です。

すったもんだの末、どうにか公的に機能する書面を作り(これはWさんの尽力に他ならない)パピを晴れて保護することができて、我が家にイソーロー初日の写真が冒頭のものです。
Img_20140117_202821 パピはそれはそれはよくできた犬で、それは言わずともパピの顔つきを観れば一目了然!

犬ほど自分のHappyさを顔に表す動物はいないと、へちまこは思う。

そしてこれが、何かを望まなくても犬は私たちの最良の伴侶になりうるという、ロージーの「サイレント・コミュニケーション」のよい例ではないかとさえ思えた。

できることはオスワリだけのパピ。

でも、誰に対しても堂々とそのかわいさで振る舞い、それでいて分別があり、明るく活発で、人の言葉に耳を傾けることができていたパピ。

パピは周りの人が思うほど不幸でもなく、自由気ままにそれでいて、まわりの人間から愛され、かわいがられていたようでした。

ゴミのようにうず高く積まれた物の中で、パピはお年寄りと犬好きなケアマネージャーさんによって、天性の小型愛玩犬のすばらしさを捨てずにいられたようでした。

へちまこは家は久しぶりの愛玩犬のかわいさにメロメロとなり(特にダンナと次男)ました。

パピはチェシアを相棒と決め(性質が似ているので気が合うのだろう)、またチェシアもすんなりパピを受け入れていたけど、硬派なリデルはパピに意地悪な行為はしないけど、パーソナルには近づくことを許しませんでした。

それをいち早く理解したパピは、リデルに一目置いていたようでした。

Img_20140130_170106
いつの間にかフタリを差し置いて警戒モードにつくパピ。

パピの警戒吠えに一同が集まる図(笑)

本当にかわいやつだった。

こんなかわいやつをここへ置いておくのはもったいない。

けれど、公募拡散での譲渡は嫌だったので、ネットワークでの出会いを待つことしばし。。。

22日目にこれぞと思う人、家族に出会う。

かわいそうな行き場のない犬を欲しがるということではなく、一目見てパピが好きで、パピと暮らしていきたい、パピがほしいと思ってくれる人と巡り会えた。

パピはもう戻ってこない。

ここへ戻ってくることはないのだ。

朝起きてリビングに下りると、パピの寝ていたケージを開けろと犬がフタリで言ってくる。

そして、扉を開けてやると22日間「おはよう」と出てきたパピはもう出てはこない。

チェシアなどはケージの隅まで頭を入れてみるけど、パピはもうどこにもいないんだと、そこで諦める。

パピが行ってしまって、今日で1週間。

正式譲渡の通知が先ほど届いた・・・

もう、ここへ戻ることのないパピの幸せを、パピが死ぬまで祈っていよう。

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2014年2月13日 (木)

★ハーネスリードワークマジックが起こるわけ。

Img_20140107_154907

去る、124日横浜市動物愛護センターにて犬にはとりあえずハーネスを」セミナーとフリースラインドハーネス(FLH)とパーフェクトフィット・ハーネス(PFH)の装着トレーニング体験・見学会を開催の記事を書きましたが、その続きとなります。

主催 「おくだ動物病院」越久田活子先生
共催 Harness User's Technical Support GroupHUTSG
後援 かわさき犬・ねこ愛護ボランテイア
協賛 Salalab
での、開催となりました。


午前中はレジュメとパワーポイントを使った「第一部 犬には首輪という常識・・・換えるなら今でしょ!」「第二部 犬に優しいハーネスを選ぼう」という講座でした。

HUTSG
FBのページでも、なぜ犬には首輪という定番なの?ということに、つどつど疑問を投げかけてきています。

犬にものを教える、または犬にしつけやマナートレーニング、社会化や犬の行動を制御や管理するには、首輪でないと犬の頭部をコントロールできないと、都市伝説のようにささやかれています。

これは犬に優しい言われる報酬ベースのトレーニングの場でさえ、まことしやかに伝わってきていることです。

さて、この犬の頭部云々は、果たしてそうなのか否かなのですが、犬は首輪であってもハーネスであっても、リードを引っぱると前へ進めないと言うことを学習しない限り、リードを強くひいて前へ進もうとしているはずです。

そして、このリードを引っ張るは、何もハーネスに限った事ではないのです。

すべては、犬にハーネスで歩くと言うことはどういうことかを知ってもらうだけで、首輪と同じようにリードを引かずに楽しい散歩ができるのですから・・・。

ならば、より犬の身体に優しいハーネスを選んであげられる飼い主で有りたいと思いませんか?

だから「犬にはとりあえずハーネスを」なんですね!

さて、午後からはモデル犬さんたちに初めてFLHとPFHを着ていただきました。

HUTSG推奨のハーネスを初めて装着してくれたモデル犬さんたちの様子はいろいろでしたが、首輪からハーネスにリードをつけ替えてもらっても、どのモデル犬さんたちも過剰なリード引きは見当たらなかったように思います。

首輪でガンガンに引いて喉がゲホゲホになっていた犬でさえ、ハーネスに換えたらその引きが緩やかになっていくのを目のあたりにしたのです( Д) ゚ ゚
(所謂、ハーネスマジックですhappy02

へちまこがモデル犬さんたちでハーネスリードワークをひとつひとつ見させていただいたのですが、ハーネスと長めのリードで犬の動きを妨げることなく、犬の動きに合わせながら、犬のしたいことを認めながら、ひたすら犬が自ら落ち着くのを待ちます。

この間、リードを長くしたり、短くしたり、手繰ったり、少しずつ止めたりという動作と操作を繰り返します。

そして犬の動きに合わせていくと、いつの間にか犬は落ち着きを取り戻し、犬本来の宥和的なシグナルを話すようになってきます。

その宥和的なシグナルに私たちは「それでいいんだよ」を伝えるだけでいいのです。

犬は私たちを支配しようとしてリードを引くわけではありません。

私たちも犬を支配したくて、首輪やリードで犬の行動を制限したいわけではありません。

共に暮らすには、人間の暮らし方や社会のルールを知ってほしいのですが、それは犬を支配する事ではないはずです。

セミナー当日のハーネスリードワークをご覧いただいたみなさん、犬たちは私の前を歩いてくれてましたよね?

リードが張れることなく、どの犬とも歩いていたはずです。

犬が止まれば私は止まっていました。

犬が地面の匂いを嗅ぎたいんだと言えば、そうしていました。

犬が少し前を歩きたいんだと言えばそうしていました。

方向転換も犬に過剰な圧力をかけず、犬の動きに合わせて行ったはずです・・・

犬も私もお互いを支配しようとなどしていなかったと思いますし、そうは見えなかったはずです。

なぜ、ハーネスリードワークマジックが起きるのか?

ハーネスリードワークには難しい技術などないし、必要もないのです。

ハーネスリードワークマジックを起こさせるには何が必要か、それは・・・緩やかに穏やかに歩くことで犬のストレスを軽減すること、そして、犬の自然な行動欲求を満たしてあげることなのです。

最後に~happy01
セミナー開催に当たり、多大なご協力をいただいたみなさま、心より感謝申し上げます。

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2014年2月11日 (火)

2月3月のハーネスリードワークについて

2月9日はあいにくの天候で中止となりましたが、2月26日及び後の日程はすべて満席となりました。

ありがとうございました。


関連記事の修正がうまくいかないので、こちらの記事にて満席のお知らせとなってしまいました。

今回、お申込みいただいた方で、すでに満席となってお断りしましたが、そのままお名前とメアドは保存してありますので、4月5月の日程が決まり次第、優先的にお知らせします。


本当にたくさんの方にお申し込みをいただいて、うれしい限りです。

今後も、時間が許す限り継続していきたいと思っておりますので、リピートを含めよろしくお願いします。

へちまこ。


それから、2月6日に男の方の名でお申し込みをされている方がおられるのですが、文字化けしてしまって判読できません。
お心当たりのある方は、ご連絡くださると助かります。

それとコメント欄以外でのお申し込みは受け付けておりませんので、改めて、コメント欄よりお願いいたします。

2014年2月10日 (月)

2月と3月のハーネスリードワークの日程です。

Dcim2108臆病さんもビビりンボさんも、荒くれものさんもややチンピラさんも、みんなでハーネスで毎日の暮らしをエンジョイしてみないか!まっているぜっgood

お知らせだよぉーーーーsign03

今年から真面目にハーネスリードワークのセッションを始めることに決めましたpunch

一念発起!←おおげさぁ~~。

つきましては、フリース・ラインド・ハーネス&パーフェクトフィット・ハーネスをお持ちで、ハーネスリードワークを知ってみたいと思っているハーネスユーザーのみなさん、日程が合いそうでしたら、どうぞ、お申し込みくださいませ。

ただし、すべてこちらへ来ていただける方に限ります。

へちまこは、トレーナー業だけで暮らしているのではなく、保護活動、センター収容犬のリホームやリハビリに精を出しているボランテイア活動がメインです。

移動時間を使うよりは、その分こちらで、ひとつでも多くのハーネスユーザーとハーネスユーザーを目指す飼い主さんと貴重な時間を使いたいと思っておりますので、どうぞ、ご理解をいただけますと、助かります。

また、フリースラインド・ハーネス&パーフェクトフィット・ハーネスをお持ちではないけど、経験してみたいという方もサンプル品をご用意しておりますので、お気軽にお申し込みくださいませ。

どのコースも午後からとなります。また2組までとします。

clover2月の日程

2月 9日(日) 12:00~13:30と14:00~15:30(2組限定)

ありがとうございます、この回は満員御礼ですm(_ _)m

2月26日(水) 12:00~13:30と14:00~15:30(あと3組です
style="color: #ff33ff;font-size: 1.2em;">)

cherryblossom3月の日程

3月 8日(土) 12:00~13:30と14:00~15:30(キャンセル待ちになります)

3月27日(木) 12:00~13:30と14:00~15:30(あと3組限定)

 すべて満席となりました。 お申し込みありがとうございました。 お申し込みしていただいたけど日程が合わなかった方、4月に優先的にご予約をおいれしたいと思いますので、 なるべく早めに4月5月の日程を組みますので、よろしくお願いします。

なお、こちらのセッションは有料です。

お友だち同士の場合は、お友だち料金特別割引があります。

また見学だけというだけでもかまいません(料金は発生します)


danger以前ハーネスリードワークセッションをお申込みいただいてる方を優先しますので、お心当たりのある方は早目にご連絡くださいませ。

申し込みはコメント欄より(実名、郵便が必ず届く住所をお願いします)

mailtoメールにて詳細をお送りします

コメント欄は非公開ですので、安心してお申し込みくださいませ。


*詳細を知りたい方もコメント欄よりお願いします。

では~~お申し込みを首を長くして待っております

 

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