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2019年11月18日 (月)

吠えるけど...知り合いたいの

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(noteの記事が読めずに残念です...というメッセージをいただき記事のコピーを試すもココログに拒否られていましたが、noteの記事をこちらに移す努力が通じたのかやっとアップできました。お読みいただけたらうれしいです(^-^) 以下記事です)

今朝は秋の近さを感じるような気候だったので、久しぶりに近くの川の土手までベルジアンズと散歩をした。

夏草の間に虫の声があちこちから聴こえる中、ベルジアンズもひんやりとした草の間の感触を楽しんでいるようだった。

それでもさくさく歩くと気温の上昇と共に汗ばみ出し、本格的な秋はまだまだ先なことで、ベルジアンズと共にタワマンのベンチで水分補給休憩をすることにした。

しばらく休んでいるとトイプーがやはり散歩で通りがかり、こちらのオフタリ気づいて荒い鼻息と勢いを強くし、吠えたてながら近寄ってきた。

その距離3mほど...ベルジアンズは動かず、吠えたてる様子を寝そべりながら見ている。

飼い主の男性は朝の挨拶をくれて、吠えたてて申し訳ないと感じのいい人だ。

その頃にはトイプーも吠えやんで、自分の近くの植え込みの芝の匂いをかぎながらこちらに視線を送っている...ベルジアンズが気になっているようで震え上がる恐怖もなく、好奇心がそれを上回っていて自分の意思でここへとどまることを選択しているようだ。

飼い主はほら行くよと促すも、小さい体で踏ん張り離れようとしない。

感心したのはこの数kgしかない犬の飼い主で、力任せにリーシュを引くのではなく、とても扱いがやさしいこと。

面白いことに小型犬の飼い主のほうが犬を制御するときに恐ろしいほど力を使う人が多い。
それは小型犬だから僅かな力で容易く制御できるからだと思う。

トイプーの飼い主は子犬の頃から一度も他の犬と遊んだことがないと、説明してくれた。
近づけるのが怖くて吠えてしまうし...というので、吠えていないじゃないですか?と指摘すると、あれれほんとだと笑って返してくれた。

トイプーが地面の匂いをとりながら、少しずつこちらへの距離をつめだし、2m以内に入ったところでチーが立ち上がり、それに連れてリデルもすくっと立ち上がる...

犬の世界は不思議である...この2mというソーシャルディスタンス(社会的距離)は個々で少しの違いはあるけど、大きく違うことはないから。

トイプーは自分の恐らく8倍はありそうな黒い大きな犬が立ち上がったことで、また吠え出しソーシャルをぐんと自分でつめてしまい、チーの顔面数十センチまで走りより、チーの鼻先でけたたましく吠えたてそれに驚いて飼い主がリーシュを引こうとしたので、私が噛みつくことはないから大丈夫です、とそれを制しました。

何があってもリーシュを引くことをしないでくれれば、たぶんトイプーちゃんは自分でこの子達と交流できると思いますよと、飼い主に伝えると飼い主は快く了解してくれました。

そう、けたたましく吠える犬は噛みつくことはまずないのものだ...

噛みつきそうな勢いはあるけど、吠えている間は噛みつくことはできないのが犬なのです。

グローネンダールのチーはただ黙って吠えられてはいるけど、それに関してはどうも感じていないようで、頭を下げてトイプーの匂いをかんでいる...トイプーもそのうち吠えやみ、チーの匂いをかぎだしました。
ぎこちないけど、自分で選択し行動できたことでリラックスし始め、タービュレンのリデルにも正面切って近づきます。

微動だしないリデルの口角が少し後方に引かれだし、トイプーが我慢できずに吠え出すと、リデルの鋭い一喝がトイプーの動きを制しました。

その声に驚き引き下がるトイプーとリデルの間にチーが割って入ります。

そんなことが数回続き、この茶色い犬には迂闊に気軽に近づくことはしてはならないとトイプーは学んだのか飼い主のもとへ戻って行きました。

トイプーの飼い主は今までこれほど他の犬に近づいたことも近づけさせてくれたこともなく、なんだか自分がうれしくなったとニコニコ。

ベルジアンズが立ち去ろうとすると、トイプーも後ろからトコトコついてくる(^-^)

ベルジアンズが反対側の歩道に移れば、またついてくる(^-^)

ほんの数十分の交流でトイプーの学んだことは大きい。

そして飼い主よりも何倍もの情報量の犬語の世界を堪能できる私はベルジアンズに感謝しかないのである。


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