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サリー的スプリンクルズとトリーツ・ボックスの活用のこと。

2014年5月30日 (金)

「BATがなぜうまくいかないか」の続き


Dcim0016こんな状態、(あれ~~あれはなにかな~~う~~ん)から始めてみる。


続きを書くと言っておきながら、落ち着いて書くことができる時間がなかなかできずに、延ばしに延ばしてしまいました。

訪問数をみるときっと続きを気にして、拙ブログに訪れていただいてる事はわかっていましたが、サラっと書くことのできる内容ではないので、お待たせする時間が長くなってしまったことは申し訳ない次第です。

さて、BAT(Behaivour Adjustment Training 以下BAT)は、かなりこちら側でこのBATが機能するように環境を用意する事が重要になります。

デコイ(囮)と呼ばれる反応を呼び起こす対象物の用意も必要になりますし、十分な広さと犬が身を隠せる茂みやモノも必要です。

なので、BATの環境を普段の犬の暮らしに用意(特に散歩)するのは大変なことですし、仮想デコイとなる犬もお互い過剰反応同士で吠えあうのでは、まずすぎます。

BAT
がうまく機能できるようにするには、日本の犬を取り巻く環境(特に都会や市街地)ではかなり難しいじゃん!となってしまう訳です。

それでもへちまこが、犬の飼い主たちにBATを薦めるのは、やはり、効果があるからなのです。

犬に多くの行動の選択を与えることは、犬語を認めていることですし、犬を安心させることができます。

私の方を見ていれば怖くないと言うのは、それは犬語を理解しているとは言えないと、へちまこは思っています。

それに、私たちはあまりにも多くのことを犬に求めすぎている・・・と、気づいてから、そこに注意を払うようになってきました。

もちろん、私の趣味である、小学校や老人介護施設での動物介在活動、または行政主催のしつけ方教室においてのモデル犬としての同伴させる事、それとFuntaskという、犬に様々な仕事を教えてやってもらうことも含まれる訳です。

それらは、へちまこが犬に勝手に求めていることで、それは、あらゆること、人間がこうたいんだと言うことに付き合わせているということを理解しておかないと、BATをうまく機能させることはできないし、効果があると言うことが見えてこないのではないかと思うのです。

なになにの犬種は必ずオビディエンスが必要とか、仕事を与えないといけないとか、犬のとのコミュニケーション確立のためには(絆ともいう)様々トレーニングやActivityが必要であるとかという考えを取っ払っておくこと


でないと、犬はリードを持つ人間を含め、様々な関連付けを行うからです。

リードを持つ人間が変わったら、その反応が起こらないと言うのは、その人が技術的にうまいとか神業とかというモノではなく、リードを持つ人間を含めた関連付けがあるかないかも含まれるわけです。

飼い主も環境の一部なんですね。

つまり、この人がリードを持つと(散歩すると)必ずと言って、嫌なことが起きると言う関連付けがあるのかもしれないということになります。

その時にご褒美をもらおうが、楽しい経験をさせようが、その前にはもう過剰反応起こしているよりも、何も起きないことがよりべストになるわけです。

だから、過剰な反応が出ている間は回避するということ、回避したいと言う犬の言葉が見えているなら、その回避行動を認めてあげ、付き合ってあげる、または、その行動を促してあげてほしいと思っています。

だって、今まで犬が嫌だって言ってるのに頑なな人間が、行き違わせよう、すれ違いをさせよう、慣れさせようと躍起になってきた結果が過剰反応なんですから。

先ほども言ったように日本では、BATの環境を用意するのは難しすぎるので、大抵の飼い主が犬の過剰反応が起こってから回避行動をさせようとしていると思います。

Img_20140412_103442ふ~~~ん、なんだろうね、犬?ネコ?いやなもの?・・・穏やかに見ているかな?



それではもう遅いと言うか、カーミング・シグナルを観察しようとしている間に対応が遅れるのかもしれません。

BAT2.0
は、BATゾーンを海の波打ち際でうまく犬の状態を表していました。

以前のBATは、犬のカーミング・シグナルを回避のタイミングとしていましたが、2.0は、それすらも出ない、その前に段階での回避を行うようです。

波に脚先が使って犬が「ん?んんと?」と、子首をかしげるような状況です。
 
(激しい吠えかかりや突進はすでに犬がおぼれている状況です)

この状況の犬の状態なら、食べ物を使うことなく犬を導くことができるように思います。

まだ犬がカーミングも転移行動も示さないうちに回避行動を促すことと、万が一、間に合わなくて過剰反応をさせてしまったら、その日は潔くかえって犬を休ませてみてください。

過保護のようですが、狭い地域での散歩では、避けきれない、回避できないと言うこともあり、また同じような経験をさせ、よくないラビット・モーメントの連鎖が始まります。

あの角を曲がったら、あの垣根の向こうに、その時匂い、空気の感じ、似たような犬のシルエットに・・・という、よくないラビット・モーメントが潜むのですから。

そうならないうちに犬を連れて帰り、たっぷりと時間をかけて上がってしまったアドレナリン値を下げることをお勧めします。

犬は穏やかになれば、犬なりの判断でも大きな間違いを起こさなくなっていきます。

その日まで、回避行動続け、穏やかさが前面に出ている状態を保つようにしてみてください。

完全なるBATの環境を用意できない相談者の飼い主のために、へちまこはサリー直伝のスプリンクルズやトリーツボックスも利用しています。

Image
鼻を使わせるって大切!それもさりげなく使わせると、なおGoodgood


この二つのツールで、できるだけ過剰反応の原因である蓄積されたストレスステージを下げておくと回避行動を穏やかに促せる場合があります。

お散歩前からものすごく興奮している場合には、小さめのタッパーのような容器にクリームチーズやレバーペーストのようなものを塗りなめさせます。

ガツガツゴツゴツと激しくなめている間は興奮度(あまり高い興奮は犬の身体にとってもストレス)高いと判断します。

何度かなめさせて、ゆっくり丁寧に舐めるようになったら興奮度が下がってきています。

そして、重要なのが、玄関の扉を開けた時に犬の目に何が一番最初に飛び込んでくるかなのです。

これが、その日の一日の状態を作ってしまうと言っても過言ではないかもしれません。

だから、玄関を出て運悪く苦手なモノ恐怖のモノが犬の目に飛び込んで来ないように、注意をして見ることです。

犬が扉を開けたらポーチに視線が下に落ちるように、予め、匂いの強い細かい食べ物をまいて食べさせてみてください。

そして犬が拾い終わってため息などついてくれたらよい状態ですし、まんざらでもないという顔(眉間にしわが寄らない、耳の付け根がピン止めにならない、口角に緩みがある、尻尾の付け根に力が入ってない←ゆくっ理揺れる尾)などなどを観察してみてくださいね

ただ~~し、ギロギロジロジロと見ない事!

効果があるかないかは、その犬によりますが、へちまこの経験上、効果のある犬は多いようです。

052502
警戒ばかりで首が上しか向かないそこのキミ、やりたまえよ…by壱


dangerトリーツボックス・スプリンクルズノやり方は
fcebook
Harness Users Technical Support Group(HUTSG)のページで見られます。(よく読み込んでの使用をお勧めします)。

danger公開記事ですので、誰でも読むことができます。

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2013年8月11日 (日)

犬の口の感覚のこと。

Dcim1664
スプリンクルズは、拾い食いを助長させませんか・・・

こちらも、比較的多く質問されるものです。

スプリンクルズを実行するには、少々,条件を満たさないとならないことがあります。

そのひとつが、場所を決めること(一か所です)

その場でのみ、許される限定版の拾い放題です。

そして、スプリンクルズの効果が上がるように、今まで拾われてしまったような場所には当分行かないようにします。

つまり、環境と記憶の関連付けが起こる(拾われるようなところ)ところを避けるわけです。

みなさんも経験がありませんか?

毎朝そこを通ると、犬がやたら落ち着きがなくなる。

今までゆっくり歩いていたのにある場所に来ると、リードを強く引きだすとか。

ありますよね。

よく良く思い出すと、いいモノを拾って犬に食べられた経験をさせてしまったところだったなんて。

まさに、犬にとってはよいラビット・モーメントであり、飼い主にとってはよくないラビット・モーメントなんですが、人間の方が気づくのが遅かったりが多々あります。

で、また拾い食いをされて、「またぁ・・・」と、犬を叱りたくなるわけだし、叱らないまでもグイグイ引っ張ってその場を離れるなんてことをします。

その場から強制的に離そうとすると、執着をみせて踏んばったり。

スプリンクルズの場所を一ヶ所にするということは、その場に行けば、拾って食べてもいいという関連付けを行うことで、犬の欲求を満たし、他で拾わなくても満足してもらうものです。

もし、改善されない場合、異物や過剰なまでの拾い食いをする犬は、やはりライフスタイルや環境を変更しないとならないかもしれません。

で、へちまこ、サリー先生のセミナーでとても重要なことを聴いていたのに忘れていました。

で、先日、知人の犬の話しで思い出したんですが、犬の口の感覚を満たすことは大切なことなんだと、改めて思いました。

感覚というと噛むことばかりのようですが、そこには味覚も含まれます。

そして、この口の感覚を大切にするのが、ラブラドールという犬種なんだそうです。

へちまこ、もう、びっくり。

だって、底なしの胃袋を持つといわれるラブですよ。

なんでも食べるといわれるラブラドールが(失礼でごめんなさい)口の感覚・味覚を大切にする犬種だなんて・・・これはラブに対する認識を改めないと。

ラブラドールは口の感覚に満足感を与えないと、いろいろとストレスを感じ、過剰な拾い食い、欲求不満から異物までを食べるようになるそうです。

本来、犬は食べられるもの、食べられないものをちゃんと嗅ぎ分けたり、舌で味わったり、口で確かめてから食べるわけですが、満たされていない(口の感覚)となんでも食べてしまうそうです。

で、先日ですが知人がラブを飼っていて、ご多分にもれず、大食いです。

でも、そのラブちゃん、少々、他ラブと違うのです。

食べ方に関して、ちょっとラブらしくないところがあるんです。

知人がある日、買い物から帰るとテーブルに置いてあったキャラメルがなくなっていて、包み紙がきれいにはがされ、中身のキャラメルが食べつくされていたそうです。

で、もうヒトリのラブ飼いの方の話しは、キチンに置いてあったブリの切り身4切れ入りパックをあのスーパーのトレイごと、ラップごと食べて獣医の世話になったそうです。

で、この話を聞いたへちまこは、同じ大食いのラブであるのにこの違いは何?思ったわけです。

ラブらしいなら、断然、ブリラブだわと思いました。

キャラメルラブの包み紙をはがして中身だけなんて・・・。

でも、キャラメルラブの話しを聞いて、納得したことがありました。

ドライフードオンリーでないという話しを聞いたからです。

好き嫌いのないラブは、ドライオンリーで育てられることが多いですよね。

ブリラブは、ドライオンリー。獣医さんにも肥るからそれでいいといわれてます。

訓練士さんにもぜいたくさせなくていい犬種といわれているようです。

なにしろよく食べてくれるので、飼い主さんもドライで簡単便利です。

ところがこれが、ラブという犬種の口の感覚(味覚ふくむ)を満たしていないものなのだそうです。

あ、ドライフードをあげるなとかではないです。

ただ、こればかりではラブラドールの口の中の感覚を満たすことができないそうです。

ブリラブは、拾い食いもすさまじいし、小石や棒きれや靴なんかもいまだに食べます。

キャラメルラブは、たまに拾い食いをされてしまうそうですが、いきなり拾って食べてしまうこともなく、食べ物でないものは食べないそうです。

キャラメルラブは、普段から同じ味のものを食べ続ける生活でもなく、普段からいろいろな味を与えられる選択肢を持っていました。

キャラメルもお裾わけで包み紙をその子の前ではがして食べさせたり、、ドライであったり、生食であったり、生骨も与えられていたり、果物や人間のお菓子やパンなども、犬の体に負担にならない量をお裾わけで食べさせてもらっていたのです。

そして、ドライを出されても食べない日があり、そんな日は調節している日だと、飼い主さんは思って、必要以上に食べさせないといっていました。

キャラメルラブは適正体重を維持していますが、ドライだけのブリラブは肥えています(;´▽`A``

我が家のリデルも食べたくない日は、どんなにおいしそうなものを出されても食べようとはしません。(そんな日はとりあえずチェシアだけ作り、食べたければ自分で催促に来ます)

やはり、調節しているとしか思えないのです。

ドライだけということは、もうそこでその選択肢しかありませんよね。

お腹が減ってようがいまいが、それしかないから食べるしかないのかもしれません。

犬は味音痴だというけど、もかしたら、人間が犬を味音痴にしているかもしれないと、へちまこは思いました。

もし、キャラメルラブがブリの切り身を食べたなら、きっと、ラップをはがしトレーは食べずに返却していたでしょう(笑)

本物の食べ物の味を知らないブリラブは、すべてを食べつくしてしまいました。

たまには、なんでも食べるから拘らなくてもいいと思わずに、いろんな選択肢を与えてもいいかもしれませんね・・・ラブラドール達に。

性質や育て方の違いはあるかもしれませんが、拾い食いや盗み食いが激しい場合は、いろいろな味を一度に楽しめるスプリンクルズを試してみてください。

鼻を使うということを満たし、自分で探すという自己達成感を満たす・・・

健全な疲労感と達成感に犬は満たされるそうですよ。

では。

*生骨は、牛や馬よりも、ヒツジや鶏、ウサギ、豚等のその生き物の体重が載らない場所の骨がいいそうです。
アバラや脛の細い方の骨、鹿の角を水でふやかしたものとかもGoodgood

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2013年8月 2日 (金)

Make Haste Slowly 「急がば回れ」

Dcim1755 同族好きそうに見えるチェシアでも、馴染みのない犬がいる場合は遠巻きにしていることが多い。20mほど離れた所の常連の犬たちを穏やかに観察するチェ。
常連の犬たちは走りまわる、または食べ物ねだりで吠えが続くがチェは静観。


今10ⅿ離れてほしいとアドバイスを受けた保護者さん、自分の犬がこのぐらいリラックスするようになってから、次のステージに進んでほしい。

先日の記事で、犬に過剰反応する、興奮すると言う行動に対して、興奮しない、過剰反応しない距離を保てと伝えしました。

すると、「それではいつになったら、犬に過剰反応しない、興奮しないと言うことを教えられるのか?」
と、質問を受けることも多々。

それなのに、10mも20m(場合によっては)他犬から離れるようにしてくださいと言うと、この対応に疑問を持つ犬の保護者さんがいます(;´▽`A``

では、これを人に仮定して考えてみます。

あなたの大嫌いな人やら何かが見えたら、あなたはどうしますか?

1.逃げる
2.隠れる(避ける)
3.無視する
4.睨みつける
5.戦う

さて、いかがでしょう?

ちなみにへちまこは、1の逃げると2の隠れる・・・逃避です。

で、もし、どうしようもない、ある条件でそこから逃避できない場合は、相手を無視します。

それでも、相手が無頓着に寄ってきたら睨みつけて(来るな)といいます。

で、それでもそれが有効でないなら、戦うしかないでしょうけど、最後まで逃げるチャンスをうかがうかもしれません。(情けないsweat01

または心にもないことを言って宥和的態度に出て心で『ちっ!早く向こうへ行けよ』と思うと思います(゚ー゚;←このあたりは人間仕様ですね、建前です。

ええ、へちまこ、聖人君子、尊師ではないですからね・・・まるっといい人になりたいとも思ってはいません。

人間ですらこうなんですから、犬であればもっと情動からの行動が出てきます。

えっと、ストレスとは、フラストレーションの蓄積から起こってくるものですから、逃げられない、その場から離れていくことができないと言うことが、度重なると過剰反応が起こってくるわけです。

他犬が見えた、視界に入った、匂いが漂ってきたというだけで、突進や攻撃的な行動に出るなら、もう、かなりのストレスステージであることを考えなければならないと思うのです。

なら、一番選択肢に上がってくる、逃げる、ということを選択させてあげてほしいのです。

なぜなら、もうなにをしても、食べ物を出して宥めようにも、第一選択がストレスステージの5や6であると(セミナーハンドアウトで確認してね)なれば、犬に何かを学習させることはできないわけです。

その場で食べ物を食べられることは、リラックス度のひとつのバロメーターかもしれませんが、もしですよ、私たちの大好きなお金を1,000万円あげるよ、でも、ピストルを頭に付けられた状態で、絶対に撃ったりしないと言われつつも、取りに来いと言われたら?

ほしいわけだけど、必死、それこそ、生命の危険を感じながら手にしに行かないとならないわけですヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

まぁ。これも度重なるなら慣れるかもしれませんが。
しかし、それは「慣らされた」ということかもしれませんよ。

慣らされたよりも犬が学習できる環境を整えるために、多くの選択肢を与えることを提案します。

そのひとつが、Behaviour Adjustment Trainig (ビヘイビヤ・アジャストメント・トレーニング)です。賛否両論ありますがお試しあれ~~
good

http://functionalrewards.com/
http://boogiebt.wordpress.com/2013/05/17/1-a-bat-seminar-boogies-bat-with-grisha-stewart/

http://markandreward.com/resource/bat-handout (日本語)

認知行動学は犬には効果がないと言われる方もいますが、犬にも心があると言うなら、認知行動学から派生する、行動療法は有効だと考えられます。

認知療法と行動療法は切り離なせないものとして考えられています。

このあたり、難しくなるから省きますけど。

認知行動療法とは、認知の歪みを客観的に正して、自分自身が感情や考え方を安定した状態にコントロールできるようにすることです。(ウィキさん読んでね)

飼い主の呼びかけに応えられない状況の犬をリラックスさせるには、ストレスレベルを下げることに手助けし、その環境が『ここは安全である」と、犬に認知してもらうのものなのですから・・・

逃げ道の選択・・・急がば回れ・・・は、犬にとって生命の安全を保障するものなのですから


そして、即効性はありません。
でも、確実性はありますから・・・

保護者さんや、これを読む方が過剰反応しないよううに願っています。

Dcim1756 はぁ~~~あの子たちって、どうしていつもクレイジーにボール追っているの?

只今、ボール保持中って、すでに15分もこのまんまhappy02

では。

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2013年7月30日 (火)

スプリンクルズやトリーツボックスを使う前には見直しを。

Dcim1736
届きました~(o^-^o)
(センターへプレゼントと涼しくなったらスプリンクルズセッションしたいのでオーダーしました。右下のクロはチェーぼうです)

Dog Games社特製、サリー先生のトリーツボックス。

サリー先生は、スプリンクルズの容れ物はなんでもいいとは、おしゃってましたが・・・

ここまでしっくり手に馴染むボックスの存在は、いまのところ日本には無し。

いろいろな、タッパーをあれやこれや試してみたけど、手の中の収まり感は違う。

それもそのはず、Dog Games社で、これまた開発と製造をしているモノでした。

深さとか、角の感じの丸みは犬の口を考慮して作られていると思うほど、犬が舌を使い易くなっています。

Dcim1521 はぁ~~ペロペロしやすいねぇ。

このペロペロ中の犬の表情を観察していると、母犬のおっぱいを吸っているような無心な表情になっていきます。

ストレスステージが高いほど、せわしくなく舐め、ガツガツとボックスの底に歯を当てるような舐め方をします。

だんだんと緩やかな舐め方になり、だんだんと丹念に舐める様子がうかがえると、犬のストレスステージは、かなり、軽減され始めていると思われます。

そのころには、犬は人の声に落ちついて耳を傾けることができるようになっているでしょう。

舐めることに口を使うということは、顎が緊張していると使えないわけです。

人も犬も、緊張は顎にたまるそうです。

目安は20秒、舐めてくれるようにします。

もし、20秒近く舐めていても、ガツガツセカセカな場合は、かなりのストレスにさらされていることですし、別のストレス軽減の方法を試さないとならないかもしれません。

別の方法というと、まずは犬の環境の見直しとか、お散歩の仕方とか、家での過ごし方とか、犬連れでのお出かけの頻度とか、生活全般の見直しです。

犬は人について動ける動物ではありますし、家族についていこうと言う群集心理もありますが、犬の疲れやストレスサインを無視した犬連れ外出はほどほどした方がよいようです。

犬のアドレナリンは出る時には一気に出ますが、アドレナリンレベルが下がるのは4~5日を要します。

毎週のように、ドッグカフェ、ドッグラン、犬の集まるところ、騒音の場所、犬連れイベント等に行ってしまうと、アドレナリンレベルが充分に下がることができません。

せめて、間2週は開けてほしいと思っています。

サリー先生オリジナル、トリーツボックスとスプリンクルズは、確かに犬のストレスステージを軽減する効果がありますが、だからと言って、過剰なストレスにわざわざさらしに行く必要はないわけです。

それに、このふたつのツールを使っている間は、犬の心のリハビリをしているものとして考えていただくと、ありがたいです。

その間、犬にとって有意義なお散歩をし、穏やかな毎日と睡眠をお願いしたいです。

有意義なお散歩とは、犬が鼻を十分に使える自然の多いところ。

都会に住んでいると大変かもしれませんが、空気のなるべくきれいなうちにお散歩に出かけるとか、トワイライトウォークもお勧めです。

で、多頭飼いの場合は、なるべくならオヒトリサマか心の友のような存在の犬とのお散歩ならかまわないと思います。

Dcim1519
向かって右はスプリンクルズ用、左はナメナメ用(こちらがトリーツボックスね)

数名のメールアドバイスの方からは、このトリーツボックスとスプリンクルズの効果の報告を受けて、高評価を得ています。

センターのシロくんの心の安定を保つのも、トリーツボックスとスプリンクルズです。

スプリンクルズはマズローのピラミッドをすべて満たすもの。

トリーツボックスは、人が苦手とする犬への一貫性を充分にカバーする、ツールです。

犬の方が一貫性、ありますものね~(笑)

ここに気づいた、サリー先生もただもんではないんですよo(*^▽^*)o

センターやシェルターで、ぜひとも使ってほしいツールですし、譲渡先の新しいご家族に使っていただくことで、犬との関係もスムーズに進んでいきます。

そして、なにより、臆病な子、人見知りや虐待に遭っていた子に、新たな人との関連付けを学んでもらえるものなんです。

ブログでは使用方法やどのような時に犬に使うか、と言うことは詳しく書きませんが、涼しくなったら、セッション開きますのでお楽しみに。

暑いの苦手~~~(;´▽`A``

では。

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2013年6月21日 (金)

よいラビット・モーメントになるように。

Dcim1609
今朝の雨の合間のお散歩。

小さな花が、チェシアの背中にフタツブ・・・

こんな小さなことが、とても幸福に思う、朝でした。

が、しかし、こうなる前に少々困ったことはあったのです。

そしてそれを改善するべく、スプリンクルズの登場です。

チェシアは、先週と今週、それぞれ2回、お散歩前にスプリンクルズを試しています。

スプリンクルズをする場所は、玄関前のポーチ。

チェシアは、ネコに対する執着があります。

最初の、一番最初に外に出た時にネコがいただけで、そのネコが素早く動いただけで、それがたった一度で、あまりよくないラビット・モーメントになったのです。

自宅の周りにはネコが多くて、ネコを見ない日はありません。

玄関を開けると必ずと言っていいほど、ネコが自宅の駐車場から飛び出すのです。

捕食衝動強いチェシアは、玄関ドア開けるとすぐにネコ、というラビットモーメントが起きてしまいます。

突撃と突進です。

いや、正確に言うと、お散歩に出る準備…いや、朝夕のお散歩の予感から、ラビットモーメントがおきだしていると思われます。
だから、興奮が半端ない時も・・・

一刻も早く、ネコを狩る、ということに執着をみせて、Harness装着時もハァハァと興奮してしまいます。

以前よりは改善されたと言え、出始めには身体が硬くなり、飛びださないまでもリラックスなお散歩になるまでが大変でした。

悩みと言うより、ひとつの課題でした。

Dcim1610
が、ここ2週間の週一回のスプリンクルズで、効果が出てきているのような、行動が増えてきました。

ネコを探す前に玄関ポーチに出ると、すぐに鼻を使って匂い取をするようになりました。

以前は、車の下にネコがおるかっdash

お向かいのミーちゃんが路上に転がっていないかっsign03と、走りださなくなったとはいえ、興奮のストレスでリード噛みも出てしまっていました。

でも、スプリンクルズ以降は、それが…

軽減し、ネコよりも先に匂い取が増えてきたのですo(*^▽^*)o

やり方は簡単。

まず、初めに、チェシアを玄関の外に出す前にスプリンクルズをしておくだけgood

(ネコに食べられないように気をつけてますが(;´▽`A``、ダンナくんに見張ってもらっています)

それも、週に1~2度程度。

スプリンクルズは、とてもインパクトのあることなので、これで十分なのです。

で、本日、いささかお散歩に行くと言う興奮はありましたが、概ね、良好、へちまこの声も届きます。

Harness装着時も、ソワソワ感が軽減されているようなthink

いざ、玄関ドアを開けてポーチに出ると、すぐに匂い取を始めました。

今朝は、スプリンクルズをしてなかったのに、です。

前は、ネコと散歩と玄関での関連付けで、あまりよくないラビット・モーメントが起きていたわけですが…

瞳孔が開き、パンティングが起き、筋肉が硬直する…ストレス反応のSTAGE3
もっとも強いカーミング・シグナルと言われているモノです。

しかし、スプリンクルズで、お散歩、玄関ポーチに出ると匂い取、という関連付けが上書きされて、チェシアのストレスは、一気に下がり、転移行動に置き換えることができるようになりました。(STAGE1です。一番弱いシグナルです)

その後は、過剰なリード引っ張りもなく、また過剰なリード噛みもなくなりました。

穏やかな朝散歩になりました。

Dcim1612
あ、そうだ、こういう住宅街、チェシアのもう一つのBadなラビット・モーメントが起きるんだった(゚ー゚;

この環境では、catが飛び出すんだよと、期待しちゃってる、ね、チェシア。

今度はこれをどうにかするべきかな~、と思ったけど、変な興奮はナシ、期待感だけだからいいか。

こちらに行こうよと誘えばやめるから、まっ、いっか(o^-^o)

では、犬のみなさんにも、よいラビット・モーメントが起きますように…

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2013年6月17日 (月)

スプリンクルズとノーズワークの違い。

Dcim1591
セミナーでの話を聞き洩らすことは、誰でもあることですし、へちまこもしょっちゅうやります。

サリーのステキなこのスプリンクルズを、聴き洩らしを含め、誤解のまま使うと言うことは、あまりサリーも望んでいないことだと思います。

サリーは同じ情報を流しても、聞き手によってはずれを生じることは仕方がないと、話していました。

人間とは都合の良い部分を選択して自分なりに解釈をしてしまう、生き物だそうです。

でも、あまり誤解のある使い方は、サリーも本望ではないと思います。

サリーは欧州においては、セミナーを数多く開いています。

今回来日の時に用意されたサリーの資料や、パワーポイント、動画の数々は大変な量で、たった一日のセミナーだと言うことが、サリーにとっては残念なことのようでした。(また来てやってほしいですよね)

だから、セミナーは、サリーの莫大な犬に対する思いの、一部、開示に他ならないのです。

そして、前回の記事「クロちゃん、シロ君スプリンクルズを試す」ですが、ただのノーズワークじゃないのと、セミナーを受けた方でもそうとっていたら、少々、残念にへちまこは思いました。

また、使い方も・・・( ̄○ ̄;)!

ただ、Harness User's Technical Support Groupでは、セミナー詳細のことをFacebookの方での掲載を予定しておりますので、ここではあまり詳しくこのふたつのツールの説明は省きたいと思っています(開店準備中m(_ _)m)

Dcim1590
ノーズワークの話しはサリーもセミナーでふれていました。

しかし、スプリンクルズはノーズワークではないのです。

似て非なるもののスプリングルズとは、いったい何か?

似て非なる部分を、深く理解していない人間は、単なるノーズワークの類となって『なんだ、そのんなこと数年前からあるじゃないの』と、なるわけです。

でも、ノーズワークは所謂、トレーニングですし、そのトレーナーさんも競技会もあります。

しかし、スプリンクルズはトレーニングをして犬に教えるモノではない。

犬に正解を引き当てさせるものではないのです。

ここをよく理解していない人間が、犬にスプリンクルズをさせてしまうのです。

cueの意味を先に教えてさせてしまいがちになる・・・。

これでは、トレーニングになってしまいますよね。

一回のスプリンクルズ用の食べ物の数が4~5種類を、同時に使うこともノーズワークと異なっています。

地面の匂いを嗅ぐという自然な行動と犬のおかれた環境への関連付けが、スプリンクルズよって、よいラビットモーメントであってほしいと願っています。

Dcim1592_6
この上の写真のような環境がスプリンクルズに向いています。近くにない場合はどこかを探しましょう。スプリンクルズは毎日必要ありません。週に1~2回で充分です。
そのくらいのことは犬にサービスしても罰は当たらないと思いますよ( ^ω^ )

毎日、トレーニングにしないことで(日課)スプリンクルズはノーズワークと違うことがわかります。

スプリンクルズはストレス軽減のためのもの。

アドレナリンを下げるためのものです。

日課と言うことは、習慣化させてしまうことになります。

習慣化になれば、できないことに今度はジレンマを感じ、それがストレスの原因になります。

ただし、すべてのストレスが悪いわけではないことは、セミナーでサリーは語っていました。

ストレスの程度によりますが、ストレスは生きていくうえで必要なものであると、話されてたことは記憶に新しいと思います。

生きていくうえでのフラストレーションの、ストレスを感じることは、ノーマルで健全なことなのですから。

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クロちゃん、シロ君、スプリンクルズを試す。

Dcim1530
サリー先生のセミナーで教えてもらった、スプリンクルズ。

マズローのピラミッドをすべて満たすことができるのが、スプリンクルズであります。

さっそく、センターのシロ君とクロちゃんに試してみました。

収容当初に比べ、よくはなったとは言いつつ、シロ君は外に出るといろんなことにすぐに緊張します。

そして、ストレスコップがあふれ出すのも早いι(´Д`υ)アセアセ

身体もガチガチにすぐになり、たくさんのストレスサインが現れてきて、過敏に反応し始めます。

そんなシロ君にスプリンクルズを試してみました。

集注しています。

よい集中のようで、周りのことを自分で遮断して、犬の本能である嗅覚を使っています。

この日のスプリンクルズは、魚肉ソーセージ、豚モツ、チーズ、鳥なんコツ、牛肉が入っております。

フンフンフンフン・・・

身体の脱力感がよい感じです。

Dcim1531おっと、ここにもあるじゃないかラッキーdelicious

犬にとってのノーズワークはストレスを軽減し、リラックスに導きます。

昔の訓練では、人に集中させるために匂い取をさせないことが多かったし、首を下げて歩くことはさせませんでした。

へちまこも、服従訓練を教えてくれたトレーナーからはそう教わりました。

人間の方を見ていればいい・・・人間に注目させておけば犬はそれでいい・・・
という考えが、犬を追い詰めてきたのかもしれません。

犬は、本当は、頭を好きな時に下げ、好きな時に匂いを嗅ぎ、好きなだけ違う犬のお手紙(排泄物の痕跡)をさがし、そしてそれが犬たちのストレスを緩和させる・・・

目からうろこのようなトレーニングです。

Dcim1532どうです・・・よい顔していますよね。

スプリンクルズは、ストレスレベルが高い環境におかれる犬たちに、より効果があると言うことです。

また、アジリティーやフライボール、その他の競技会の前にスプリンクルズを施すことで、犬に冷静さと落ち着きを与えることができるそうです。

興奮している状態の犬では、飼い主の声は、その耳に届きませんよね。

ドッグスポーツの試合に出ても成績が伸びない、結果が出せないと言う場合も、犬に興奮(ストレス)があるのかもしれません。

そんな場合は、スプリンクルズをお試しあれ~~( ^ω^ )

Dcim1533
クロちゃんもフンフンフンフン・・・

クロちゃん、食べ物が絡むと犬が変わる野獣化するんですが(;´▽`A``

最初は、小さな食べ物を拾うのが苦手?で、周りの草から小石やら、ちぎって口に入れていましたが、食べ物でないものとおいしいものを取り分ける冷静さが出てきたようです。

クロちゃんは鼻を使うのは、ゴミ箱と♀の排泄物だけでした。

お散歩でゴミステーションを見つけると一直線に突撃開始。

そして、とにかく口に入れる。

人と関係性が薄かったこともあり、集中力に欠けていることも否めなかったのですが、自分で鼻を使い、食べ物を探すと言うことで忘れていた何か思い出してくれそうです。

この日のクロちゃん、よい感じで鼻を使っていました。

Dcim1534_2
むふ~heart01いいお顔していますね。

かわええ~~。

これをした後は、歩くお散歩よりまったり満足感があるようです。

ただし、スプリンクルズはお仕事にしてはならないもの。

毎日やってしまうと、それが習慣化し、毎日やれないジレンマがストレスになります。

スプリンクルズは、ストレス軽減のものですから、ストレスの要因にしないでくださいね。

ストレスがかかっているときに、ストレスにさらしてしまった時にスプリンクルズ。

センターやシェルターといった、ストレスに曝させてしまう環境に置かれてしまう、犬たちにスプリンクルズ。

我が家の犬たちに試してみましたが、あまり変化が見られなかったのは、ストレスがあんまりないってことだと思います。

そこいくと、センターのシロ君、クロちゃんには目に見える効果があるように思いました。

では~~。

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