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2015年12月

2015年12月27日 (日)

怖さや不安や不快は怒鳴りつけてもなくなりませんから。

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エミューです(って誰だい!)・・・すっかり毛が抜けましたが、みなさん、良い暮れをお迎えできてる?あ、今回は写真と内容は関係ないわよ・・・


先日、午後から、古い犬友の家へ市民祭りで購入してくれたハーネスをお届けに行った。

その犬友の犬友が(私とは面識がない)ハーネス購入希望でなので、お届けの際にフィッティングをしてくれないかと事前に言われていたので、もちろん、OKをしていた・・・

で、その日、犬友の犬友は1~2頭だろうと思って行くと、なんと!

5頭も・・・それもけして広いとはいえないリビングにです!(日本の標準家屋です)

ううぅ・・・と思いつつも、犬友はHUTSGが推奨するハーネスのファンで広報活動を善意でしてくれての今日のことなので、犬たちは顔見知りということで、犬のストレスがマックスにならないうちにと、「突然プチフィッティング会」をしてきました。

その犬友の犬友さんの犬の中で、ハーネスも欲しいけど、自分の犬のお悩みもということで、これまた、「プチしつけ相談会」ということにもなりました。

チワワ1歳の♂は、ハーネスを着けるたびに噛んでくるというので、状況をうかがって、ビックリなことが。

本日もハーネスを着けてきたが、嫌がるN君を抑えつけて着せたので、噛まれてしまったと手を見せてくれたけど、治りかけた噛み傷も入れるとかなりの数(ためらい傷を見つけてちょっと安心する健気なへちまこ…)

チワワのN君は、首輪もハーネスも、獣医医療も嫌いで、何かをしようとすると噛んで来るので、困っているというご夫妻。

N君は、この日のハーネスのご試着も拒否されたので、私はその場で着けるのをすぐにやめました。

困ったご夫妻が相談しているのは、かかりつけの獣医さん。
Dsc_1828_440x248えへへ、これを見てすてきなかわいい子って思ったら、チェッチャンは視力検査をお薦めするよ~


そこの獣医さんが「こうした犬は追いつめてでも嫌がることはしないとダメだ!」と言われていて、治療や診察も押さえつけ、目薬が苦手なN君は鬼の形相で拒否をしても「これを許すから、なめて、噛んでくる!」と言って、N君の首を持って吊り上げ、怒鳴りつけて点眼だというのです。

もう、唖然・・・え、獣医さんですよね?と私・・・

そうです、と、ご夫妻・・・はぁ、今時といっても、こうした獣医さんのほうがいまだに多いの?

そりゃ、緊急を要することならばそれもありだけど・・・でもね・・・

コメットも目薬が苦手だけど、かかりつけの獣医先生は同じ成分の眼軟膏をチョイスしてくれたので助かっている。

それでも、いつか目薬がさせるようにと、ガンバったハズバンダリーで少ずつだけど目薬を受け入れてくれるようにもなってきた。

怒鳴りつけ、抑えつけ、犬に人間の何かの都合を押しつけるのは、ドッグトレーナーばかりではなく、犬の身体を慮る側の獣医さんがこのようでは、犬のしつけの世界から強制的な手法を排除できないままなのではないかと思わざるを得ない。

N君の様子を見ていると、パパさんが抱き上げようとすると唸って噛みつき(まだ抑制が効いているけど…)、ママさんがハーネスを着けようとすると唸って噛みつき、拾ったものを取り上げようとすると噛みつき、叱りつけると更に咬みつくということもわかった。

かなりの重症で・・・人間の横暴さの被害犬でもあります。

また、どう見てもN君夫妻は、かかりつけ獣医の薦める方法を強い気持ちで実行できてないようです。(先生に強い気持ちで制しろと言われている)

私の周りでは、犬に無理やり何かをさせたり、やらせたりしないという意識を持とうとする人達ばかりだったから、今日のごくごく一般家庭の犬たちの飼い主に出会って(申しわけないけど他の犬たちの飼い主も犬への扱いが雑でした)こうした所から動物福祉に則った話を広めないといけないんだなぁ・・・と、痛感したのです。

いくら身体に良い、やさしいハーネスでも、犬の気持ちに寄り添えない着け方では何もならないのですから。

そうそう、チョークチェーンで訓練を受けている甲斐犬♂1歳という子も、お散歩だけでもゲェゲェならないようにハーネスを購入希望で来てくれたんですけど・・・。

この子も、トレーナーから、なめてかかる、頑固、上下関係をはっきり、と言われているそうです。

もうラベリング三昧な・・・なんだかな、の午後でした。

あ、犬、たくさん見れて楽しかったですけどね、特に甲斐犬の♂の子、何事にもチャレンジで、リデルが必ずブッ飛ばしに行くであろうの良い♂でしたよhappy02

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あのさ、獣医さんもハズバンダリー学科ってあるといいと思うのよね~
やり方を飼い主さんに伝えて、宿題にしてもらうの・・・先生も助かると思うのよね。獣医さんたちだって、噛まれたくないものね。今日ね、あたち、おいしものぺろぺろしながら注射したの、痛くも怖くもなかったわヽ(´▽`)/
 


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2015年12月14日 (月)

『BAT東京セミナー2015』を終えて・・・

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12月5日、6日に行われた、攻撃性、フラストレーション、恐怖から来る過剰反応を、緩やかに行動調整する『Behavior Adjusment Training  通称BAT』セミナーが無事に終了しました。

早い募集時期から受講をお申し込みくださった受講者のみなさま、不手際も数々ございましたが、セミナー自体は楽しんでくださったようで、ホッとしています。

BATとは書き記していますが、今回の内容は正確には、『BAT2.0』と言われるもので、科学的なBATは常に更新されていきます。

科学は科学なので、日進月歩・・・昨日よりも今日、今よりも明日と、より良いものを求めるものなので、BATはまたバージョンアップしてくるものと思われるので、更新された時にはまたBATのセミナーを開きたいと思っています。

Dsc_1815_325x440可憐なジョウィ・アイヴァーセン先生。

回避させるだけでは、犬は苦手なもの、怖いもの、攻撃してしまうものに、一生涯慣らすことができずに、かえって人と犬との信頼関係を失いかねない、というドッグトレーナーもいますが、BATの緩やかな犬の過剰反応へのアプローチは口だけのやさしい方法とは似て非なるものであります。

へちまこは以前からBATは効果があると話していますが、その実、本物の講座を受けてのはこれが初めて。

で、今回はBATを実行するに当たって、大切なことの一つにBATリードスキルがありました。

もちろん、BATにはハーネスが推奨されます。

ハーネストレーナーとしてはとてもうれしいことです。

犬の身体に人間の介入度が低い犬具、ハーネスとロングリードの組み合わせが犬の自主判断を、もっとも損ないにくい装具なのです。

BATのリードスキルで、スローストップやスライドと呼ばれるスキルが出てきたのですが、それは、アンジェラから教わったリードワークとほぼ同じでした。

比較するとBATのリードスキルは、アンジェラよりも犬への人間の介入度が低く、また刺激においても穏やかに作用する方法になっていました。

アンジェラが来たのは、もう9年も前。

その頃のハーネスとロングリードを使う過剰反応の犬へのアプローチが、このような形で、洗練されて、誰にでも使い易くなって、再び、出会えたことは単なる偶然ではないと思うのです。

これはへちまこにとって、驚きでもあり、アンジェラに巡りめぐって帰還したようなものなのです。

Img_20151206_131208_434x440パワフルな通訳さん!

力を使わずに、犬に嫌悪や不快を極力与えずに、そして人間の犬への侵入度を最小限に抑えることって犬にとって大切だと思った今回のBAT2.0です。

Img_20151205_201654_330x440
BATでは強化子が自然発生するので、食べ物や声かけや犬の前に回り込むという、人間の介入度が低くなります。

なぜ介入度が低いほうがいいか、それは人間(飼い主)の行動も刺激になりうるからです。

人間が良い刺激になればいいじゃないかと、思う人もいるかもしれませんが、その刺激がないと犬は自分の判断で解決できずに、常に人間の指示待ちで解決を待つことになります。

人間が守ると言えば聞こえはいいですが、人間がその行動をとること自体に、犬が予測する古い記憶は蘇ります。

それは良い記憶であろうがなかろうがです。

恐怖(嫌悪、不快、苦痛含む)の揺り戻しが起こる頻度が高ければ高いほど、犬は人間の刺激なしで、苦しみからは逃れられなくなるってことも・・・考えられるわけです。

BATを実行するとき、犬が主役であり、人間は黒子のようであることを要求されます。

犬が失敗しない(過剰反応を起こさない)環境を作り、その環境においてのリハーサルが本番であり、それが本番に生かされるのですから。

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犬に人間並みのスポ根やら、努力やら、忍耐やら、我慢やらを求める人がいるけど、上のハンドアウトの図のように、犬には楽で楽しい道を歩んでほしいと、へちまこは思っています。

到達点が同じなら、犬にわざわざ険しく困難な道を選ぶ飼い主やトレーナになってほしくはない。

コウモリ(BAT)のように、ヒラリヒラリと華麗に回避できるスキルを身につけながら、遠回りになろうとも、犬自身が到達点にたどり着くけるように、黒子のような手助けをしたいと思うのでした。

最後に、セミナー催行につきまして、様々な方面より、ご協力やご支援、また、ボランティアで運営を手伝ってくれたスタッフのみなさん、会を代表しまして、心より御礼を申し上げます。

dog お知らせ~~ cat

flair 2016年3月13日(㈰『よくわからなかったからもう一度BAT 補修セミナー』を開催します。
こちらは、新年1月某日より募集をこちらのブログよりいたします。


dog 来年は、エミリーがまた来てくれます!

日時は決定しています。2016年11月26日、27日!

ワークショップ(デモ犬、飼い主募集)ですので、ぜひ、お申し込み開始の際はよろしくお願いします。
  


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