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Do As I Do!(犬の社会的学習法)

2017年12月10日 (日)

Do as I Doは本当にすごいんだってば!

キュートなクラウディア先生!ほめ言葉もブラァ~ボォオ!

またまたしばらくぶりでございます。

そんなことばかり言い続けていたら、なんと!暮れ・・・早いもんです1年というのは。。。はあ、歳とりたくネorz

まあ、でも、2017年は新しい知識も豊富に仕入れることができ、ホクホク感は来年にも続きそうです。

さて、へちまこは犬のソーシャル・ラーニング「Do as I Do」(以下DAID)のテストを受けてDAIDの認定トレーナーを目指そうかと思っています←coldsweats01ダイジョブかsweat01

ソーシャル・ラーニング(社会的学習、モデリングとも言います)、模倣学習ですね。


犬が「do it」今見た行動をイミテーションするんだと学習するまでには、やはり手続きが必要になってきます。

人の行動をその場で瞬時に真似ることはできても、人間がその行動をやめたら犬は真似しないですよね。

今のやってみてといったところで犬は(・_・)エッ....?いーまーのー?となります。

そうその場ではできても、行動は起きない。

ところがDAIDプロトコルを学習すると、人の行動を観察してからその行動ができるようになるんですsign03

do itに至るにはあるものを習得しないとDAIDは学習できません。

それは基礎行動の習得です。

既にできる行動を3つをバーバルキューで、そのうち一つはオブジェクト(対象物)を入れることというのが基礎行動となります。

そこでへちまこは近頃、DAIDの基礎行動を含め、次回の勉強会のためにDAID練習をたまーにしています(タマーニポイントなw)

で、基礎行動3つバーバルキュー、ここが一番乗り越えないとならないところだなって感じるのです。

競技会訓練の経験があってバーバルキューで3つなんて、簡単じゃん・・・って、思っていたのですがsweat02

いやいや・・・ヾ(_ _*)ハンセイ・・・です。

犬の記憶を使うということは余計な身体的プロンプトを排除しないと、犬は人間の身体から発せられる手がかり・・・人間が見ても気づかないであろうかすかな手掛かりを探そうとするのです。

もうそれは、犬が記憶を使うということにはなりません。

で、人間がどれだけ犬に対して身体的プロンプトを出しまくってるのか実験をチーに手伝ってもらいました(夫氏が助手)

フセでもスピンでもなんでもいいんですが、今回はフセ。

シットステイで対峙でバーバルキュー、フセ1回で、100%\(^o^)/

次に後ろ向き(アタクシ)でバーバルキューのフセ1回で、100%\(^o^)/

次に対峙で(まあ、ここは停座でも立止でも)目から下隠してバーバルキューのフセ………しばし悩む(確実性↓)cue2回出し後フセ。

ん?なぜ、そこで悩む?(マスクで声がこもって聞き取りにくい?)

次に眼を覆いバーバルキューのフセ。

ダンナが「できてないよ」と………cue出し4回でフセ。

ふむ………後ろ向きで100%なのに視線を隠すと確実性が60%とな?

つまり、後ろ向きだと身体的プロンプトがないというか読み取れないので声のcueのみを純粋に聞き取り、正面だと声よりも私の視線に依存し、視線がプロンプトになっているということなんですよね。

うわああ、どんだけ人間からの微かなプロンプトを読み取ってるのよ。

で、へちまこは思ったのです・・・基礎行動習得って、人間に課してね?

Dsc_1640_234x440 能書きはいいから、はやくね、トリーツおくれ!



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2017年11月14日 (火)

Do As I Do…それは本当に新しかった犬の社会的学習法

Img_8tkase_440x343
11月4日、5日に催行した「犬の社会的学習基づく新しいトレーニング法 Do As I Do」が無事に終わりました。

奇しくもトランプさんのご令嬢イヴァンカさん来日に重なり、ロッカーは使えず、原宿の街はトランクやスーツケースをガラガラ引いて歩く人が多く、余計に人混みであったように思います。

そんな中、原宿の一角、犬バカが集まる・・・sweat01いえちがうちがう、犬のことに熱心な方々が犬の勉強に励んだのです。

さて、社会的学習とは何?ですが・・・

社会的学習(ソーシャルラーニング)とは、他者の行動を観察し、それを模倣(イミテーション)することです。

社会的学習理論はパンデューラさんが有名ですね。

犬が人の行動を真似するのは、犬飼いさんならいくつも経験していると思います。

教えもしないのにその行動ができるようになっていたなんてありますよね。

人の行動を良く見ている犬にありがちな、真似っこです。

犬はそれを意識して真似ているのか?この行動が今人と同じものだと意識しているのか?

どうでしょうか?

人がその行動をやめてしまったら、犬も同じように真似をするのをやめて、その行動が単独で起きてこない場合はただの真似ですが、ここに認知が絡んでくると俄然、この新しいトレーニング法が面白くなってくるのです。

セミナーの冒頭で、犬は人と共に進化してきたと説明があり、これを共進化と言います。

犬がいつから人の隣で暮らし始めたかは定かではないけど、犬は長い間、それこそ気の遠くなるほどの長い時間を人の傍らで共に生きてきたといいます。

クラウディア先生の研究チームはオオカミと犬との認知の違いを研究するために、オオカミを子オオカミから犬のように都会で育て、子犬も同じように一般的な都会で育て、その犬とオオカミの行動の比較や実験、検証してきたというのです。

有名なところでは、犬とオオカミの指差し実験でしょう。

犬は人が指差すものに眼をやることが多く、オオカミにはそれはほとんど見られなかったそうです・・・このオオカミは子オオカミから人が育てたオオカミで実験して、人が育てた犬となんら変わらない環境で育てられても同じだったということです。

オオカミは問題解決を人に頼らず、犬は教えられたわけでもないのに自分の手に負えないものは人に依存することがわかりました。

犬は教えられなくても人の行動を観察しているのではないのか?

そして、それは社会的な学習が可能ではないのか・・・

親が子に食べ方や道具の使い方をデモンストレーションして見せて、学習させることが可能なようにそれは犬でも有効ではないのか?

犬の長期記憶のすばらしさ・・・
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Do as I Doが科学なのは、実験と検証による長大なデータの裏付けがあるからだ。
学習理論が科学なように社会的学習理論も科学なのです。

科学ですから、日進月歩、昨日より今日、今日より明日と進歩していくのが科学ですから、クラウディア先生たちの研究は常に更新されていくものなのです。

人の行動を意図的に模倣させるには、クラウディア先生たちが考えだした「Do as I Doプロトコル」の「模倣ルール」を犬が学習しないとできないのですが、ルールさえ学んでもらえば、学習する行動によってはオペラントよりも速い。

細分化の間もなく、あっという間にゴールに行きつく。

それは当たり前…だってすでに人が行動を起こし見せているから。

ほら、それは犬に正解を見つけさせない、脳ミソつかってないいんじゃね?

いえいえ、へちまこも最初、3.4年前にDo as I Do(以下DAID)の動画を見たときには思いましたよ、真似してるだけって・・・

でも、今回はBAT以来の衝撃でした。

そのDAID理論&実践に・・・

犬の長期記憶のすばらしさ、人間の行動を観察し、それを模倣する能力!

私たちは、犬の認知を過小評価していたのかもと、改めて考えさせられました。

そして、オペラントのシェイピングがダメとかDAIDが優れているとかではない

DAIDは社会的学習だ、それはデモンストレーションが可能でなくてはならない。
リードを引っ張らないという行動はDAIDでは学習させられない。

トイレも教えられるには教えられるが、想像してみて、人間には無理がある。

人が犬に学習させたい行動が複雑であればあるほど、DAIDは有効ではあるけど、それも犬が観察可能な行動だけなのです。

DAIDが必要とされるのは、介助犬やセラピー犬のトレーニングと言われているのも良くわかる。


最後に・・・
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へちまことチーは、近頃 「do it」で遊ぶことが多くなった。

チーはリデルと違い、人間への親和性が高い。

オペラントよりDAIDが適しているようで、オペラントの時よりもストレスなく学習していると思う。
今日は、ブランコの柵を使いへちまこがストレッチをいていると、傍で見たいたチーにdo itと言ってみた。

チーは最初は、前脚を柵にかけたが、再び私を見て、後ろ足をかけようとして、この柵を飛び越してしまった。

それも、跳び箱の閉脚飛びのようにして・・・チーはきちんと人の前足後ろ足を認知していたと初めて知り、感動でうちふるえたのでした。

では。
もっと多くの人に知ってもらいたかったのが心残りな・・・
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