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2017年2月

2017年2月24日 (金)

なるべく殺さないセンターで生きるシロの正の強化の歴史

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飼育放棄犬のシロちゃんを担当してから、4年が経ちました。

4年前、心を病んだ犬を見てほしいと、センターから依頼されて、試行錯誤の日々。

職員のSさんが言うように、本当に心病んでたなあ、シロちゃんは(^-^;

ごく普通に散歩で歩くことすらできなかったシロちゃんですが、本日、なんとフセをしてくれるようになりました\(^-^)/

犬がフセするぐらい、珍しくもない、と思われる人もいるとは思いますが、一度人間不信になった犬が人間の前で自ら伏せるということは、なかなかないことなのです。

強制的にフセを教えることは、私にもできます。

その方法も私は知っています。

でも、やりません。

なぜなら、無理やりフセをさせても、犬の心が変わることはないのです。

強制的に教えても、犬の心の中の人間怖いを変えることはできないのです。

もちろん、食べ物でも犬の心の『怖い』は、払しょくできないのです。
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恐怖をあたえる人間を、それでも頼らなければ生きていけないシロちゃんのジレンマを思うと、犬やその他の動物を飼うことを安易に考えてはいけないなあ、と思うのです。

この4年間、薄皮を剥がすように人間不信から再生してきたシロちゃんの軌跡は、極力殺さない行政施設の在り方をより一層、考えさせられました。

へちまこは、シロちゃんの嫌がることやしたくないことは、なるべくしないできた。

どうしてもの時は、私がシロに嫌われないように職員さんが憎まれ役に回った。

センター職員さんの粋な計らいで、一人ぐらいシロのすべて味方になれる人がいないと、シロちゃんが救われないと思ってのことだった。

Dsc_0576_440x248誰か来た・・・少し緊張のシロ。ここはシロちゃんの大事な個室の中、以前は、へちまこが入ったって落ちつかなんだった・・・(TT)


シロちゃんからの「フセをしてもいいよ」というサインを読み取りなが、成功体験を積み上げた初めての人間近距離でのフセ。

ちょっと、緊張ぎみですが、またまた新しい強化の歴史を積み上げてくれたシロちゃんなのです(^-^)

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2017年2月20日 (月)

誰が育てたのかわからない保護犬と暮らすということ

Dsc_0632_440x246_2都会の川岸も乙なものでしょ!(゚▽゚*)


我が家には大型犬1、中型犬1、小型犬1が暮らしています。

大と中は、ブリーダーから私たちが望みお金を出して迎えた犬ですが、小型で大柄なポメラニアンらしいコメットは、某市動物愛護センターから公示が切れてから迎えた犬です。

私はセンターで、犬の再社会化や様々なトレーニングをフォローする協力と活動をしています。

迎えてもらう保護犬の、このままでは迎えた先もその犬も幸福になれないかもしれないと思われる行動(癖)を保護中に軽減するわけです。

どこの誰がどのように接し、暮らしてきたのかわからない保護犬の中には、おそらく外の世界に出たことがない?

獣医医療を施されたことがない?

爪切り、ブラッシング等のお手入れされたことない?

脚先、口回りを触れられることに慣れさせてない?と、疑わしいことばかり。
_20170103_124701_332x440_2特等席!田舎の家ではここが一番好きなコメットちゃん。人間が幸せなんだよ、犬のこ―ゆーの見るのが(*^-^)

人と暮らすには、犬に慣れてもらわなければならないことがあって、慣れてもらってないと犬にも人にも過大なストレスがかかり、犬と人の暮らしには暗雲が立ち込めることになるのです。

で、私は偉そうに、保護犬との~と、迎える家族やボランティア仲間に説明するのですが、ある日気づきましたflair

一時保護で預かることはあっても、どこの誰が飼って迷子になった、あるいは遺棄さた、そして保護され迎えに来てもらえない犬を私は迎えたことがない。

この先ずーっと暮らしていくという覚悟で保護犬を迎えたことがない。

それでは自分のアドバイスに現実味がないだろう?

一時預かりはいずれ外へ行ってしまう、私が知りたいのはその後のことでした。

Dsc_0728_360x640ちょっとそこのあなた、アタシの初日覚えてる?ひどい顔してるでしょ?だってとても不安だったんだもの・・・



それで、私は、大柄なポメラニアンのようなコメットを迎えたのです。

気立てはいいコメットでしたが、お手入れ苦手、脚先のことは苦手、獣医医療も保定も苦手。

吠えなかったのは3日間、後はポメラニアンらしく吠える。

物への執着がひどく、他の犬と争いになる…

散歩でも苦手なものが多く、緊張しっぱなし。

中でも、脚を洗う、ということに関してはガルガル~、カプカプannoy

獣医さんなんて、ガルガル~

それを一つ一つ、一進一退を繰り返しながら、正の強化を積み上げながら、迎えて2年たった今は、お散歩大好き、散歩後の脚先も自分でお風呂場にすっ飛んで行き「早く洗いたまえ、そこのヒト」と自信さえうかがえる(笑)
Dsc_0638_440x422_2さあ、アタシの脚を洗わせてあげるわよ!早くして!


先住犬にも突っかかることが少なくなり、相手との距離もうまくとれるようになってきました(^-^)

子犬から迎えると、子犬ということでは大変なのですが、どこの誰が育てたかわからない大人犬は、以前の暮らしの癖(習慣)があって、それがいい癖なら迎えた先でお互いがハッピーになりますが、おそらく遺棄の犬たちの中にはこれで(悪癖)愛情が薄れた?ので棄てた?迷子になったけどまあいいやと迎えに来ない?と、思われる犬もいます。

子犬を迎えるときには夢が膨らむでしょう?

犬とあーしたい、こーしたい。

楽しく暮らしていこう、と思っていたのではないかと思うのです。

でも、現実はそううまくはいきません。

なぜなら、子犬であっても意思を持つ生き物であるということが、わからない飼い主が多いからなのです。

人にとっての困った犬の行動の多くは、犬が人よりももっと困っている、苦痛であるんだという理解がないと、飼い主自身でつけてしまった悪癖を犬のせいにし、挙げ句の果て、飼育放棄や遺棄してしまうことが多いのかもしれません。

ヒトとうまく暮らすことを学習させられない人間には、犬を飼わないでほしいとさえ、思う今日この頃なのです。

どこの誰が育てたかわからない保護犬を迎えてくださったみなさん、少しはみなさんに近づけた?と思うへちまこなのでした(笑)

Dsc_0450_248x440ま、パパと仲良しさんということもいいことだしね!

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2017年2月14日 (火)

犬を介在に使うということ。

Dsc_0309_248x440えへへ~、チーちゃんだよ、チーちゃん出番なの・・・(v^ー゜)ヤッタネ!!



≪この活動の記事は昨年12月の活動のものです≫

某市動物愛護センターとの協働活動のひとつである「動物介在活動」。

以前は、保護された犬の適性を選別し、「動物ふれ合い教室」に利用していました。

そうなると、譲渡適性が(介在にむく犬なら当然)あっても、この教室のため長期に渡りセンターでの暮らしになります。

この保護犬からということを行政側が数年前に撤廃し、現在はボランティア有志の活動となり、ボランティア会員の飼い犬の中でAAA適性のある犬で介在活動を行い行政と協働しています。

センター犬を介在に使わなくなった理由には、センターという場所は家庭ではなく、けして犬にとって幸福な場所ではないこと。

介在に利用する犬は、普段から低ストレスの環境(家庭)で幸福な暮らしが提供され、心身ともに苦痛や不快に曝されていないこと。

犬自身の行動の選択肢が許されていること。。。が、最低限の条件となると思いますが、センターでは、この部分のカバーが薄く、その犬たちを介在に使うことが疑問視され現在に至りました。

AAAに提供する犬はごく普通の家庭で育てられ、ごく普通に犬自身が幸福であるということが行動に現れる犬でなければ、それらを人間の子どもにに提供できなくなります。
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いい、ちびっ子さん、先生の話は目で聴くこと!happy02

また、介在をしたいのは人間であり、犬が選択した活動ではありません。

その部分を深く理解に導いててくれたのは、ASAET(動物介在教育療法学会)の的場先生による初めて受けた講義でした。

家庭ではないところに留め置き、被災犬をセラピー犬に、保護犬を災害救助犬に、保護犬を教育犬としてというのは、人間で言えば、救う代わりにその仕事をしろと強要しているとかわりないと思うのです。

保護犬なら、ごく普通の家庭に譲渡され、その先で各分野の素質が飼い主のもとで開花されていくものではないかと思うのです。

素質や適性のない犬を努力の末、達成させたという美談は人間のための美談であって、犬のものではないのですから。。。

そのトレーニングにも、犬に不快や苦痛を施して、人間の幸福のために利用することは動物福祉や人道的なことから大きくずれていると、私は思っています。

子どもたちに、私たちが犬を通して学んでほしいことは、犬に触れたい、知りたいという要求を満たす前に、相手のことを知り、相手の気持ちを思いやり、けして自分の要求のみを通さないということです。

中には、子どもの気持ちを考えれば、触れあいを提供しないのはおかしい、という考えも出ますが、子どもの要求を満たすことがAAAではなく、人のような言葉を持たない命あるものを、限りなく理解すること、人間のエゴの部分をコントロールできるように、私たち大人が見本を示す場だと思って活動しています。

Dsc_0313_248x440ねえ、チーちゃんのお仕事ぶりはいい感じでしょヽ(´▽`)/

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三再びアンジェラがやってくる!

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みなさん、お元気でしたか!

いや~~~、月日の経つのは早いもんですね・・・更新サボっていたら、なんとすでに2月!

もうびっくり通り越して、ああ、こちらでは忘れられたそんざいだろーなー・・・と。

でも、こうして記事の更新をしているってことはそれなりに元気に過ごし、どの犬も鳥も無事に年を越し、新年を迎えたわけです。

いまさらですが、今年もぼちぼちとつらつらと記事を更新していくつもりでいますので、よろしくお願いします(あ、でもね去年の暮にノロと単なる風邪をひいたけどノロ、辛かったわ・・・)

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そんなこんなですが、新年は田舎の家で過ごし、鋭気を養ったと自己満足な新年のご挨拶となりました。

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若者ですかね・・・遠い昔に、ワタクシも同じような思い出を作りました。

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毎日見ていた夕暮れも、涙が出るぐらい素敵でした。

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青空も・・・涙が出ました・・・感情が揺さぶられるって、ああ、生きているという実感があるってことですね。

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さて、そんな新年の幕開けともに、まごまごとしていたら、すでに2月。

そして、すぐに3月が来るのです。
3月は、アンジェラが三度の来日・・・それでも10年近くの時が流れ、リデルがアンジェラに最初に会った日から数えても9年は経っていて、リデルは11歳になってしまいました。

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リデルも歳をとったものです。

へちまこは、アンジェラに出会わなければ今ほど犬の言葉に注目し、それを読み解こうとは思わなかっただろうと思います。

アンジェラは、犬語は外国語のようなものと言っていました。

最初は何を言ってるかわからないけど、毎日注意深く見ることにより、触れることにより、何を言おうとしているのかがわかってきます。

近ごろはSNSで画像や動画が流れてきますが、かわらしい?とされる犬の行動や表情には、飼い主の、さも犬がそう思っているのかのようなキャプションがついてきます。

でも、それらは人間の都合のよい言葉で表されたことで、実の犬は苦痛であったり不快であったり・・・

たまにそれを指摘すると、水を差すなぐらいに叱られたり・・・

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でも、見えてしまう人間には見えてしまうんです。
見えてしまって、こちらが苦しくなるんです。

その犬の苦しみ・・・イヤ少なくとも、その不快を。

アンジェラに出会ってからの10年は、その後、ハーネスユーザーへ、そしてカーミングシグナルやストレスサインのサリー、「犬の首にリードをつけることの危険性」のエミリー。

エミリーのプログレッシブ強化トレーニングから、ビヘイビアアジャストメント・トレーニング(BAT)。

行動分析学や応用行動分析学・・・より犬にやさしいと言われる犬のトレーニングや環境エンリッチメント。

それらの情報は、「脱人間が気持よくなるトレーニング」でした。

ああ、ここ数年、セミナーやWSを催行して本当に楽しかった。

それはいったいどういうことなんだろう?知りたいということが分かり、学びへの気持ちは高揚した。

そして、私に新たな世界の入り口を開いてくれたアンジェラに、再び会えるのです。
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アンジェラには、リデルへの認知を変えることができる切っ掛けをもらったし、なによりも、「犬にはハーネス!」を、伝えた日本初の人。

犬の身体に極力負の感情を与えないハーネス!

ハーネスなんて犬のトレーニングに不向きだと、言われ続けていたハーネスへの認識も変えたのもアンジェラでした。

ハーネスユーザーは着実に増加していることも、アンジェラに伝えることができます。

きっときっと、アンジェラは喜んでくれるでしょう!

そして、私たちは再会を喜び、アンジェラの新しい情報を共有するのです。

では、アンジェラセミナーにご参加するみなさん、会場でお会いできること、楽しみにしています。



dog ぼちぼち、更新していくよん、今年もよろしく!

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