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ハーネス&ロングライントレーニングについて

2019年7月 7日 (日)

夏のハーネスのこと。

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また時間が空いてしまって更新せずにごめんなさい・・・
実は、いろいろとありまして、ブログが疎かになることも多々・・・
その事由は追々書いていこうとは思っています。

さて、夏も近づく八十八夜・・・ということでこの時期になると

夏のフリース仕立てのハーネスは?
暑くないのかしらという、ご質問を頂くことがあります。

フリース素材は言わずと知れた冬の安くて軽くて暖かいウェア。
ウニクロさんの定番素材でもあります。

へちまこも毎冬ごと、購入してるんじゃネぐらい買っています。
だって暖かいし、安いし、犬の散歩着にはうってつけ!

でも、暑そう・・・見るからに暑い☀


熱中症になりませんか------😞
お散歩していても心配です!

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ご質問を頂く犬飼さんのみなさんのお気持ちは犬に少しでも不快でないよう
良いお散歩を提供したいという愛にあふれています。

へちまこも犬飼い、その想いは良くわかってるつもりです。

アスファルトの路面が熱かろうかと手で確認

明日は何時に出ようかとネットで天気を調べ、気温を調べ・・・

ええ、ええ、そなんです。
そこなんです、大事なところは・・・

排泄がてらのお散歩も多いとは思いますがフリース素材を杞憂するより
お散歩に連れ出す時間や気候への気配りが大事なんです。

犬の体表面積から考えてもフリースやその他の素材で覆われる部分は少ないと思います。
なので、フリースを気にするより

お散歩の環境に注意して下さればフリースで熱中症はめったに起きることではないけど
なるべく涼しい時間でのお散歩は言うまでもありませんよね^^


我が家も高齢犬をかかえて老犬の都合を見ながらの時間となり
早朝のお散歩が難しくなってきました。

幸いにも我が家は屋上トイレというのがありますがチェシアは外へ行きたがります。

暑いよ、とは言いますが、そこは犬。
自分で出てみないと納得せず行こうとせがみ、出てからうへぇ~~となり
用足したらすぐに家に戻る・・・

早くお家に帰って涼しいクーラーの前でゴロゴロを所望します。
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それでも見た眼であれば、Blue-9のブランスハーネスをお薦めします。
首を通すのが苦手な犬さんにはネックタイプがお薦め・・・首を通すことなく装着できます。

リデルのカラーはオレンジ!新色!元気が出るビタミンカラーですよね😃

バランスハーネスのBlue-9さんのHPアドレス貼っておきますね。

www.blue-9.com


我が家では夏はバランスハーネスを活用し冬はフリースラインドハーネスやパーフェクトフィットハーネスを活用。

バランスハーネスはフロントにもリーシュを付けられるので力持ちワンさんにも対応します。

何よりも~~~丈夫で長持ち!

メーカーさん、儲かってるのかな(笑)

ではでは~~~
今年も暑そうな夏…どうか無理せず、ご愛犬もそのケアギバーさん(飼い主さ)もお過ごしくださいね。

 

 

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2019年5月28日 (火)

Tell Meの前に過剰反応を極力軽減しておくことがミソっ!


へちまこの声がかわいいと評判に!かわいいのはちーぼーちゃんですよ~~ みなさんおまちがいなきようにねw


Tell Meにしてもうまくいく環境(犬が常に成功し行動が続く)というのを設定しないと 大概がなんだやっぱダメじゃん💢となることが多いと思います。

まずは全体的な自分と自分の犬との関係性やその過剰反応がどこから始まってるかを知るのがミソですよー。

玄関の扉を開けたとたん猛ダッシュとかぁ 犬は駆け足大好きだからとかぁ 毎週末犬連れおでかけざんまいとかぁ・・・やってません?

過剰反応がなぜダメなのかとうと 犬の行動に影響するからです。
過剰反応させる(興奮させる)ホルモンはアドレナリンです。

そのアドレナリンが毎日過剰に出されていれば 犬ほ興奮しやすくなります。
アドレナリンはジワジワ作用するのではなくバッと上昇 それでいてすぐには下がらずジワジワと下がります。

ねこぉーーーー!! いぬぅーーーー!!で、ドンっと↗ で 興奮冷めやらぬうちに次の刺激がきたら↗↗↗!!と 
最初より反応は早くなります。行動が強く速く過剰に持続する・・・もう赤信号が点っていますよ・・・

毎回こんなことをしていると過剰反応する(なんにでもあるいは特定で)犬になってしまうのです。

なので 一番初めにすることは生活の見直しです(環境です)

犬を急かすような暮らしではないか? 毎週末イベントやドッグランへ行っていないか? やたら興奮を煽る遊びをしていないか?
トリミングに出した日は努めて休息を取らせる ドッグランで興奮する場合は回数を控えるや遊ぶ相手を選ぶ。

体力消耗より5分の脳トレのほうが犬には心地よい疲れになります。

そして 何よりも鼻を使える犬になってもらうこと。

視覚を使いすぎる犬は得てして 興奮しやすい犬に育っています。
なぜって 犬は嗅覚の生きものです。

そして 視覚から入る情報は雪崩のように犬の脳に押し寄せます。
犬は人ほど脳で視覚からの情報を選択して視ると言うことができず 疲れてしまうのです・・・

犬は目の保養よりも 匂いによる保養をお願いいたします。
Img_20190502_062217
あたしも元気です え?きたないって それがなにか?



さて Tell Meですが・・・

まずTell Me をうまく機能させるためにも 興奮を抑えるとことを意識して見てください。
玄関を出るときにすでに視覚を使うなら 犬を玄関に出す前に玄関ポーチにパラパラとゆでたひき肉を撒いてみましょう。

犬は玄関を開けた最初の刺激で その日の散歩の興奮度があがると言ってもいいくらいなのです(これをラビットモーメントといいます)

玄関開けたら犬や猫やはたまた苦手なものが 目に飛び込んできたら もうそこでアドレナリン上昇⤴
昨日起きた玄関開けたらのインパクトが強ければ 犬は今日もそうだと思い込み あける前から興奮します。

でも毎日「あれ?いいにおい あ おいしいものが下に^^」となると その後は玄関出たら下見ようと言う行動が起きてきます。

犬の意識を戻すために名前を呼んでトリーツもひとつの手ですが 名前という刺激がなければ視覚を外せなくなるということもあります。

飼い主がいなくとも 自分で行動の選択ができる そのきっかけが起きる環境を提供できるケアギバー(お世話人)って
スーテーキーと思いませんか?

行動が自発的に起きたら「そうだよ それでいいんだよ」と ケアギバーさんの笑顔とおいしいものの提供をよろしくです^^

続きます・・・今回はここまで~~


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2019年5月25日 (土)

Tell Me!ちょっとギラギラとした目でいろんなもの見ちゃう犬たちへ。

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リデルもすっかり歳をとり、まあるいまあるいまあるいリデルになりました・・・でもたまに👊


へちまこの住む街も年々高層マンションが多くなり その多くがペット可です。

昔では到底考えられないことで 集合住宅にペットなんてトラブルの元であったのが ペットと暮らさせないと物件うれない!
で 少子化も追い風になり ペット可が増えてきた

そこで増えたのが犬をお散歩する人たち。
高確率で見知らぬ犬と出会います。

チェシアもリデルも若いころと違い 小僧犬や小娘犬の相手は余程のことがなければ完璧に無反応…
それがごく普通の社会化された大人犬の対応です。

昔馴染みの犬友に会えばリデルもチーボーも やあやあ元気だったと言わんばかりに小走りで寄っていくことはあっても
今は 静かで穏やかなお散歩を好むようになりました。
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今日はとても暑かったの へちまこが日よけのお帽子貸してくれたの


さて 先日 いつもの公園に入るとテリアmixをオフリーシュで遊ばせている人に出会いました。
この日は 早朝で誰もいず それでオフリーシュにしていたもの思われます。

こちらに干渉がなければ黙って見過ごそうかと思っていたら テリアmix君 こちらに気づき数歩進んで来ます。
まだ30mほど離れていたので当然飼い主が呼び戻すなり回収するなりするだろうと思っていたら・・・

しないで 呼び戻そうとするけど犬はこちらに向かってきます。
呼び戻しができないなら すぐにリードを着ければいいことなのに この飼い主さん 犬の前に回り込み犬の動きを遮断・・・
すると犬はするっとそれを抜けて またこちらへ距離を詰めます。

いくらかマナートレーニングのレッスンに通っているのか 自己流なのか 数度犬の前に回り込み「マッテ」と名前を呼んでトリーツ。
で 犬がトリーツ食べ終わると犬は飼い主を避けこちらへ・・・ああ、もう駄目だ「すみません リードを着けてください!」と一言。

そこで初めてリードを着けてくれました。

犬の視線を遮断するため または犬の行動を止めるために犬の進行方向の前に回り込むという方法は有効な場合もありますが
この犬のようにはっきりとした目的を持った進行はなかなか止まらないってこと多くないですか?

それはですね 犬自身が視線を外せず また目的を見てしまうということがあります。
で 見たら行動に移す…当然ですね。

視線を自分で外せることが執着から解放できるのではと思います。

視線を外すために名前を呼ぶのもありですし 犬の前に立ちはだかり遮断するもありですがその前にやってほしいのが 犬が自分で視線を外せる手助けです。


今回の飼い主さんのように犬の前に立ちふさがっても こちらは犬から見えてしまいます。
こちらがその犬にとっては正面にいますので脚の間とか脇とから見えてしまう マテ解除後にスルリトと抜けられてしまうとか・・・


犬が相手に背を向けて首を振らないと見ることができないという環境をつくり (*犬の真後ろか相手の犬に向かって横向き)


十分に距離をとります(*犬によって違います、まだ犬が緊張せず柔らかく首が動く距離)

 

1年前のtell meです。

直訳は「教えて」です。この時は猫への過剰反応のためにトレーニングしていました。
猫を見る→数秒以内に視線を外す→トリーツですね。
猫の位置はチェシアの視線でわかると思います。





こちらは先日のtell me.

この日はわんちゃんです。

「わんちゃんは?」で その犬がいる方に振り向いてますよね。

とちゅうでトリーツ目当ての鳩がわらわら来て 気が気でないチーちゃんで笑ってしまいました😃
鳩が気になって耳で向こうにいるよといっているのわかりますか?w

まさかハトぽっぽが環境のの障害になるとはwwww~
そして まさに行動は環境によって起こるのです!


みてはいけないと前に回り込むのも わたしを見てっと名前を呼んでトリーツもひとつの方法ですが

ま これもひとつのアンジェラ先生直伝の過剰反応をする犬へのやさしい方法です。

では また~~



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2019年5月22日 (水)

カッコよく歩く?・・・

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すがすがしいですよね~、この季節蚊も少なく、湿気もなく…


もうすぐ梅雨…犬飼には非常につらい季節。

ジメジメむんむん…🌂🌁…はあ、憂鬱ですが散歩に行かないと理由にならず、

小雨ぐらいは我が家でもお散歩決行となります。

本格的な梅雨が来る前にこの季節を思う存分犬たちと楽しみたいですよね!

さてテーマのカッコよく歩く、もちろん犬とです。

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我が家は犬先行型散歩というか歩行。

たまに出会う11ヶ月のラブの子は幼い時から首輪でクイクイと首を引き上げられ、よそ見も臭いとりも禁止というか

イケマセン、ダメデス、ノー、コラ…と飼い主がうるさいうるさい。

トレーナーさんが拾い癖がつくから臭いとりは禁止なそうな。

はあ…ドッグトレーナーって犬が好きなんですよね?
好きといってるわりには犬の犬らしいことは禁止にする、理解できませんし。

そして、ラブなんだからカッコよく歩きましょうと・・・😞


言われたということです。

我が家はカッコ悪いということですか?イヤ別にかまいません…犬が楽しければ。

犬飼ってカッコよくも何もウンコ拾うところでカッコよくもなんともないと思うけど。

あ、でもあれですね、ウンコ拾う人はカッコイイです、犬飼の常識ですもの。

イケメンが自分の犬のウンコを大事そうに拾う、最高ですよねw

さて、冗談はさておき、いまだに脚側歩行を良い犬の真髄のようにトレーニングするトレーナーがいるのですが、

その犬にとって今まさに必要かどうかではないかなと思います。

へちまこもその昔訓練競技会は好きでやってましたし、犬の基本的なオビディエンスは必要と思っています。
だけど、毎回毎回のお散歩でそれが必要なのか?

拾い食い防止やリーシュ引っ張りは脚側ができないから起こる行動ではなく、
何らかのストレスによる行動であると理解できれば、その解決策も個別に別個にトレーニングするわけです。

犬は元々スカベンジャーです。
自分の食べ物は自分で調達したいし、できれば狩るなんてことより安全な落ちているものを食べたい。

それでもそれは自分で手に入れたモノなので、満足感は人にものをもらうより、
食器から行儀よく頂くよりうまいのです。

お散歩中、ずっと脚側を強いられること、それはもはや散歩といわずただの連れまわしではないかと思います。

犬の散歩が犬の最大のエンリッチメントになるには、犬の自由度はもっとも大切です。

以前、自由に散歩させるとつけあがる…という言葉も頂き、はぁ、なんすかそれ?
つけあがるようなどうぶつを飼いたくないなら最初からアイボ飼えばいいのにと思いました。

犬には飼い主が思うほどの自由はありません。
人に飼われちゃったら、好きな時間に外にも恋人にも食事にも行けないのです。

せめて・・・犬自身が多少自分の行動の選択の自由がある散歩を提供できませんか?

カッコよく歩くという自意識は人間にしかありません。
犬はあなたがどんな格好で歩こうと、いつも変わらないやさしさと温かさがあれば
いつでも脚側に戻るでしょう・・・あなたが声をかけなくとも、リーシュで引き戻さなくとも

自分の行動の選択に迷った時にどうしたらいいかの助言を求めにきます。
その時に温かく迎え、美味しいものを一口進呈すれば、あなたの脚側に戻って良かったと思うでしょう。

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カッコよく歩くと言うことは、犬と共に充実した時間を共有し、犬9割の行動の自由を保障するために、その安全を図るのが飼い主です。
そのためのリーシュであり、時と場合によっての脚側(自発的)であってほしいと願っています。
日本語の飼い主の主がつき従わせるという意味合いになるなら、ケアギバー(お世話人)という言葉がぴったりかも。

ではでは~~



 

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2018年11月 7日 (水)

10月24日、11月3日にハーネス&ロングライントレーニングを実施しました。

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人にとって不都合な犬の行動を変えるにもデコボコの急な坂道を滑り下りるような方法を選択するより、なだらかな滑らかな道を下りるような方法を選択できる飼い主であり続けてほしい・・・(BATセミナー、パワポ資料より)

今まで出会った私の教師とも呼べる人たちに共通する理念。

犬は常に自分が正しいと思って行動している・・・変わるべきは人間のほうだと繰り返し学ばせていただいた。

私たちは過剰なまでの犬への期待をもちながら、犬との日々を暮らしている。

あれができたこれもできたらこうしてくれれば・・・でもそれは犬には選択しがたいことが多々ある・・・犬は私を選んだのではなく私が勝手にこの環境に連れてきてしまったことを忘れずにいたい。

犬たちは変わらずに傍にいてはくれるけど、その内面的なことは犬の言葉となって行動に現れてきます。

それらを知るためにもハーネスとロングラインによる信頼貯金の積み立てはとても大切なことだと気づかせてくれます。

へちまこがロングラインとハーネスによる犬との関係構築に出会ってずいぶんと長い時間が流れました・・・

Dsc_1299_304x540リデルという、私にしてみれば衝撃的な今までの犬とは違う犬との出会いがあったからこその、ハーネスとロングラインとの出会いでした。

彼女は今でも私の素晴らしいTeaching Dogです。

でももうリデルに残された時間はとても少なくなりました。
耳も遠くに・・・目も白く濁りだしてきています。

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ハーネスなんて犬のしつけや訓練にお呼びでない!と、言った声も大幅に減り、大きな犬でもハーネスを着けて歩く姿をよく見かけるようになりました。

特に、見も知らぬ犬がフリースラインドハーネスやパーフェクトフィットハーネス、Blue‐9のバランスハーネスを着けて散歩する姿を見るにつけ、ああ、よかったなぁ・・・本当に楽そうにあるいてるなあ、と、感激するのです。
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ハーネスとロングラインの良さを伝えてくれたリデルのためにも、またみなさんにトレーニングを始めてみたくなりました。

そんな近況ですが、今回のトレーニングで補足することをお伝えします。

Img_ky6d6h_221x440かーちゃん、束ね方違うで!

《リーシュ関係》
こちらで教えるロングラインはだいたい5m。
少々長く感じますが、これを常時延ばしたり手繰り寄せたり、手繰ったりと、忙しく人が動きます。

束ね方もBAT方式という束ね方をマスターしてください。
馴れれば簡単、この方式の良さがよくわかります。

リーシュは常に両手で、リーシュを固定する側の手は逆手です。
ブレーキ幅を常に意識し、使ったらすぐに作ります。

手繰る幅が狭いよりもやや大きく束ねると、セカセカな繰り出しはなくなります。
束ねるときに束える側の手を動かしてください。リーシュを持つ手を動かすと犬に近いリーシュが大きく揺れる原因になります。

《環境設定について》
基本犬の行きたい方向へついていきますが、危険なもの危険を与えそうなことは回避します。

そのため、常に周りの環境に注意を払い、犬が過剰な反応を起こす環境を作らないようにしてください。

犬の行動を見過ぎて、刺激が近づいたことに気づかないということがないようにしてください。

犬の良い判断で自然な回避行動を選択してくれるまでには、人間がかなり気を使います。

行動が出る前にそれではない行動を選択してもらうには、環境の見直ししかありません。
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《ストレスをストレスとしてきちんと見る》

犬がしたい行動だから、それはストレスではないと思っている人が多いです。
犬が繰り返す行動が激しいものであれば、それはストレスになっているのではないかと考えてください。

突進する止まってこちらへ戻ってきたからでいいのではなく、突進する行動はすでにストレスがあるからですよ。

その行動が現れる前に、犬が楽にそれではない行動を選択できるように手助けしてください。

食べ物は最強のアイテムです。
うまく使うことをお薦めします。

犬がしたい行動だからストレスにはなっていないではなく、現れた行動の激しさや強さで判断してくださいね。

楽しい行動も犬は繰り返しますが、そういったリラックスした行動は緩やかであったり柔らかであったりします。

今回参加したななちゃん、最初はピリピリしていましたが鼻使い職人に変身!

その後は身体が柔らかくなりました。

次回、ハーネス&ロングライントレーニングは12月22日を予定しております。
今回参加した人は優先的に予約できますが新規さんはコメント欄に下さいませ。



犬は視覚ばかり使うと刺激が多すぎてストレスになるんですよ。
もともと嗅覚の生きもの・・・思う存分お鼻を使わせてあげましょう。

では~~

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2018年9月29日 (土)

ハーネス&ロングライントレーニングやります!

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お待たせしました←(誰も待ってなかった・・・カモ(゚ー゚;)

ハーネスとロングラインのトレーニングセッションを開催します。

記録的な暑さの夏も過ぎ、お散歩にも良い季節です。

お薦めしたロングラインとシンメトリーリーシュの講習会をいたします。

犬同伴のご希望の方は、PFH,FLH,バランスハーネス(Blue-9)HUTSGお薦めリーシュをご愛用の犬さんとその保護者といたします。

ご見学の場合は上記に限りません^^

10月24日(水)  時間 12:00~15:00(1ペア30分から40分)5ペアまで。

10月27日(土)  時間 12:00~15:00(1ペア30分から40分)5ペアまで。
*
10月27日は満席となりました。

催場所     メールで伝えます。両日同じ場所でーす。

* 申し込み方法
  当ブログ記事コメント欄に必須事項(実名、必ず連絡ができるメアド)を
   ご記入くださいませ(コメント欄は非公開です)

    
満席になり次第締め切りです。
   
  ご希望日と時間を記入。

   ①12:00~12:30②12:40~13;10③13:20~13:50
   ④14:00~14:30⑤14:40~15:10    


   他のペアと希望時間が重なった場合は申し込み順で振り分けます。

  ご見学の場合は「見学希望日と実名と書き込んで下さい」
   必ず連絡ができるメアドをご記入ください。

の場合は中止にします。

 推奨ハーネス以外のハーネスでも参加できますよ

では、お申し込みお待ちしております

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2017年5月20日 (土)

すれちがわない!

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新たに企画した《ハーネスとリーシュスキル、回避スキル、スプリンクルズ(犬のストレス軽減ツール)》は、5月10日の雨で次週に延期になった以外は、順調に終了しました。

ご参加いただいたみなさんの中には、夜行バスでこの地に向かってくださる方も゚゚(´O`)°゚カンゲキ…

少数精鋭?での開催にしたのは、大勢だと正確に伝わらないのではないかという懸念があったから。

おかげさまで、短い期間でありましたがゴールデンのTちゃんが自然に回避行動を選択するまでになりました(維持してねFさん^^)

犬が自ら、人の過剰な介入なしに回避行動を選択できることがとても大切だと、人間側が気づくことがポイントになりますが、世の飼い主や多くのトレーナーがすれ違いこそが信頼関係の証とばかりに、犬が苦手とする、または興奮する対象とすれ違わせようとします。

で、毎回いますが、あなたは向こうから嫌な奴が近づいてきたらどうするんですか?ということ。

できれば挨拶さえも避けたい相手が前面から来たら、避けませんか?

へちまこは絶対避けます、自信持って避けます

でも、なんなんでしょうね・・・人間は犬には無理くりでも食べ物を使ってでもすれ違いを成功させようと躍起になり、たまたま成功した日が自分の強化となり、繰り返そうとしてすれ違い敢行⇒ここ2、3日できたのに今日は失敗でorz…
成功体験の積み重ねは大切ですが、犬は自ら争いを避けるという素晴らしい機能が備わっています。

それが、私たち人間が考える安全安心な距離と犬たちが感じる安心で安全な距離が違うし、個々の犬にとっても違うわけです。

道の向こう側にいるのに吠えかかる、突進する、逃走しようとするは、それしか選択できなかったのです。

そうではない、1番初めにできる穏やかな方法は、犬自身が選択できる回避行動なのです。

犬の適切な回避行動を手助けするためにも、ハーネスにつながる5mリーシュのスキルはとても大切です。

・ 犬の脚に絡まらないように常に犬の動きに気を使い、5mリーシュを繰り出す、手繰るをわすれないこと。

・ リーシュは常に両手で持ち、必要な分だけ伸ばすこと。ただし、環境を考慮し、街中等では適宜、短めに使えるように人が練習すること。

・ リーシュを手繰る場合は2通り、犬の動きに合わせて手繰るか、手繰りながら自分で犬の脚側につくかを環境から判断する。

・ 自分の犬の観察ばかりではなく、自分の犬が地面の匂いなどを嗅いでいる間に、周囲を見回し、回避行動を犬が選択できるようにシュミレーションしておくこと。

・ 止めるときには歩く速度を落としながらリードに細かく圧をかけながら伸ばしながら止めること。スローステップ&スローストップ(ポンピングブレーキ、スライド)

・ 犬がUターンを選択して、こちらへ戻ってくるときにはリーシュを犬の身体のどちらへ添わせながら手繰るをスムーズにできるように練習すること。

・ 回避は逃走ではないので、犬を誘導するときには走りを使わないこと。

・ 犬の身体のリーシュテンションはすぐに解除するが、犬の四肢への力の入れ方や背中や首の筋肉の張り、尻尾の付け根の筋肉の硬さを観察し、徐々に解除すること。
* 腕の長さ分をゆっくり伸ばしてみる。
これらのことは、最初は人間が慌てない環境から始めることをお薦めします。
5mあるいは3mリーシュを手繰る練習は、お家の柱などを使う、家族に繋いで練習、TVを見ながら手元を見ずに練習するのもお薦めです。

最終日は、総合的に様々なリーシュスキルを使ってのお散歩練習でした。

ゴルのTちゃんがMさんのよい先生になってくれましたよ~

Tちゃんも、犬に突進気味なところがありましたが、実際は距離をとれば自分で回避することができる子でした。

ドッグランで走り回る犬たちに少し興奮しましたが、そこから自分から離れることを選択でき、リーシュを持ってくれたMさんも、うまく今までのスキルを使い分けれるようになってきてました

そして、ストレス軽減ツールスプリンクルズにもリーシュスキルは大切なのです。

スプリンクルズはノーリーシュでするのが理想ですが、日本の法律や条例ではまず無理。

スプリンクルズを犬に最大限楽しんでもらい、リラックスに導くにも、犬に負担のないリーシュスキルは欠かせません。




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さて、最後に回避スキルで心得ていて欲しことがあります。

上の画像のように、枝道が少し離れたところにあるのがわかりますか?

実は、前方からチェシアの苦手な犬が迫ってきているんです。

姿は見えないけど、チェシアの前傾に向く耳が伝えているし、こちらは風下です。

いつもならカーブミラーが立っている枝道を使うのですが、チェシアはどうしたと思いますか?

後退し、Uターンしたんです。つまーり、回避を選んだんです。

人間なら、前進して早足でも枝道に入るを選択するかもしれませんが、犬は苦手なことや恐怖の対象に向かっていくことはないのです。

たとえ、その枝道に至るのが2mでも、自分が早くそこへ到達できても、相手に向かうということはしないんです。

前方から苦手な犬が近づく、2mほど前に枝道がありそこへ退避の方が早いと人間なら考えがちですが、相手が迫りくる道を前進するということは犬にとっては立ち向かうとことになります。

たかが2mでも、犬にとっては大きなことなのです。

できることならば、犬が最善の回避行動を選択できるように、私たち人間が慮ってほしいと願っています。

だって人に飼われた犬は、人間ほど、行動の選択の自由を与えられていないのですから・・・

では、リーシュスキル、回避スキル、スプリンクルズの3回コース募集は次回は秋になります。

2016年9月 4日 (日)

BAT環境は双方を救う。

お散歩コースにある公園には、いつも他犬に激吠えするポメちゃんがいます。

他犬がいなければ、緊張もなく、のびのび快活に動いているのですが、そこへ他犬が近づこうものなら、激しく吠えかかり突進します。

たぶん、社会化期に良質な同族との社会化がなされず大人犬になってしまったんでしょう。

だからと言って、このポメちゃんが同族と仲良くできないかわいそうな犬でも、吠えてダメな犬ではありません。

飼い主さんの持っていた情報や経験が不足していただけで、飼い主さんとの関係が悪くて、ポメちゃんが他の犬に吠えかかるわけではないのですから。

この部分にすぐに『主従関係』『上下関係』を持ち出す人がいますが、それらは全く的外れなアドバイスになります。

また『愛情不足』でもありません。

『距離』という環境の不足だけなのです。

冷静に犬の行動を観れば、他の犬がポメちゃんの許容する距離外であれば、ポメちゃんは安心で飼い主さんとお散歩をしているのですから。

他の犬がポメちゃんの環境へ入り込むことで、ポメちゃんの吠えかかりという行動が現れてくるだけなのです。

なので、私たちは(リデル・チェシア)このポメちゃんを見かけると、毎回、50m以上は距離をとることにしています。

ほら、我が家にもポメラニアンカモが仲間入り・・・発現する行動が良く似ているものですから、そこはこのポメちゃんのことが気になるのです。(笑)

この日も、ポメちゃん、近づくゴールデンに激吠え。

このゴールデンの飼い主は、吠えるポメちゃんへの気遣いは、いつもまったくなくズンズン近づきます。

ゴールデンという犬は良くも悪くも社交性が高すぎて、相手の行動を気にしないおおらかさで他の犬を追い詰めていることがあります。

飼い主さんも、「うち犬は安全、吠えられても大丈夫、気にしない」と思ってる人もいて、相手の犬の思いや行動には無頓着になりがちなところを見かけます。

このゴールデンもとても良い子なのですが、飼い主さんの気遣いがなさ過ぎるのです。

ポメちゃん飼い主さんも高齢だからかなのか犬を飼うのが初めてなのか、ポメちゃんが離れようとしないからそのまま佇み、ポメちゃんの吠えに任せるのです。

ポメちゃんは、けして喜んで吠えているわけではないでしょう。

一通り、大暴れし(吠えかかり、回転、リード噛み、突進)ゴールデンの姿が見えなくなっても吠えていたポメちゃん、で、こちらへ気づいた。

そのポメちゃんにBAT環境をご提供することにしました。

これらは、相手の犬にとってもBATの環境を与えることになりますし、自分の犬にもBAT本番のリハーサルとなります。

以下は、写真を入れてのBAT環境設定の説明をします。

Dsc_2726_248x440ポメちゃん、こちらに気づきました。(飛んでない、回ってない、吠えてない)

先ほどの大暴れですでにアドレナリンはMaxでしょう・・・
何かの刺激が入れば、すぐに反応が出てしまう状態です。

≪BAT・・・Behavior Adjustment Training(ビヘイビア・アジャストメント・トレーニング)は、グリシャ・スチュワートが体系化した、攻撃性、フラストレーション、恐怖のための行動調整トレーニングです≫

・ 詳細は、当ブログに書かれていますので、ブログ内検索をお願いします。

・ 使用犬具 バランスハーネス、BATリード約5m、食べ物なし。

・ 極力、指示しないで適切な行動が出るような環境をアレンジ。



こちらの犬たちもそれとなくポメちゃん、観察。

回り込んでポメちゃんの後ろを通過かと思うと(砂地のグランドを横断です、いつもなら少し見えている築山に上ります)その手前で(約50m)匂いとりしながらもポメの動きを観ながら左折し、その先ジグザグに進んでさらに離れる・・・もうここで、犬(チェシア・リデル)が自らBATを開始しています。

50mでゴールデンに吠えかかってたので、こちらは60mでスタートです。

刺激は小さければ小さいほど、犬にとって安心感を与えます。

十分に離れていますが、ポメちゃんもこちらの犬たちもお互いわかっています。

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ポメちゃん、吠えずにこちらを観察。

すっごい離れてますけど、これがベスト!なのね、ポメちゃんには!

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チーも匂いとりしながらポメちゃん、意識するも平常心対応。
ポメちゃんも、匂いとり・・・。

リデルは、一貫して興味なし←これはこれで犬式メッセージです。

ジグザグ歩行と匂いとりを繰り返し、ポメちゃんもその場の脅威を感じてないのか頭部も良く動き出しました(本当はこちらに近づくことなく動いてほしいのですが・・・)

ポメちゃん、観てますよね。

チェシアもこの匂いとりを私から少し離れたところでやりだしてます。

偶然ではないんですよ。

これぞ、サイレント・コミュニケーションの世界!

犬が自分で環境をコントロールする行動です。

私たちも、居心地のいい場所や座席を選択しますよね。
なるべくストレスがないように環境をコントロールしているはずです。

それが、快感ではないですか?

では、なぜ、それが快感なんでしょうか?

人に言われて決められた環境より、誰だって、自分で選択できる環境を整えるために起こる行動で環境をコントロールできたことが快感なんです。

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ポメちゃんの動きを観る、チェシア。

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ポメちゃんが何をしているのかというと、匂いとりです・・・適切な行動ですよね~。
 
落ち着け自分、こちらには気にしないで、近づかないで・・・

で、これを何度かお互いが繰り返していました。

フッと、観る・・・どちらかが匂いとり。

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最終的には、我が家との距離30mほどで、ポメちゃん、この場を自ら離脱←すばらし~~~

ポメちゃん、自分の選択で環境をコントロールできて、お尻ぷりぷりでオジサン連れてお帰りになりました

犬たちは人間によって、自由な行動の選択ができない環境にいます。

こちらへおいで、向こうへ行こうよという指示があれば犬を救うことができるから声かけすればって思う人もいますが、それは犬が選択した行動ではありません。

へちまこにとって長年のテーマであった、犬たちの自由な意思をなるべく尊重は、BATというトレーニング方法によって、固まりつつまります。

それは、Empowerment・・・辞書的な意味は「誰かに力を与える」←すばらしいですよね!

・ 犬たちに時間や選択肢、コントロールを与える。

・ 犬たちに環境(人も)とトレーニングをコントロールさせる。


人間は犬よりも多い選択肢の中で、自分で行動を選択することでストレスを軽減しています。

犬にトレーニングやしつけ方や訓練が必要であっても、それらは人間が選択したことで、犬たちが選択したことではありません。

また、犬が困っている環境においても自分で解決できたこと、これでよかったんだ!できた!という達成感があれば犬にとってもプラスでしょう。

ただ、あまり多くの選択肢では犬も悩みますから、今いる環境でその犬にとってのベストな行動の選択ができるように環境のアレンジは人間がこっそり、手を貸してほしいと願っています。

もしどこかで、あなたの近くで激吠えの犬に出会ったら、BATの環境を提供してみてください。

また自分の犬がそのような犬であったら、無理やり、すれ違わなくてもいいし、馴らす必要もありません。

まずは、嫌なものには近づかないでいい、離れよう(回避)という行動が出るような環境をアレンジしてください。

私のチェシアもリデルも、犬は苦手ではありませんが、相手の犬の行動からその情動の状態を知り、自分にとって適切な行動を選択しています。

ああ、あの子は近付いてほしくないんだな・・・近づかないから落ち着いてを伝えています。

好んで吠えられる犬も、攻撃的な振る舞いに遭遇したい犬もいません。

ポメちゃんにとっても、私の犬にたちにとっても、BATの環境設定は、双方を救える環境なんです。

人間は苦業が好きで、わざわざ険しい道程を選択しますが、犬たち(動物たち)は、より安全で安心な道程を選択するはずです。

人から見た問題行動の消失過程が、険しい山道を登らせるのか、遠回りであっても緩やかな登り坂を選ばせるのかの違いです。

へちまこは、緩やかでなだらかな登坂を人間が選択することを、切に願っています。

そして、ポメちゃん、いつか楽な道を自らドンドン選択できるようになるといいなあ~と、思っています(また会ったらやろう)


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2016年2月 3日 (水)

ハーネスリードスキルを上達させる環境を考えてみよう。

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もう久しぶりにトレーニングの話しちゃうよ・・・だーけど、ガチガチのトレーニングモードで、これが正しい方法ですなんて、他の方法は違いますよなんて、上段には構えるつもりはありません。

方法というのは、特に科学的だという方法に関しては、常に更新されるものです。

だって、科学ですもの。

科学は日進月歩・・・へちまこも16年間続けた教室を閉講にしたのは、自分を更新したくなってきたからなんです。

なので、しばらくはブログの更新もガンバロウという気持ちになってきました。

Dsc_18672_306x440_2力持ちの犬だからこそ、ハーネスっていう考えでもいいのよね。センター保護犬のピット君。すんなりハーネスに。保護当時、首にはチョークチェーンが付いてました。



さて、新しいリードと新しいリードスキルを手に入れたへちまこ。

ええ、さっそく使っています。

犬のこと全般に言えますが、犬のトレーニング的な情報や方法、犬の用品(首輪、ハーネス、リード等)は、毎年のように新しものが商品としてネットに上がってきます。

どれを使えばいいのか、どのトレーニング方法を選べばいいのか、巷の犬飼初心者さんは、本当に悩むだろうなぁと、感じています。

一つの指針として、トレーニングにしろ、犬具にしろ、人間だけが気持よくなっている、人間側に優位にできすぎている方法や道具ではないかと考えてみるのも一理あるんじゃないかと思います。

それは、首輪というものだけではなく、ハーネスやリードに関してもです。

ハーネスもリードも良いものが(犬の心身のために)ドンドン改良されて、より良いものが出てきています。

何年も同じもの、同じ犬具、これが正しい方法とどん詰まりでいることに気づかない自分では犬に申しわけありません。

人道的という名ばかりで、やることなすこと自己満足な自分にならないためにも必要だと、へちまこは肝に銘じています。

で、近ごろですね、気になる質問が二つばかり。

一つは、うちの犬は首輪でも引っ張らないからハーネスでなくてもいいと思うのですが・・・と、いうもの。

へちまこの考えでお応えしますが、引っ張らないならハーネスでいいではないのでしょうかということなのです。

へちまこの犬同伴イベントは、どれもハーネス装着が条件になります。

もちろん、首輪での参加もありますが、その飼い主さんたちは、いずれ、ハーネスへ転向したいと考えている人達です。

その日の付け替えれそうであれば、犬に負担のない範囲で付け替えますし、その日の無理なら時間をかけてハーネス転向へのアドバイスを続けていきます。

どうして、そんなにもハーネスにこだわるのか・・・

これはもう、下のアドレスをクリックしてください。

一昨年、日本来てくださったエミリー先生がアップしたものです。

『犬の首にリードをつけることの危険性』です。
http://hutsg.com/e00.pdf

これがすべてだといっても過言ではありません。

もし、引いて歩かない犬だとしても、それはなぜ引いて歩かないのか?飼い主さんの知らないうちに犬の喉に不快なことが加わって、それが嫌悪刺激になって引かないほうがいいと学習したかもしれませんよ?

そしてね、どんなに私はリードを引くことがありませんという飼い主さんやトレーナーさん、それはあり得ないことだと、わかっているはずだとへちまこは思っています。

さて、さて前置きが長くなりましたが、犬がリードを引いたら止まるという方法ですが、これがなかなかうまくいかないというメールやコメントをいただいます。

あと、そんなこと環境的に無理だからできないと、ということも。

Dsc_1990_440x2482頭以上の多頭引きは、どちらの犬もハーネスリードスキルが安定してから。そしてなるべくなら2頭以上は引かないこと。



へちまこ家の周辺は、はっきり言って場末の都会です(ナンジャソリャ?)

多摩川は近くにありますが、そこまで行くには人も車も犬も猫も多いですし、道幅もバラエティーに富んでおります。

近ごろは、集合住宅の建設ラッシュで、人が増えたこと増えたこと。

大きな犬を飼う我が家では、お散歩に出す時間帯にも気を使います。

そんな環境で、ハーネスとロングリードを使うわけです。

でもね、必ず見つかる手頃なところ。

そして、時間帯。

時間帯への選択がないから困ってる!という人もいますが、まずは週に一度、週休二日制なら2度あるじゃありませんか。

犬のために使える時間が。

犬はあなたしかいないんだし、犬はアナタが外へ連れ出さなけりゃ、外へも行けない。

動物を飼うということはその動物の人生?(適切じゃないか、運命のほうか?)までも変えてしまうのです。

そして、超自然な状態じゃない環境で暮らしているのが、人に飼われている動物たちなんです。

その犬たちのためにできる限りのことをするのが、愛情というものではないかと思うのですが。。。
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中~大型の犬の力持ちにはフロントリングがしっかり付いたハーネスをお薦めします。

いずれ、フロントリングは使う機会が減りますが、場合によっては使うことはありますので(犬の安全確保のため)一本は用意しておいた法がいいと思います。

本当は、広い広場ようなところへ犬を車で運んで、ロングリードを思い切り伸ばせる環境での張ったら止まり、数秒後、リードを伸ばすという人側の練習が必要ですが、車がない場合は人通りの道とさらに時間帯をリサーチしておきます。

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へちまこ家はこんな感じ・・・200~300mありますかしらね・・・。

こうした道を選んで、そこで練習してみてはいかがでしょうか?

使っているリードは5mのシンメトリーリード、力持ち犬の場合はダブルをお薦めします。

特にフロントリングにはBATのシンメトリーリードをダブルで使いますので、シンメトリーリードの長さで十分です。

犬はエッジの部分を歩きたがるので(匂いがよく付いてるので)そのまま歩かせて構いません。

リードは緩めて歩く(スマイルリード)ので、最初は犬の速度に合わせる感じになりますが、駆け足はNGです(心拍数を上げないようにします)

心拍数が上がってしまっているときに、犬の苦手なもの不安になるもの恐怖を感じるものに出会えば、心拍数はそのまま一気に上昇し、犬は一気に危険ゾーンに突入してしまいます。

写真のこの環境なら、わき道から犬が現れるや、人が現れることはありません。見通しの良い道路はリードスキルの練習にモッテコイです。

これで前方から犬が来るのが視認できたら、人が速度を落として徐々に止まりますが、腕は脇に付けません、肩には力を入れません。

この時に、腕を胴体に意識せずに引き寄せてしまう(脇をしめようとして)人がいますが、それはリードを引いてることになります(へちまこ、注意されました

犬が止まったらリードは一瞬張り、犬の重心が前になりバランスが崩れますが、リードを繰り出さずに軽くひざを曲げるか、ほんの少し前に進みます。

これでリードが緩んで犬の身体のバランスも整えることができます。

車のブレーキのように徐々にかけていく要領ですね。

これを繰り返し、練習してみてください。
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写真は、へちまこがカメラで撮っているので、もう少し弛ませた感じでのリードの状態がいいですよ。

120cmのリードでは申したリードの操作はできないし、犬の散歩時間帯ラッシュでは飼い主さんが対応しきれなくなることも多々あります。

犬のために、まずは飼い主さんが対応しきれる環境に自分を置くことが大切になります。

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そして、犬がリードを思い切り引くような環境に置くことは極力しない、犬がゆっくり匂いかぎを楽しめる環境を探してみてください。

上の写真は、リードが下に落ちてしまっています。
撮影のために片手でのリード操作でしたので、リードを手繰ることができませんでした。

リードは、極力地面に落ちないように素早く手繰りますが、それも丁寧に手繰ってください。

リードの強い振動が犬に伝わるのを避けるためにも、リードは2本の手で持ってくださいね。

そうそう、リードを思い切り引く犬には何かしらの原因があります。

どの犬もお散歩に出るときには興奮してテンションは上がりますが、行きも帰りも変わりなくひき続ける・・・もしかしたら何かストレスを抱えているかもしれませんよ。

飼い主の侵入度が多すぎることはありませんか?

ラビットモーメントに気を付けて玄関から出てますか?

犬の動きを止めすぎてませんか?

そして、飼い主さん・・・本当に犬とのお散歩を楽しんでいますか?

自分が気持よければ犬も気持ち良くなるとは限りませんよ・・・・

では。


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2015年2月27日 (金)

ハーネスにつながるリード圧に慣れてもらおう

Dsc_058822やあ、もうすぐ春になりそうだね・・・

ところでみなさん、ハーネスにつながる大切なリード。

このリード圧って、本当は少し犬たちにとって少々不快なの・・・(-ε-)

だから、のんびりゆったり散歩を実践するためにもハーネスに繋がるリード圧に慣れてもらうことを疎かにしないことをお薦めします。

こんなことぐらい気にするはずはない。
いずれ慣れるだろう。

と、いう考えは犬ではなく人間の考えじゃないかしら?

犬が本当にそう思ってくれるのならいいのですが、犬語を読むということはすべてが予測であって、決定ではないです。

相手の本当の心情や犬の情動は、すべて『たぶん』という大まかな見方です。

が、犬語の情報はずいぶんと研究されてきていて、大きく外れることはなくなってきています。

大きな犬語は分かりやすいのですが、微かなささやくような犬語の見落としは、やがてそれが澱のように溜まり、あふれ出て、過剰反応となって現れることになります。

微細な犬語をなるべく早くキャッチすることはゆったり穏やか散歩の実践に大切なことになります。

まず、人間がハーネスを着けてみて(ちょっと怪しいのでお部屋の中で。大型犬用のハーネスお持ちの人は。)リードを繋いでどなたかにリードを張って圧をかけてもらうとわかるのですが、以外と伝わってきます。

何でもないときのハーネスに伝わるリード圧はそれほどでなのかもしれませんが、それは何でもないとき(ストレスが限りなく低い)だからです。

私たち多くの人間は、犬が環境から受けること(人間含む)とてもデリケートで人間以上にストレスに弱いことを見落とすか、もしくは無視をしている場合があります。

知らないで見落とすことは致し方ないかもしれませんが、このぐらいは大丈夫という思い込みが犬を追い詰めていくことになってしまうこともあります。

私の犬は私との強い信頼関係や絆があるから、あんなにトレーニングしてんだからこのぐらいは平気なはず、というラベリングをしてまわないように気をつけ、犬の状態を直ぐに何でもない普通の状態に戻せる手助けができるようになりたいものだと、へちまこは思っています。

えっと、ハーネス圧に慣らすというテーマから外れしまいました(^_^;)

今回の動画は、よく観ることをお薦めします。

始まって直ぐにやや怪しくなるチェシアのようすがうかがえると思います。

チェシアはトコトン平和主義なものですから、『嫌だよ、そこは吠える子がいるよ』と、早足になりそうなところがあります。

広くて安全な場所ならその気持ちを尊重し、スルスルとリードを延ばすのですが、住宅街ではマナーの面、公道ということに配慮する使い方が必要になります。

住宅街では広場にいるよりも繁雑なリード圧をかけることになりますので、それを何でもないこととして犬に慣れてもらうことでリードフラストレーションを最小にします。

動画ではリードを僅かに延ばした後、リードを固定しチェシアの行動を止めています。

ここでリード圧がかかるのですが、チェシアには既にリード圧=いいこと。という学習がなされています。

リードを張って犬を止めたら、舌打ち(チッチッ、チュチュ)や名前を読んで振り向かせ人の側に寄せるか、リードを手繰り自分で犬の側に行き、美味しい食べ物をあげます。

動画ではそのままUターンになっています。
チェシアの眼の形からは普通の状態がわかります(^^)

また、名前を呼ぶ変わりにPはよくリードを微かに揺するということをしています。

動画では食べ物をあげていないのは、その場を離れることで穏やかを取り戻すことのできる環境が内的報酬になっています。

印の付いた文節は、市街地での回避行動をスムーズに行うためには必須になります。刺激の少ない環境でよい反応が返ってくるトレーニングをたくさんすることをお薦めします。

この記事は、HUTSG、FBページからの転載になります。

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