多頭で犬を飼うって、たいへんですか?
さぁ、ほめたまえよ(0゜・∀・)ワクワクテカテカ
我が家の犬たちの間に、たまに沸き起こる破壊活動ブーム。
特に雨が続くような日々にはこれが結構、いいエンリッチメントになって犬たちも満足・・・だたオヒトリを除いてだけど・・・
そのオヒトリは、コメット。
コメットは、この遊びが嫌いなのです。
リデルが段ボールをブンブン振り回したり、ガウガウコウゴウ恐ろしげな声をたててチェシアを誘うのも怖くてならない。
コメットはたぶん同族との遊びを経験してこなかったようで、フタリのレスリングや引っ張りっこや殺す遊びごっこが始まると真剣にくってかかることが多かった。えへへへ~、リラっクマさん、すぷらったったた
リーちゃん、あんたって年明けると10歳よね?う~~ん、でも許す、その笑顔、プライスレス!あなたが楽しけりゃ私はサイコー!
コメットには、この場から立ち去るという選択ができないのです。
なぜなら、もっとも信頼を置いている人間がその場に留まるので(家事等で)その場で対処するしなかったのです。
最初、嫌がるコメットのために、このフタリの共通の趣味である犬の本能に基づいた遊びをしばらく禁止させようかと思いました。
が、リデルやチェシアがこの家へ来たときから、この遊びに関してはヒートアップしてケンカにならない限り、私は介入しなったし、リデルとチェシアは自分達をうまくセーブしながら、上手に遊ぶのです。
それをコメットが来たから禁止にするのは、忍びなく思いました。はぁあはぁああ~~、まーんーぞーく。おかたづけはさぁ、パパよね?
でも、コメットの怖いよ、という心情もよくわかります。
自分の家なのに不安や恐怖の対象があるのは、とてもストレスですから。
そこで私がこの遊びが始まったら、その場から離れる(コメット付いてきます。)をすると、私がリビングの外に出れば、リデルもチェシアも追ってきて、私のいる場所でまたその遊びの続きをします。
なんにもなりません…orz
リデルもチェシアも私の傍で遊んでいたいのです。からだかくして耳隠さず・・・
多頭飼いの難しさと、子犬から迎えなかった別の人間が育てた犬を全く違う環境に馴らす難しさを再認します。
保護犬の大人犬は、どこの誰が育てたかわからない犬。
何年もの間、違う環境で養育され、学習してきたものも違うのです。
なので、数年単位での気の長い環境マネジメントと新しい学習をしていくことになります。
そこでリビングのドアを開けっぱなしにし、次男の部屋も私たちの寝室も自由に出入りできるようにしておきました。
すると、コメットはいつの間にか、この遊びが始まったらリビングを出て別の部屋に行ってヒトリでオネンネをするようになってきました。
コメットには人に執着する、執着しすぎてその場逃れられないでストレスに曝されていたのですが、自分でストレスから離れるを学習してくれたようです。
もちろん、別の部屋には食べ物を詰めたコングを隠してはありますが(^-^)
コメットの写真はフタリの遊びが終わったかリビング様子を見に来たところ。(サインはストレススマイルですが)
おかーさん、あの野蛮な遊びおわった?とでも聞きにきたのかも(ラベリングだけど(´▽`))
そして、満足げなリデルです。
多頭で犬を飼うって、大変です\(^o^)/

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
« 第38回「かわさき市民祭り」内、「ペットは家族チャリティーフェスタ」のご報告 | トップページ | 『BAT東京セミナー2015』を終えて・・・ »
「犬」カテゴリの記事
- ごぶさたですがnoteで記事アップしてますよのお知らせ。(2019.09.26)
- アナタノ犬、イジワルナ犬になってない?(2017.06.13)
- 三再びアンジェラがやってくる!(2017.02.14)
- 犬を飼っては犬に従え?(笑)(2016.05.10)
- 多頭で犬を飼うって、たいへんですか?(2015.11.15)
この記事へのコメントは終了しました。
« 第38回「かわさき市民祭り」内、「ペットは家族チャリティーフェスタ」のご報告 | トップページ | 『BAT東京セミナー2015』を終えて・・・ »
コメント