三再びアンジェラがやってくる!
みなさん、お元気でしたか!
いや~~~、月日の経つのは早いもんですね・・・更新サボっていたら、なんとすでに2月!
もうびっくり通り越して、ああ、こちらでは忘れられたそんざいだろーなー・・・と。
でも、こうして記事の更新をしているってことはそれなりに元気に過ごし、どの犬も鳥も無事に年を越し、新年を迎えたわけです。
いまさらですが、今年もぼちぼちとつらつらと記事を更新していくつもりでいますので、よろしくお願いします(あ、でもね去年の暮にノロと単なる風邪をひいたけどノロ、辛かったわ・・・)
そんなこんなですが、新年は田舎の家で過ごし、鋭気を養ったと自己満足な新年のご挨拶となりました。
若者ですかね・・・遠い昔に、ワタクシも同じような思い出を作りました。
毎日見ていた夕暮れも、涙が出るぐらい素敵でした。
青空も・・・涙が出ました・・・感情が揺さぶられるって、ああ、生きているという実感があるってことですね。
さて、そんな新年の幕開けともに、まごまごとしていたら、すでに2月。
そして、すぐに3月が来るのです。
3月は、アンジェラが三度の来日・・・それでも10年近くの時が流れ、リデルがアンジェラに最初に会った日から数えても9年は経っていて、リデルは11歳になってしまいました。
リデルも歳をとったものです。
へちまこは、アンジェラに出会わなければ今ほど犬の言葉に注目し、それを読み解こうとは思わなかっただろうと思います。
アンジェラは、犬語は外国語のようなものと言っていました。
最初は何を言ってるかわからないけど、毎日注意深く見ることにより、触れることにより、何を言おうとしているのかがわかってきます。
近ごろはSNSで画像や動画が流れてきますが、かわらしい?とされる犬の行動や表情には、飼い主の、さも犬がそう思っているのかのようなキャプションがついてきます。
でも、それらは人間の都合のよい言葉で表されたことで、実の犬は苦痛であったり不快であったり・・・
たまにそれを指摘すると、水を差すなぐらいに叱られたり・・・
でも、見えてしまう人間には見えてしまうんです。
見えてしまって、こちらが苦しくなるんです。
その犬の苦しみ・・・イヤ少なくとも、その不快を。
アンジェラに出会ってからの10年は、その後、ハーネスユーザーへ、そしてカーミングシグナルやストレスサインのサリー、「犬の首にリードをつけることの危険性」のエミリー。
エミリーのプログレッシブ強化トレーニングから、ビヘイビアアジャストメント・トレーニング(BAT)。
行動分析学や応用行動分析学・・・より犬にやさしいと言われる犬のトレーニングや環境エンリッチメント。
それらの情報は、「脱人間が気持よくなるトレーニング」でした。
ああ、ここ数年、セミナーやWSを催行して本当に楽しかった。
それはいったいどういうことなんだろう?知りたいということが分かり、学びへの気持ちは高揚した。
そして、私に新たな世界の入り口を開いてくれたアンジェラに、再び会えるのです。
アンジェラには、リデルへの認知を変えることができる切っ掛けをもらったし、なによりも、「犬にはハーネス!」を、伝えた日本初の人。
犬の身体に極力負の感情を与えないハーネス!
ハーネスなんて犬のトレーニングに不向きだと、言われ続けていたハーネスへの認識も変えたのもアンジェラでした。
ハーネスユーザーは着実に増加していることも、アンジェラに伝えることができます。
きっときっと、アンジェラは喜んでくれるでしょう!
そして、私たちは再会を喜び、アンジェラの新しい情報を共有するのです。
では、アンジェラセミナーにご参加するみなさん、会場でお会いできること、楽しみにしています。 ぼちぼち、更新していくよん、今年もよろしく!
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