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2014年4月

2014年4月29日 (火)

新一年生との介在活動でした。

Img_20140424_134030_4
4月24日25日で、某小学校での介在活動がありました。

ここの小学校での介在活動は3回目になります。

この時期、新一年生との介在活動となります。

だから、まだまだ、幼稚園児の尻尾がついていて、騒々しいプラス先生の話しなんて聞いちゃいないし、忘れるのが当たり前。

なので、その声や動きに動じない↑、準備しているど真ん中で堂々とありったけのあくびをするような大物たちの出番になります。

介在が始まる前に、お約束という時間があって、こうこうしては動物さんが驚くからしないよ、とか、大きな声を出すと動物さんが怖がるからしないよ、とかお約束をするのだけど、そこは、ほら新一年生・・・忘れますとも。

こんなことすると犬にかまれますよと、伝えます。

犬に噛まれるようなことをしたのに、悪いのは犬さんになって、犬さんは悪犬だって言われて、もう人間と暮らしていけなくなってお家もなくなるんだよ・・・

だからどこかで知らない犬さんに会ったら、声をかけたり、触ろうとしたりしない。

飼い主さんに訊くことと、いきなり手を頭などに置かないようにね~と伝えます。


すると、迷子の犬さんがいて困っていたら?という質問がありました。

子どもが素で優しい気持ちがあるんだとわかります。

そのような場合は、まずは周りの大人の人に相談する、お巡りさんでもいいから相談しに行くと伝えておきました。


さて、お約束の時間のあとは・・・犬さんたちのタスクを見たり参加したりです。

Img_20140424_112730
犬と人とのやりとりを真剣に見入る、新一年たち。

先生の座りながら観よう、という声なんて聞いちゃいない(^-^;

それでこそ、これからの日本をしょって立つ、健全な新一年というもの。

あーだ!こーだ!という喧騒などに気にせず、シン君のタスクは進んでいきます。

Img_20140424_113247
「となりのトトロ」の曲でドッグダンスを披露したジェイドさん。

乗りのいい新一年生たちは拍手でもって、場を盛り上げてくれましたhappy02

Img_20140424_130000
参加型介在です。

子どもに好きなカラーのリングを選んでもらい、犬がそれを取りに向かうというモノを介在にします。

犬が近づくにつれ、子どもは緊張と期待とで表情がどんどん変わります。

Img_20140424_130102
大きな口を開けて、リングを受け取るリデル。

視線も男の子の注がれています。

牙も見えるし、子どもにしてみれば大きな犬です。

うまく渡せた時の子どものドヤ顔がいい感じです。(お見せできないのが残念!)


Img_20140424_114444
子どもが指定した数字を取りに行くリデル。

数字で囲んだ輪に子供を入れ、好きな数字を指で指してもらい、犬が取りに行くというもの。

何回かに犬にわざと間違てもらうため数字をこちらで指定
(子供に気づかれないように指示を出す)。

すると、子供たちが一生懸命、正解を犬に伝えようとして場が盛り上がります。

大きな声だと犬さんは嫌がるからやめようよ~とか、みんなで指さして教えたりと、なかなかのもんです。

Img_20140424_145806
直接触れ合わなくても、犬が側を動きまわるので、リデルの毛が脚に触れたり、尾っぽが

サラリと触れたり、犬の吐く息を感じたりと、犬とのあいさつでグーを出して匂いをかんでも

らった時の、鼻の冷たさを感じたりして、子供なりに何かを考えているようでした。

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自分の思いがうまく伝わった時の喜びは子どもの顔にすぐに現れて、こちらもニコニコです。

モノを介在しての動物介在活動はリデルのような触れられることは好まないけど、人との関わりは好きという犬には結構いい成果が望めます。

介在を触れあいと解釈されることが多いのですが、近頃は、触れあいたい、触れあわせたいという人間的な発想から少し離れた活動が多くなるようですよ。

では、介在活動のご報告でした。

そうそう、帰り際に、犬とのあいさつもきちんとできていて、犬に失礼がないように振る舞うことのできる少しお姉さんな生徒さんに会いました。

その生徒さんは「私、この子たち知っているの。会ったの。一年生の時に」と、いったのです。

差し出す手はグー。

犬に匂いをかんでもらう。

けして頭に手を置かない。

小さな犬にはしゃがんであげる・・・すべて完ぺきにできていて、感動しました。

生徒さんは3年生。

三年前のことを覚えていてくれたんですね・・・ヽ(´▽`)/

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2014年4月28日 (月)

一年めの春…シェルティたちのいない春。

Img_20140330_004419
日本の春といったら、桜ですよね。

facebookのでも、桜の写真を投稿すると外国のFB友から「びゅーてほー」と、コメントいただくこともあります。

これは、川崎の桜なのですが、桜が咲くほんの前、田舎家に滞在しておりました。

3月の連休です。

そして、今年は、我が家のシェルティのいない初めての春なのです。

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アリスは、我が家のシェルティ歴20数年を最後に飾ってくれたシェルティでした。

アリスが死んでしまったことを、たぶん、ブログには書いていなかったなぁ。

どうして書かなっかったのか・・・わけはわからないけど、アリスの最期はとても穏やかに来たので、どうか、読者のみなさん、安心してください。

ワンダーは腎臓だったので、とても苦しんだ最期だっただけにアリスの穏やかな死は、受け容れ易かった。

20数十年の間、常に愛くるしいかった我が家のシェルティの歴史にひとまず幕が下りたことを、お伝えしておきます。

Img_20140222_142616
さて、3月の田舎家。

房総半島は川崎よりも少しだけ春が早く来るのだけれど、半島の突端にある田舎家は、風の強い日が多くて、穏やかな日はなかなか・・・

日中、風がなかったのに夕方にはとても強い風が吹くことも多いです。

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昨年より庭を大改造し、日本庭園を壊して全面芝生を敷きつめて、犬用の庭にしました。

2~3年はよい芝生にするために、雑草を手で引き抜く作業が大変といえばそうですが、黙々と作業することはけして嫌いではないへちまこは、3日ほどかけて抜いています。

Img_20140322_102123
庭師の親方がたまに何かを作っておくので、いつの間にか竹の垣根ができていて、なんでだろうと思っていたら、モッコウバラを植えるというから作っておいてくれたようで、これに這わせてみるといい、といってました。

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ダンナくんが仕事で川崎に戻ってしまうと、犬たちとのんびり過ごす田舎家。

たま~~に、犬連れの友人が遊びに来てくれる以外は、隣の人(といっても一番近くて10ⅿだな)ぐらい。

朝6時に起きたら、庭いじりと犬と散歩とぐらいの田舎家ですが、ま、それはそれで、犬たちは幸せに過ごしている田舎家の3月でした。

つらつらとした毎日ってことです。
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日没とともに寝る犬たち・・・




時はもう5月、緑の眩しい季節であります。





2014年4月26日 (土)

「犬にはとりあえずハーネスを」セミナーin新潟のお知らせ

新潟でHUTSGを応援して下さる「ひまわりさん」企画です。

記事内容も転載ですよん。
どうぞ、お近くの方o(*^▽^*)o

この機会にハーネスでの犬のトレーニングを見てやってくださいましm(_ _)m

 

≪犬にはとりあえずハーネスを」セミナー&体験見学会≫を開催いたします 

日時、6月18日(水) 

時間、午前11時より座学と質疑応答を1時間

    12時半よりフィッティング&ハーネストレーニング

場所、新潟県動物愛護センター内研修室


http://www.pref.niigata.lg.jp/seikatueisei/1339362114565.html...

参加費、3000円

定員、30名 

犬の体に優しいといわれるハーネス、分かっていても、リードワークが分からない?使っているけど、どうもうまくいかない?


突進系の子が、、、、

ハイテンションの子が、、、

是非、自分の目でハーネスマジックを見学してみませんか。

そして、犬側に立つという、訓練ではない犬との付き合い方や接し方を学びませんか。

参加申し込み、
pocky@e-netcity.jp

(犬にはとりあえずハーネスを)でお申し込みください。 

ハーネストレーニングのモデル犬(残り3頭ぐらい)も募集します

ひまわりさん、ありがとうございます。

ちょっと、照れますが・・・ヾ(´ε`*)ゝ

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2014年4月19日 (土)

5月、6月のハーネスリードワーク・セッションの日程のお知らせ。

Img_20140412_103442

まったくもって嘘つきになってしまっていて、ごめんなさい・・・

毎月やるぞーーー!とか、意気込みを言いつつも4月はハーネスリードワーク・セッションを組めませんでした。

年度変わりということもあり、会合やら会議やら・・・8%問題?
(カンケイネィ(`Д´)ダロ)

いや、とにかく、忙しかった4月でした。

そんな4月も、あわあわわ・・・


なんと、ゴールデンウィークがすぐそこに・・・!(・oノ)ノ

重ねて申し訳ないのですが、
5月半ばよりハーネスリードワーク・セッション再開しますの

お知らせですヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ

5月12日(月)21日(水)24日(土)

12日(月) 10:30~11:30 12:00~13:00 13:30~14:30 

21日(水) 10:30~11:30 12:00~13:00 13:30~14:30

24日(土) 10:30~11:30 12:00~13:00 13:30~14:30 15:00~16:00



6月5日(木)7日(土)11日(水) 
 (雨がどうか降りませんよーにm(_ _)m)

5日(木) 10:30~11:30 12:00~13:00 13:30~14:30

7日(土) 10:30~11:30 12:00~13:00 13:30~14:30 15:00~16:00

11日(水) 10:30~11:30 12:00~13:00 13:30~14:30
 




個別でもお友だち同士でもかまいません。(お友だちの場合は1枠2名まで)

詳細、予約等はコメント欄よりお問い合わせください。

コメント欄は非公開設定ですので、ご安心を~~ヽ(´▽`)/


では、よろしくお願いします。

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2014年4月13日 (日)

キュリオ・・・つまり好奇心

Photo 川崎動物愛護センターの譲渡対象犬の紀州犬のシロ君のことを書かなくっちゃ、と思いながらも時間ばかりが経ってしまっていた。

一昨年からセンター獣医師らと取り組んでいる、シロ君再譲渡計画。

牛歩の歩みながら、その進歩は様々な人の手を借りて続けれらています。

そして、へちまこは近ごろ、やはり、そうなんだよねと、
節に思うことがあります。

それが社会化に必要なことであるのだろう、その社会化のために、大切な考え方ではないだろうかと思うことを、シロ君の進歩を交えてご報告したいと思います。

Img_20140129_144743
(シロ君には近ごろいろんな人にトリーツボックスでの交流をしてもらってます)

センターへ収容され、譲渡対象となった幸運な犬であっても、そこでの暮らしはストレスレベルの高い暮らしになってしまいがち。

そのストレスレベルを軽減して、犬を良い状態・・・不快ではない状況や状態にしてあげることがもっとも重要な課題になります。

シロ君がハゲちょろにされてしまう皮膚病もストレスから来るものが多く、センター職員、獣医師、ボランティアがどんなに手をかけても、信頼のおける人がいつも傍にいてくれる暮らしとはほど遠く、また犬の出入りも多く、シロ君にとってはストレスの連続になります。

そして、もっともシロ君が恐れるものが、知らない人(人間全般)なのです。


訪問者が多くなれば、それがシロ君のストレスレベルをどんどん上げてしまうのです。

身体的な虐待を受けてきてであろうシロ君にとって、未知なる人を受け入れるのはとてつもなくハードルが高く、たとえ、いろいろな人から食べ物をもらったとしても、越えることが困難な、恐怖の壁が立ちはだかっていました。

そこでサリーの提案したトリーツボックスを使うという方法が、いかに、優れたものであるかが分かってきました。

人が怖くて攻撃的になる犬にすべての人間はいいものだと教えるために食べ物を手から与えることは、広く行われています。

だが、それの考え方がいかにも人間側に偏っていることに注意しないと、思いもよらない落とし穴があるのです。

サリーが川崎のセンターを訪れてくれたときに、「人の手には一貫性がないの。でも、トリーツボックスには一貫性があるのよ。」と、言ったことがありました。

へちまこはこの言葉その時には謎でした。

センターでは、シロ君には一貫性もって接していると思っていたもんですから、サリーのこの言葉は、ちょっと衝撃でした。


Img_20140129_144746

(えへへ。おいしいね。・・・シロ君の満足げな顔・・・穏やかでしょう)

人の手が食べ物をあげるのは一貫性がない?

犬から観た一貫性とは何だろう?・・・へちまこはサリーにその解答を聴くことをやめ、自分で考えて後で答合わせをしてもらい、ああ、そういうことだったんだと、改めて犬に対する人間側の一貫性の難しさを知ったのでした。

私たちの手は大変便利な手で、あらゆることができますよね。

犬に対しても、いろいろなことをしてあげることできます。

お手入れやご飯を作る、リードの着脱、優しく撫でる手、犬の身体に何かするのは、人間の手です。

 その手に慣らすために、人は食べ物を使って、段階ごとに慣らすということをしていき、受け入れてもらうようにしていくわけです。

ところが、犬から観た、その人間の手には一貫性がなく、犬によっては混乱を招いてしまうことがあるのです。

特に、すでに人間に対して恐怖感や嫌悪の感情が強くある犬には、すべての人は食べ物をもらえることのできる対象であってはならないのです。


Img_20140129_144753

(これを持ってる人は必ずこうしてくれるよね。身体からいい感じで力が抜けています。トリーツボックスは古典的条件付けです)

たとえばです。

向こうに人がいる。

紙袋を持っている、スーパーの袋にも見える・・・あ、あそこから食べ物が出てくることがある・・・じゃ、傍に行ってみようとなって、傍に行ったら手で払いのけられた・・・。

ポケットに手を入れた・・・あ、あそこから食べ物が出てきたことがある・・・傍に行ってみよう・・・あれ、タバコだし、触られたくないのに触ろうとしてきたよ・・・。


いいことを必ずしてもらえるのでは・・・ない・・・orz

もらえるかもらえないのかわからない状況が重なると、犬はだんだんと不安が強くなり、それがストレスになり、人間不信になってしまうことがあるのです。

この犬側のジレンマを解消するのがトリーツボックスなのです。

このボックスが人の手にある時、必ず、いいことが起きるという学習をしておけば、食べ物を持ってるのかわからない、くれるのかどうかわからないという不安を解消してくれるようです。

シロ君の再社会化は、未知なる人間への恐怖を取り除くということではなく、未知へのモノへの警戒を含めた多くの選択肢が必要だったのです。

シロ君に必要だったのは、生き物が本来備わっている、危険なことへの回避行動の発現と、自分で判断できる材料を提供することでした。

食べ物をもらうために、怖いと思う人間に近づかなくてはならない選択は、かえって犬の攻撃的な行動を引き出す恐れがあるのです。

そして、過大なストレスをかけてしまいます。

食べ物をもらえたけど、嫌なことされたということも避けられます。

また食べモノが欲しくて近づくのか、そうではなくて食べ物なしでも近づけるのかという判断ができます。

 犬がその人によりたくないという選択肢を与えることで、犬は自分の安全を図れるようになり、安定していくようです。

Img_20140129_144128(身体の感じに注目ですよ。この弛緩した感じ。食べ物を手であげるだけでは引きだせないのです)

そして、へちまこたちが望むのは、いつか、シロ君に食べ物あるなしにかかわらず、人間に興味を持ってほしいこと。

そして、シロ君いやだと思う人間には近寄らずに逃げてほしいこと。

怖いからといって、戦ってほしくないこと。

そしてそして、そんなシロ君を多くの方に知ってほしいことと、わかってほしいこと。

Img_20140206_183336(へちまこが手にしたタブレットに好奇心でよるシロ君。自分に関わる人間のすることに興味を持ってくれるように・・・( ´;ω;`)ブワッうれし泣きだよ、まったく)

人類が、未知なる世界、宇宙という世界を目指すことができたのは、好奇心があったからだと聞きました。

好奇心が、唯一、恐怖を乗り越えさせることができるそうですよ。

そこまでは壮大ではないかもしれないけど、知らない人間だけど、知りたいという好奇心が、いつかシロ君にも自然に現れることを待ち望んでいるのです。

それが、そう遠くない現実になる予感がしてくる春なのです。

えっ、犬はそんなばかりじゃなく、期待を裏切ったって平気よ、食べ物あげればって・・・

いやいや、犬は人が思う以上に繊細ですからね( ̄ー ̄)ニヤリ

では。

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2014年4月 2日 (水)

A君からのおたより。

Img_20140330_004419みなさん、サクラ見に行かれました?これからの地方もありますよね~cherryblossom

回避行動を推奨したドーベルマンのA君の飼い主さんから、メールが届きました。
以下が、そのメールの一部引用です。(ずいぶん前に来ていたのですがsweat01


“スプリンクルズをやってきました。

二回目です。前より地面の嗅ぎ方がゆっくりしてる様に思います。

行きはぴぃぴぃぴぃ助ですが、帰りは忘れてきたか?と思うほど静かでした。そして静かに寝て過ごしてました。幸せな時間です。”

これを読んでへちまこは、とてもうれしくなって、穏やかな睡眠をとるA君と、それを見つめる(犬に気づかれないように見てね)ハッピーなママさんを想像して一日中ニコニコしてしまいました。

さて、犬の回避行動を認めてあげて、なんていうと、

*いつまでも回避させていたらかえって不安が強くなる。

*いつまでも回避させていたら余計に逃げるようになる。

*いつまでも回避させていたら慣れなくなる・・・・

と、ご心配になる方も・・・┐(´-`)┌
(あ、あのね、いつまでもということではないのです。自然な形で生き物としての好奇心を取り戻してほしいのです。それを待つ期間が必要なだけなのですよ


慣らさないと、いつもでも怖がってかわいそう・・・という感情は、人が慣れてほしい、人が回避してほしくないと、人側が望んでいることだと思うのです。

では、なぜ、犬の回避行動を認めるのか?

犬がそうしたいと、言っているからなのです。

怖がるから・・・かわいそうだから避けてあげると言うことではなく、犬が、今現在、そうしたいんだと、望んでいること、つまり犬の要望に応えているにすぎないのです。

それは、犬の苦手なもの、特に恐怖に対象になるモノから回避する行動を、犬が、その行動を選択しているということなのです。

人間だって、本当に怖いというモノを回避しませんか?

なるべくなら、そちらへ行きたくない・・・避けたい。

怖いもの見たさという好奇心も(相手が何者か確かめたい)なくなり、すべては恐怖の対象なのですよ。

これを、回避できなかったら、もっとストレスがかかります。

そして、その場から逃れることも後退することも許されないとなると、戦うしかなくなるのです。


だから、回避行動を引きだしてあげたいし、認めてあげたいのです。

ただ、間違ってはいけないのは、人間が犬の気持ちを慮ってそうしたいのだろうと、過剰に先周りをしてしまうこと。

Img_20140330_190452
(犬同士の遊びを観ることは、学ぶことも多いよね~dog

犬のシグナルを確認しながら、それに共感することはあっても、あまり同調してはならないとは思っています。

回避行動を認めてあげるのはいい意味での共感だと、へちまこは思っています。

犬の行動を見て下さいとは、大きな犬語に移る前の犬の小さな回避のシグナルなのです。

そのシグナルの変化を、今日より明日、明日より明後日と、変わっていく様子を観察することが必要だと思うのですよ。

そして、小さな犬語の回復を見落とさないようにしてくださいね。


ある対象物を見ると過剰な反応が出ると言うことと、どれが対象物かわからないほどすべてに過剰反応することの違いは大きいと思いますし。

後者の過剰反応は、すでにストレスのコップはいつも満杯で、ちょっとした刺激であふれてしまう状態なのです。

一度そのコップの水を空っぽにする必要があるだけなのです。
(ひっくり返すことができないコップだから下から少しずつ抜くしかできないのね)


A
君の知らない人怖い、という気持ちが落ち着くには6ヶ月から一年はかかるかもしれません。

一進一退を繰り返すかもしれません。


2
年間、怖いよ、怖いよ、逃げたいよ、でも逃げられないからいや―ッこないで!と、大声言い続けてきたA君なのです。

A
君が本来の犬語を取り戻し、普通の声でお話しができるようになったなら、再社会化を少しずつ進めていけるように手助けできればいいのですから。

では・・・

Img_20140321_204907 力いっぱい遊んだ後は眠るにかぎるよね、犬なんだからさhappy02

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