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2014年5月17日 (土)

BAT(ビヘィビア・アジャストメント・トレーニング)がなぜうまくいかないのか?

Img_20140330_190452
BAT(Behaivour Adjustment Training)が、近ごろ更新された。

BAT2.0
というので、今後も研究されてバージョンアップをされていくようだ。

先日、台湾にてBAT2.0のセミナーが開催されて、聴講した友人から話を聞くと、より飼い主(人間)の介入を控えて、黒子のように犬につて歩くように見えたという`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!

(聴講したかったなぁ(;ω;))


これをトレーニングと言えるのかどうか?と、友人も首をかしげてしまったそうだけど、BATが効果的に表れる犬とそうでない犬がいるのは、それはどんな訓練方法でも同じだと思う。

ただ、BAT(ビヘィビア・アジャストメント・トレーニング)は、ハーネストレーナーとハーネスユーザーには切っても切れないつながりがあることは確かなことだと思う。

アンジェラから教えてもらった犬の行動問題の回避方法が、BATという名前であったのはサリーが来日してから初めて知ったので、もしかしたら、アンジェラの時にはそのような名称ではなかったのかもしれない。

日本でBATを実施するのには、いくつかのハードルがあって、それをどうするのかが問題なんですが、日本より、より犬にとって環境条件の悪い台湾においてのセミナーは大盛況の呈であったそうです。

へちまこのハーネスリードワークセッションに訪れる犬の多くがいわゆる突進系、ガウガウ犬だ。
 

社会化が失敗していると言えばそうなのだけど、飼い主のリーダーシップがないからとか、リーダーになってないからとかは一切関係ないと思う。

人間の親も親になってないから、愛を与えていないから、子どもがよその子どもとケンカするわけではないと思う。

彼らの意思でもってケンカをするだろうし、親や周囲の大人はそれがやり過ぎにならないように監視する事は必要だけど、ケンカにもルールがあることを子どもたちが学べばいい話だ。

だけど、犬に限っては、少々の唸りや威嚇でも、しつけがなってない、ちゃんとリーダーになってないからだと言われてしまう。

 

すると、飼い主たちは厳しくしつけ直さなければと考え、強制訓練の門をたたいたりしてしまうことがある。

犬の行動上の問題を、首への不快な痛みや締め付けでもって、こうすればリーダーになれます、すぐに効果が表れますと、目のあたりにしてそれを信じて、自分の犬に施してしまう。

いくつかの犬たちは気立てがいいもんだから、痛いけど痛いとは言えずに、たとえ言ったとしても、一瞬の事だから平気だとか、犬の首は人間よりも丈夫にできているとかで納得してしまう。

そして、犬はやがておとなしくなって、しずしずと飼い主の後をついて歩くようになって、ガウガウも突進も修正できたかと思っていると、ある日突然、以前よりも激しい突進と攻撃的な行動が現れ出し、飼い主たちは困惑してしまう。

だけど、これは強制訓練だけの話ではなく、いわゆるごほうびトレーニングのように叱らない、犬を否定しないというトレーニングにおいても起こりうることでもあります。

ごほうびを出すタイミングや犬のメンタルな部分を強化すると言われても、犬の情動の変化は常に動いていて、人ほどにすぐに心の安定は望めないし、悪い関連付けが書き換えされない限り、ごほうびを出すタイミングが悪いと、
 

対象物を凝視→ガウガウ→名前を呼ぶ→犬戻る→いい子ねでごほうびもらう→収まったようだからと安心する→食べ終わる→対象物に再びガウガウで、振り出しに戻る・・・

延々とループを描くことになり、犬の突進ガウガウ行動は一向に収まらなくなり、飼い主はこの犬は、このような犬とラベル張りをしてしまうことになる。

ガウガウという突進系の行動ばかりを繰り返していれば、その行動がデフォルトしてしまい、飼い主の声やら行動やらの介入なしにして、デフォルトした行動が収まる事がなくなってしまう。

犬の自発的行動が消失し、常に飼い主の介入がなければ、いい判断ができなくなっていく。

また、飼い主や一部のトレーナーは社会化不足とし、行き違いトレーニングや集団でのトレーニングを継続させてしまう。

 

犬がそこへ行きたいと言ったわけでもないトレーニングは、人間の行きすぎる管理にもとに慣れさせられるトレーニングだと、へちまこは思っている。

でも、社会化をしないと犬はこの人間の社会では、もっともっとストレスを感じながら生きていくかもしれない。

そのジレンマを、BATを使うことで、犬に多くの選択肢を与えいくやり方は、犬の平和的な回避行動を回復さてくれるのだ。

以前から回避行動をとっているが芳しくないと言う方からのお便りもあるけど、BATに大切なことは、犬のボディ・ランゲッジが読めているかどうかが、関わってくる。

自己流BATの飼い主の多くが、ガウガウが始まってから回避行動に出ている事があるように思うのです。

それでは、もう遅いと思うのです・・・続きます。
 

 

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コメント

数年前より参考にさせていただいています。

私もグロを飼っており、お約束のパターンを歩んでしまった悲しい飼い主です。

へちまこさんが住んでいらっしゃることろより、かなり遠方に住んでいるので、当方の犬を見ていただくことができないのが残念です。

昨日、知人の犬も今回の記事に関連するようなトラブル?を抱えていたことがわかり、胸が痛んだ次第です。

犬のブログではないのですが、今回の記事を私のブログにリンクを貼らせていただいてもよろしいでしょうか?

この記事へのコメントは終了しました。

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