無料ブログはココログ
2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

アンジェラ先生のHP

sallyのフリースラインドハーネスのHP

Another Sandbox

  • Another Sandbox
    “犬の砂場”の非公開ブログです。閲覧には許可が必要です。こちらの砂場ではより多くの犬たちの活躍、そして犬たちのa substantial speech を楽しんでくださいませ~。

お勧めマズルガードのお店はこちら

㈳日本愛玩動物協会

FB

« 2017年7月 | トップページ | 2017年9月 »

2017年8月

2017年8月25日 (金)

犬が困っているということを理解できますか?

犬が抵抗や反抗すると、多くの人が犬の困った行動(問題行動)と、とらえます。

しかし、人から捉えた犬の困った行動の多くは、犬にしてみれば、犬にとっての正解なのです。

ただ人間が困っているだけ、、、?

いえいえ、一番困っているのは犬なんです。


犬はわかってもらえないから、その行動を繰り返すだけなのです。

犬たちの抵抗、反抗は犬たちからのメッセージ「わかってほしい」を人間たちが理解すればいいのですが、多くの人間が犬の我儘としてしまいます。

人間は犬にはものすごく自分の我儘を聞いてもらっているのに、犬の我儘は抵抗、反抗しているとして、罰を与えようとします。

人も犬も気持ち良く過ごせる毎日に必要なのは、犬が毎日ご機嫌よく過ごしてくれることなんですよ
dog

センターと言う場所は、保護犬にとってはけして幸せな終の棲家ではありません。

多くの人が救われて殺処分されずによかった・・・と思う様ですが、限られたスペースで自分の好きなように行動ができないのです。

殺されるよりマシと思う前に、自分であったらこの暮らしが果たして幸せで、生きているという気持ちにあふれ、前向きになれるのか考えてみてください。

棄てられたけど、元の飼い主の傍にいるよりは良かったんじゃないかという幻想よりも、サークルの中を疲れるまで歩きまわる犬、吠え続ける犬、動かずにただ耐え忍ぶ犬・・・それらを目の当たりにしてみると、殺処分ゼロにあえぐ犬たちの現状が見えてきます。

そんな中、少しでも生きがいや喜びや楽しみや、自らチャレンジして獲得する行動がどれほど犬たちの心を豊かにするのか・・・

そして、そうした豊かな心の犬たちは、人間に協力的になってくれるんですよ・・・

センターのシロちゃんは、お散歩から戻るとサークルに入りたくないいう日があります。

職員さんに時間があるときには、シロちゃんの気が済むまで入りたくないのにに、お付き合いできるのですが、人間の社会にはままならない事情というものがあり、それらは犬たちにとっては、大概が関係ないことばかりです(笑)




で、時間のない職員さんはやむを得ず、シロちゃんの了解なしに入れてしまう日がままあったようでした。



すると、シロちゃんの抵抗はますますひどくなり、入れた途端にガウッとなる日も、、、(T-T)


これではお互いに良くありません。



シロちゃんには、楽しく個室へ戻れるように考えなくてはなりません。



そこで考えたのが、シロちゃんに自分で扉を開けて中に入る!



シロちゃんの今できる行動に鼻先を使うと前肢を使うがあります。



その二つを組み合わせ、クリッカーでシェイピング、、、で、上手く自分で扉を開けて入れるように!



なかなか楽しげにチャレンジしてくれたと思います(^-^)



これができるようになってからは、入りたくない病は今のところ、現れなくなったようです。



では、扉を開けるかわいいシロちゃんの動画をどうぞ!

にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
にほんブログ村

2017年8月12日 (土)

みんなの願い・・・ある不適正飼育現場から、続き。

Dsc_1227_440x247

みんなの願い・・・それぞれの壁

たくさんの閲覧、ありがとうございます。

私たちかわさき犬猫愛護ボランティアも店長さんも警備員さんも管理会社の社員さんも当局もパトロールしてくれたお巡りさんも・・・そして、この状況を様々な形でSNSやネットに流してくれた人たちも、願いは同じでしたが・・・

残念なことに当事者は犬たちを連れ出し、車は放置したままで忽然といなくなりました。

8月8日に介入し、9日には緑の幌をかけた子犬のいた車はいなくなり、そのままどこへ行ったのかわかりません。
8月8日の時点で、当事者の知人に頼まれたという女性が犬たちを散歩に連れ出し車の中のクレートにもどしたのですが、9日の朝には2頭いたであろう木箱の犬がいなくなり、10日にはクレートの犬がいなくなりました。
Dsc_1220_248x440_2

この間、川崎市動物愛護センターと川崎区保健センターの職員、駐車場管理会社の社員、警備員、管轄のお巡りさんがパトロールを強化して当事者との接触を図りましたが、とうとう当事者に会えず犬だけを連れ出されたことになります。

こうなると、ここは私有地ですから、放置自動車への警告後、レッカー移動となるだけです。

残されたのは、汚い車内の様子と、劣化した犬の用品・・・

この事案に関係した様々な人たちは、ここへ置かれた車のことで一生懸命になったのではなく、ここへ放置された犬たちをこの劣悪な環境から救い出せればと言う、願いがありました。
Img_dcnl7j_377x440_2

周りの熱き思いの人たちは、なぜ犬を救いだせないのか怒りにも似た感情でこの情報にやきもきされたことと思います。

連日連夜、犬の様子や当事者との接触に期待し、できれば所有権放棄にもっていき、合法的に犬を保護したかった私たちも、この結果に憤懣やるかたない思いなのです。

犬をいくら屋根があるとはいえ、外気温が30度を超えるようなところで、風も通らないようなところで、朝晩に少しだけ世話に来るような飼い方はどう考えても不適正飼育で虐待の範疇なのですが、日本の動愛法の虐待の定義がまだまだ不十分なため、こうした事案では何の役にも立たないのです。
Dsc_1230_440x248

警察が動かない、行政が動かないととらわれがちですが、そうではなく動けないだけなのです。

私たちボランティアも、この車を開けて、クレートから犬を出せるチャンスはいくらでもありました。

でも・・・できないのです。

あの夜、あの子を出しておけば…と今でも悔やまれるのですが、できなかったのです。

海外では車の窓ガラスを割って犬を助けだしたり、酷い虐待、ネグレクトの現場から動物たちを強制的に救い出せる法律があるところもあります。

なぜ、日本がそのようにならないのか?

機能する法律にするためには、国民のみなさんの動愛法改正への関心と協力が必須になるのです。

前回の「動物の愛護及び管理に関する法律」つまり、動愛法の改正時に織り込めなかった「緊急避難」

今回の改正には是非とも、「命あるものと鑑み」から「もの」がなくなり、本当の意味で価値ある法律になりますよう、願っています。

8月11日の午前中にも犬が戻された形跡はなく、これをもってこの活動は私たちの手を離れたことになります。

この国が、いつか真剣に動物を救える国になりますよう、願いを込めて、かわさき犬猫愛護ボランティア川崎区スタッフ一同、ご協力いただいたみなさんにお礼申し上げます。

にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
にほんブログ村

みんなの願い・・・ある不適正飼育現場から。

Dsc_1226_248x440

8月8日より、ある不適正飼育現場へ行政、警察、店長さんにパーキングを管理している会社の人、そしてボランティアの仲間と協働で介入しています。

そこはある大手量販店の立体駐車場の片隅に駐車してある、軽の車の中のせまい檻にそれぞれ閉じ込められた柴犬とおぼしき犬2頭。

そして少し離れたやはりスペースに止められた軽の車の助手席にクレートに閉じ込められた柴犬の幼犬とおぼしき犬。

SNSで拡散され少しずつ明るみになりだした案件です。

気温30度を超える8日も、屋根つきの駐車場とはいえ、車内は30度を超えるであろうと、簡単に想像がつきます。
Screenshot_20170808221714_275x440

柴犬2頭の車中の犬を観察すると、すでにパンティング。
ペットボトルの飲み水も入っているんだか、いないんだかよく見えませんでした。

子犬とおぼしきクレート内にも水は確認できませんでした。
Dsc_1210_248x440_2

犬の飼い主、または車の持ち主は一応は毎日犬の様子を見に来ていて、ご飯も水も補給し、散歩を手伝うひともいるそうですが、明らかに犬を飼育できる環境ではありません。

現場に来て下さった警察官は「犬も人も苦しみは同じだから」と、悔しそうにして下さったそうです。

管轄の生活安全課にも私たちは足を運び、この状況を愛護法の不適正飼育を含め話しました。
なぜなら、早急に解決しなければ、犬たちは死んでしまいます。
Dsc_1214_440x248

すでに虐待レベルの不適正飼育であると行政も警察も、そして私たちかわさき犬猫愛護ボランティアの有志も、店長さんもパーキング会社の人も、この犬たちを救いたいのに法律の壁が立ちふさがっているのです。
Dsc_1221_440x248

私たちが願うのは、こうした虐待から1日でも早く救い出したいこと・・・保護現場でいつも残念に思うのは、飼い主の所有権の壁、個人情報の壁、そして、愛護法の虐待の定義をもっと明瞭に明確になるように法改正と、「緊急避難」を盛り込んでほしい・・・

それが、私たちの、いや、今これに関わる全ての人の願いだから・・・

にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
にほんブログ村

« 2017年7月 | トップページ | 2017年9月 »

最近のトラックバック

カテゴリー