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2017年10月 8日 (日)

Liddell The Teaching Dog

先週は、Liddell The Teaching Dog,炸裂でした。

リデルは11歳のけして若くないタービュレンですが、今日は新しい仲間に出会い、Teaching魂が久しぶりに着火💥

相変わらずのTeachingになんだかほっとしました。

ニューカマーな犬女子は8ヶ月の黒ラブFちゃん。
ラブらしく、天真爛漫!
社交性高く、物おじなく、観ていて本当に楽しい。

しかーし、下手に出ているが押し強し・・・
気持ちは子犬で身体既に大人犬。
動きは大きく、どすこいのぶつかり稽古大好き?

人社会でいえば中学生ぐらい、少し自信が着いてきたという感じです。

リデルは少々、この人社会では生き辛さを感じてしまうかもしれない犬と言う生き物の中で生きてきた犬で、多分、見方によっては人社会で暮らす犬としては行動的に問題があると思われるような犬です。

子犬期から、犬一筋。
犬を求め、人は眼中なし。
子犬期には単に犬が好きなんだろうと思っていたけど、その考えがいかに甘いかを数度経験後、アンジェラと言う英国のTeaching dogのスペシャリスト出会い、ああ…そういうことだったのかと。
当初はリデルと訓練競技会にカムバックしたかったのだけど、大きく路線変更。

どっぷりと犬語の世界にはまりました。

やはり、あるトレーナーさんのタービュレンも犬犬犬の犬で、それを沈下させるために1年以上犬に会わせずに、トレーニングに明け暮れたそうです。

私にはそれができなかっただけです・・・犬側に流れました(笑)

今思えば、運命の犬に出会ったみたいな(゚▽゚*)

はじめましての天真爛漫なFちゃんはリデルにびよーんびよーんと挨拶に来てくれたんですが、リデルの教育的威嚇の一喝が炸裂。

画像はその中の一枚です。
オロオロ気味のチェシアは、Fちゃんが心配・・・リデルの恐ろしさを身をもって知ってますから、いつものように調整役を自発的にしますがそこは適度にFちゃんに助け船を出します。

Fちゃん、ひぇ~~アタチを受け入れてくれないっ!と困惑。

久しぶりでした・・・ここ数年、Teachingの機会がありませんでしたし、穏やかに過ごすことも多かったし、何しろ11歳の老齢の域に入ってしまっているので負担になることは減らしていきたいと思っていました。
リデルはFりゃんを一目見るなり、なにこの大きな礼儀知らずの子は

Fちゃんは、チェシアと似ている?(ラブの皮を被るグロネンともいわれるチーボーです)ので、チャレンジャー。

数度、もうそんなこといわずにぃ、アタシってまだ子犬ちゃん、と言わんばかりのボディランゲッジでリデルに迫りますが、犬社会において真の子犬とは4ヶ月ぐらいまででしょう。

既にパピーライセンスは切れていて、大人犬の入口に差し掛かりだしています。

本来なら、お母さん犬から犬の社会を学び、他の犬仲間から犬の社会を学び、犬社会の決まりごとを学ばないとならないのですが、今の時代、それらを教える犬も少なくなりました。

犬の社会は本来厳しいものです。
そして、犬の社会は模倣の社会です。
人に様に言葉でルールを教えるということはありませんが、人のような支配はありません。
人はオオカミとイヌを同列に考えて、以前はアルファ論や序列で犬との関係を良くしようとしていましたが、Teachingを観察していても、相手の社会性が犬社会に適ってくると、その関係は流動的です。
遊びの主導権も一頭だけがもつものではなく、入れ替わりながら遊びます。

もしそれがなく、一方的にある一頭だけが同じ立場になるというのがあれば、それは弱い者いじめかもしれません。

大きな唸り声と、派手なボディランゲッジでFちゃんを抑え込むリデルを見ていると、人間なら誰だって驚きますが、リデルが今まで同族を傷つけたこと(本気で噛んで流血させる)は一度もありませんでした。

10年前、アンジェラの「リデルは素晴らしいTeaching dog」は、今でも心に残るひと言なのです

少しみんなと絡んで遊んで、Fちゃん、同族への力加減や遊びのルールが学べますように・・・では。

Dsc_1422_440x260 何でも許された子犬時代は終わりよ!おわかりかしら?


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