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2014年10月25日 (土)

守りたいのか?手助けなのか?

Dsc_0247


エミリーさんが来る前に勝手に秋休みと決めて、田舎家に一週間ほどい滞在していました。

田舎家というくらいだから、田舎なんですが、そんな田舎でも犬には会うわけで、その中のひとつの出来事をお伝えします。

その日は朝から雨模様。

夕方、運よく、晴れ間が出たのでお散歩に出ました。

ほぼ犬優先型のお散歩なので、犬たちは前を歩いていたり、後ろを歩いていたり、好きな匂いポイントを楽しみながらの散歩です。

しばらく行くと、分かれ道があって、普段なら右の海岸へ出る道を躊躇なく選択するのですが、この日は何故かチェシアがためらい出しました。
Dsc_0231
チェシアは、大きく回りながら『どうしよう、どうしよう』と、左の道を見たり、右を見たり…

海岸通の道は犬の人気ポインントなのに、今日のこの行動はいったいなんなの?と、しばらく、チェシアの、好きなようにしてみることに。

リデルは?と、なにか違うものへ視線を向けていました。

隣に並んでこれを見ているだろうと思ったリデルの目は、建家の端に見え隠れする犬の尾っぽの先を捉えていました。

『あぁ、これにチェシアが反応して、道をどうするか悩んでいたのね』

チェシアもリデルも同族が好きな犬です。

タスクのF教官やアンジェラからは、リデルは同族がいないとダメな子、とも、言われたことも。

『犬の砂場』で、繰り広げられるフタリの行動を見ていると、タイプは違えど、生き生きとした行動が見られます。

でも、このチェシアの迷い行動からわかるように、初対面、または見かけるけどあまり知らない同族にたいしては、両手で歓迎したいというわけではないし、すぐにでも挨拶したいというわけでもないのです。

我が家の犬はフレンドリーと、誰彼構わず近づける飼い主もいますが、もしかしたら、それは不安からの裏返しの行動であるかもしれません。

過剰なフレンドリーさを人間が強化している場合もあります。

そうしないと、自分を守れないと信じこんで、派手な友好的行動で相手を不快にし、かえって怖い目に遭う場合もあります。

人間に通ずる行動が同族にも通ずると、信じこんでいるところからの齟齬なのかもしれません。

あ、話がずれました(笑)
Dsc_0229

チェシアは、3回ほど大きく回っていましたが、いつものように海岸通の道を選びました。

そして、もう目視できなくなった同族の匂いを丹念に辿りながら散歩の再開です。

この匂いとり行動から考えると、チェシアは、少なからず、先行した同族に不安を抱いたかもしれないとわかります。

私が相手の犬を視認したところで、チェシアの不安を気遣い声をかけて脚側に戻し、ヨシヨシやらこちらへ行こうと指示しないのは、そこまでの不安でもない、犬の選択に任せても大丈夫だと思ったからです。

常に人間の指示を頼りに行動の選択ができないというのは、犬も不安を抱くのではないか、自分の行動を自分で決めることができないという不安は、恐怖にならないのか?と、いうことを近頃よく考えます。

人間の子供でも、親が決めないと何も自分で解決できないという大人子供がいるそうな?

親が決めて、親の不安がなくなるのなら、それもひとつの守りなのかもしれませんが、一個人の独立した人間にはなれない気がします(笑)
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飼い主なかには、飼い犬の不安や恐怖や迷いやらに、やたらと過剰反応し『ここは、ここも私が守ってあげる』と、介入の多い人がいます。

そういった飼い主の犬ほど、過剰な吠えかかりや突進があるように思うときがあります。

または、興奮度が高い場合も見受けられたり・・・

私が、犬先行優先型のお散歩や行動を好むのは、そうすることで犬のおかれている心理的な状況がわかるからなのです。

そして、いつもと違うという観察から、微かな犬の言葉を広い集めて、犬たちの真の言葉を知ることができればと思っています。

その犬の言葉を、人間のために利用するような、こうすれば犬の行動を変えられる、この犬語を真似すればトレーニングに利用できる、これを真似すれば人間に守られていると思って人間に服従する、なんてことを考えるのは、あまり好ましいとは思ってはいません。

守られていると感じてもらうより、手助け(付き添う、補佐、補助)してくれる存在として、へちまこは、そうありたいなぁと、思っています。

お散歩再開では、チェシアとリデルにはたくさんの残り香をかがせました。

先行した犬は雄犬です(私はつれている人の帽子で知っています)

いつもの倍をかけて、いつもの道を行きました。

このしつこいぐらいの匂いの収集が、のちほど、効果を表すのです。

なんと、帰り道でこの雄犬と、道幅軽がやっとのところで、出会いました。

すると、2頭とも、チラッと見ただけで道端いっぱいに自ら距離をとりすれ違うのです。
『さっきの匂いの子だ…』

雄の子は、飼い主さんの傍らで動かず、ニコニコしています。

雄犬は穏やかで自信のあるタイプの子なのでしょう。 

そのうち友だちになれるでしょう。

それがいつかではなく、近い予感がした雨上がりの午後でした。

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エへへ、チッちゃん、長いもの好き(゚ー゚)

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