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2016年6月13日 (月)

犬の問題行動?それは犬へのストレスが原因かも?

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またまた間が空いたけど、更新しました・・・お詫びと言ってはなんですが、今回の記事は長いよ~

6月11日(土)。

新潟県長岡市で「犬も同伴できる食堂 ひまわり」さんが、「犬のストレスを考える」というテーマで企画された講座に講師として行ってまいりました。

「ひまわり」さんは、超大型犬のウルフハウンドとも暮らしていて、もちろんハーネスユーザーなのです。

新潟県でも「犬にはとりあえずハーネスを」の普及活動に力を入れていただいていもいます。

なぜ、ハーネスがいいのかは、このブログを講読くださっているみなさんには、しつこくsweat01説明したしておりますが、私たちHUTSGが推奨するハーネスの考案者、サリー先生が来日して、「犬のストレス」についてセミナーを開いてくださったのが、3年前・・・

そうなんです、すでに3年も経っていて、へちまこ自身も、犬とストレスの関係やストレスシグナル(シグナルもサインは同じです。)の早期発見やその対応、対処、ストレス軽減の重要性を疎かにしているところも出始め、自分を顧みるよい機会を与えてくださいました。
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さて、犬は人間社会で多大なストレスを感じながら生きているというと、みなさんは、そんなことはない!と、断言できますか?

こんなに可愛がってるし、お散歩も食事もプレミアフードだし、いつも一緒だし(お出かけ、イベント等)
健康にも気をつけているし、犬のためになることはやっています・・・。

そうなんです!

みなさん、犬のためにやってあげていることがたくさんあり、どれも愛から来る犬のためのことなのですが・・・

ところが、犬は最大のものを手放して私達との暮らしを選択させられてきています。

それは、自由です。

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私たちは、好きな時に出かけ、好きな時に食べ、好きな時に恋人に会に行き、好きな時に行動できる自由があります。

しかし、犬たちは、その自由を私たちに委ねたばかりか、ヒモ付きで出歩かなければ外にも行けないという不自由さ・・・

生物の最大の生存意義だという、自分の子孫を残すということもカットされてしまいます。

だーかーらー、いつも一緒にお出かけしているのよっ!犬のためにやっているのよっ!私っていい飼い主なのよねっ!と、いう前に、犬のストレスサインを見極めているのかどうか・・・

“私がストレスを感じてないしぃ~、楽しいしぃ~、だから私の犬もおんなじ!”なーに、失礼なこと言うののよpout”と、思い込んでいる犬飼さんほど、以下の記事を読んでほしいのですが、ご気分が悪くなるようならお勧めしません(笑)

特に、↑、2枚の写真になんにも感じない犬飼さんは、自分の犬の窮地を救ないばかりか、人間が「犬の問題行動」とする犬の正常な行動を、犬のほうに問題があるとするドッグトレーナーを選択してしまうかも・・・(゚ー゚;

その、あなたが困っている犬の行動は、実はストレスが原因!かもしれません。

ほんの小さな気配りであなたの大切な犬を、過剰なストレスから救いあげられるのです。

ストレスは乗り越えさせるもの、ストレスは飼い主がいれば大丈夫になるもの、ストレスを避けていてはだめ、トレーニングでどうにかなる、というトレーナーもいますが、それらは人側から観た、大丈夫で乗り越えられるものに見えるモノにしかすぎません。

で、ストレスは乗り越えさせるものでも、克服させるものでもなく、犬自身が平気になる、平然となることなのです。

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あなたが本当に犬のことを気遣いたいと思うなら、まずは、犬のストレスサインをつぶさに見ることをお薦めします。

かわいいとかうれしそうだとか、喜んでいるとか、とかではなく、少なくとも犬たちが感じている不快と苦痛がわかるようになってみることなんです。

私たちは、犬が何かに不快を感じているとその表情や体に表れる行動でわかるのですが、わかるだけではなく、どのぐらいの不快や苦痛を感じているかはわかりますか?・・・・

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へちまこがストレスについて調べたり、学んだりするのは、一重にセンター収容犬のためでもあります。

殺処分ゼロの機運の高まり共に、センターで長期収容される犬たちを避けることができなくなりました。

もちろん、それは現場にとっても、多くの殺さないということを選択できるようになり、殺伐とした現場では無くなりつつありますが、長期に収容される犬たちは、過大なストレスに苛まれるのです。

その犬たちのためにも、ストレスレベルを下げるマネジメントやエンリッチメントは、何かのトレーニングするよりも、犬たちの環境へのストレスレベルを下げる場合があるのですから・・・

あれほど吠えていた収容犬が、譲渡先や一時預かり方で吠えが軽減するということをよく聞きます。

これは、環境を変えたことで、犬のストレスレベルが下がり、吠える必要がなくなった証拠になります。

そして、この環境には人間・・・飼い主も含まれるています。

私が犬のストレスの一因!!

そう、犬からか見れば、私たち人間もストレスの一部であることを認識してほしいのです。

散歩の道順に、垣根越しや塀越しに激吠えする犬がいるのに、大丈夫と言って、リードを短くして同伴させてませんか?

その時の犬のサインを見てますか?

我が家の犬はドッグランが好き・・・何を根拠に言えますか?

走り回るから?、ケンカをしても仲直りするから?

犬が行きたがるからドッグランが好きだろう?・・・そう、その「だろう?」という根拠です。

何を見て「そうだ」としているか、なのです。

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あなたがストレスシグナルを学べば、犬のストレスを無視しないドッグトレーナーに出会えるのです。

何かのトレーニングを犬とともに、または犬だけトレーニングをトレーナと受けている時、犬がストレスシグナルを出しているを見つけることができたときに、そのトレーナーに聞いてみましょう。

うちの子、ストレスを感じていませんか?と。

もし、そのトレーナーが「大丈夫ですよ、軽いので乗り越えられますよ」と、いって、そのストレスレベル軽減に対応せずにトレーニングを推し進めるようであれば、それが犬に優しい方法である正の強化を使った方法でも、とんだお門違いのトレーナーなのですから。

そうした方法から大切な犬を守るためにも、飼い主がストレスシグナルを読めることが必要になるのです。

今回の記事で今まで使用した写真は、どれもストレスを感じている写真です。

犬のストレスサイン(シグナル読めましたか?)

ストレスは外部からの刺激と内部からの刺激のストレスがありますが、「心理は行動に現れ、行動は心理を表す」といわれるように、目に見えてくるものを対象にしています。

心理が働けば、どこかで、たとえば瞳孔や顔や喉の筋肉は動いて(行動)しているのですから。

そして、犬のストレスレベルは7段階(講師によって違うようですが私はサリー参照です)

ステージ1  転移行動(自分自身を落ち着かせるため)

ステージ2  カーミング・シグナル(自分の状態を外へ知らせるため、わかっ 
        てもらうため)

 

ステージ3  ストレス反応(もっとも強いカーミング・シグナル)

ステージ4  フォーカスタイプ(襲撃、狩猟モード)と負けを認めるタイプ(被害
        者いわゆる自閉タイプ)


犬とのコミュニケーションがうまくいってないと思い始めるのが、ステージ3ぐらいから、ステージ4のフォーカスタイプはこの時点で「うちの犬、おかしいんです・・・」と、トレーナーの元に連れてこられることが多い。

自閉タイプは何も選択しない、自分から動こうとしない、よい子、おとなしい子と思われることも多く、健康の問題を抱えることも多い。

ステージ5.6.7は(自衛体制がデフォルトになる)ステージ1の小さなシグナルをすっ飛ばし、いきなりこれが現れるようになり、俗に言う「攻撃的な行動、攻撃性のある犬」といわれるものです。

本当には各ステージのシグナルも細かく分けられているのですが、省略しております(ストレス講座でお話ししますので呼んでちょhappy02ストレス軽減ツールも話すよ)

でも、これだけはお伝えしておきます。

ステージ1 環境(人含む)から受けたストレスから見られる行動(目につく行動)。
地面の匂いを嗅ぐ、後足で身体を掻く、地面を掘る、自分の身体をなめる、周りの物をなめる(床、玩具、ソファー)

ステージ2 環境から(人含む)から受けたストレスから観られる行動。
舌をペロペロする舌を小さく出す唇をなめる動作、あくび、前脚を持ち上げる、瞬きの回数が多くなる、目をそらす細める、人・犬・その他の脅威と感じるモノを円を描くように避けて通る(通ろうとする)


以上のシグナルが、お家の中(人と人とのケンカ、眠りの中断、怒鳴る)やお散歩時やトレーニング時、何かのイベントに犬同伴で参加時、犬のスポーツやアクティビティ参加時等に見られたら、いつか慣れる、軽いから大丈夫と考えるのではなく、ストレス反応に移行する前に・・・・

犬がストレスだと感じている環境からいち早く離れること!

なぜなら、小さなストレスシグナルを無視したり、やめさせようとしたり、罰したりすれば、犬たちは寡黙になり、小さなシグナルをすっ飛ばして、一気に高い段階のシグナルへ移行してしまうのです。


そして、馴らすなら、犬が脅威や不快(ストレスを感じない環境)を感じないようにそのハードルを下げてください。
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もし、あなたの犬が何かの対して、ステージ3や4.5.6.7の行動が出ている場合、いち早くそのストレッサーからの離脱と経験豊富なトレーナー(強制首輪や電気ショック首輪、痛みや脅かしを使わない)や、真の犬のビヘイビヤリスト(この犬は例外、特別に痛みや嫌悪刺激が必要と言わない)にご相談ください。

そういったトレーナーは、ストレスを軽減するスキルを持ち、つたえてくれます。

環境の整備に力を入れ、犬も人も穏やかに過ごせる環境を重視し、緩やかな下降を目指してくれると思います。

犬の問題行動?トレーナーを頼る前に、犬にストレスをかけていないか?ストレスのかかる環境に連れ出していないか?

きちんと、不断の眠りを与えているか(眠っているのに触る、抱きあげる、散歩の時間だと言って起こしていませんか)

疲れさせればいいといつも過激な運動ばかりしてませんか?

ボールジャンキーにしてませんか?

よいとされるアクティビティも運動も、過ぎればストレスになるのです。

活発な犬と過活動の犬は違いますし、一度マックスになったアドレナリンレベルはすぐに下がることはなく、3~5日(個体によっては7日とも)かかり、その間、また過剰な刺激(ストレス)を与えればすぐにストレス反応が起き、犬の身体は苦しみ続けるのです。

あなただって、何かのイベントに毎週出かけていれば疲れませんか?

疲れていないのはあなただけかもしれませんよ・・・喜んで見える、楽しんでいる、好きなようだという前に、犬のストレスシグナル読むこと、気付くことをお薦めします。

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犬たちのニコニコの毎日のためにね・・・私たち人間ができること。。。


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